俵藤太〔アナザー〕

【キャラクター詳細】
後の藤原秀郷として大百足退治や平将門征伐などを成し全国に名を轟かす武将。
だが彼女が龍神の血を引くということは存外に知られてはいない。
なお藤太とは藤原一族の長・強者と言った意味であり、性別が女性であっても問題はない。

【パラメーター】
筋力：■■■■■B　耐久：■■■■■A
敏捷：■■■■■E　魔力：■■■■■A
幸運：■■■■■C　宝具：■■■■■B

【絆Lv1】
身長／体重：155cm・56kg
出典：近江及び縄ヶ池に伝わる俵藤太伝説
地域：日本
属性：混沌・善　性別：女
龍神の血を引いている。
また胎の中には今でも龍神（母）が生きている。
その魔力量は心臓が竜となっている某騎士王に匹敵する。

【絆Lv2】
この俵藤太は正規の存在ではなく、縄ヶ池の伝承に基づいて召喚された存在である。
縄ヶ池の俵藤太伝説は大まかに2つのパターンがありそれらが複合された存在として成立している。
　１．縄ヶ池の龍神が村の男と恋仲になり、産まれた子が俵藤太である。
親子は仲睦まじく暮らしているが、龍と人は本来は相容れぬもの。
そろそろ離れて暮らさなくてはいけないという母に藤太は離れたくない一生一緒に居たいという。
観念した母は自らの体を子蛇ほどに小さくし、藤太はそれを飲み込んだ。
それからというもの藤太には龍の力が宿り、様々な偉業を成し遂げることができたという。
　２．近江の国で龍神達を助けた藤太はお礼の一つでして龍神の娘（あるいは乙姫と藤太の間に出来た娘）を受け取る。
縄ヶ池に来た藤太と娘。娘は池の前に佇み、池の龍神となりこの地を栄えさせます。と言い入水する。
それからというもの日照り続きだったこの地は雨が降るようになり、多くの作物が育つようになったという。