忌み声のハサン・サッバーハ

Last-modified: 2016-09-03 (土) 19:06:01

【名前】ハサン・サッバーハ(忌み声のハサン)
【クラス】アサシン
【HP】10 / 10
【宝具】 1 / 1
【筋力】E / 1
【耐久】D / 2
【敏捷】A / 5
【魔力】A+ / 6
【幸運】B / 4
【スキル1】気配遮断:先手判定時、補正値5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】自己改造:キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】なし
【宝具】『幻想伴奏(ザバーニーヤ)』
【ランク・種別】ランクC 対人宝具
【効果】忌み声と言われる呪いの歌。魔力攻撃時補正値を10与え、防御判定は幸運値で行う。
【容姿】長い長髪に悲しみを象徴する髑髏の仮面を顔に装着している。声からは性別を読み取れず肉体も全身を覆う外套で隠している。
【その他】歴代19人いる山の翁の名を襲名した一人。呪殺をメインとし忌み声なる歌は生物の脳神経を直接締め付ける。
かつては吟遊詩人であり戦いなど知らぬ羊飼いの子だったのだが村が十字軍によって焼かれ、復讐の為に暗殺教団の山を目指す。到達した先には自らが求めた教団に到達する。
そもそもただの村人なので対した能力もなく、暗殺者としての技量も底辺の位置に居たこの人物はただ一つ、此処に到達するまで培ってきた吟遊詩人としての能力を極めることを選択し、神代の言語を解読し悪魔と言われる存在の言語を習得する為に自らの体に延命処置を施し150年近くの月日を使い完全に解読、その才能と努力が認められその時代に於けるハサン・サッバーハの名を襲名することとなる。
活動期間はほんの5年にも満たない、150年を越え異能を手に入れた時点で体の許容限界は既に超えていた。目的は「忌み声」を得ることであって永遠に死なない肉体を求めたわけではないが故に…しかしその5年で数多くの仕事を熟し、アサシン教団の脅威である組織一つを潰すまでに至った。人としての長い生涯とアサシンとしての短い生涯を完璧に全うしたこの翁の願いは『ifの自分を見てみたい』という一風変わった願い、仮に聖杯戦争で勝ったら一つ叶えてみたいというようなものであり、基本はマスターを尊重しマスターの願いを優先する。