昇藤美玖

Last-modified: 2019-05-12 (日) 03:39:15

【名前】昇藤美玖
【容姿】パーカーを着た気だるげな少女
【願い事】もしも手に入れても飽きぬものがあるならば――――
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】 1 / 1
【HP】 10 / 10
【筋力】D:2
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】A+:8(10)
【幸運】A:5
【スキル1】起源覚醒者:英雄点を5獲得する。サーヴァントに対して通常のダメージを与えられる。
【スキル2】渇望の起源:英雄点を5獲得する。ステータスの上限がEXになる。
【奥義】濁流・捕食流砂:魔術攻撃時、補正値10を獲得する
【その他】

明双町聖杯戦争時のシートと獲得できる秘密

【名前】昇藤美玖
【容姿】
【願い事】欲しい
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 0 / 0
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】A+:6(7)
【幸運】A:5
【スキル1】起源覚醒者:英雄点を5獲得する。サーヴァントに対して通常のダメージを与えられる。
【スキル2】渇望の起源:奇襲フェイズ時、全ての判定に補正値5を得る。
【奥義】濁流・捕食流砂:魔術攻撃時、補正値10を獲得する
【その他】

【秘密】
このNPCは条件を満たした場合に出現する『6組目』となりうるキャラクターですが、条件を満たさなければ最終決戦に参加しません。
彼女は渇望の起源に目覚め、欲しいと感じた存在を文字通り何をしてでも獲得しようとします。しかし彼女の欲望は欲しいをゴール
とし、手に入れたことへの満足を知ることが出来ません。故に、ともすれば聖杯戦争中でありながら聖杯以外の何かを欲し、
参加者として選ばれませんでした。

彼女が聖杯戦争に参加者となる場合、聖杯戦争に関わる何かを欲することとなるでしょう。例えば、オーソドックスに聖杯───
あるいはサーヴァントの使役───あるいは聖杯戦争参加者を。
彼女は一度情報収集あるいは感情取得イベントを起こすことによってその時に欲しかったものを消費し、次なる欲しい何かを求め行動を開始します。
ともあれ、再び何かしらのイベントを起こした時、彼女は聖杯戦争に関わるものを渇望し最終決戦に参加することになるでしょう。

また、彼女はこの町に落ちた殺人事件の犯人でもあります。
アジトあるいは彼女の犯行現場を調べたのならば、それを模倣すると宣言することによって、魂喰らい時に一度だけ罪を彼女に被せることを可能とします。

名前:昇藤 美玖(のぼりふじ みく)
身長:153cm / 体重:40kg
地域:日本
属性:混沌・悪/起源覚醒者
性別:女性
イメージカラー:血色
特技:砂絵 収納
好きなもの:手に入れると胸が暖かくなるもの/なりそうなもの
天敵:わからない

人物

【聖杯戦争TRPGにおける設定】
【性格】
[一人称]私 [二人称]君(くん)、きみ [三人称]呼び捨て

 基本的にいつも気だるげ。空や遠いところをぼうと眺め、道を行き交う他人に対して興味を向けず、好奇心を向ける対象は自らの起源『渇望』がもたらす欲求を叶える存在のみ。故に、隣で悲鳴が聞こえようともその音を聴くことはなく、聞き流す。故に、目の前で惨劇が起きようとも危険とは認識するがそれが自分に危害を加えるものではないのならば気に止めることはない。人の痛みを感じず、人の悲しみを自己とは完全に別のものと切り捨て興味を持つことが無い。要するに、心が乾ききった人でなし。

 

 起源覚醒者の集団『狼』に所属する魔術使いであり、当然自ら命を奪うことに抵抗はない。ただし殺しに意義や愉悦を見出していないため、自ら殺しに手を染めることは殺しに愉悦を見出す類の危険人物と比較した場合は少ない。とはいっても現時点ですら確実に自らが行ったというシチュエーションに限定してもなお二十三名の人間の命を奪っているため、人間社会の法に照らして考えるのならば大悪人の部類であり、一般的な善性を持つ存在と相いれることは殆どないだろう。

 

 殺人に対して意義や意味を見出していないが故に、殺しに対する枷が本人の中には存在せず、必要と考えた場合は感情を一切動かすことなく命を奪う。
狼構成員として分類分けをするのならば被害数的にも、それを悪と理解し隠し、移動し、狩られないように動くという行動的にも、対して折り合いをつけたタイプではあるが、それは彼女の持つ起源『渇望』が彼女個人の嗜好である愛や繋がりに関わる存在を求め、それに関わる存在にのみ獣性を発揮するためであり、彼女個人が持つ本質としては己の本能に従い暴走するタイプに近い。

 

 故に、彼女に繋がりを与える狼という集団に対する愛着は強いが、渇望の起源によっていずれ組織あるいは構成員に対して更なる関係を求めてしまい、少なくとも自身は破滅してしまう。
ということは理解はしているため構成員との関係は意図的に希薄気味となっている。とはいえ、会合には大体顔を出そうとはするためこの場合は日常生活にまで自分からは踏み込もうとはあまりしないという程度の、薄すぎる自己そして他者のための防衛法ではあるが───

 

 仮に、自身の欲しいという欲求が顕在化するほどの存在に出会ったのならば、それが例え人間社会に仇名すことになろうとも、それが愛着を持つ狼に痛手を与えることとなろうとも、彼女は躊躇せずに欲しいものを手にするために動いてしまうだろう。

【経歴】
あとで

能力

【パラメーター】

筋力//■■■■■D耐久//■■■■■D
敏捷//■■■■E魔力//■■■■■B
幸運//■■■■■A

【魔術属性及び起源】
起源:『渇望』
魔術属性:土・水
魔術系統:呪術
魔術特性:蟲毒
魔術回路・質:B/ 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:正常