参加歴
・日帰り聖杯戦争(十三弦睦月)
・日帰り聖杯戦争(十三弦睦月)
●関の小万
※関の仇討ち小万、山田小万でも可
【クラス】アサシン
【真名】関の小万
【容姿】抜き身の刀を携えた女伊達
【英雄点】35:令呪1画消費
【HP】5 / 5
【筋力】D :2
【耐久】E :1
【敏捷】A+:6
【魔力】E :1
【幸運】A :5
【スキル1】気配遮断D:10:先手判定時、補正値5を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】透化 C:5:奇襲攻撃に補正値5、先手判定に補正値2を得る。
【スキル3】お転婆娘A:5:奇襲攻撃に補正値4、先手判定に補正値3を得る。
【宝具】関の仇討ち(せきのあだうち) 1/1
【ランク・種別】C+++:対人魔剣
【効果】奇襲攻撃に補正値10を得る。
サーヴァント1体しか攻撃対象として指定できず、これは他のあらゆる効果で変更されない。
この攻撃はスキル、宝具による対象変更を無効化し、また前衛に乗騎しか存在しなかった場合は後衛であっても攻撃の対象とする。
【その他】
[経歴]
日帰り聖杯戦争において仇討ちを目的とする十三弦睦月に召喚。
一度目は敢え無く敗退、二度目は勝利。
仇は未だ見つけられないが、そもそも「黒づくめの男」というだけの特徴で見つけるのが無理があるということで、現界を続行し、魔力不足で失効していた追跡系のスキルを復活させた。
【キャラクター詳細】
三重県の関において忠義と孝行の女伊達として知られる仇討烈女。
女仇討ち話は数多く存在するが、特筆すべきことに小万は墓や生家など史跡が残っている。
【パラメーター】
筋力 | ■■■■■D | 耐久 | ■■■■■E |
敏捷 | ■■■■■A+ | 魔力 | ■■■■■E |
幸運 | ■■■■■A | 宝具 | ■■■■■C |
【絆Lv1】
身長/体重:162cm・41kg
出典:史実
地域:日本
スリーサイズ:B72/W55/H78
属性:中立・善 性別:女
「胸のことは気にしていません。まったく。これっぽっちも」
【絆Lv2】
九州久留米有馬氏の剣道指南役、牧藤左衛門の娘。
遺恨により同輩の小野元成に殺された左衛門の妻は身重の身を押してで旅に出るが、関宿は地蔵院前の旅籠で倒れてしまう。
旅籠の主人と女将は手厚く看病し、間もなく左衛門の妻は娘を産んでそのまま亡くなった。この娘が小万である。
小万は成長して養父母から両親のことを聞き、亡き母の志を継いで亡父の仇討ちを決心をする。
養父の勧めで亀山藩家老加毛寛斎に頼み、剣術師範の榊原権八郎の下で武術の修行に励んだ。
天明三年(1783)八月、運良く小林軍太夫と名を変えた元成と巡り会うことができた小万は、
馬子姿に変装し亀山城大手前の辻で仇を待ち伏せ、見事仇を討つ。
その後も山田屋に留まり養父母に仕え、享和三年(1803)正月十六日、三十六歳で死んだ。墓は福蔵寺にある。
【絆Lv3】
小万は正しく、忠義と孝行がために亡父の仇を討った。
亡き父が無念に沈んだ。亡き母が最期に託した。養父母がそうあれと望んだ。
だから、仇を討った。
そこに一片たりとも彼女自身の怒りはなかった。あったのは彼らへの……
【絆Lv4】
お転婆娘:A
「小町」が淑やかな美女の代名詞であるように、「小万」の名は後世お転婆な美人の代名詞となった。
奴の小万、堀の小万など英霊と化すには霊基数値の足らない数多のお転婆娘の信仰を負うことで得たスキルであり、
敏捷判定に有利な補正を得ると共に、一定条件で一時的に倍加する。
【絆Lv5】
『関の仇討ち』
ランク:C+++ 種別:対人魔剣
レンジ:1~20 最大補足:1人
せきのあだうち。
剣術師範の榊原権八郎の下で磨いた、神秘の域にまで至った怨敵必討の一突き。
切っ先が生み出す破壊効果のみを呪詛と化して撃ち出す。
呪詛は標的の魂目掛けて命中まで追尾するため、途中の障壁や距離は問題にならない。
【「月に雪駄が二十五足」をクリアすると開放】
女仇討ちの成功者として名を成したものの、小万はアヴェンジャーとしての適性を持たない。
彼女は亡父も、それを殺した仇も、自分を産んだ母の顔すら知らずに育ったのだ。
生まれながらに恩讐に縛られながら、それらは全て視界の外。彼女には憎悪を感じる余地が無かった。
それでも彼女が女だてらに仇討ちを決意したのはまさしく「忠義と孝行」がために他ならない。
彼女は仇討ちを目的とするマスターに縁で呼ばれることが多いが、彼らが決して憎悪を胸に戦ってはいないことを信じている。
それは亡き者への哀悼がためかもしれない。この世に不義が罷り通ることへの怒りかもしれない。
あるいは、悲劇の再演を防ごうとする切なる勇気かもしれない。
いずれにせよ、そこにいるのが憎悪に目を曇らせた復讐鬼でないのなら、彼女は喜んでマスターの刃となるだろう。
●サーヴァント名
一人称:私 二人称:お前様 マスター:旦那様
・キーワード
:物言いがちょっと任侠っぽい
:無愛想だが恋愛に耐性はない。
召喚 | 「仇討ちを、望んでらっしゃる? ……よろしい。アサシン、関の小万。御身の刃となりましょう」 |
レベルアップ | 「悠長に3年修行、というわけにはいきませんからね」 |
霊基再臨 | 「少しは動けるようになりましたね」 (肌脱ぎになる) |
「……どうしました? じろじろ見て」 | |
「ご下知とあらば、いつでも」 (鉢巻に襷掛けの仇討ちスタイル) | |
「後悔はありません。お前様の刃となれたなら、小万はそれだけで幸せです」 (豊国三代作の錦絵の構図) | |
戦闘セリフ | |
戦闘開始 | 「無為に修羅場を踏むのは不本意ですが……」 |
「どうあっても、血が見たいと仰る?」 | |
スキル | 「三寸切り込めば事足りる」 |
「どうやら命がいらないらしい」 | |
カード | 「承知」 |
「やりましょう」 | |
「好機……」 | |
宝具カード | 「関の小万が亀山通い、月に雪駄が二十五足――……」 |
アタック | 「はっ!」 (Aは敵目前に瞬時に移動し2連撃) |
「殺った!」 (Qは斬撃が伸びるなぎ払い) | |
「いただく!」 (Bは跳躍から逆さの体勢で放つ首打ち) | |
EXアタック | 「お命、頂戴する!」(飛び回し蹴りから相手を掴んで突く) |
宝具 | 「目標捕捉、剣気装填。 秘剣、と呼ぶには烏滸がましいが――拙芸、ご覧にいれましょう。 怨敵必討――……『関の仇討ち(せきのあだうち)!』」 |
ダメージ | 「うっ……!?」 |
「う、あぁ……!?」 | |
戦闘不能 | 「旦那様……せめて、お前様は……生き……て……」 |
「無念……無念、だ……」 | |
勝利 | 「去りなさい。仇以外の命は取りません」 |
「お然らばです。二度と会うこともないでしょう」 | |
マイルーム会話 | |
「立ってください旦那様。一度志したならば、仇討ちに休んでいる暇はありません」 | |
「幻霊紛いの木っ端英霊にもいいところが一つだけあります。 ……マスター運は良い方なんですよ」 | |
「私はお前様の刃です。そうお考え下さって結構」 | |
好きなこと | 「家族、でしょうか。 私の人生は父母のためにあったと言っていいし、 逆にいえばそれだけ彼らを愛してもいました」 |
嫌いなこと | 「特にありませんね。軍太夫? いえ、正直彼自身に思うところは」 |
聖杯について | 「仇討ちがもう少しやりやすくなるといいと思います。 私は運よくいきましたが、最大の難事はやはり相手を見つけることでして」 |
絆Lv.1 | 「……何か? 用が無いなら……なんです、髪を弄って。気安いですよ。……もう」 |
Lv.2 | 「寂しくないか、ですか? いえ、特には。私はずっとこんなものです」 |
Lv.3 | 「私の人生は確かに驀地に過ぎたかもしれません。 何せ、生まれたときからすべきことは決まっていましたので」 |
Lv.4 | 「特に後悔はありませんよ。脇道が多過ぎる人生も考え物でしょう。 ……私の人生はきっと、あれでよかったのです」 |
Lv.5 | 「それにお前様はどうも脇見の多い方のようですから。 私がこのぐらいのほうが、釣り合いが取れるというものでしょう」 |
イベント | 「祭……ですか? まぁこの程度はいいでしょう、お付き合いします」 |
誕生日 | 「生きてさえいれば人間丸儲けです、お前様の生が希望に満ちたものでありますように」 |