アーサー・ウェルズリー

【キャラクター詳細】
イギリスの軍人にして政治家であり、『ナポレオンを下した』男。

【パラメーター】

【絆Lv1】
身長／体重：178cm・72kg
出典：忠実
地域：イギリス/ヨーロッパ
属性：秩序・善　性別：男
『ナポレオンを下した男』『救世主』『皇帝墜とし』『不可能』。

【絆Lv2】
ワーテルローの戦いにおいてナポレオンに打ち勝ち、彼の最大の敗北を作り上げた男。
彼は語る。ナポレオンに勝てた要因は『彼が何もしなかった』からだと。
フランス軍が普通に突っ込んできたので普通に返した。厳しかったが勝った。
……これは、感覚型の天才がよく言う言葉だ。
しかし相手はナポレオン。天才だ。
それを相手にこう言いのけるこの男は果たして？

【絆Lv3】
彼の性格は単純だ。
味方を尊び、馬鹿はおちょくり、敵だろうと尊敬の念は忘れない。
政敵は嫌うが憎むことはない。保守的なスタンスではあるが改革的なことに対しある程度の柔軟性も見せる。
王と貴族の権力は絶対必要だと考え、唯一憎むものは『大衆』と答えた。

つまり、絵にかいたような『貴族』であった。

【絆Lv4】
○会議は踊る、されど進まず：ランクＢ
ウィーン会議において発生した堂々巡り、意味のない罵声、呪詛、混乱。
その『雰囲気』と『思考』を言葉を交わした者に対して植え付ける精神汚染スキル。
これを受けたものは敵対する存在に対し意味のない思考……『あの金髪が気に食わない』『あのしぐさが気に入らない』といった些細なことに気を取られるようになる。
結果それは戦いという場においては致命的な『隙』となり、彼にとっては『好機』となるのだ。

【絆Lv5】
「世界をもう一度救うのは貴官だ」（ワールド・オーダー）
ランク：Ａ+　種別：対界宝具
レンジ：-　最大補足：1000

ナポレオン軍との会戦前、アレクサンドル1世から受けた激励の言葉。
『世界を救え』と命令されたアーサーはその命令を見事に達成し、『救世主』となった。
皇帝を下し、彼の辞書に不可能を書き付けてやった。

……希望の星を、撃ち落としてしまったのだ。