ハイルブロンの怪人

Last-modified: 2017-06-02 (金) 12:48:58
新基準

【名前】ハイルブロンの怪人
【クラス】アサシン
【容姿】拳銃を持った女
【英雄点】40:令呪2画消費(ステータス21 スキル19)
【HP】15/15
【筋力】E:1
【耐久】C:3
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】E:1
【幸運】A++:7(8)
 
【スキル1】気配遮断:A
10点:先手判定時、補正値5を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2〕貌の無い女:E-
4点:奇襲攻撃時と先手判定時、補正値3を得る。
【スキル3】無辜の怪物:E
5点:先手判定と奇襲攻撃時、ダイスの面数を1増やす。
 
【宝具】『二重螺旋に潜む真実』(デオキシス・ハイルブロン)
【ランク・種別】ランク:E 種別:対人宝具
【効果】】HPが0になった際に発動できる。HP1で耐える。
     その後、同じエリアの陣営のスキル1つを、【スキル3】無辜の怪物の代わりに得る。
     この際クラススキル、キャラシート作成時に令呪を消費したスキルは得る事ができない。
 

参加歴
第7次双葉聖杯戦争

【名前】ハイルブロンの怪人
【クラス】アサシン
【容姿】拳銃を持った女
【英雄点】40:令呪2画消費
【HP】10/10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】EX:8
【魔力】E:1
【幸運】EX:8
【スキル1】気配遮断:先手判定時、補正値5を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2〕貌の無い女:真名看破されていない陣営に対して奇襲攻撃時と先手判定時、補正値3を得る。
【スキル3】無辜の怪物:先手判定と奇襲攻撃時、ダイスの面数を2増やす。

【宝具】『二重螺旋に潜む真実』(デオキシス・ハイルブロン)
【ランク・種別】ランク:E 種別:対人宝具
【効果】】HPが0になった際に発動できる。HP1で耐える。
     その後、同じエリアの相手陣営のスキル1つを、【スキル2】貌の無い女 の代わりに得る。
     この際クラススキル、キャラシート作成時に令呪を消費したスキルは得る事ができない。
     

【その他】1993年から2008年にかけて、ドイツをはじめとしてヨーロッパ中で暗躍したとされる怪人物。
      その名は、初めて怪人のDNAが検出された「ハイルブロン警官射殺事件」に由来する。

絆レベル

絆レベル

【キャラクター詳細】
1993年から2008年にかけて、ドイツをはじめとしてヨーロッパ中で暗躍したとされる怪人物。
その名は、初めて怪人のDNAが検出された「ハイルブロン警官射殺事件」に由来する。

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■E
敏捷■■■■■A魔力■■■■E
幸運■■■■■EX宝具■■■■E
 

【絆Lv1】
身長/体重:可変・可変
出典:史実
地域:ヨーロッパ全域
属性:混沌・悪 性別:女性
無辜の怪物による信仰が形を成した二重螺旋の怪人

 

【絆Lv2】
1993年から2009年にかけて、ドイツをはじめとしてヨーロッパ中で暗躍したとされる怪人物。
その名は、初めて怪人のDNAが検出された「ハイルブロン警官射殺事件」に由来する。

DNAの採取結果によると、怪人の犯行内容は殺人、強盗、窃盗、薬物取引、死体遺棄など多岐に渡り、
皮切りとなったドイツ以外にも、フランスやオーストリアなど、その範囲はヨーロッパ全域に及ぶとされている。
そのプロフィールは殆ど謎に包まれているが、DNA鑑定の結果、ロシア・東欧系の女性である事が判明。
そのため、怪人は東欧の犯罪組織などに所属し、複数の言語を操るものと推測された。
犯行内容もあまりに無秩序で一貫性が見られず、プロファイリングによる捜査も難航。
ドイツ警察はこのDNAの持ち主に懸賞金30万ユーロをかけ、DNAしか明らかになっていない「ハイルブロンの怪人」逮捕に全力を注いだ。

 

【絆Lv3】
犯罪を犯す事を自身の存在価値とした、極めて悪質なサーヴァント。
顔も名前も年齢も国籍も、何もかもが曖昧で不明瞭な彼女にとって、
『凶悪な犯罪者』であり続けることだけが、確かな自己の証明たり得るからだ。
とはいえさすがに、無意味に危険に晒すほど無思慮では無いので軽く物を盗んだりする程度で済む。
また、DNAを残す癖があり、あらゆる人物に間接キスを狙う。キス魔。

 

【絆Lv4】
○スキル名:貌の無い女:E-
確たる個を持たないが故の変身能力。
女である限り、どのような姿にでも変化することができる。
技術というよりも魔術、呪いの類である。
しかし、事件の真相を知り得る人物に対しては通用しない。

 

【絆Lv5】
『二重螺旋に潜む真実』
ランク:E 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足:1~40
デオキシス・ハイルブロン
二重螺旋、残された自身のDNAの情報を媒介に消滅した自己を再構築する宝具。
最早DNA情報といってもいいアサシンは、アサシンの残留DNAからアサシンの情報を読み取り、再構築することで擬似的な復活を行う。
またその際に、摂取した別のDNAを取り込む事でその特性を大幅に劣化した状態で得る事ができる。
彼女を滅ぼすには彼女の残留DNAを全て抹消するか、真名を看破し2009年に解決した「真実」を叩きつける必要がある。

 

【「最もお粗末な事件」をクリアすると開放】
2008年頃に入ると、事件にはあまりにも不可解な点が増え始める。
2008年の強盗未遂事件で、ハイルブロンの怪人のDNA検出。
だが目撃者の目撃証言およびそれを元に作られたモンタージュ写真はどう見ても男であった。
また同年同月、2007年7月の少年が窃盗目的で学校に侵入した事件の鑑定を行ったところ、
少年が現場に残した清涼飲料水の缶の中からハイルブロンの怪人のDNAが検出。

捜査当局が調べた結果、ハイルブロンの怪人のDNAは
「捜査でDNAを採取するための綿棒を納入していた業者の人間」のものであった事が判明する。

ハイルブロンの怪人は、確かにハイルブロンで事件を起こした人間としては実在するが、
ヨーロッパ中で事件を起こしたというわけではない、 まさしく DNA鑑定が作り上げた、架空の殺人鬼 だったのである。

彼女はそれを理解しつつ、自身が無辜の怪物で成り立った事を承知の上で 犯罪によって自身の存在証明を目指す。