勾践

【クラス】セイバー
【真名】勾践
【容姿】飄々とした男性
【英雄点】４０点（ステ32点・スキル8点）：令呪コスト2
【ＨＰ】40　／　40
【筋力】EX ：8
【耐久】EX ：8
【敏捷】EX ：8
【魔力】E　：1
【幸運】E　：1

【スキル１】工房作成　D
5点：移動フェイズに陣地を作成できる。陣地内では物理攻撃・魔術防御に補正値5を得る。
【スキル２】鍛冶師　B
2点：物理攻撃に補正4を得る。
【スキル３】奇策　E
1点：先手判定に補正3を得る。

【宝具１】『越王勾践剣』（ラストレス・エインシェント）　１／１
【ランク・種別】B：対人宝具　レンジ：1　最大補足：1
【効果】物理攻撃時（16-α）の補正を得る。
※α：対象の出自時代に応じて変動する。
現代（1918～）：1
近代（1789～）：4
近世（1415～）：6
中世（476～）：7
古代（～475）：8
生前・神代（～BC465）：9

【その他】混沌・善　人属性　王

●セイバー　真名：勾践
筋力：A 耐久：B 敏捷：D 魔力：B 幸運：A 宝具：B

【クラス固有スキル】
・対魔力：A
　Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
・騎乗：B
　騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
　魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
・陣地作成：D
　鍛冶場を作成する。
　古今東西、鍛冶場とは神聖なものであり、鍛冶師にとっての『陣地』である。
　本来のクラス・キャスターであれば2ランクアップする。
・道具作成：B
　剣を作成する。
　彼の打った剣はその特異性を今も有している。
　決して錆びず、今もなお『触れただけで切れる』のだ。
　本来のクラス・キャスターであれば2ランクアップする。
・軍略：B
　一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
　自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

【宝具】
「越王勾践剣」（ラストレス・エインシェント）
ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1　最大補足：1人
　勾践自身が打った八振りの剣、その一つ。
　剣の長さ柄8.4センチメートルを含めて55.7センチメートル、幅4.6センチメートル。重量875グラム。剣の両面に菱形の連続パターンが施され、
　ターコイズと青水晶とブラックダイヤモンドで象嵌されている。
　柄頭は11同心円で構成され、剣のグリップには絹が巻かれている。

　……ここまでは普通の豪華な剣である。
　しかしこの剣の特異性は『クロムメッキが施されている』点である。
　これによりこの剣は2000年以上経った今現在でも切れ味を失っておらず、「発掘した際調査員が刃に軽く触れたところ、皮膚が切れて出血した」という伝承が残っている。
　クロムメッキ技術は1800年以降に開発された技術ではあるが、紀元前500年～200年頃の中国には高級ではあるが『あった』技術だったのである。

　この宝具はその『時代がいくら経とうとも劣化しない』という『神秘性』を叩き付ける宝具になっている。
　故にこれで斬る対象の存在した年代が彼が生きていた時代から下れば下るほど『神秘性』は増し、威力が上がっていくのである。

　余談だが、興味があればこの剣を画像検索して欲しい。クッソかっこいいぞ。