堕天使ベリアル

Last-modified: 2017-09-20 (水) 00:56:05

キャラシート

第三次聖杯コロシアム

【クラス】セイバー
【真名】ベリアル
【容姿】古代ローマの刀剣「グラディウス」を携えた長髪の男性。常に目を閉じている。
【英雄点】35点(ステ21点・スキル14点):令呪1画消費
【HP】35 / 35
【筋力】B+ :5
【耐久】B :4
【敏捷】B :4
【魔力】A :5
【幸運】B- :3

【スキル1】対魔力 B
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】心眼(偽) A
4点:物理防御時、補正値3を得る。HP15を得る。
【スキル3】不正の器 EX
5点:このサーヴァントの真名を「聖ロンギヌス」としても扱う。
   ただし、看破時に送られるステータスはスキル3と宝具2が空欄となる。
   このスキルは宝具2使用後、または「ベリアル」で看破された場合に無効となる。

【宝具1】『主の御名を唱えよ、さらば与えられん』(ハスタ・テトラグラマトン) 1/1
【ランク・種別】A:対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値5を得る。
    神性、魔性、聖人属性を持つ相手は防御時、クラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正を得られず、
    更に戦闘続行系のスキル・宝具は無効になる。

【宝具2】『正しき悪徳によって裁かれよ救世主』(アンゲルス・エクス・マタンバクス) 1/1
【ランク・種別】EX:対魔術宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪1つ失う。
    相手が同じエリアでスキル、または宝具を使用する場合、その相手と(1D6)を振る。
    自分の出目が相手より大きい場合、そのスキル・宝具は無効になる。
    聖人、魔性、神性属性を持つ相手の場合、自分のみダイスの面数を1増やす。

【その他】混沌・悪 魔性 地属性

 
偽装シート

【クラス】セイバー
【真名】聖ロンギヌス
【容姿】古代ローマの刀剣「グラディウス」を携えた長髪の男性。常に目を閉じている。
【英雄点】35点(ステ21点・スキル14点):令呪1画消費
【HP】35 / 35
【筋力】B+ :5
【耐久】B :4
【敏捷】B :4
【魔力】A :5
【幸運】B- :3

【スキル1】対魔力 B
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】心眼(偽) A
4点:物理防御時、補正値3を得る。HP15を得る。
【スキル3】■■■■ EX
5点:-

【宝具1】『主の御名を唱えよ、さらば与えられん』(ハスタ・テトラグラマトン) 1/1
【ランク・種別】A:対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値5を得る。
    神性、魔性、聖人属性を持つ相手は防御時、クラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正を得られず、
    更に戦闘続行系のスキル・宝具は無効になる。

【宝具2】-

【その他】混沌・悪 魔性 地属性

 

絆レベル

【キャラクター詳細】
それは救世主を貫いた槍の聖人を思わせる存在。
しかし、その実態は―――

 

【パラメーター】

筋力■■■■■B+耐久■■■■■B
敏捷■■■■■B魔力■■■■■
幸運■■■■■B宝具■■■■■
 

【絆Lv1】
身長/体重:177cm・78kg
出典:ニコデモ福音書(ピラト行伝)/新約聖書正典
地域:ローマ/キリスト教圏
属性:混沌・悪  性別:男性
なお、このステータスは英霊ロンギヌスに偽装している時のものである。

 

【絆Lv2】
「主の御名を唱えよ、さらば与えられん」
ランク:A 種別:対人宝具
ハスタ・テトラグラマトン。
英霊ロンギヌスの最も有名な逸話である、救世主の脇腹を突いた時に使用されたとされる槍を具現化する。
しかしロンギヌスの槍そのものは、救世主の血を受けた、という逸話以外は何の代わり映えもしない只の槍であり、
聖遺物として扱われてはいるものの、その実態は通常の武具程度の性能しか持たないものである。
故に―――その性質「のみ」を、宝具として転化する際にピックアップした。
キリストの死を確かめた、という性質により神性、聖人スキルを保有する相手の復活効果を無効化する。
空間から無数に生み出される槍。ただの槍、しかしそれは神聖なるもの。その物量を持って蹂躙する。

 

テトラグラマトン、それは「神聖四文字」―――即ち、YHVH(唯一神)を意味する言葉。
救世主のみならず我らの偉大なる父たる唯一神、それに捧げる槍。それがハスタ・テトラグラマトンである。

 

………だが、おかしいと思わないだろうか。
なぜ神の子に祝福を受けた槍が、神の子や神そのものに対して特攻に近い効果を発露するのか。

 

【絆Lv3】
……もうお気付きだろうが、この英霊の真名は聖ロンギヌスなどではない。

 

反英霊アンチキリストがサーヴァント・アサシン「クンドリ」に偽装したように、
聖杯戦争の参加権を得ていない邪なる者が、英霊ロンギヌスのテクスチャを被ったものがこのサーヴァントである。
その真名はベリアル。ルシファーなどが挙げられる堕天使ジャンルの原典であり、魔界の領主サタンの原型ともされる。
悪魔としてソロモン七十二柱の一柱にも含められる事があり、その知名度は極めて高い。

 

常に目を閉じているのは、「英霊ロンギヌスは盲目である」という逸話故だが、
聖杯戦争に召喚される場合、「ロンギヌスの目は見える」状態であるのがデフォルトなのである。
何故ならば、英霊は全盛期で召喚されるものであり、
英霊ロンギヌスにとっての全盛期は「救世主の血を浴びた直後」であるからだ。
故に、盲目であることが偽物であることの何よりの証明なのである。

 

【絆Lv4】
◯不正の器:EX
真名偽装スキル。ベリアルの固有スキル。
元よりベリアルは「天から堕ちた天使たちの中で、彼ほど淫らで、不埒な者などいなかった」と表現される不誠実な堕天使であり、
「邪悪な者」「無益な者」とトーラー(モーセ五書)において表現されている。
彼が唯一、現在も信奉する神の御名に誓わせない限り、その口からは嘘しか出てこない。
それがスキルとして昇華され、ベリアルは「真実」を捻じ曲げ、「嘘」を真とする規格外のスキルを保有するに至った。
……ただし、「聖杯」の英霊として召喚されているため、そこまで万能の性能を発揮するまでには至っていない。

 

なお、ベリアル本人は扱い方さえ間違わなければ(生贄を捧げる、服従するなど)人間を愛し、
出世、恋愛、友情、繁栄など様々な助力を与えてくれる。
ただし彼に頼りすぎると例外なく悲惨な末路を迎える。
彼によって破滅を迎えた、死海付近に存在した堕落と悪徳の街―――ソドムとゴモラのように。

 

【絆Lv5】
「正しき悪徳によって裁かれよ救世主」
ランク:EX 種別:対魔術宝具
アンゲルス・エクス・マタンバクス。
ヤコブス・デ・テラモによって体系化された書物「この不愉快なるベリアルの書」を原典とする宝具。
この書においてはベリアルは地獄の管理者として天上におわす神に対し、魔術王ソロモンが裁判官を務める法廷において
「神の子が地獄の権利に干渉し、地上、地獄に住む者の支配権を強奪している」と提訴するものとなっている。
しかし裁判は神の子に有利な進行となり、ベリアルはソロモン王に便宜を図るものの最終的に敗訴となった。

 

………だが、控訴したことでヨセフ、アリストテレス、ローマ皇帝オクタヴィアヌス、エレミア、イザヤによって構成された委員会において、
キリストの無罪を認定すると共にベリアルの主張も一部が認められたことにより、
サタンは魔術王ソロモンによって地獄に堕ちた者全てに対し、権威を振るうことを認められる結果となっている。

 

聖杯戦争においてはこの逸話を踏襲し、「座」のソロモン王に対して相手の行為を提訴。
それが認められた場合、ソロモン王の10つの指輪の権能により、その相手の発動する神秘は全て無効となる。

 

【「堕天樹失楽園モイトゥラ ~銀輪の女神~」をクリアで解放】
???

 

参加歴

第三次聖杯コロシアム 四国志(クラス・ディザスター)