その他欧州以外

Last-modified: 2010-11-14 (日) 04:33:04

概略

調査機関

GfK Australia(豪・新)
http://www.gfk.com.au/Charts/Entertainment/Interactive_Games.html

NEWS

データ

2010

オーストラリア/2010チャート
ニュージーランド/2010チャート

SCE Asia、ベトナムでプレイステーションビジネスを開始

http://www.inside-games.jp/article/2010/01/18/39915.html
ソニー・コンピュータエンタテインメントアジアは、2010年1月16日よりベトナム社会主義共和国にて新たにプレイステーションビジネスを開始しました。

ベトナムでのプレイステーションビジネス展開は、2009年9月に日本で発売された120GBのHDDを搭載した新型プレイステーション3、世界で1億4000万台の販売を記録しているプレイステーション2、そしてプレイステーション・ポータブル(PSP-3006)が発売されます。

■製品と価格
新型プレイステーション3/希望小売価格9,990,000ベトナムドン(税込)
プレイステーション2/希望小売価格4,490,000ベトナムドン(税込)
プレイステーション・ポータブル/5,990,000ベトナムドン(税込)

PSP goについては触れられてないので、今のところ発売されないようです。

なおSCE Asiaは、2009年10月1日よりインドネシア共和国でもプレイステーションビジネスを開始しています。インドネシア共和国ではPSP goは発売されていますが、プレイステーション2は発売されていません。

プレステ販売、SCEが比で公式に開始

http://nna.jp/free/news/20100330php002A.html
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のアジア部門ソニー・コンピュータエンタテインメントアジア(SCEアジア)は29日、フィリピンでプレイステーションビジネスを3月27日から始めたと発表した。アジアでは9番目の展開国・地域。ゲーム端末は3機種、ゲームソフトは計15タイトルでのスタートという。

SCEアジアの発表によると、発売を始めたゲーム端末は「プレイステーション3(PS3)」2機種と、「プレイステーション・ポータブル(PSP)」1機種。PS3の2機種は、◇120ギガバイト(GB)のハードディスクドライブ(HDD)を搭載したモデル(税込み希望小売価格=1万8,999ペソ)◇250GBのHDDを搭載したモデル(2万999ペソ)――となっている。PSPの税込み希望小売価格は9,999ペソ。

一方のゲームソフトについてSCE広報部は29日、NNAに対し、PS3用10タイトル、PSP用5タイトルの計15タイトルで始めたとコメントした。今後、ユーザーの反応を見ながら、徐々に増やしていく考えを示している。また、協力できるようなゲームソフト制作会社が今後フィリピンで見つかるようであれば、協力の可能性はあるとした。

SCEにとってフィリピンは、ベトナムに続く今年2番目のプレステ新規公式販売開始先。販売は、ソニーの現地法人ソニー・フィリピンと協力して行う。全国展開するが、まずはマニラ首都圏をはじめとする都市部中心になる見込みとしている。具体的な販売目標は「非公表」(SCE広報部)という。

■並行輸入対策「めど付いた」

フィリピンも他の多くのアジア市場と同様に、ライバル社のものも含め、公式販売が始まっていないゲーム端末が並行輸入などの形で出回っている。この点についてSCE広報部は、「フィリピンでも従来から対策を取ってきた」と述べ、今回、(より効果的な)対策のめどが付いたことを受け、公式販売に踏み切ったと説明した。

海賊版防止など、ゲームソフトの知的財産権保護も重要課題だ。この点でもSCEは、フィリピンで協力できる人々・組織と従来から手を打ってきたとした。今後、当局による知的財産権保護キャンペーンなどの機会があれば、協力も視野に入れるとしている。

「ゲーム機はインドで根付かないかもしれないが、策はある」 ― 英BBC

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1952

ゲーム機という文化はインド市場では受け入れられがたいもののようです。英BBCはインドのゲーム市場の特殊性に関して報じています。

インドのメディアグループUTVは傘下の英イグニッション・エンターテイメントと共に『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』で家庭用ゲーム機の世界へと勝負をかけています。

同作はプロデューサーに『大神』『ゴッドハンド』の木村雅人氏、ディレクター及びキャラクターデザイナーに『デビル メイ クライ』を手がけた竹安佐和記氏が参加していることでも話題となっています。

UTVのチェアマンであるRonnie Screwvala氏によれば同作は7500万ポンド(約102億円)をかけた超大作とのことですが、氏は同時にインド市場の特殊性に関しても語っています。

「インドにはビデオゲームをする習慣が根付いていません。それはインドの人々がコンテンツに対してお金を払わないことを意味します。人々は安い値段で海賊版を手に入れることに慣れており、これを変えるには一晩では無理でしょう」

インドでのゲーム開発が立ち後れていることはここに原因があるそうですが、インド市場にゲーム自体が根付かないかというとそうでもないようです。

「モバイルやオンラインゲームであれば、インドはゲーマーの国になる可能性を秘めています。しかし家庭用ゲームはゲーム機が必要となるので、これはアクセスポイントのようにはいきません。多人数参加型(MMO)的なコンセプトは多くの人々を賭博のように引きつけるフックがあり、インドにゲームを根付かせる方法となるでしょう」

次代のIT大国と目されるインドですが、ゲーム文化がないということは未開のフロンティアなのか、それとも家庭用ゲーム機市場的には見込みが薄いのか。インド市場の攻略は一筋縄ではいかないようです。
http://www.bbc.co.uk/news/technology-10870209

インドのゲーマー人口、今後5年で2500万人を突破

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/09/40876.html
インドのゲーマー人口は2014年までに2500万人に達するそうです。

米国の調査会社Pearl Researchは、ベトナムとインドのゲーム産業に関する調査結果を発表しました。両地域の収入は増加しており、同時にインターネットの普及率もアップ。こうした事象はゲーム産業にプラスに作用すると指摘します。

ベトナムのインターネット普及率は25%で、ネット人口は2200万人。50以上のオンラインゲームが人気を博しており、トップのオンラインゲームは20万人以上の人口を擁しているといいます。

インドのネット人口は4000万人を突破。英語を話す中産階級がIT関連に増加していることがその理由で、18万軒以上のネットカフェがこれを支える状態。ゲーム産業は「初期の段階」であり「インフラ問題がある」ものの「やりがいがある」とされています。

IAMAIの調査によれば、インドのゲーマー人口はPCと家庭用ゲーム機あわせて1800万人とされていますからかなりの数です。ただ、主力はあくまでPCゲーム。家庭用ゲーム機の人口は110万人だそうですから、確かに「初期の段階」といって差し支えないようです。

昨年に発売されたインド向けのプレイステーション2ゲーム『Hanuman : Boy Warrior』が初日に1万本を突破。プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏によると、インドのゲーム業界は2008~2009年に300%成長したとされています。

ゲーム業界の次なる希望はベトナムやインドにあるのかも知れません。

インドのゲーム市場をソニーが有望視

http://www.inside-games.jp/article/2009/04/16/34795.html
BusinessStandard紙は、ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ(SCEE)がインド市場を有望視しているとする記事を発表しています。

SCEEは3月25日にオリジナルのプレイステーション2用ゲーム『Hanuman : Boy Warrior』を発売し、初日に1万本を販売しました。有望な海外タイトルは初日に3〜4000本売れるということなので、これはかなりの数字。SCEEは今年一年で3万本を販売する予定でしたが、目標を5万本に上方修正しています。

『Hanuman : Boy Warrior』はインドのハイデラバードにあるAurona Technologiesが開発した三人称視点のアクションゲーム。インド神話のハヌマーンが力を取り戻す様を描く成長物語で、巨大なメイスを武器に猿神ハヌマーンが邪悪な敵に戦いを挑みます。ハヌマーンはインド初のアニメの題材になっているほか、ウルトラマンや仮面ライダーとも共演している人気のある神様で、これを題材に採る辺りは現地開発の強みが活かされているといえるでしょう。

この他にも現地のソフトハウスであるCandela Softwareが学生向けの学習クイズを2本開発しているほか、Gameshastraはインド伝統のスポーツであるギリ・ダンダ(クリケット風の球技)やカバディのゲームを開発するなど、インドではオリジナルゲームのブームが訪れつつある模様。

プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏によると、インドのゲーム業界は2008〜2009年に300%の成長を見せているとのこと。自国の文化を題材としたゲームが良いのはどの国でも同じのようです。

プレイステーション3が約10万円のお値段でブラジルにて正式にローンチ

http://www.kotaku.jp/2010/08/brazil_ps3_launch.html
すっごい高い...!

ブラジルで120GBのプレイステーション3本体がSony Styleから発売されました。ブラジルでは昨年プレイステーション2が発売されたばかりですが、これからは高解像度でダイナミックなゲームを気軽に楽しめるようになります。

...いや、気軽じゃないかもしれません。だって、お値段が1999ブラジルレアル(約10万円)もするんですから!
 
ブラジルはゲームが非常に高額なうえ、発売も遅いです。

私たちがPS3を当たり前のように使い、PS3スリムに買い換えようかどうしようか考えていたころ、ブラジルではPS2がローンチしました。しかも、9年前に発売されたゲーム機にも関わらず、お値段はまさかの799レアル(約4万円)です。なので、PS3がこんなお値段なのも納得のお話です。

ソニー・プレイステーション・ブラジルの事業部マネージャーであるアンダーソン・グラシアスさんによると、もともと計画されていた値段は2499レアル(約13万円)だったとか。しかし、999レアル~1599レアルで販売されているXbox 360に合わせるために、1999レアルに値段を下げたんだそうです。

さらにブラジルでは、PlayStation Networkを3段階に分けて導入。まずは2011年にポルトガル語版がローンチ。それからブラジル独自コンテンツの追加、そして最後に国にあわせたサービスとなるよう微調整をするそうです。

なお、米Kotaku読者のJoaquimさんの情報によると、非公式で輸入された120GBのPS3は1299レアル(約7万円)で取引されているんだそうです。しかし、この本体は法律による保障責任が3ヶ月しかなく、しかもソニーからのサポートは受けられないとのことです。

中東

中東の累計販売台数
PS2 520万台
PSP 150万台
DS 85万台
PS3 45万台
Wii 32万台
360 18万台

※ サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプトの合計

me2010.pngme20101.png

2009

中東

中東 p33
http://issuu.com/intentmedia/docs/mcv_issue562

Middle East Video Games Market Value 2008
Hardware 600m$
Software 150m$

Middle East overall installed-base
(Estimate for the end of september 2009)
PS2 4,800,000
NDS 650,000
PSP 1,100,000
xbox360 135,000
PS3 350,000
Wii 270,000

United Arab Emirates
(Estimate for end of March 2009)
PS2 700,000
NDS 200,000
PSP 185,000
xbox360 30,000
PS3 75,000
Wii 38,000

Saudi Arabia
(Estimate for end of March 2009)
PS2 1,700,000
NDS 300,000
PSP 300,000
xbox360 60,000
PS3 100,000
Wii 20,000

Software Sales
(Unit Sales in 2008)
PS3 52%
PC 26%
xbox360 13%
Wii 5%
NDS 2%
PSP 2%
PS2 1%

南アフリカ

2009.PNG
20091.PNG
20092.PNG
http://www.mcvuk.com/digital-editionの588号
PS2 845,000
PSP 170,000
Wii 128,000
xbox360 116,000
PS3 103,000
DS 58,000

年間出る前の南アフリカハード販売

Total
1. 360: 72,000
2. Wii: 58,000
3. PS3: 45,500

Wii (2007/10発売)
PS3 (2007/03発売)
360 (2006/10発売)

Q3 2008
1. Wii: 36%
2. PS2: 29%
3. 360: 22%
4. PS3: 14%
http://www.el33tonline.com/past/2008/11/10/core_gaming_soars_in_sa

  • 南アフリカ共和国でDS Liteが売上20000台を達成

http://www.inside-games.jp/article/2009/03/19/34274.html
南アフリカ共和国において、ニンテンドーDS Liteは20000台を売り上げたとのことです。

2008年2月の発売から通算した数字とのことで、約1年で20000台ですから1月当たり約1700台、1日当たり約55台が売れている計算になります。

現地で任天堂製品を販売するCore GamingのマネージングディレクターMatthew Grose氏によると、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』『nintendogs』が売上を伸ばす材料となったとのこと。

また『New スーパーマリオブラザーズ』『マリオカートDS』も売れているとのことです。

『脳を鍛える大人のDSトレーニング』『nintendogs』は女性及びシニア層に売れており、『New スーパーマリオブラザーズ』『マリオカートDS』は既存ゲーマー層に支持されているとのことで、任天堂ソフトの売れ方というのは国が違ってもあまり差はないのかも知れませんね。

イスラエル

平成 21 年度 イスラエルの消費市場とビジネスグループ
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07000210/israel_business.pdf
(1) 現状
現在、イスラエルのゲーム市場は、ソニーのゲーム機「プレイステーション」が圧倒的に市場をリードしている。その主な理由としては、イスラエルに「プレイステーション」の専売権を有する総代理店(Isfar社)があることから、マーケティングや販売活動が十分にゆきわたっているからである。
その反面、任天堂やマイクロソフトは、家庭用ゲーム機器製品に関しては、現在に至っても正規輸入企業や代理店が確定していない。そのため、積極的なマーケティング活動が行われておらず、また消費者は必要なサポートやサービスが受けられないことから、イスラエル市場では、売上げが伸び悩んでいる。
任天堂のゲーム機「Wii」や、マイクロソフトのゲーム機「Xbox 360」は、主にヨーロッパの代理店などから複数の輸入業者に専売権のない状態で、輸入・販売されている。
また、イスラエルで任天堂の「DS Lite」の売上げが伸びない理由を調査したところ、主として以下の点が挙げられた。
 正式な輸入企業がいない。
 製品の供給が定期的ではない。
 マーケティング活動が十分行われていないため、消費者の製品に関する認識が薄い。
 消費者は、ソニーのプレイステーションなど、国内でサービスやサポートが受けられ、イスラエルで認識度の高いブランドを好む傾向がある。
(2) 市場規模
家庭用ゲーム機
イスラエルでは、年間約4万~6万機の家庭用ゲーム機が出荷されている。そのうち、ソニーの「プ
レイステーション」がおよそ半数の出荷台数を占め、残りはXbox 360 および Wiiを合わせた出荷台数である。
ゲーム
イスラエルでのゲームの出荷量は、非常に尐なく、年間約10万本ほどである。

(3) 価格
主要輸入・販売企業によると、「イスラエルのゲーム機の小売価格は、米国の小売価格よりも数倍高いが、ゲーム自体は米国やヨーロッパよりも安いものもある」という。
一般的には、イスラエルのゲーム製品は全般的に高価格である。
その理由としては、イスラエル市場での出荷量が尐ないこと、そして多くのゲームがインターネットから不法にダウンロードされているため、売上げが伸びないことが挙げられる。
家庭用ゲーム機の平均価格
2009年の基本付属品付きのパッケージ対象

Wii 1,800
DS Lite 800
PlayStation 3 2,100
PSP 900
Xbox360 2,000
価格(NIS)
注1:価格は、付属品の内容により多尐異なる

出所:大手家電製品ストア及びオンライン・ショップより
また、コンピューター・ゲーム・ソフトの平均価格は50~250NIS、家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」および「Wii」のゲーム・ソフトは、400NIS前後となっている。(一般的に、新しいゲーム・ソフトが販売されると、最初は大体400NIS前後で販売され、半年後以降には半額の200NISほどになる。)
(4) 人気ゲーム商品
イスラエル市場で最も人気のゲーム・ソフトは以下の通りである。
 「Pro Evolution Soccer(日本では「ウイニングイレブン」)(コナミ)
 「Call Of Duty」(Activision )
 「Quake」(id Software)
 「Mario Bros(マリオブラザーズ)」(任天堂)
 「The Legend of Zelda(ゼルダの伝説)」(任天堂)

ユービーアイ、ブラジルの開発会社を買収

http://www.inside-games.jp/article/2009/01/22/33232.html
ユービーアイソフトは、ブラジルのゲーム開発会社であるサウスロジック(South Logic)を買収したと発表しました。約20名のスタッフは、ユービーアイが昨年に開設したサンパウロスタジオに統合されることになります。

サウスロジックは家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、PCなど様々なプラットフォーム向けにゲームを開発していて、最新作はユービーアイソフトから発売されたDS向けの『ウェディング・デザイナー』です。設立は1996年で、ポルトアレグレが本拠地になります。

サンパウロとポルトアレグレは距離がありますが、サテライトスタジオとして今後も独立部隊として機能し、マネジメントチームも残るとのこと。

ユービーアイソフトは新興地域での開発力を強化していて、南米、東欧、ロシアなどにスタジオを設立しています。

コーエー、シンガポールの拠点を倍に拡充

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/23/33815.html
コーエーのシンガポールにおける現地法人であるKOEI Entertainment Singaporeは、設立から4年が経過し、開発し運営中のMMORPG『三国志 Online』が順調に推移していることから、新しいフェーズとして規模を倍に拡大するプランを発表しました。

KOEI Entertainment Singaporeはインタラクティブデジタルメディアを新たな産業として考えるシンガポール政府の強い意向や支援を受け2005年に設立。シンガポールに進出した企業の中では最初のビッグネームとして活動を開始し、『三国志 Online』は日本以外でもアジア各地でサービスが実施されています。

コーエーの襟川恵子会長は「コーエーシンガポールは当初の計画を達成していますが、私達は更に先を見据えたいと考えています。規模とクオリティの両面でシンガポールスタジオは更に強化されていくでしょう。私達の目標は、世界を目指したい優秀で才能あるゲーム開発者が集うシンガポールで最高の場所にすることです」とコメントしています。

コーエーシンガポールでは特に教育に力を入れていて、約50名のスタッフの大半は現地での採用で、その後日本での研修などを受けているそうです。今後は新卒者も含めて採用を行っていくということで、今後数年以内で100人規模の体制となる見通しです。また、4月にはテクモとの経営統合を控えていますが、シンガポールは世界戦略の重要な拠点となるとしています。

10万本近いコピーゲームを押収−メキシコの不法コピー業者に鉄槌

http://www.inside-games.jp/article/2009/03/12/34155.html
Entertainment Software Association(ESA)はメキシコのテピト市場にある不法コピー業者に取締を行い、60000本以上の不法コピーゲームを押収したとのことです。

テピト市場はメキシコの首都にある「海賊版のメッカ」と呼ばれる場所。
メキシコの海賊版の70%以上が扱われていると言われており、先週も37のアパートを取り締まり、38000本の不法コピーゲームと784のCD/DVDコピー装置、100万以上のパッケージ部材を押収したばかり。

メキシコではゲームソフトや映画などの不法コピーが横行しており、任天堂も「昨年の政府取締は全く不十分」であるとして米通商代表部に協力を要請しています。37のアパートに10万本近いコピーゲームとなるともう完全に組織的な犯行。そのスケールの大きさに驚きを禁じ得ません。

コーエーがベトナムに子会社を設立-開発費の高騰に対処

http://www.inside-games.jp/article/2009/08/06/37013.html
コーエーテクモホールディングスは、コーエーがベトナムの首都ハノイに子会社を設立すると発表しました。

先日行われた取締役会で決議されたもので、社名は「コーエーテクモ ベトナム」で設立は今年9月を予定。資本金は50万ドル(約5000万円)でコーエーが100%の出資を行うとのこと。事業内容は「ゲームソフトの開発」とされています。

設立の理由に関してコーエーは「開発費の高騰」を挙げており、「グローバルベースでの開発効率の最適化及び費用低減を一層推し進めることが必要」としています。ベトナムである理由に関しては、若年層がアニメなど日本文化に馴染みがあることを挙げています。

開発費をいかに抑えるかは現在のゲーム業界の大きな課題の一つ。海外に子会社を作るという今回の試みがどのような結果となるか、注目すべき事例なのではないでしょうか。

治安悪化のベネズエラが暴力ゲームの禁止を検討

http://www.inside-games.jp/article/2009/08/31/37400.html
ベネズエラ政府は暴力ゲームの禁止を検討しているとのことです。

ロイターによりますと、ベネズエラ(ベネズエラ・ボリバル共和国)政府は暴力的なゲームと玩具の販売を禁止する法案を審議中とのこと。法案は既に下院での最初の投票を通過しており、二回目の投票にパスした後、ウゴ・チャベス大統領が署名することで成立する段階です。

ベネズエラの治安は悪化の一途を辿りつつあり、首都カラカスは「ラテンアメリカで最も危険な都市」と評されることもあります。ロイターはカラカスの犯罪事情を「週に何十人もの人が携帯電話や靴を奪うために殺される」と表現。1999年に大統領が就任して以来10万人が犯罪の犠牲となって死亡しているとのことで、法案はこうした状況を改善するためのものとされています(10万人という数字は大統領の対抗勢力によるもので、ベネズエラ政府は誇張であると主張)。

中国ではオンラインゲームでマフィア風の人物を主人公とすることを禁止、ドイツでは乱射事件を受けて暴力ゲームを問題視する動きが強まるなど、暴力ゲームへの風当たりは強くなる一方。犯罪の元凶はゲームなのかそうでないのか。ベネズエラの人々がどういう判断を下すのか、下院における二回目の投票が気に掛かるところです。なお、二回目の投票は日時未定とのこと。

ベネズエラで暴力ゲームと武器の玩具が禁止に-治安悪化はゲームと玩具のせい?

http://www.inside-games.jp/article/2009/11/11/38716.html
ベネズエラではついに暴力的なゲームが禁止されてしまいました。

ベネズエラ(ベネズエラ・ボリバル共和国)では治安の悪化を受け、暴力的なゲームと玩具の禁止が検討されていました。

ロシアのRia Novostiが報じるところによりますと、ベネズエラの議会は暴力的なゲーム、そして武器をモチーフとした玩具の禁止法案を可決したとのこと。
今後は暴力的なゲーム及び玩具の生産・輸入・販売が違法となり、違反者には3~5年の懲役刑が科せられます。また、軍隊に関連する玩具の広告は、青少年を「攻撃的」にするため禁止となるとのことです。

ベネズエラ在住のゲーマーはこれに反発。
Núñez-Mujica氏は「現実の銃や煙草を未成年に与えるよりも罰が重い。これらのゲームは私の心を形作るのに役立った。ゲーマー文化を裏切るよりも刑務所に入った方がマシだ」とコメントしています。

暴力的なゲームや武器の玩具を禁止するというのは、日本人の目から見ると思い切った措置に見えます。禁止は続くのか、ベネズエラのゲーマーがどのように反応するのか、今後の展開が注目されます。

シンガポールのゲームファンが「世界を救う」と集団自決

http://www.inside-games.jp/article/2009/09/10/37583.html
シンガポールのゲームファン8人は集団自決を試みましたが、その全容が明らかになってきました。

AP通信が伝えるところによりますと、16歳の少年Ku Witayaは道教的な宗教を自作。弟と6人の少年達を仲間に加え、世界を救うため集団自決を試みたとのこと。

Ku Witayaの教えは“世界は終末に向かっており、自決することにより第三次世界大戦の「デーモン」を倒す「スレイヤー」になれる”というもの。彼は弟たちに「スレイヤー」になって探索の旅に加わるよう説得したといいます。

自決はアパートの屋上で行われる予定でしたが、ドアが閉まっていたため、9階にあるKu Witayaの部屋から飛び降りることに。Ku Witaya とSia Chan Hong君(16)は死亡し、残りの少年達は自決を取りやめたとのことです。

少年たちは互いに「戦士名」を付けて呼び合い、毎週金曜日にはKu Witayaが神に憑依されるという儀式が行われていたといいます。2人の死亡後、残された6人は「スレイヤー」や集団自決のことを隠していましたが、取り調べによりこれらの事実が明らかになってきました。

AP通信とSTRAITS TIMES紙は、8人が“ビデオゲーム『スレイヤーズ』のファンである”と報道(現在STRAITS TIMES紙からはゲームに関する記述が削除されています)。
ELECTRIC PAPERSは“グループの何人かが『World of Warcraft』と『Romance of the Three Kingdoms』の熱心なプレイヤーであった”としています。

自決事件は2008年8月23日に起こったもので、Ku Witayaがゲーマーであること、日記に「スレイヤー」という単語が頻繁に出てくることは分かったものの、彼の教義や「スレイヤー」がなんなのかは不明のままでしたが、全容解明へ大きな一歩が記されることとなりました。

インドのゲームメーカーがWiiウェアに参入

http://www.inside-games.jp/article/2009/12/19/39488.html
インドのゲームメーカーGameShastraがWiiウェアへの参入を表明しました。

「Shastra」はサンスクリット語で「科学」のこと。これまで『Rangy Lil's Wild West Adventure』『Nocturnal』『Etch A Sketch』といったPC用ゲームを手がけてきて、インドでは最大手の一角。この度Wiiウェアへの参入を発表しました。

クリケットゲーム『BALLE BAAZ』やパズルゲーム『TAJ MAHAL』といった作品を2010年からリリースしていくとのこと。
同社のCEOであるPrakash Ahuja氏は「GameShastraが進化する刺激的な時であり、自社でのパブリッシングを行うことは理にかなったこと。2010年には最も重要なパブリッシャーの一つとなるでしょう」とコメントしています。

インドのゲーム業界は急成長しており、プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏によれば、2008〜2009年の成長率は300%にも達しているとのこと。ソニー・コンピューター・エンターテイメント・ヨーロッパ(SCEE)がプレイステーション2用にインドオリジナルゲーム『Hanuman : Boy Warrior』を発売するなど有望視されています。

同社はこれまでにSCEE、Activision、Ubisoftと共に仕事をしてきたとのことで、そのキャリアとあわせてインドならではの発想が期待されます。

インドで初のDSゲームが誕生・・・ユービーアイの現地スタジオが開発

http://www.inside-games.jp/article/2009/12/30/39641.html
インドで開発された最初のニンテンドーDSタイトルはユービーアイソフト プネーによって開発されました。

『100 All Time Favorites』はソリティア、ポーカー、チェスなど100種類のボードゲームを収録したゲームです。ユービーアイソフト プネーのJithin Raoプロデューサーによれば「準備とトレーニングに6カ月、実製作に8カ月を要した」とのこと。

プロジェクトに参加したのは約40名のスタッフ。アーティストが4名、デザイナーが4名、プログラマーが18名、テストチームが10名でした。プネーのスタジオは本作以外にも『Cell-Factor Psychokinetic Wars』(Xbox Live)、『Imagine』シリーズ(DS)、『Just Dance』(Wii)といったタイトルに携わったということです。

「ユービーアイソフトグループのクリエイティビティは新しいIPに向かっています。ここプネーでも、オンラインとハンドヘルドの2つの領域にチャレンジしています。ハンドヘルドはiPhoneなど素晴らしいチャンスに恵まれています。またユービーアイとしてはDS市場に当初から注力しています。クロスプラットフォームでも大きな可能性が秘められていると思います」とユービーアイソフト プネー代表のDavid Blanchard氏はコメントしています。

「また私たちはソーシャルネットワーキングゲームにも注目していて、MMOタイプのゲームにも取り組むつもりです。これらは世界的なマーケットがあります。もしこの道に進むことができれば、地元インド市場でも展開できます。私たちはインドだけをターゲットにしたゲームを作るつもりはありません」

2008

やっぱり「砂上の楼閣」だった ドバイ不動産開発バブルの崩壊

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081205-00000002-diamond-bus_all

356 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 15:35:44 ID:T9Q4qOV70
そして、そんなドバイにセガ・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000015-nkbp_tren-ind

357 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 16:18:13 ID:utEE/JHH0
セガバブルは始まる前にはじける運命

南アフリカその2

南アフリカでは同社が代理店となって2008年10月よりWiiを発売中で、5万8000台がこれまでに販売されているそうです。
最近の売上も好調で、クリスマスまでにはナンバーワンの次世代機になる見込みで、
最近の販売ペースではWiiが36%、PS3が14%、Xbox360が22%のシェアとなっているそうです。
また、ユーザー層の広さは他の地域と変わらず、46%が女性、45%が25歳以上となっているとのこと。

また先週には『Wii Music』が発売されるなど、新作タイトルも順調に追加されていっているようです。
http://www.inside-games.jp/news/321/32125.html

メキシコ

Mexico hardware numbers
http://www.neogaf.com/forum/showthread.php?t=333012
Mexico LTD till end of Dec. 07:

PS2: 860.000 [Launch: 2004]
360: 550.000 [Launch: Feb. 06] [23.913 units/month]
PSP: 380.000
NDS: 330.000
WII: 220.000 [Launch: Nov. 06] [15.714 units/month]
PS3: 60.000 [Launch: Aug. 07] [12.000 units/month]

南アフリカ共和国 現世代ハードウェア' 販売量 (GFK)

http://www.itweb.co.za/sections/hardware/2008/0807221403.asp?A=HOME&O=FPMN
GFK データ

360: 65.000
WII: 45.000
PS3: 40.000

  • 任天堂、南アフリカでもWiiのオンラインサービスを開始予定
    http://www.inside-games.jp/article/2008/08/05/30594.html
    EL33TONLINEによれば、南アフリカで任天堂製品の代理店となっているCore Gaming Systemsの代表は、南アフリカでもWii向けのオンラインサービス(ニンテンドーWi-FiコネクションやWiiConnec24)をスタートする計画だそうです。時期は明らかにされていませんが「近い将来」とのこと。

南アフリカは任天堂オブヨーロッパ(NOE)の管轄地域で、Core GamingはNOEと協力して早期のサービス開始を目指しているということです。Core GamingのMatthew Groseゼネラルマネージャーは「鋭意努力しているところです。特にWiiConnect24はWiiのポテンシャルを発揮するのに役立つのではないでしょうか」と述べています。

また、Core Gamingは日本における「クラブニンテンドー」、欧州における「スターカタログ」といった会員制組織を立ち上げる計画もあるということです。

Xbox 360 sales double in Europe

953 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 19:38:25 ID:+LoIVpZX0
Xbox 360 sales double in Europe
number one in Europe, the Middle East, and Africa

・3/14以来ヨーロッパで倍売れた
・ヨーロッパ、中東、アフリカでトップ
・今世代機市場の42%を握ってる
・タイレシオも1台当たり7ゲームと激高い。PS3は3.8、Wiiは3.5

http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=132728

インド

http://www.mcvuk.com/digital-edition/download/167
PS2 650,000
PSP 175,000
PS3 48,000
360 48,000
NDS 40,000
WII 23,000
(~200903まで)

インドのプレイステーション事情をマネージャーが語る

http://www.inside-games.jp/article/2008/11/27/32434.html
インドのプレイステーション事情は一体どのようなものでしょうか。興味深いインタビューが海外サイト「The Regal Gamer」に掲載されていました。

インドで行われた「PlayStation Experience」イベントで、プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏がインタビューに答えたところによると、PS2、PSPは順調で、特にムンバイやデリーといった都市部では素晴らしい売上となっているものの、PS3の売上はまだまだ。PS3を求める人が価格の問題から非正規のグレーなマーケットに流れることもあるそうです。「PlayStation Network」はPS3とPSPの数が少ないのと高速回線を所有している人がまだ少ないという事情から稼働が先送りになっているとのこと。

Atindriya Bose氏によると、インドにおけるゲーム開発は年間1000万ドル(約9億円)規模。氏は外注がほとんどで独立系のメーカーがないのが問題であると語っています。

インドの正規ゲーム市場が健全に発展を続ければ、近い将来、インド製のゲームが市場を賑わわせる日が来るかも知れませんね。

インド・ムンバイ同時テロがゲーム界に及ぼした影響は?

http://www.inside-games.jp/article/2008/12/02/32489.html
インド・ムンバイ同時テロはゲーム界に幾つかの影響を及ぼしましたが、それはどのようなものだったのでしょうか。

俳優・ゲーム声優であるMichael Rudder氏がテロに巻き込まれて入院したのは既報の通り。

Michael Rudder氏は『プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ』のダークプリンスを演じたほか、『アサシン クリード』『Far Cry Instincts』『スプリンターセル』といったゲームや様々なTVドラマに出演。俳優歴20年を越えるベテランです。

氏は3発の弾丸を受けましたが、CBCによると手術が成功し、容態は安定しているとのことです。

インドでは事件の影響から『グランド・セフト・オートIV』(GTAIV)のPC版が延期されるという情報も流れたのですが、予定通り12月3日に発売されることが明らかになりました。

テロ事件とは別の話になりますが、インドの人に不快感を与えかねない表現があるとして現地マイクロソフトが『Fallout3』の発売を取りやめる……といった件があっただけに、インドのゲーマーとしては一安心といったところではないでしょうか。

Rudder氏の一日も早い快復と、このような事件が繰り返されないことを祈りつつ筆を置くこととします。

タイ政府が危険な10タイトル発表、ゲーム模倣殺人で

http://www.newsclip.be/news/2008805_019961.html
タイの男子高校生(19)がタクシー運転手を刺殺した事件で、タイ保健省は4日、この生徒が犯行の手本にしたというコンピュータゲーム「Grand Theft Auto(GTA)」など過激な暴力・犯罪描写を含むゲームソフト10タイトルを発表し、保護者に注意を呼びかけた。

 他の9タイトルは「Manhunt」、「Scarface」、「50 Cent:Bulletproof」、
「300:The Video Game」、「The Godfather」、「Killer 7」、「Resident Evil 4」、
「God of War」、「Hitman:Blood Money」。

タイでビデオゲーム有害論−「若者は虚構と現実の区別がつかない」

http://www.inside-games.jp/article/2008/10/08/31539.html
タイの新聞The Nationはビデオゲームが青少年の発達に有害であるとする社説を発表しました。

タイの子供たちは平均して1日2時間程度をゲームに費やすが、その80%は戦闘的なゲームを好み、こうしたものへの中毒は彼らの人格に影響を与える。彼らは適切な指導なくしては虚構と現実の区別がつかない。調査によるとタイの子供たちがゲームをするのはストレス解消のためなので、大人はスポーツや音楽のような建設的なストレス解消法を提案する必要がある……とするのがThe Nationの主張。

タイでは8月に『GTA』(Grand Theft Auto)を模倣したとされる強盗殺人事件が発生。犯人の少年はナイフでタクシー運転手を刺殺、『GTA』に影響されたと自供しています。現地では『GTA4』の販売が停止され、政府が『GTA』『バイオハザード4』『キラー7』など10本の「危険ゲーム」を指定。事件は大きな社会的影響を及ぼしていますが、The Nationの主張するビデオゲーム有害論は慎重に議論される必要がありそうです。

ソフトサイン ベトナムに日本オンラインゲームを展開する現地法人を設立

http://www.inside-games.jp/article/2008/03/18/27850.html
ソフトサインは、日本のオンラインゲームをベトナム市場にて展開するNCS Mediaを設立、2008年6月よりサービスを開始すると発表しました。

ベトナムではオンラインゲームが普及しつつある状態。人口8,500万人のうち30歳以下の若年層が4,000万人を占め、2008年の成長率は8%という予測の出ている有望な市場となっています。NCS Mediaは、ベトナムのIT企業であるNCS Corporationとの合弁会社で、日本のオンラインゲームをローカライズし、ベトナム市場へと提供します。現時点では3種のゲームをローカライズするのに加え、ゲームポータルサイトの準備中。初年度に5タイトルの供給と、100万人の会員獲得を見込んでいるとのこと。また、事業提携先となる国内のオンラインゲームメーカーも募集中となっています。

ベトナム市場はオンラインゲームの新たな天地となるのか、今後は要注目といえるでしょう。

シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入

http://www.inside-games.jp/article/2008/04/16/28479.html
シンガポールのBoard of Film Censors (BFC) とMedia Development Authority (MDA) は、4月28日より新しいゲームレーティング制度を導入すると発表しました。このレーティングには「Mature 18」(M18)と「Age Advisory」の2種類があり、ゲーム購入者が内容を判断するための付加情報となります。

「Mature 18」は18歳以上のユーザーのみに販売が許可されるタイトルに付与され、小売店は販売時点で年齢を確認するように求められます。「Age Advisory」は16歳以上のユーザーにふさわしいタイトルに付与され、それ以下のユーザーへの販売が禁じられるわけではありませんが、示唆を与えるべきである、としています。

いずれにもレーティングを示すマークに加えて、テキストで情報が付加されるということです。

また、いずれにあてはまらないゲームにはレーティングは表示されないということです。

ユービーアイ、ブラジルに南米初の開発拠点を開設

http://www.inside-games.jp/article/2008/07/02/29975.html
ユービーアイソフトは、同社の記念すべき20箇所目のゲーム開発スタジオを、初の南米、ブラジルのサンパウロに開設することを発表しました。サンパウロはブラジル経済の中心都市であり、南米を代表する都市でもあります。7月下旬に開設される新スタジオは当初20名のスタッフでスタートし、4年以内に200名規模に拡大する計画だそうです。

「サンパウロには大学のネットワークが存在し、文化的な豊かさは、国際的なユービーアイソフトの開発コミュニティにユニークな風を吹き込むことでしょう。私達は南米の素晴らしい才能を惹き付け、世界的な成長を目指すつもりです」とユービーアイソフトワールドワイドスタジオのChristine Burgess-Quémardエグゼクティブプロデューサーは述べています。

新設のユービーアイソフトサンパウロでは、他のスタジオと協力しながら、携帯ゲーム機、家庭用ゲーム機向けのファミリータイトルの開発を行うということです。代表に就任するのはユービーアイのブラジル法人で販売を指揮した経験を持ち、欧州・中東・アジアの開発部門を統括するBertrand Chaverot氏です。

ゲーム依存症のリハビリセンターがベトナムでオープン

http://www.inside-games.jp/article/2008/11/20/32343.html
ベトナムニュースが報じるところによりますと、ベトナムではゲーム依存症のためのリハビリセンターがオープンしたとのことです。

ベトナムには600万人のゲーム人口が存在しており、その多くは13〜18歳のティーンエイジャー。リハビリセンターでは社会福祉、音楽、絵画、ダンス、スポーツといった活動と心理学者のカウンセリングによりゲーム依存症を克服していきます。

既にゲーム依存症のティーンエイジャー50人が8週間のプログラムを遂行中とのこと。

ゲーム依存症に関しては様々な国が独自のアプローチを行っていますが、ベトナムのリハビリセンターの手法がどれくらいの効果を上げるのかが注目されます。

2007

■XBOX360、インドで160万台販売?

Xbox360はインドで160万人がプレイ中・・一人当たり1日2時間は遊ばれている

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=1011
838 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:35:45 ID:hX1oDqxS
>836
凄いな
MS的に未開拓市場を掘り当てた感じかな
インドでCSゲーム機出したのは360が初だったはず

839 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:36:40 ID:2fF9gVMu
まさかインド市場が世界の覇権を左右することに

840 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:38:05 ID:Sg6m7icC
関連記事みると、ソニーのマーケットシェアが70%と書いてあるが
PS2はあってもおかしくは無い

841 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:40:11 ID:NlycQ39v
大本のソースを見たら「インドに2時間以上ゲームをプレイするゲーマーが160万人居る」というだけで
インドで360が160万台売ったなんて書いてないが
恥ずかしい誤訳だな

842 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:42:11 ID:8x8SsN13
MSの発表は酷いなw
何でもありだなw

843 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:43:15 ID:lFUJuWsL
PCゲームも入れた数字?

844 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:44:04 ID:NlycQ39v
ていうかほとんどPCゲーマーなんでないの

845 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/25(木) 20:44:39 ID:PONq3Cuo
インドの次はどこでユーザー数増やすつもりだ、MSwwww

アジアはアーケードが人気らしい

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070412/122568/?P=1

シンガポールでもWiiが今週発売に

http://www.nintendo-inside.jp/news/205/20501.html

海外ニュース: 任天堂、南アフリカでもWiiを発売へ

http://n-wii.net/news/eid801.html
http://gonintendo.com/?p=23794

フィリピンの海賊版ソフトウェア市場と消費者購買行動

http://ir.okiu.ac.jp/bitstream/2308/196/1/15_200703_067.pdf

ブラジル

http://www.jetro.go.jp/jfile/report/05001396/05001396_001_BUP_0.pdf
(1) ゲーム市場規模
ブラジル電子ゲーム開発業者協会(ABRAGAMES)が2004年12月に発表した「ブラジルの電子ゲーム開発産業振興指針計画」によると、ブラジルのPC用ゲームの販売実績は約7,000万ドル、その潜在能力の1割以下だとしている。潜在能力を発揮し得ない理由は、高い税金及び歯止めの効かない違法複製が第一に挙げられる。中南米における市場規模では、メキシコが1位の4億2,000万ドルでブラジルはそれに次ぐ規模となっている。
ブラジルが現在世界的な電子ゲーム市場で認知度の低い理由は売上の少なさである。潜在的な市場は大きいものの、違法複製率が非常に高いという問題を抱える。民間調査会社IDG Consultingが2004年に行った調査によると、ゲームの違法複製率は市場全体の約94%であり、年間2億1,000万ドルの損失を与えている。プラットフォーム別の違法複製普及率をみると、媒体によっては違法率が100%にも及んでいる。
プラットフォーム別ゲームの違法複製普及率 (2004年)
PC・・・89%
Xbox・・・97%
PS1・・・100%
PS2・・・97%
GBA/SP・・・88%

出所:ブラジル電子ゲーム開発業者協会(ABRAGAMES)
違法複製の蔓延のために、ゲームを正規で購入するブラジル人消費者は少ない。米国で100万部売れるゲームであっても、ブラジルで正規の販売数は5,000部程度である。従って、大手の専門店チェーンが存在しない。
ブラジルの電子ゲーム生産流通網の問題は、ゲーム産業に関する社会認知度に重大な損害を与えている。世界的にはゲーム産業が映画興行よりも収益が高く、各メディアで重要な宣伝スペースを占めているが、ブラジルは世界のゲーム市場の流れから孤立しているように見える

2006

PSPは海賊版が多数出回るアジア向きのハードなのかもしれないな。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060219/sceasia.htm
>編: PSPについてですが、ポータブルゲーム機を1年間アジアで展開されてみて
>どのような手ごたえと感想をお持ちでしょうか。

> PS2の場合は、発売当日に海賊版がでてるというような状況だったんですが、
>昨年5月に発売したPSPは、今でも昨年5月のタイトルのリピートが入ってくるんですよ。
>これは日本でも無い現象なんです。

Xbox 360がインドで10月に発売

http://www.ciol.com/content/news/Products/2006/106052303.asp
 マイクロソフトの副社長Mitch Koch氏が、
インドで10月にXbox 360を1万9990ルピー(約4万9000円)で発売すると明らかにしたそうです。
 Koch氏は「インドには若年人口が多く、活気に満ちた強力な市場です」とコメント。
 また発売に先駆けてFIFA ワールドカップと連動した予約キャンペーンを6月9日から実施、
予約者には1割引で購入することができるそうです。

 インドではゲーム機が発売されておらず、Xbox 360が初めて正式発売されるゲーム機となります。

今秋に南アフリカでXbox 360が発売

マイクロソフトが9月29日から南アフリカでXbox 360を発売するそうです。
ヨーロッパ・中東・アフリカ地域では、ハンガリーやチェコ、スロバキア、ポーランドでも
発売が予定されていて、同地域での発売国は16から21ヵ国になります。

http://news.teamxbox.com/xbox/11595/Xbox-360-to-Launch-in-South-Africa-this-Fall/

Xbox 360 launches in South Africa
南アフリカ共和国でXBOX360発売
http://www.joystiq.com/2006/10/02/xbox-360-launches-in-south-africa/

2005

ソニーの携帯ゲーム機、5月に発売

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000039-nna-int
PSPがシンガポール、香港、台湾で5/12に発売。韓国でも5月に。

マイクロソフト:インドでXbox発売へ-「かなり早期に」

12月1日(ブルームバーグ):ソフトウエア最大手、米マイクロソフトは家庭用ゲーム機Xboxをインドで
「かなり早期に」発売する方針だ。同社インド部門のラビ・ベンカテサン会長が1日、ニューデリーで
明らかにした。マイクロソフトは285億ドル(約3兆34200億円)規模のゲーム業界でソニーに対抗している。

  同会長は発売日については明らかにしなかった。マイクロソフトはこれまで、インドでソフトウエア
海賊版が広まっていることを理由に、Xboxの発売を先送りしていた。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aXEhrKBKBBg4&refer=jp_top_world_news

2004

PS2のアジア出荷数、年間50万台突破へ SCE

http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2004/03/01-1.html
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日、
プレイステーション2のアジア市場
(韓国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール)
の年間出荷数が、50~60万台になる見通しを明らかにした。

 アジア市場の週あたりの出荷数は1万~1.5台で、
ピーク時には2万台超。日米のクリスマスシーズンのように爆発的に売れる時期はないが、
安定しているのが特徴だという。日本市場の週あたりの出荷数4~5万台を単純比較すると、
約3割まで成長した格好だ。

 SCEは96年からアジア市場で展開しており、今後は現地法人化の検討もしている。

S'pore: XBox set to overtake PS2

http://asia.cnet.com/newstech/personaltech/0,39001147,39177962,00.htm
シンガポールでXBOX、PS2に勝利?

シンガポールでXbox本体とゲームを値下げ、限定版Xboxも登場

http://www.hardwarezone.com/news/view.php?cid=11&id=16512

シンガポールでPS2を下取りしてXboxをゲット (electric newspaper)

http://newpaper.asia1.com.sg/top/story/0,4136,78143-1,00.html
シンガポールの家電展示会SITEXのXboxブースで、
PS2本体を下取りに出してXboxを99シンガポール(約6200円)で購入できるキャンペーンが実施されているそうです。
ブースにPS2本体を持ってきて下取りに出すと、
先着100名でXbox本体とソフト2本のセットが99シンガポールドルで買えます。

またXbox本体とHalo、クリムゾンスカイ、グーリーズをセットにしたアクションパックが、
349シンガポールドル(約2万2000円)で販売されています。
思い切ったキャンペーンを展開しますね。

フィリピンでもニンテンドーDSは好調

http://www.nintendo-inside.jp/news/153/15319.html

2003

PS2∥ ソニー、中東のゲーム市場はPSとPS2が変える - 既に30万台販売

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news.cgi?id=2003082601
ソニーが中東でのPS2の販売が2倍になる事が予想されると発表したそうです。
中東でゲームは成功していない娯楽なのですが、
これをPSとPS2が変える意気込みで、現在PS2は30万台売れていて、
これが今年中に60万台に到達する見込みなのだそうです。

また、PSとPS2を合わせると30万台以上売れているそうです。

ソニー、将来を見越し中東市場本格開拓へ

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news.cgi?id=2003102800