イマジニア

Last-modified: 2010-11-01 (月) 21:06:02

単位は百万円
http://www.imagineer.co.jp/investor/index.html
http://jp.moneycentral.msn.com/investor/invsub/results/statemnt.aspx?symbol=JP%3a4644

MSN

20102009200820072006
決算年月日2010/3/312009/3/312008/3/312007/3/312006/3/31
決算月数12 か月12 か月12 か月12 か月12 か月
決算発表日2010/6/302009/6/292008/6/302007/6/292006/6/30
収益5,0615,7445,7926,2654,372
売上高合計5,0615,7445,7926,2654,372
売上原価合計2,3222,7712,9643,1992,362
売上総利益2,7392,9732,8293,0662,010
販売費及び一般管理費 (合計)1,3621,5201,5431,5571,065
研究開発費181234187117107
固定資産償却費00000
利息純額(営業)00000
特別損失(利益)8122126318393
その他営業費用合計00000
営業利益1,1881,0969731,075445
利息純額(営業外)00000
固定資産売却損益00-11,444-1
その他収益費用(純額)14591617
税金等調整前当期純利益1,192-1931,2951,7371,287
法人税合計517-13610815422
税引後利益675-180685922865
少数株主利益0051017
持分法による投資損益00000
アメリカ会計基準調整額00000
異常項目前の当期純利益675-180689932882
異常損益項目合計00000
当期純利益675-180689932882
調整額合計0000-50
配当金(優先株式)00000
無限責任社員への配分00000
基本的期中平均株式数1010111110
異常損益項目を除く 一株当たり当期純利益金額68-17658980
異常損益項目を含む 一株当たり当期純利益金額68-17658980
潜在株式調整後期中平均株式数1010111111
異常項目を除く潜在株式調整後1株当たり利益68-17658879
異常項目を含む潜在株式調整後1株当たり利益68-17658879
一株あたり配当金2222222220
配当金(普通株式)218226234231257
支払利息(補足的情報)000917
減価償却費(補足的情報)2833342842
正規化されたEBITDA1,2361,2641,1461,443894
正規化されたEBIT1,1961,2191,0991,392837
正規化した税引前利益1,212-591,4336331,695
正規化した税引後利益691-897643471,144
普通株式に係る正規化した利益691-897683571,112
正規化した一株当たり当期純利益金額69-87334107
正規化した潜在株式調整後一株当たり当期純利益金額69-87234105
連結調整勘定償却額1212122315

四半期

2011年2010年2010年2010年2010年
第1四半期第4四半期第3四半期第2四半期第1四半期
決算年月日2010/6/302010/3/312009/12/312009/9/302009/6/30
決算月数3 か月6 か月9 か月6 か月3 か月
決算発表日2010/7/302010/6/302010/2/122009/11/132009/8/7
収益1,4872,5043,8272,5571,437
売上高合計1,4872,5043,8272,5571,437
売上原価合計6311,1521,7371,170637
売上総利益8561,3522,0901,387800
販売費及び一般管理費 (合計)4057901,137753403
研究開発費00000
固定資産償却費00000
利息純額(営業)00000
特別損失(利益)53550
その他営業費用合計00000
営業利益446560947629397
利息純額(営業外)00000
固定資産売却損益00000
その他収益費用(純額)2116121
税金等調整前当期純利益542537978655420
法人税合計244217437300177
税引後利益298321540354244
少数株主利益00000
持分法による投資損益00000
アメリカ会計基準調整額00000
異常項目前の当期純利益298321540354244
異常損益項目合計00000
当期純利益298321540354244

10年間

売上金利税引前利益減価償却純利益1 株益税率 (%)
Mar-105,0611,1924067567.6743.39
Mar-095,744-19345-180-17.230
Mar-085,7921,2954668964.8447.13
Mar-076,2651,7375193287.8746.91
Mar-064,3721,2875788278.5832.77
Mar-052,9396742876069.05-12.87
Mar-042,1993622236431.26-0.71
Mar-031,98952416213.61-2,847.58
Mar-023,0221636315913.392.34
Mar-013,500-1,436338-1,439-121.240

部門別

2006年2007年2008年2009年2010年
売上Q4Q4売上Q4売上Q4Q4
モバイルコンテンツ事業(千円)3,312,3903,839,912モバイルコンテンツ事業(千円)3,864,070モバイルコンテンツ事業(千円)4,060,2514,019,773
モバイルコマース事業(千円)295,409556,713モバイルコマース事業(千円)578,223モバイルコマース事業(千円)560,059417,320
パッケージソフトウェア事業(千円)419,3771,659,762パッケージソフトウェア事業(千円)1,349,248パッケージソフトウェア事業(千円)1,123,764623,802
ゴルフサービス事業(千円)345,107208,198その他事業(千円)846---
消去又は会社(千円)--消去又は会社(千円)-消去又は会社(千円)--
売上高(千円)4,372,2866,264,586売上高(千円)5,792,388売上高(千円)5,744,0755,060,896
利益利益利益
モバイルコンテンツ事業(千円)1,072,7041,172,657モバイルコンテンツ事業(千円)1,137,096モバイルコンテンツ事業(千円)1,477,6561,527,161
モバイルコマース事業(千円)29,2326,707モバイルコマース事業(千円)83,368モバイルコマース事業(千円)44,77221,569
パッケージソフトウェア事業(千円)87,508489,294パッケージソフトウェア事業(千円)168,385パッケージソフトウェア事業(千円)105,75745,893
ゴルフサービス事業(千円)-84,190-45,341その他事業(千円)-39,253---
消去又は会社(千円)-267,771-231,185消去又は会社(千円)-250,248消去又は会社(千円)-409,334-398,449
営業利益(千円)837,4831,392,132営業利益(千円)1,099,348営業利益(千円)1,218,8511,196,175
経常利益(千円)904,0561,430,221経常利益(千円)1,583,340経常利益(千円)1,047,3681,199,783
当期純利益(千円)882,039932,236当期純利益(千円)689,398当期純利益(千円)-180,185674,821

決算詳細

イマジニア決算2001-2003
イマジニア決算2004
イマジニア決算2005
イマジニア決算2006
イマジニア決算2007
イマジニア決算2008
イマジニア決算2009
イマジニア決算2010
イマジニア決算2011

NEWS

2005

イマジニアがロケットカンパニーを買収

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/30/16027.html
モバイル向けコンテンツなどを提供しているイマジニアは、開発会社のロケットカンパニーを買収すると発表しました。ロケットカンパニーはイマジニアが4月に発売するGBA向け『リラックマなまいにち』や『スーパーリアル麻雀 同窓会』、『ガチャステ! ダイナデバイス2 フェニックス/ドラゴン』などを開発してきました。

イマジニアではモバイルとリアルビジネスの融合を促進するM/Rソリューション事業をコア事業と位置づけて推進していて、事業強化のために外部ノウハウやアセットの積極的な取得を行っています。以前には茨城県にあるゴルフコース「勝田ゴルフ倶楽部」の買収を行っています。

イマジニアはロケットカンパニーの全株式を1億4000万円で取得し、連結子会社化します。ロケットカンパニーの今期業績見込みは売上高4億8400万円、経常利益4400万円、純利益2600万円の見込みとなっています。

2007

イマジニア、今期はWii向けにもソフトを供給―今期3タイトル

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/14/20641.html
イマジニアは平成19年3月期決算の発表を行いました。それによれば売上高は62億6400万円、営業利益は13億9200万円、経常利益は14億3000万円、純利益は9億3200万円となりました。傘下のロケットカンパニーが発売したニンテンドーDS向けの『漢検DS』が50万本を超える大ヒットとなった同社ですが、今期はWiiも視野に入れているようです。

決算資料に掲載されているパッケージソフトウェア事業の見通しで、イマジニアは次のように述べています。

当社子会社ロケットカンパニー株式会社におきまして、当連結会計年度における「財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS」のヒットを受け、ニンテンドーDSにおける各種検定ソフトを複数発売することにより「脳力検定シリーズ」のラインナップ拡充を図るとともに、実用ソフトについても「DS実用ソフト」として新たに販売し、シリーズ化を目指してまいります。また、新たな人気キャラクターを起用した知育関連ソフトの発売や、今後の市場の広がりが期待されるニンテンドーWiiへの商品供給も計画しております。

ということでWiiも期待できそうですね。今期は売上高70億円、経常利益16億5000万円を予想しています。

(21:10追記) 資料によれけば今期内に3タイトルをリリースするということです。

イマジニア中間期、経常利益予想を40%上方修正

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/15/24250.html

傘下にゲームメーカー、ロケットカンパニーを持つコンテンツ配信大手のイマジニアは、平成20年3月中間期の業績予想を上方修正しました。売上高は減少したものの、経常利益は大幅に伸びました。

それによれば、モバイルコンテンツ事業において収益性の向上を目的としてサイト運営中止や新規サービスの遅れがあり、ニンテンドーDS向けの『財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS2+常用漢字辞典』と『英検DS 〜旺文社検定書シリーズ準拠〜』の価格を戦略的に下げたこと、『時事通信出版局協力 家庭の医学 DSで鍛える食材トレーニング』が下期の発売になったことで、売上高は連結で30億5000万円(予想比12.9%減)となりました。

営業利益は売上高の減少があったものの、販売費や一般管理費が予想以上に下回ったことから、予想並みとなり、礼状利益と当期純利益については有価証券運用益の影響で、経常利益10億円(予想比21.2%増)、純利益3億5000万円(同16.7%増)と予想を上回る結果となりました。

通期予想に変更はないということです。

イマジニア、『体を鍛えるWiiエクササイズ』を来春発売

http://www.inside-games.jp/article/2007/11/21/25228.html
傘下にロケットカンパニーを持つイマジニアは本日発表した平成20年3月期の中間業績の短針の中で、Wiiへの参入第一弾として『漢検Wii 漢字王決定戦』を年末に、第二弾としてDSの『家庭の医学』と共にホームヘルスケア分野への参入を目指して『体を鍛えるWiiエクササイズ』を来春に発売する予定であることを明らかにしています。

また既に発売している『漢検DS2』や『英検DS』でもリピート販売の促進のためにプロモーションの強化を図っていき、特に漢検ではDSとWiiで相乗効果の生まれる施策を検討していくということです。

イマジニアの中間業績は売上高30億3500万円、営業利益8億円、経常利益10億2700万円、純利益5億3000万円でした。ゲームなどのパッケージソフトウェア事業は好調で、ニンテンドーDSで6タイトルを発売、前期に発売した作品のリピートも進み『漢検DS』は65万本の出荷を達成したとのこと。部門売上は9億7800万円、営業利益は3億6200万円でした。

『Wii Fit』に続くサードパーティからの健康をテーマにした作品で、この分野の開拓が進みそうですね。

2008

ロケットカンパニー、『歴検DS』を4月に発売

ロケットカンパニーは、シリーズ累計で100万本を突破した、『漢検DS』『英検DS』に続く能力検定シリーズの最新作として、『歴検DS』を2008年4月に発売します。歴史能力検定協会(財団法人社会教育協会、山川出版社、LEC東京リーガルマインド)が実施する「歴史能力検定」を題材として、歴史を学ぶことのできるソフトです。

本作には山川出版社から発行されている問題集6冊分の実に24000問を収録。章を選択してトレーニングできる「歴検トレーニング」、過去に出題された問題に挑戦できる「歴検テスト」、ランダムに出題される「小テスト」などで勉強していくことができます。その合間には息抜きになる「歴史ゲーム」も収録されています。

日本史と世界史の全範囲を網羅すると共に、収録内容は教科書とほぼ同様に構成されていますので、授業の進み具合に合わせて補助教材として遊ぶこともできます。

回答方式も4択、記述式、年号問題など様々が用意されていて、テスト対策なら記述式、歴検対策なら4択というように使い分けてプレイするといった使い方もできます。

この機会に、過去に学ぶ、未来を開く、歴史に触れてみるのも良いのではないでしょうか。4月に価格は2940円の予定です。

2009

文科省が漢検協会に立ち入り検査―ゲームも大ヒット

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/09/33572.html
報道によれば、文部科学省が財団法人日本漢字能力検定協会に立ち入り検査を行ったとのことです。同財団は近年人気を集めている漢検(漢字能力検定)を主宰していますが、公益法人には認められない過大な利益が指摘されています。

ワープロの普及で、手書きの機会が減っている中で、漢検は注目を集めていて、ゲームも多数が発売されています。中でも『財団法人日本漢字能力検定協会公式ソフト 200万人の漢検〜とことん漢字脳〜』と『財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS』はニンテンドーDSで50万本を超えるヒットなりました。

その中で報道によれば、漢検協会は理事長が代表を務める広告会社への多額の支出や、閑静な住宅街の豪邸の購入、などがあったとのことです。また、公益法人は法人税などを免除されていますが、平成18年、19年に合わせて14億円の収益を上げていたそうです。

ロケットカンパニー、『シェイプボクシングWii』をユービーアイにライセンス

http://www.inside-games.jp/article/2009/03/09/34076.html
ロケットカンパニーは、同社が昨年10月に発売したWii向け『シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!』の北米および欧州地域での販売権をユービーアイソフトにライセンスすることが決定したと発表しました。

本作は全国のスポーツジムで展開されているエクササイズプログラムを独自にアレンジして、リビングで体験できるようにしたもので、収録されている各エクササイズプログラムの推定消費カロリーは専用機関で呼気ガス分析や心拍数測定などの科学的な実証実験によって算出されたものです。

ユービーアイソフトは北米や欧州で健康管理系のソフトの販売が好調なことからローカライズを検討、条件面で合意に至りました。北米地域では『Gold's Gym: Cardio Workout』というタイトルで3月31日に発売、欧州でも春から夏にかけて発売される予定だとのこと。

ロケットカンパニーでは今後も海外市場も視野に入れたゲーム開発で、ライセンス事業を収益源の一つに育成したいとしています。