イマジニア決算2010

Last-modified: 2010-09-07 (火) 23:16:19

前年度計画

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部門別

2010年2010年2010年2010年2010年2010年2010年2010年
売上Q1Q2Q3Q4ターム売上Q1Q2Q3Q4
モバイルコンテンツ事業(千円)1,045,2122,016,1283,022,5174,019,773モバイルコンテンツ事業(千円)1,045,212970,9161,006,389997,256
モバイルコマース事業(千円)81,077170,846263,111417,320モバイルコマース事業(千円)81,07789,76992,265154,209
パッケージソフトウェア事業(千円)310,797369,660541,224623,802パッケージソフトウェア事業(千円)310,79758,863171,56482,578
消去又は会社(千円)----消去又は会社(千円)----
売上高(千円)1,437,0872,556,6353,826,8525,060,896売上高(千円)1,437,0871,119,5481,270,2171,234,044
利益利益
モバイルコンテンツ事業(千円)422,132769,5121,148,5141,527,161モバイルコンテンツ事業(千円)422,132347,380379,002378,647
モバイルコマース事業(千円)-3,614-2,392-28121,569モバイルコマース事業(千円)-3,6141,2222,11121,850
パッケージソフトウェア事業(千円)83,24971,12999,88445,893パッケージソフトウェア事業(千円)83,249-12,12028,755-53,991
消去又は会社(千円)-104,322-204,967-295,626-398,449消去又は会社(千円)-104,322-100,645-90,659-102,823
営業利益(千円)397,445633,281952,4911,196,175営業利益(千円)397,445235,836319,210243,684
経常利益(千円)420,198659,257982,5421,199,783経常利益(千円)420,198239,059323,285217,241
当期純利益(千円)243,663354,213540,454674,821当期純利益(千円)243,663110,550186,241134,367

1Q

当第1四半期連結会計期間の国内経済は、引き続き、世界的な金融危機や世界景気の後退の影響を受け、輸出及び生産が持ち直すなどの景気回復の兆しはあるものの、企業収益は大幅に減少していることにより、雇用情勢も急速に悪化するなど、依然として厳しい状況にあります。
当社グループの主力事業であるモバイルコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、電気通信事業者協会の調べにおける平成21年6月末現在では、携帯電話の契約数は108百万台(前年同期比4.7%増)となっており、その内、第三世代携帯電話の契約数は102百万台と全体の契約数の94.1%を占めております。
このような経営環境下におきまして、景気動向を考慮しながら、中長期的な経営基盤を強固にすることを目指して、既存事業の拡大と新規事業の推進を当連結会計年度の経営方針としております。
既存事業では、引き続き、キャラクター、教育関連などのコンテンツを複数事業で活用する事業間シナジーを図っております。また、新規事業では、前連結会計年度に開始した投資教育事業の事業化へ向けたマーティング活動を行っております。
この結果、当第1四半期連結会計期間の業績は、売上高1,437,087千円(前年同期比10.1%増)、営業利益397,445千円(前年同期比42.8%増)、経常利益420,198千円(前年同期比30.3%増)、四半期純利益243,663千円(前年同期比37.7%増)となりました。

モバイルコンテンツ事業

モバイルコンテンツ事業におきましては、キャラクター分野の有料サイトに注力するとともに、新規サイトの立ち上げにも努め、第2四半期以降のサービス開始に向け開発を進めております。
上記の結果、売上高1,049,712千円(前年同期比4.6%増)、営業利益422,132千円(前年同期比27.0%増)となっております。

モバイルコマース事業

モバイルコマース事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、キャラクターを取り扱った、モバイルサイト上でのグッズ販売とライセンス及びセールスプロモーションビジネスを行っております。
上記の結果、売上高81,461千円(前年同期比30.7%減)、営業損失3,614千円(前年同期は営業利益11,332千円)となっております。

パッケージソフトウェア事業

パッケージソフトウェア事業におきましては、家庭用ビデオゲーム機のニンテンドーDS及びWii向けのパッケージソフトを中心として、「Open! Study」、「Enjoy! Diet」のユーザーへの浸透を図っており、新たに「(財)日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス」、「英検過去問題収録英検DS2デラックス」などのタイトルを新たに発売しております。
また、Wii向けタイトル「シェイプボクシングWiiでエンジョイダイエット!」は、海外展開をするため、ソフトメーカーに対してのライセンス提供も行いました。
上記の結果、売上高311,037千円(前年同期比67.1%増)、営業利益83,249千円(前年同期比548.2%増)となっております。

2Q

当第2四半期連結累計期間の国内経済は、海外経済の改善を背景に、景気の持ち直しの動きがあるものの、企業収益は大幅な減少が続き、失業率が高水準にあるなど、先行きは不透明であり依然として厳しい状況にあります。
当社グループの主力事業であるモバイルコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、電気通信事業者協会の調べにおける平成21年9月末現在では、携帯電話の契約数は109百万台(前年同期比4.6%増)となっており、その内、第三世代携帯電話の契約数は104百万台と全体の契約数の95.2%を占めております。
このような経営環境下におきまして、景気動向を考慮しながら、中長期的な経営基盤を強固にすることを目指して、既存事業の拡大と新規事業の推進を当連結会計年度の経営方針としております。
既存事業では、引き続き、キャラクター、教育関連などのコンテンツを複数事業で活用する事業間シナジーを図っております。また、新規事業では、前連結会計年度に開始した投資教育事業の事業化へ向けたマーティング活動を行っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,556,635千円(前年同期比5.4%減)、営業利益633,281千円(前年同期比4.5%増)、経常利益659,257千円(前年同期比4.8%増)、四半期純利益354,213千円(前年同期比7.3%増)となりました。

モバイルコンテンツ事業

モバイルコンテンツ事業におきましては、キャラクター分野の有料サイトに注力するとともに、新規サイトの立ち上げにも努め、人気上昇中のキャラクターのサイト「かものはしかも。」を始めとして「えもじStyle」「スペランカー」など8サイトを新たにサービス開始しました。また、収益性の向上を図るため、不採算サイトの統合・閉鎖を行いました。
上記の結果、有料・無料を合わせたサイト数は、平成21年3月末から1サイト増加した108サイトを運営しております。業績においては、売上高2,025,128千円(前年同期比0.7%増)、営業利益769,512千円(前年同期比11.9%増)となっております。

モバイルコマース事業

モバイルコマース事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、キャラクターを取り扱った、モバイルサイト上でのグッズ販売とライセンス及びセールスプロモーションビジネスを行っております。
上記の結果、売上高171,998千円(前年同期比34.7%減)、営業損失2,392千円(前年同期は26,526千円の営業利益)となっております。

パッケージソフトウェア事業

パッケージソフトウェア事業におきましては、家庭用ビデオゲーム機のニンテンドーDS及びWii向けのパッケージソフトを中心として、「Open! Study」、「Enjoy! Diet」のユーザーへの浸透を図っており、新たに「(財)日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス」、「英検過去問題収録英検DS2デラックス」などのタイトルを発売しております。
また、Wii向けタイトル「シェイプボクシングWiiでエンジョイダイエット!」は、海外展開をするため、ソフトメーカーに対してのライセンス提供も行いました。
上記の結果、売上高369,942千円(前年同期比18.4%減)、営業利益71,129千円(前年同期比8.9%減)となっております。

3Q

当第3四半期連結累計期間の国内経済は、海外経済の改善や緊急経済対策の効果などを背景に、景気は持ち直しの動きがあるものの、企業収益は大幅な減少、高水準の失業率、為替は円高が進行、物価動向はデフレ状況などの依然として厳しい状況にあり、先行きについても不透明な状況にあります。
当社グループの主力事業であるモバイルコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、電気通信事業者協会の調べにおける平成21年12月末現在では、携帯電話の契約数は110百万台(前年同期比4.5%増)となっており、その内、第三世代携帯電話の契約数は106百万台と全体の契約数の96.0%を占めております。
このような経営環境下におきまして、景気動向を考慮しながら、中長期的な経営基盤を強固にすることを目指して、既存事業の拡大と新規事業の推進を当連結会計年度の経営方針としております。
既存事業では、引き続き、キャラクター、教育関連などのコンテンツを複数事業で活用する事業間シナジーを図っております。また、新規事業では、前連結会計年度に開始した投資教育事業の事業化へ向けたマーケティング活動を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,826,852千円(前年同期比13.1%減)、営業利益952,491千円(前年同期比14.1%減)、経常利益982,542千円(前年同期比10.2%減)、四半期純利益540,454千円(前年同期は32,172千円の四半期純利益)となりました。

モバイルコンテンツ事業

モバイルコンテンツ事業におきましては、キャラクター分野の有料サイトに注力するとともに、新規サイトの立ち上げにも努め、人気上昇中のキャラクターのサイト「かものはしかも。」を始めとして「えもじstyle」「スペランカー」など新たに8サイトのサービスを開始しました。また、収益性の向上を図るため、不採算サイトの統合・閉鎖を行いました。
上記の結果、有料・無料を合わせ107サイトを運営しております。業績においては、売上高3,036,017千円(前年同期比0.7%減)、営業利益1,148,514千円(前年同期比6.1%増)となっております。

モバイルコマース事業

モバイルコマース事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、キャラクターを取り扱った、モバイルサイト上でのグッズ販売とライセンス及びセールスプロモーションビジネスを行っております。
上記の結果、売上高269,526千円(前年同期比30.1%減)、営業損失281千円(前年同期は39,027千円の営業利益)となっております。

パッケージソフトウェア事業

パッケージソフトウェア事業におきましては、家庭用ビデオゲーム機のニンテンドーDS及びWii向けのパッケージソフトを中心として、「Open! Study」、「Enjoy! Diet」のユーザーへの浸透を図っており、新たに「英検過去問題収録 英検DS2デラックス」「リラックマ★リズム まったり気分でだららんラン♪」などのタイトルを発売しております。
また、Wii向けタイトル「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」は、海外展開をするため、ソフトメーカーに対してのライセンス提供も行いました。
上記の結果、売上高547,459千円(前年同期比44.9%減)、営業利益99,884千円(前年同期比60.3%減)となっております。

4Q

当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済の改善や経済対策により景気は持ち直してきてはいるものの、自律性は弱く、失業率も高水準にあり、物価の動向は緩やかにデフレ状況にあるなど、引き続き厳しい状況にあります。
当社グループの主力事業であるモバイルコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、電気通信事業者協会の調べにおける平成22年3月末現在では、携帯電話の契約数は112百万台となっており、その内、第三世代携帯電話の契約数は109百万台と全体の契約数の97.2%を占めております。
このような経営環境下におきまして、景気動向を考慮しながら、中長期的な経営基盤を強固にすることを目指して、既存事業の拡大と新規事業の推進に取り組んでまいりました。
既存事業では、引き続き、キャラクター、教育関連などのコンテンツを複数事業で活用する事業間シナジーを図ってまいりました。また、新規事業では、前連結会計年度に開始した投資教育事業の事業化へ向けたマーケティング活動を行いました。
この結果、当連結会計年度の業績は、パッケージソフトの販売本数が前連結会計年度に比べ下回ったことにより売上高は前連結会計年度から減収となる5,060,896千円(前年同期比11.9%減)、営業利益は前連結会計年度並みとなり1,196,175千円(前年同期比1.9%減)、経常利益1,199,783千円(前年同期比14.6%増)、当期純利益は前連結会計年度の特別損失の影響がないことにより674,821千円(前年同期は180,185千円の当期純損失)となりました。

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モバイルコンテンツ事業

モバイルコンテンツ事業におきましては、キャラクター分野の有料サイトに注力するとともに、新規サイトの立ち上げにも努め、人気上昇中のキャラクターのサイト「かものはしかも。」を始めとして「スペランカー」「いつもカピバラさん」など新たに9サイトのサービスを開始しました。また、収益性の向上を図るため、不採算サイトの統合・閉鎖を行いました。
上記の結果、有料・無料を合わせ108サイトを運営しております。サイト別の業績では「全国パチンコ&パチスロ情報」などのサイトが前連結会計年度に比べ減収になるなど市場環境は厳しくなっております。当該セグメントの業績としては売上高4,037,773千円(前年同期比0.9%減)、営業利益1,527,161千円(前年同期比3.4%増)となっております。
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モバイルコマース事業

モバイルコマース事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、キャラクターを取り扱った、モバイルサイト上でのグッズ販売とライセンス及びセールスプロモーションビジネスを行いました。
上記の結果、売上高424,120千円(前年同期比25.4%減)、営業利益21,569千円(前年同期比51.8%減)となっております。
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パッケージソフトウェア事業

パッケージソフトウェア事業におきましては、家庭用ビデオゲーム機のニンテンドーDS及びWii向けのパッケージソフトを中心として、「Open! Study」、「Enjoy! Diet」のユーザーへの浸透を図り、Wii向けタイトル「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」では、海外展開をするため、ソフトメーカーに対してのライセンス提供も行いました。
上記の結果、発売を延期したタイトルもありますが、新たに「財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス」「英検過去問題収録 英検DS2デラックス」「リラックマ★リズム まったり気分でだららんラン♪」などのタイトルを発売しております。業績においては、売上高は前連結会計年度に比べて販売本数が下回ったことにより前連結会計年度に対し減収となる630,239千円(前年同期比44.6%減)、営業利益は売上高の減少を受けて前連結会計年度に対し減益となる45,893千円(前年同期比56.6%減)となっております。
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