グリー決算2009

Last-modified: 2010-09-10 (金) 20:17:46

この年は非連結です。

2009年2009年2009年2009年2009年2009年2009年2009年2008年
売上Q1Q2Q3Q4ターム売上Q1Q2Q3Q4売上Q4
売上高(百万円)1,9804,8908,80013,945売上高(百万円)1,9802,9103,9105,145売上高(千円)2,937,485
利益利益利益
営業利益(百万円)1,3963,2355,7298,361合計(百万円)1,3961,8392,4942,632営業利益(千円)1,049,882
経常利益(百万円)1,3953,2005,6968,328経常利益(百万円)1,3951,8052,4962,632経常利益(千円)1,051,256
当期純利益(百万円)7521,7143,0464,467当期純利益(百万円)7529621,3321,421当期純利益(千円)582,555

1Q

当第1四半期会計期間における我が国のインターネット利用環境は、アクセス網の大容量化や低廉化を背景にモバイル及びPC共になお発展段階にあります。インターネット利用者数に関しては、光回線契約者の比重が高まりを見せており、ブロードバンド利用者を中心に堅調に推移しております。また、モバイルインターネットに関しても成長著しく、平成20年9月時点で携帯電話契約数は1億483万件、そのうち第三世代携帯電話契約数は9,402万件に達し、全端末のうち約90%は高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会発表)。加えて、パケット定額制に関しても平成20年9月時点で加入者数は4,685万件に達し、全端末のうち約45%は定額料金での高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会、各社発表資料を基にモバイル・コンテンツ・フォーラム推計)。 このような事業環境の下、当社は主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すモバイル・PC向けSNS「GREE」において、ユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んで参りました。 ユーザー数の拡大に向けては、引き続き大手通信事業者との連携等に取り組みました。その結果、平成20年9月末には「GREE」のユーザー数がモバイル・PC合計で670万人に達しております。 収益基盤の確立・強化に向けては、SNS連動型ゲームの特性を活かしたオリジナルのタイアップ広告等を実施致しました。また、探検ゲーム「探検ドリランド」及び携帯ガーデニングゲーム「ハコニワ」といった、有償アイテム利用を伴うエンターテイメント性の高いSNS連動型コンテンツを新規投入致しました。さらに、「Yahoo!ケータイ」ユーザー向けに有料課金サービスの提供を開始致しました。 サイト内の安全性及び健全性の維持に関する取り組みとして、平成20年8月に一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(注)(略称、EMA)より、サイト運用管理体制に関する第三者認証を取得致しました。 以上の取り組みの結果、当第1四半期会計期間の業績は、売上高は1,980,789千円、営業利益は1,396,876千円、経常利益は1,395,229千円、四半期純利益は752,309千円となっております。
(注) モバイルコンテンツの健全な発展と違法・有害情報からの青少年保護を目的として、モバイルサイトの審査、認定、運用 監視等を行う第三者機関

2Q

当第2四半期累計期間における我が国のインターネット利用環境は、アクセス網の大容量化や低廉化を背景にモバイル及びPC共になお発展段階にあります。インターネット利用者数に関しては、光回線契約者の比重が高まりを見せており、ブロードバンド利用者を中心に堅調に推移しております。また、モバイルインターネットに関しても成長著しく、平成20年12月時点で携帯電話契約数は1億582万件、そのうち第三世代携帯電話契約数は9,641万件に達し、全端末のうち約91%は高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会発表)。加えて、パケット定額制に関しても平成20年9月時点で加入者数は3,973万件に達し、全端末のうち約37%は定額料金での高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会、各社発表資料を基にモバイル・コンテンツ・フォーラム推計)。
このような事業環境の下、当社は主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すモバイル・PC向けSNS「GREE」において、ユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んで参りました。
ユーザー数の拡大に向けては、引き続き大手通信事業者との連携やTV-CM放映等によるプロモーションに取り組みました。その結果、平成20年12月末には「GREE」のユーザー数がモバイル・PC合計で802万人に達しております。
収益基盤の確立・強化に向けては、SNS連動型ゲームの特性を活かしたオリジナルのタイアップ広告等を実施致しました。また、探検ゲーム「探検ドリランド」及び携帯ガーデニングゲーム「ハコニワ」といった、有償アイテム利用を伴うエンターテイメント性の高いSNS連動型コンテンツを新規投入致しました。さらに、「Yahoo!ケータイ」ユーザー向けに有料課金サービスの提供を開始致しました。
サイト内の安全性及び健全性の維持に関する取り組みとして、平成20年8月に一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(注)(略称、EMA)より、サイト運用管理体制に関する第三者認証を取得致しました。
以上の取り組みの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は4,890,480千円、営業利益は3,235,318千円、経常利益は3,200,997千円、四半期純利益は1,714,810千円となっております。
(注) モバイルコンテンツの健全な発展と違法・有害情報からの青少年保護を目的として、モバイルサイトの審査、認定、運用監視等を行う第三者機関

3Q

当第3四半期累計期間における我が国のインターネット利用環境は、アクセス網の大容量化や低廉化を背景にモバイル及びPC共になお発展段階にあります。インターネット利用者数に関しては、光回線契約者の比重が高まりを見せており、ブロードバンド利用者を中心に堅調に推移しております。また、モバイルインターネットに関しても成長著しく、平成21年3月時点で携帯電話契約数は1億748万件、そのうち第三世代携帯電話契約数は9,994万件に達し、全端末のうち約93%は高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会発表)。加えて、パケット定額制に関しても平成20年9月時点で加入者数は3,973万件に達し、全端末のうち約37%は定額料金での高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会、各社発表資料を基にモバイル・コンテンツ・フォーラム推計)。
このような事業環境の下、当社は主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すモバイル・PC向けSNS「GREE」において、ユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んで参りました。
ユーザー数の拡大に向けては、引き続き大手通信事業者との連携やTV-CM放映等によるプロモーションに取り組みました。その結果、平成21年3月末には「GREE」のユーザー数がモバイル・PC合計で986万人に達しております。
収益基盤の確立・強化に向けては、SNS連動型ゲームの特性を活かしたオリジナルのタイアップ広告等を実施致しました。また、探検ゲーム「探検ドリランド」及び携帯ガーデニングゲーム「ハコニワ」といった、有償アイテム利用を伴うエンターテイメント性の高いSNS連動型コンテンツを新規投入致しました。さらに、「Yahoo!ケータイ」ユーザー向けに有料課金サービスの提供を開始致しました。
サイト内の安全性及び健全性の維持に関する取り組みとして、平成20年8月に一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(注)(略称、EMA)より、サイト運用管理体制に関する第三者認証を取得致しました。
以上の取り組みの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は8,800,921千円、営業利益は5,729,729千円、経常利益は5,696,722千円、四半期純利益は3,046,724千円となっております。
(注) モバイルコンテンツの健全な発展と違法・有害情報からの青少年保護を目的として、モバイルサイトの審査、認定、運用監視等を行う第三者機関

4Q

我が国のインターネット利用環境は、アクセス網の大容量化や低廉化を背景にモバイル及びPC共になお発展段階にあります。平成20年12月時点でインターネット利用者数は9,091万人、そのうちブロードバンド利用者数は6,723万人に達し、全利用者のうち約74.0%が光回線またはDSL回線等の利用が可能であると言われております。(総務省平成20年「通信利用動向調査」)。また、モバイルインターネットに関しても成長著しく、平成21年6月時点で携帯電話契約数は1億848万件、そのうち第三世代携帯電話契約数は1億236万件に達し、全端末のうち約94%は高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会発表)。加えて、パケット定額制に関しても平成20年9月時点で加入者数は3,973万件に達し、全端末のうち約37%は定額料金での高速データ通信が可能な状況と言われております(電気通信事業者協会、各社発表資料を基にモバイル・コンテンツ・フォーラム推計)。
このような事業環境の下、当社は主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すモバイル・PC向けSNS「GREE」において、ユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んで参りました。ユーザー数の拡大に向けては、引き続き大手通信事業者との連携やTV-CM放映等によるプロモーションに取り組みました。その結果、平成21年6月末には「GREE」のユーザー数がモバイル・PC合計で1,260万人に達しております。
収益基盤の確立・強化に向けては、SNS連動型ゲームの特性を活かしたオリジナルのタイアップ広告等を推進致しました。また、探検ゲーム「探検ドリランド」及びガーデニングゲーム「ハコニワ」といった、有償アイテム利用を伴うエンターテインメント性の高いSNS連動型コンテンツを新規投入致しました。更に、SNS連動型ゲームと関連した月額課金メニューの提供を開始して、収益基盤の安定性向上を図りました。
サイト内の安全性及び健全性の維持に関する取り組みとして、平成20年8月に一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(注)(以下「EMA」という。)より、サイト運用管理体制に関する第三者認証を取得致しました。
以上の取り組みの結果、当事業年度の業績は、売上高は13,945,363 千円(前期比374.7% 増)、営業利益は8,361,356千円(前期比696.4%増)、経常利益は8,328,548千円(前期比692.2%増)、当期純利益は4,467,716千円(前期比666.9%増)となっております。
(注) モバイルコンテンツの健全な発展と違法・有害情報からの青少年保護を目的として、モバイルサイトの審査、認定、運用監視等を行う第三者機関

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