EIDOS買収

Last-modified: 2010-09-03 (金) 22:02:06

2003

アイドス、利益目標達成の見込み、『トゥームレイダー』発売は再度延期

Eidos expects to hit profitability target; delays Tomb Raider again
http://www.siliconvalley.com/mld/siliconvalley/4999026.htm

アイドスが任天堂ハードへのソフト供給を止める事を明らかに

http://www.inside-games.jp/article/2003/09/06/11563.html
『タイムスプリッターズ』や『トゥームレーダー』で知られるアイドス・インタラクティブは先日開催した決算発表会にてゲームキューブへのソフト供給を取り止める事を明らかにしました。

アイドスの最高経営責任者のMike McGarvey氏は「ゲームキューブは傾きつつあるビジネスだ。これまでも会社に貢献するような大きな利益は上げてこなかった」とコメントしています。

今後発売されるタイトルは殆ど全てプレステーション2とXboxで同時に発売される事になるそうです。残念です

Eidosが2003年度決算を発表 ミリオンヒット続出で黒字に

http://www.eidosinteractive.co.uk/corporate/investorinfo.html?prid=226
イギリスのゲームメーカーEidos Interactiveが2003年6月期の決算を発表。
売上高が1億5150万ポンドで、
税引き前利益が1740万ポンドの黒字だったようです。
Eidos会長のJohn van Kuffeler氏によると、
Championship Manager 4、Hitman 2: Silent Assassin、TimeSplitters 2、
Tomb Raider: The Angel of Darknessの4タイトルがミリオンヒットを記録し、
そのおかげで2002年の赤字から黒字に転じることができたとのこと。
2004年度はトゥームレイダーなどに続く新たな人気シリーズを生み出すことを目指すそうで、
新規3タイトルを開発中だそうです。

2004

アイドス、ゲームキューブ・PC用ソフト市場の成長は全く期待しない

http://gameonline.jp/news/2004/04/06015.html
アイドスは、先日発表したカンファレンスレポートの中で、ゲームキューブとPC用ソフトウェア市場の成長を全く期待しないことを明言した。
それに対して、プレイステーション2は米国・欧州ともに5~10%の成長が、Xboxは欧州で5~10%、米国で10~15%の成長が見られるだろうとまとめられている。

 昨年9月にはCEOのマイク・マクガーヴィ氏が『今後プレイステーション2やXboxなどに注力する。
下り坂に向かっているゲームキューブ向けのビジネスを大きな利益を生まない。』などと発言したこともあった(その後広報がGCのサポートは止めないとフォローしてした)。

英アイドス、「トゥームレイダー」最新作の低迷で3割安

ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)英ゲームソフト開発会社アイドス・インタラクティブ(Nasdaq:EIDSY)は20日、米国市場が軟調で、「ヒットマン」の最新版が低迷しているためとして業績悪化見通しを示した。
これを受けて株価は3割安となった。

 アイドスは、ヒット作品「トゥームレイダー」で有名になったが、シリーズ最新作の「ヒットマン・コントラクツ」が予想を70万本下回るものとみている。
ただ、この最新作が発売以来、英・仏・独・米のゲームのヒット・チャートで1位を占めていると強調した。

 最近、大手ゲームメーカーから買収のターゲットにされているという噂があることについては、アイドスは否定した。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djAKT6716.html

アイドスに買収の危機?

http://www.inside-games.jp/article/2004/04/28/13668.html
アイドスが同社を取り巻く不穏な動きを警戒しています。きっかけはシンガポールの先物会社・フィリップGNIが先日アイドスの株式720万を取得して5%の株式を所有する株主になった事を明らかにしたことです。

アイドスは「特に何もない」と平静を装っていますが、GNIの背景に誰がいるか探ろうとしています。GNIは誰がクライアントなのか明らかにしていませんが、Scoot.comの元CEOのRobert Bonnier氏であると推測されています。

今後何か続報があればお伝えします。

アイドスにEA、アクティビジョン、UBIが触手?

http://www.inside-games.jp/article/2004/05/21/13949.html
『ララクラフト』で有名なアイドス・インタラクティブは近年業績が芳しくありません。直ぐ先日にはきっかけはシンガポールの先物会社・フィリップGNIが先日アイドスの株式720万を取得して5%の株式を所有する株主になったと報じられました。

ゲーム業界もこの英国の会社に触手を伸ばしています。エレクトロニック・アーツやアクティビジョンは3億2500万ポンド(約650億円)の株式公開買付けを行う可能性を検討しています。更にユービーアイソフトも興味を示しています。

突然アイドスへの出資が騒がれるようになったのは、アイドスが少し前に獲得したデンマークのデベロッパー・IO Interactiveの魅力です。IO Interactiveは300万本以上のセールスを記録した『ヒットマン2』の開発元です。

IO Interactiveの買収にも意欲を見せたエレクトロニック・アーツが本命候補だと言われています。

EIDOSヤヴェーな・・

907 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:04/05/22(土) 09:40 ID:rf3h9fxN
ヒットマン2の売り上げ(累計)
59 PS2 HITMAN 2: ASSASSIN 927,755
126 XBX HITMAN 2: ASSASSIN 517,406
ttp://forum.teamxbox.com/showthread.php?t=265294

ヒットマンコントラクツの売り上げ(初月)
10 PS2 HITMAN: CONTRACTS $4,085,442 81,920
11 XBX HITMAN: CONTRACTS $3,306,254 66,431
ttp://forum.teamxbox.com/showthread.php?t=264485

EIDOSヤヴェーな・・・

Eidosが身売り? 戦略的選択肢の見直しを発表 (Official)

イギリス最大のゲームメーカーEidosが、資産を最大に活用するために戦略的な選択肢の見直しを発表しています。
見直しの具体的な内容は明らかにされていませんが、Eidos CFOのStuart Cruickshank氏は「あらゆるオプションを検討する」とコメント。
市場では身売りがあるのではないかという見方が出ています。
http://www.xbox-news.com/

アイドスが数社との買収交渉を認める

http://www.inside-games.jp/article/2004/08/05/14485.html
以前から数社が買収を狙っていると噂されていた、大手パブリッシャーのアイドス・インタラクティブですが、今回数社と買収に関して交渉を行っていることを認めました。相手としてはEA、ユービーアイ、アタリなどが噂されています。

「アイドスのボードは全てのオプションを保持して調査中であり、少数の会社との合併、統合に関する話し合いを行っていることを確認します」とアイドスは発表しました。しかし一方で、これが買収に実際に結びつくかどうかは分からないと述べました。

アイドスの株価はこの発表を受けて10%以上上昇したそうです。

ユービーアイはアイドスに2億5000万ポンド提示か(telegraph)

http://www.inside-games.jp/article/2004/08/09/14509.html

ゲーム制作関係者、世界パブリッシャーランキング、1位にEA、2位にMS

http://www.quiter.jp/news/gyokai/041007007597.html
ランキング()は2003年
1、エレクトロニックアーツ(1)
2、マイクロソフトゲームスタジオ(9)
3、ソニーコンピュータエンターテインメント(2)
4、THQ(13)
5、Ubiソフト(12)
6、アイドスインタラクティブ(19)
7、アクティビジョン(7)
8、テイク2(6)
9、アタリ(7)
10、任天堂(3)
11、ビベンディユニバーサル(5)
12、コードマスターズ(ランク外)
13、アクレイム(17)
14、セガ(10)
15、コナミ(8)
16、スクウェアエニックス(11)
17、ミッドウェイ(20)
18、コーエー(18)
19、エンパイアインタラクティブ(ランク外)
20、ナムコ(16)

セガは一応日本メーカーオンリーならSCE、任天堂、に続いて3位。
それにしてもソニコン強し。日本じゃあGT、みんゴル以外はほぼ即死状態なのに。

「トゥームレイダー」Eidosの身売り交渉、「精査の段階」に

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/26/news014.html
「トゥームレイダー」のヒットで知られるゲームソフトメーカーEidosが、
会社の売却先企業を絞り込み、デューデリジェンスの段階にあるという。

2005

NewsCorpがアイドスの買収で交渉中

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/23/15800.html
米FOXテレビやタイムズなど世界各地に多数のメディア企業を有しているメディアグループのニューズ・コーポレーションが、英国のパブリッシャー、アイドス・インタラクティブの買収に興味を示しているそうです。

アイドスの経営は順調ではなく、身売り先としてアクティビジョンやエレクトロニック・アーツ、ユービーアイソフト、アタリなどの名前が囁かれましたが交渉は全て不調に終わったと見られています。

ニューズ・コーポレーションは以前からゲーム業界に進出したい意向を示していて、GameIndustry.bizが伝えるところによれば、アイドスの経営陣との間で交渉を進めている段階だそうです。メディア界の巨人がゲーム業界に参加することになるのでしょうか?

アイドス買収に2社が名乗り

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/23/15989.html
苦境に陥っている英国のパブリッシャー、アイドス・インタラクティブの買収に、U2のボノも参加する米国の投資会社Elevation Partnersと、英国のパブリッシャーのSCi Entertainmentの2社が名乗りを上げました。

Elevation Partnersが昨日1億3510万ドルを提示し、それに続いてSCi Entertainmentが1億5000万ドルを提示しました。アイドスは、両方の申し出について検討をしている、と声明を出しています。

アイドス・インタラクティブは『トゥームレイダー』で知られるパブリッシャーですが、特に北米市場での不振で経営危機に陥っていて、近日中に迎える債権の償還期限までに資金調達ができなければ、清算に向かうと予測されていました。

Elevation Partnersは設立されたばかりの投資会社で、もしアイドスが決定すれば投資第一号となります。元EA社長のJohn Riccitiello氏や元アップルCEOのFred Anderson氏らが設立した会社で、昨年の夏に投資チームにU2のボノを迎えました。

SCi Entertainmentは『Conflict: Desert』などで知られるパブリッシャーで、以前からアイドス買収に興味を持っていると噂されていました。

Eidosの買収を巡って、英ゲームメーカーSCiと米ベンチャーキャピタルElevation Partnersが争奪戦を繰り広げているようです。
Elevation Partnersが買収額1億3500万ドル(約142億円)を提示する一方、
SCiは対抗案として1億4400万ドル(約151億円)での買収を提案したそうです。

Eidosはトゥームレイダーやヒットマンシリーズなどを発売しているメーカーで、昨年6月から売却先を積極的に探していました。

EidosとSCiの重役がElevationの買収案について協議 (Gamespot)

http://www.gamespot.com/news/2005/03/29/news_6121243.html

加熱するアイドス争奪戦

http://www.inside-games.jp/article/2005/04/03/16045.html
販売不振で窮地に陥っている英国のパブリッシャー・アイドスに2社が獲得競争を繰り広げています。米国の投資会社Elevation Partnersと英国のデベロッパー/パブリッシャー・SCiエンターテインメントは先週、異なる条件でアイドスの買収を申し入れました。

Elevation Partnersは1億3300万ドルの買収資金を提示し、SCiは現経営陣が残った上での株式交換による買収を提案しました。

この問題でElevation Partnersは口撃で有利に進めようとしています。同社のCEOであるJohn Riccitiello氏は昨日「SCiは成功した会社であるが、大きな会社を買収したり、国際的なビジネスを展開した経験に欠けている」と声明で述べました。

また、SCiの開発経験について、Metacritic.comのレーティングでアイドスは75点のしきい値を超えたゲームが39本あるが、SCiのゲームには一本もない、としました。「彼の成功は単一のフランチャイズに限られていて、高い評価のゲームを発売してきた経験がない」

これらに対してアイドスは投資家に対して「静観するように」呼びかけています。

事情に詳しいアナリストは週末はElevation PartnersとSCiの双方によるロビーイングが活発になるだろうと話しています。

アイドスはSCiが獲得の公算、取締役会が決議

http://www.inside-games.jp/article/2005/04/07/16080.html

SCiエンターテインメントとエレベーション・パートナーズの2社から買収提案を受けていたアイドス・インタラクティブの取締役会は自社の株主に対してSCiのオファーを受けることを推奨すると満場一致で決議しました。

「SCiの株価は上昇していて、また、エレベーションは潤沢なキャッシュを提案している。SCiの提案を受けるのは株主にとってリスクがあるが、エレベーションの申し出よりは有利だと考える。取締役会はUBS投資銀行の助言を受け、満場一致でSCiの提案を受けるように推奨する」

一応の山は越えた感じです。ここからまだ一悶着無いとは限りませんが。

アイドス、12月31日をもって日本事務所を閉鎖

http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051018/eidos.htm
 英Eidosの日本法人アイドス株式会社は、12月31日をもって日本事務所を閉鎖する。閉鎖の理由は「Eidosの親会社SCi Gamesの世界戦略の再構築の一環」としている。12月の閉鎖まで新規タイトルのリリースはないため、今後はユーザーサポートが主業務となるが、来年以降も既存タイトルのユーザーサポートについては何らかの形で当面継続していく方針としている。
 アイドスは'98年に設立され、「トゥームレイダー」シリーズを筆頭に、「Commandos」、「Hitman」、「LEGO」シリーズなど、ヨーロッパのゲームらしい高難易度のゲームをパブリッシングあるいはライセンスしてきた実績を持つ。また、代表取締役社長の本多慧氏は、'90年に米Electronic Artsの日本法人エレクトロニック・アーツ・ビクター(現エレクトロニック・アーツ)を立ち上げ、日本市場における海外ゲームの進出に大きく寄与してきた人物である。今回のアイドスの閉鎖決定は、日本における海外ゲームの進出の流れのひとつに終止符が打たれた観がある。

 しかし、今回の発表はある程度予想できたシナリオで、近年は日本だけでなく、世界規模でヒット作に恵まれていなかった。2003年にはフラッグシップブランドである「トゥームレイダー 美しき逃亡者」が商業的に失敗したことから、開発元である傘下子会社Core Designの実質的な解散、そして英新規パブリッシャーであるSCi Gamesによるブランド価値向上を目的とした買収劇などもあり、日本法人だけでなく、Eidos本体そのものの帰趨に注目が集まっていた。

 今後の日本展開については、SCiをアジア担当エージェントを通じて、日本の大手パブリッシャーにライセンスされる形で発売されていくことになる。Eidos本体そのものは、現在もCrystal DynamicsやIO Interactive、Pyro Studiosといったヨーロッパを代表する有力デベロッパーを擁しており、実力は健在。いずれも次世代機への展開を表明していることからも日本のパブリッシャーによる争奪戦は必至と見られる。

EA、Midway、Apax Partners、がSCI / Eidosを買収合戦?

http://next-gen.biz/index.php?option=com_content&task=view&id=1399&Itemid=2

英国のパブリッシャーSCiにEAとミッドウェイ等が買収交渉

http://www.inside-games.jp/article/2005/10/27/17306.html
英国最大のパブリッシャーであるSCiエンターテインメントは、エレクトロニック・アーツ、ミッドウェイ・ゲームス、及び投資会社のApaxパートナーの3陣営との間で買収交渉を行っている事を明らかにしました。SCiの取締役会は「成否は分からないが、3社と交渉を行っている」とのコメントを出しました。

ロイターの報道によれば現在のところ交渉ではミッドウェイが優位に立っているようです。しかしEAが欧州地域での販売を強化しようと考えていれば逆転は容易かもしれません。

SCi株を10%保有するArtemis Investment ManagementのファンドマネージャーであるJohn Dodd氏は「我々はSCiの決定に従うでしょう。(CEOの)Cavanaghは恐らく米国のビッグプレイヤーと共に成長するのが望ましいと判断すると思います」と述べています。

対するミッドウェイは次世代機に向けて開発体制の強化が重要だとして昨年から今年にかけて、Pitbull Syndicate、Adelaide、Ratbag Games、Paradox Development、Inevitable Entertainment、Surreal Softwareといった開発スタジオを次々に買収しています。

SCiは5ヶ月前に同じく英国のパブリッシャーであるアイドス・インタラクティブを買収したばかりでした。この報道を受けて同社の株は33%も上昇しました。

2006

スパイクとアイドスが国内での販売で提携

http://www.inside-games.jp/article/2006/08/29/18990.html
日本のパブリッシャーであるスパイクと、英国のパブリッシャーであるアイドスインタラクティブは日本国内でのアイドスタイトルの取り扱いについて提携関係を結んだ事を発表しました。

提携によれば最初にまず3つのタイトルがPCや家庭用ゲーム機で発売されます。『トゥーム・レイダー レジェンド』、『Commandos Strike Force』、『Urban Chaos:Riot Response』です。『トゥーム・レイダー レジェンド』ではDS版やGC版も予定されていますが、国内で発売されることはあるのでしょうか?

「アイドスは才能あるスパイクと日本でパートナーとなれることをとても嬉しく思います。このパートナーシップは非常に重要な日本市場に対する私達の新たなる戦略となるでしょう」とアイドスのビル・ガードナー社長はコメントしています。

ワーナーブラザーズが英国のSCi、アイドスに出資

http://www.inside-games.jp/article/2006/12/16/19684.html
ハリウッドの映画メーカーであるワーナーブラザーズが、アイドスインタラクティブを2年前に傘下に置いた英国のゲームパブリッシャーのSCiエンターテインメントに10.3パーセントの出資を行ったと発表しました。またこの戦略的パートナーシップに基づいてSCiはワーナーの「バットマン」・「ルーニィ・チューンズ」・「ハンナ・バーベラ」・「The OC」といった古典的フランチャイズの権利を得たということです。

ワーナーから供与される商権には、コミック版のスーパーヒーロー「バットマン」や、Bugs Bunny、Daffy Duck、Road Runner、Speedy Gonzalesといったキャラを含む「ルーニィ・チューンズ」の権利、更に「トムとジェリー」や「フリントストーン」、「ワッキィ・レース」といったハンナ・バーベラの作品などがあり、アイドスでは12以上のゲームでこれらを活用していくということです。

ワーナーブロスインタラクティブのJason Hall上級副社長によれば、ワーナーはアイドスの開発チームの再編成等は計画しておらず、今後もアイドス以外のパブリッシャーとも、例えばEAが『ハリー・ポッター』を、ミッドウェイが『パッピー・フィート』を取り扱う、という風になると説明しています。

またこの戦略的パートナーシップに基づいてワーナーは「トゥーム・レイダー」のビジネスを開始することとになり、米国での総代理店としてマーチャダイジングや販売などを行っていくということです。

2007

Eidos「2008年度の下半期までPS3には一切ソフトを出しません。売れてないから」

http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=23883

『クッキングママ』欧州ではアイドスが販売

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/19/20393.html
DSの『クッキングママ』とWiiの『クッキングママ みんなといっしょにお料理大会』は国内ではタイトーから発売され、海外ではMajesco Entertainmentから発売されましたが、欧州及び豪州ではアイドスインタラクティブからの発売になることが決定しました。Majescoとアイドスは両地域での販売について提携することを発表しています。

この提携はDSとWiiを主としたもので、WiiとDSの『クッキングママ』やDS向けの『Mech Assault: Phantom War』、『Nancy Drew: The Deadly Secret of Old World Park for DS』そして未公開の複数のWiiタイトルが含まれるということです。

「アイドスとカジュアルゲームにフォーカスしたMajescoの提携は明確にシナジー効果を生みます。これはMajescoとの刺激的なパートナーシップの単なる始まりであり、私たちのカジュアルゲームへのコミットは進化していくでしょう」とアイドスのIan Livingstone氏はコメントしています。

「アイドスとのパートナーシップは利益の得られる市場にフォーカスしたもので、会社の成長にとって当然のプロセスです。そしてすでに確立した国際ネットワークを持つ業界でも限られたプロフェッショナルと仕事をする素晴らしい機会に恵まれたと思います」とMajescoのJason Dutton氏は述べています。

『トゥーム・レイダー: アニバーサリー』がWiiに登場

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/15/20671.html
人気のアクションアドベンチャー「トゥーム・レイダー」がWiiに登場します。英国のアイドスインタラクティブはWii向け『Lara Croft Tomb Raider: Anniversary』(ララ・クラフト トゥーム・レイダー: アニバーサリー)を開発中であることを明らかにしました。

「任天堂のWiiは非常に革新的なゲーム機です。私たちはWiiオーナーに遡及するスペシャルな『アニバーサリー』を作りたいと考えています。Wiiリモコンとヌンチャクのコントローラーはララを新しくユニークな形で操作することを可能とします。今後発表される数々の新要素はきっと素晴らしい作品を実現することでしょう」とシニアブランドマネージャーのキャサリン・クレメンツ氏は述べています。

発売日などは今後発表されるということです。

867 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 15:36:13 ID:cr8qxf/lO
ごめんレス見てなかった
トゥームレイダーアニバーサリがアイドスか
でもあれ全機種マルチやしなぁ、結果がどうあれWiiから撤退する気満々じゃねーか

アイドスがカジュアルゲームブランド「SoGoPlay」を設立

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/15/20649.html
重厚長大な大作ゲームと対比して、誰にでも気軽に遊べるカジュアルゲームが注目を集めていて日本のゲームメーカーも任天堂の「Touch!Generations」やスクウェア・エニックスの「DS:Style」といった路線がありますが、英国のアイドスインタラクティブも今回「SoGoPlay」というカジュアルゲームブランドを立ち上げることを明らかにしました。

SoGoPlayを統括するLou Fawcett氏は、以前は簡単すぎると思われていたゲームがカジュアルなユーザーには受け入れられる事が分かってきた、一般のゲームユーザーに向けてゲームプレイをどんどん向上させていくと潜在顧客はどんどん減っていく事が分かったと述べています。「カジュアルゲームは新しいものではありませんが、ビデオゲームは進歩しすぎて見込み客を離脱させていきました」

新しいスタジオを設立する理由については、「内部で小規模なゲームを開発しても営業やマーケティングからの協力を得にくく、それでも強く訴求できるゲームを開発し販売するため」としています。

アイドスも任天堂向け強化、WiiとDSで年末までに10タイトル

http://www.inside-games.jp/article/2007/08/30/23101.html
傘下にアイドス・インタラクティブを持つ英SCi Entertainment Groupは、任天堂のWiiとニンテンドーDS向けを強化し、年末までに合計10タイトルをリリースすると発表しました。

「任天堂の非常に成功したハードウェアは、また異なるゲームプレイ体験をユーザーに届ける事を可能にしました。私たちは幅広いタイトルをこの任天堂ゲームコミュニティに提供していくつもりです」とアイドスのCEOのJane Cavanagh氏は述べています。

Wiiで発売されるのは「トゥーム・レイダー」シリーズの最新作『ララ・クラフト トゥーム・レイダー: アニバーサリー』と『Escape from Bug Island』(ネクロネシアとしてスパイクから国内では発売)の2タイトル。DSでは『Cake Mania』・『Nervous Brickdown』・『Prism: Light the Way』・『Toondoku』・『Operation Vietnam』・『New York Times Crosswords』です。

アイドスでは来年は任天堂向けに25タイトル以上を発売する予定だということです。

SCiに買収の噂―ワーナーやEA?

http://www.inside-games.jp/article/2007/09/04/23261.html
英国のゲームパブリッシャーで、傘下にアイドスインタラクティブを持つSCi Entertainmentは、買収提案を受けていることを明らかにしました。SCiは投資家に向けてメッセージで次のように述べています。

「報道を受けていますが、SCi Entertainment Group plcの取締役会はアプローチを受けていることを確認すると共に、受託可能であるかどうか非常に予備的な議論を行っていることを確認します。しかしながら現在のところいかなる具体的な提案も受けておらず、具体化するかについて確かなものはありません」

Thisismoney.co.ukは本件に関して、ワーナーブラザーズやエレクトロニック・アーツが可能性として考えられるとしています。

PS3のセールスを加速させるためには値下げが必要と、SCi

http://www.ps3-fan.net/2007/09/ps3sci.html
Eidosの親会社SCiEは、ソニーが現在想定する台数を売るためにはPS3の更なる値下
げが必要であると話しました。

 Eidosは2008年までPS3向けタイトルをリリースしないと宣言したが、その後、PS3の台
 数は2008年度にかなり大きくなるとしてマルチプラットフォーム同時発売へ方針転換。
 Kane & Lynch、Crossfireなどを予定している

そんなSCiですが、当初400万ポンドと設定していたPS3での開発費用を1380万ポンドまで
増やしたことを明らかにしました。「委員会としては PS3の長期的な商業的成功を収めると
信じていますが、それはソニーが当初想定していたよりも多くの時間がかかるかもしれま
せん。PS3のインストールベースを加速させるために重要となるものは我々の意見の一つ
としては更なるハードウェアの値下げをすることです。ソニーによって価格が変更される発
表がある時まで、委員会は特定の開発費の投資に対して1380万ポンドに上げるのは慎重
にと考えています。」

SCi(Eidos抱えてるとこ)は3000万ポンドの赤字決算
長期的にはPS3の成功に期待してるけど、値下げが必要。

WiiやDSへの比重を高めていく。
クリスマスまでに10本、2008年度には今のとこ20本を出す予定。

http://www.next-gen.biz/index.php?option=com_content&task=view&id=7292&Itemid=2

Eidos CTO もしクリスマスにサードのソフトが売れなければ、Wiiはサポートを失うだろう

http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=30408

「サードがWiiで稼げるか稼げないか―もし稼げなければ、我々は来年Wiiへのサポートが大きく落ち込むのを見るだろうし、
 それは任天堂に重大な影響を及ぼし、MSやソニーにはとてもポジティブなものになると思う」

「だから、このクリスマスに様々なパブリッシャからWiiでの成功が出てくることが見極めのポイントになると考えている。
 もしクリスマスにベストなプラットフォームで稼げないとしたら、その時は一年中チャンスは無いだろう」

833 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 13:56:51 ID:358/Oa3B0
EidosってWiiに何出してたかな

834 名前:名無しさん必死だな[] 投稿日:2007/11/09(金) 13:58:27 ID:fGVNuzT0O
チャンスを無くすのはサード自身だけどね
Wiiで売れるソフト出さないと死活問題だよ

835 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/09(金) 13:59:32 ID:358/Oa3B0
Tomb Raiderか…
これはマルチだと厳しいだろうなぁ

レビューが原因でGamespotのレビュアーが首に?

http://kotaku.com/gaming/rumor/gamespot-editor-fired-over-kane--lynch-review-328244.php

今Gamespotが大々的に広告を出してるEidosのKane&Lynchというゲームに、
レビュアーのJeff Gerstmannが6.0をつけたことが原因でクビになったという噂。
彼はもうGamespotには居ないことが確認されたとのこと。

彼は以前もトニーホークに10つけたり、トワプリに8.8つけたりして話題になったレビュアー。

2008

Source: Midway, SCi/Eidos in New Merger Talks

http://www.next-gen.biz/index.php?option=com_content&task=view&id=8505&Itemid=2

MidwayとSCi/Eidosが新たな合併交渉を開始、関係者が語る

Midwayの有力タイトルはBlitz football、Mortal Kombat、Unreal Tournament、Stranglehold
SCi/EidosはHitman、Tomb Raider

Vivendi/Activisionと同じく欧(SCi/Eidos)/米(Midway)の組み合わせ

677 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/01/05(土) 06:58:26 ID:giYzeo8I0
どんどん合併していくね
次はtake2か?

678 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/01/05(土) 07:05:58 ID:8ckRmbMz0
ちなみにMidwayとSCi/Eidosの合併交渉は2度目
今回もまとまるかは不透明

679 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/01/05(土) 07:29:59 ID:qBu58+W00
合併のニュースが流れると終末的な雰囲気が漂うね

MidwayとEidos、合併を検討とのうわさ

http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20364328,00.htm

いよいよもって数年前の日本状態だな。
海外が日本の後追いなのはもう間違い無い。
開発費の高騰により、それに耐えられなくなった大手サードの大型合併。
小さいサードは次々と吸収、破綻。PS360に力を入れる限り海外サードの未来は暗いね。

更に過去のデータを発掘

イギリス04-07年間パブリッシャーシェア
'04 / '05 / '06 / '07
22.2/19.4/22.2 /15.8 エレクトロニックアーツ
3.4 / 4.2 / 7.7 / 12.3 任天堂
4.7 / 7.4 / 7.7 / 8.6 ユービーアイソフト
4.8 / 9.3 / 8.8 / 6.7 THQ
6.8 / 8.2 / 5.7 / 6.2 アクティビジョン
**アイドス、WiiとDS向けにARPG『MONSTER LAB』
http://www.inside-games.jp/article/2008/01/31/26734.html
アイドス・インタラクティブはWiiとDS向けに全く新しいアクションRPG『MONSTER LAB』を開発中と発表しました。モンスターを生み出し、味方として共に冒険するゲームだそうです。

ゲームの舞台は悪魔バロン・マーティの支配する恐怖の世界・アンキャニーバレー。プレイヤーはその配下の見習い科学者となり、数百万ものモンスターを生み出すという役割を与えられます。プレイヤーは彼らをコントロールして、共に陸地を捜索し、更に強力なモンスターを作るためのパーツを探します。街の外には他のモンスターもいて、戦いもあります。

そうして次第に強力なモンスターを生み出していって、広い世界を制していきます。見習い科学者を脱して、その地位を高めていきます。そしてプレイヤーはバロン・マーティを倒し、支配に苦しむ村人達を助けることはできるのでしょうか?

「『MONSTER LAB』はWiiとDSで沢山の新鮮なアイデアを盛り込んだ作品です。ジェスチャーを使った戦闘や、オンラインでのバトルやトレードシステムなど様々な要素が実現されています」とアイドスのFabien Rossini氏は述べています。

発売は2008年で、バックボーン・バンクーバーが開発を担当します
*.* / 3.9 / 4.6 / 5.2 セガ
6.2 / *.* / 7.4 / 5.0 マイクロソフト
5.3 / 8.8 / 6.4 / 4.8 ソニー
7.8 / 5.3 / 6.1 / 3.8 Take 2
*.* / *.* / 4.2 / 2.7 Eidos
*.* / 4.7 / *.* / *.* コナミ
5.0 / 4.5 / *.* / *.* VIVENDI
4.2 / *.* / *.* / *.* アタリ

SCiのCEOが辞任

2008/01/23 10:00
 1月第3週の間中、Eidos Interactiveの親会社であるSCi Entertainmentが問題を抱えているかもしれないとの記事が出回っていた。2007年9月から出ていた買収の話について公式に不調に終わったと発表した際には、株主からの不満の声が上がった。その後、同社の株は急落し、株価は1日で半値以下に落ち込んだ。

 SCiもまた、新しく公表された『Tomb Raider Underworld』を含む同社の主要なタイトルの4つの発売が遅れると発表した。名前が公表されていない「トップ投資家」は、最高経営責任者(CEO)であるJane Cavanagh氏の地位を「受け入れられない」と述べ、同氏と他の2人の役員の辞任を求める声が上がっていた。

 米国時間1月18日、SCiはCavanagh氏が辞任し、同時にマネージングディレクターのBill Eniss氏とRob Murphy氏も辞任すると発表した。後任には2007年3月に同社に加わり、9月に最高財務責任者(CFO)に就任していたPhil Rogers氏がCavanagh氏を引き継ぐ。またCFOには、後任者が見つかるまでの間、Malcolm Dunne氏が臨時に就任する。

 SCiの声明によれば、現在事業見直しが進行中であり、提携先候補からの提案と資金調達の可能性を「分析している」という。報告の結論は2月末に株主に対し示される予定になっている。

 ロンドン株式市場のSCiの株価は、現地時間1月18日の午前の取引終了時に44%上昇して69ポンド25ペンス(135ドル21セント)となった。

SCi to cut 25 per cent of jobs, cancels 14 projects // GamesIndustry.biz

http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=33636
トゥームレイダーシリーズのEidosの親会社SCiがリストラ敢行、従業員に25%をクビ、14のゲームプロジェクトを破棄

SCi/Eidos、経営不振で14タイトルを開発中止、270名の従業員を削減

http://www.inside-games.jp/article/2008/03/04/27516.html
複数の海外メディアによれば、傘下にEidos Interactiveを持つ英国のSCi Entertainmentが、経営不振から従業員の1/4に当たる270名のカットと開発中ゲームのうち14タイトルの開発中止を決定したそうです。昨年発売した『Kane & Lynch』は全世界で140万本を超えるヒットになりましたが、他の不振をカバーできませんでした。

グループの新しい代表となったフィル・ロジャース氏は「我々が変わらなければならないのは明白です。私達は持つフランチャイズを最大化するチャンスを逸しました」とコメントし、開発中の14タイトルを開発中止にする計画を明らかにしました。これによる損失は7960万ドルとなります。

SCiは中堅のゲームパブリッシャーでしたが、2005年に自社より規模の大きかったEidos Interactiveを買収し、英国で唯一のメジャーゲームパブリッシャーとなりました。主要なフランチャイズとしては『トゥームレイダー』シリーズや、『ヒットマン』シリーズがあります。

WiiやPS3といった次世代機の普及に対応できなかったことが不振の要因と考えられます。

Full Auto Developer Shuts Down

Eidos cutback forces Pseudo Interactive to close.
http://www.1up.com/do/newsStory?cId=3167253

なんて骨体

DSでガントレット新作

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=5587

>ハンディな携帯ゲーム機とも相性がよく、現在の流行に通じるハック&スラッシュ協力スタイルを最初に確立した海外アーケードの古典Gauntlet。
>今から23年前に登場した名作が今年、Wi-Fiオンラインプレイに対応した完全新作としてDSで復活することに。
>発売元のEidosがプレスリリースを出しています。

そういえばLYNXでも出ていたっけ

メディア大手NBCユニバーサルが英SCiに出資へ―『トゥームレイダー』など

http://www.inside-games.jp/article/2008/04/22/28602.html
英Financial Timesの報道によれば、『ララ・クラフト トゥームレイダー』などで知られるアイドスを傘下に持つSCi Entertainmentは、メディア大手のNBCユニバーサルから5000万ポンド(約100億円)の出資を受け入れる方向で協議を進めていて、近日中に決着する見通しだということです。

SCiは、米国のタイムワーナーと2006年に提携し、4450万ドルの出資を受け入れました。米国でのSCiタイトルの販売権を獲得すると共に、株式の10%を保有する大株主となっています。SCiは業績不振や『トゥームレイダー』新作の遅れなどから45〜5500万ポンドの資金を必要としていて、タイムワーナーとも交渉があったようですが、今回は米ゼネラルエレクトリックと仏ビベンディ傘下であるNBCユニバーサルで妥結しそうです。現時点では完全な買収などついては議論されていないということです。

SCiの取締役会は相手先は伏せながらも資金調達に関する協議を行っていて、近日中に決定するという見込みを明らかにしています。

NBCユニバーサルは傘下に米国三大ネットワークの一つNBCなどを持ちます。

SCi、買収提案を拒否―ワーナーの元での自力再建へ

http://www.inside-games.jp/article/2008/04/23/28654.html

北米サード売り上げランキング

2007 (単位:億円)
01 Activision-Blizzard 1,630
02 Electronic Arts 1,490
03 Ubisoft 550
04 THQ 420
05 Take 2 Interactive 420
06 セガ210★
07 Disney Interactive 190
08 Lucas Arts 150
09 バンダイナムコ 150★
10 コナミ 150★
11 カプコン 120★
12 Eidos Interactive 86
13 Midway 84
14 スクウェア・エニックス 73★
15 ATARI 67
16 Majesco 65
17 ディースリー・パブリッシャー 50★
18 Multiple Video Game 39
19 Codemasters 39
20 Destination Software 34

SCi Entertainment 、買収提案を拒否2008/04/25 10:00

http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20372156,00.htm

 Electronic Arts(EA)の1株あたり26ドルの買収提案(今では25ドル74セントとなった)を追って、Take-Two Interacktiveの話題がニュースの見出しを大きく飾っているが、買収提案の最中にあるパブリッシャーは他にもある。Eidosの親会社でもある経営難のパブリッシャー、SCi Entertainmentは、2007年9月以来買収提案を検討していると伝えられており、Ubisoft、Midway、Time Warner、そして具体的な名前の挙がっていない中国企業などが、買収を考えている可能性のある企業として挙げられていた。

 英国のタブロイド紙Dail Mailは現地時間4月17日、General Electricの所有するNBCとVivendi SAのジョイントベンチャーであるNBC Universalに対し5000万ポンド規模(約9900万ドル)の新株発行あるいは新株引受権の付与を行う取引について「最終調整が行われている」と報じ、SCi買収に関する憶測に再び火をつけた。SCiはその数日後、同社が現在買収提案を検討していることを認めたが、買収を考えている企業の名前として明確にNBC Universalを挙げることはなかった。

 Sciの理事会は4月23日、この秘密の買収提案を、同社の価値を過小評価しており、必要な財務的安定性を提供することができないとして退けたと発表した。同社の理事会が発表した声明では、次のように述べられている。「理事会は、この提案が十分な価値を示していないこと、また、グループが短期的および中期的にかなりの資金を必要とすることを考慮し、修正された戦略的計画の実行資金を獲得するため当社の提案した新株発行に対して、遅延とリスクを伴う不確実な買収提案を受け入れることは、当社や当社の株主にとって得策ではないと判断した」

 2月に発表された2007年後半の成績が無惨なものであったことから、SCiはただちに4500万ポンド(約8900万ドル)から5500万ポンド(約1億900万ドル)の運転資金を獲得する必要があると述べていた。損益計算書の中で、SCiは大規模なリストラを発表し、200人を解雇し名前の挙げられていない14件のゲームの開発を中止した。同社はまた、トゥームレイダー、Deus Exなどの確立されたシリーズの発売に集中するとともに、新しいカジュアルゲームのブランドEidos Playを作ると述べていた。

欧州サード

イギリス 
 LIONHEAD FABLE2箱○独占。前作はPCとマルチ。
 EIDOS 基本PC、箱○、PS3マルチ。
 ROCKSTAR GTA4をPS3独占供給の予定がマルチに変更。

フランス
 UBI 基本PC、箱○、PS3マルチ。

ドイツ
 CRYTECK 基本PCオンリー。WARHEAD以降、家庭用マルチに移行すると発表。

ウクライナ
 GSC PCオンリー。箱○参入を発表。

知ってる有名どころだとこんな感じか。ROCKSTARからスピンオフしたREALTIMEWORLDは
RIOTACT、APBで箱○独占。

EDGE 2008パブリッシャーTOP20

http://www.edge-online.com/news/listed-indexed-the-top-20-publishers

1. Nintendo
2. Activision
3. Electronic Arts
4. Microsoft
5. Konami
6. Ubisoft
7. Vivendi
8. Sony
9. Namco Bandai
10. Sega Sammy
11. Take-Two Interactive
12. THQ
13. Capcom
14. Square-Enix
15. Disney
16. Infogrames (Atari)
17. SCi/Eidos
18. Codemasters
19. D3 Publisher
20. Midway

413 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/11/14(金) 03:21:22 ID:MV43leim0
欧米といっても国は色々あるか。
Eidosが、どんどん国外が強くなってるから
ゲーム産業の支援頼むとかイギリス国会で訴えてたね。

UK Tomb Raider: Underworld reviews under 8/10 silenced until Monday

http://www.videogaming247.com/2008/11/21/uk-tomb-raider-underworld-reviews-under-810-silenced-until-monday/

EidosUKの広告代理店Barrington Harvey、ゲームサイトに月曜までは8点以下のレビューは出さないよう依頼。

Gamespot UKの記者にそういう電話があったことを、代理店にたずねてみると、
「その通りです。我々はEidosからの依頼でレビューの点数を管理しようとしているだけです」
理由を問うと、
「Metacriticの点数を高くしておきたいだけです。
 アメリカのトゥームレイダーシリーズを統括しているブランドマネージャーから依頼されて、
 発売前には点数を管理しておきたいだけであり、人々がゲームを買わないようにさせたくないだけなのです。基本的には」

その後、追加記事として広告代理店からのメールがあり、
「お願いはしましたが、実際にそうするかしないかは自由です。
 我々はトゥームレイダーズが8点以上の価値があると信じていますが、
 それに同意できなくても、それは彼らの権利です。ノープロブレムです

Eidos Parent in Takeover Talks?

http://www.edge-online.com/news/eidos-parent-takeover-talks

EAとUbiがEidosの買収競争をしてるってさ

「ゲームはポルノと同等の扱い」と英Eidos重役がため息、日本では?

http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2008102901/

 ところが、英国政府は長年映画業界は支援してきたのに、ゲーム方面はいたって消極的。
Livingston氏はそのことを強い調子で批判し、「私には政府が、英国のゲーム業界の地位を死守するよりも衰退を望んでいるように見える。まったく狂気の沙汰だ」と述べている。

 Livingston氏はさらに、過去6年間で独立系の開発スタジオの半数が閉鎖、または海外のパブリッシャに買収されたと指摘。
このままでは英国のスタジオが生み出した知的財産は海外パブリッシャの所有物となり、英国は“下請け国家”になってしまうと厳しい見通しを示している。

 「ゲームはクリエイティブ業界においていまだに異端児の扱い。エスタブリッシュメント層の大半は、ポルノよりちょっとましな程度にしか思っていない。
世界ならびに英国の人口の半数がゲームをプレイしていることを忘れてもらっては困る。ゲームは音楽や映画と同じく、文化的・社会的に大切なものだ」と同氏。

Time Warner Buys 10m Eidos Shares

http://www.edge-online.com/news/time-warner-buys-10m-eidos-shares

タイムワーナー、Eidos株を1000万株分買い増して持ち株約20%に。

2009

Eidos lowers forecasts following slow Tomb Raider sales

http://www.gamesindustry.biz/articles/eidos-lowers-forecasts-following-slow-tomb-raider-sales

TombRaiderが計画未達。150万本出荷しましたが期待外れです
値下げして売ってます

Eidos considers Lara revamp to reverse sales slump
http://www.mcvuk.com/news/32902/Eidos-considers-Lara-revamp-to-reverse-sales-slump

Tomb Raiderは欧州では良かったけどアメリカで売れなかった
売れなかったのはララがアメリカで魅力的でないから
アメリカで受けるララを作り直す

…おいおい

Explaining Britain's Decline

http://www.edge-online.com/magazine/explaining-britains-decline
イギリスゲーム業界は2009年までに韓国、カナダ、中国に抜かれる恐れとNESTA報告。
一見健康的に見えるがその大部分はRockstar North1社のおかげ。
EidosのCreative directorによれば、過去半年で半分のデベロッパが
閉鎖してるか、もしくは外資に買収されている。

イギリスのゲーム業界がなぜ低下しているのか。
NESTAによれば、その原因は(1)政府支援の無さ
(2)グローバルなパブリッシャーの少なさ(3)スキルのある労働者の不足

(3)について。スキルのある労働者は国内滞在を望みつつも
よりいい条件を提示する海外に機会を求め、
またゲーム課程卒業者のうち18%しかゲーム開発に携わっていない。
(教育課程が貧弱なため、卒業生は再教育しなければ使い物にならない。
まともな教育水準に達しているのは4コースだけ)
などなど。

169 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 01:17:40 ID:j6vsEem/0
いきなり「政府支援の無さ」だもんなあw そりゃイギリスも堕落するわ、南無

171 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 01:22:40 ID:SO9RN0ID0
そのあたりはイギリスを抜くことになりそうな、
カナダや韓国のゲーム産業支援策をさしていると思われる。
そしてEidos経営者の発言を借りれば、イギリス政府にとって
ゲーム業界はポルノより少しはマシなもの」というその認知度の落差と。

Eidos closes Manchester studio

http://www.gamesindustry.biz/articles/eidos-closes-manchester-studio

昨年のPivotal sudioに続き、Manchester studio閉鎖

DSのUKのサード10万本越え本数

22 UBISOFT
10 THQ
8 EA様
6 ACTIVISION BLIZZARD
5 SEGA
4 DISNEY
3 505 GAMES
3 LUCASARTS
2 MIDWAY
1 ATARI
1 BUENA VISTA GAMES
1 D3P
1 EIDOS
1 MINDSCAPE/KOCH
1 TAKE 2
1 WARNER BROS.

任天堂は24タイトル
UBIはがんばってるよ

続くリストラ−アイドスがカジュアルゲームスタジオを手放す

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/10/33596.html
様々なゲームメーカーがレイオフやスタジオ閉鎖を行っていますが、アイドスはカジュアルゲームスタジオのGimme5gamesを手放しました。

Gimme5gamesのゼネラルマネージャーであるMatt Spall氏によると、Gimme5gamesはアイドスからカジュアルゲームサイトのGimme5games.comとDifferenceGames.comなどの諸権利を買い戻したとのこと。Gimme5games はカジュアルゲームを開発するゲームスタジオで、アイドスが2007年にMorpheme Game Studiosを買収したのに伴ってアイドスの傘下となっていました。Spall氏は「我々はアイドスの事業の焦点ではないが、我々は自分たちの仕事を信じる。我々は新たなビジネスチャンスを探究することができる」とコメントしています。

EA(エレクトロニック・アーツ)が自ら買収したEA Black Boxを閉鎖するなど、買収の結果がレイオフとなっているケースもある中で、独立しての活動に戻れるGimme5gamesはまだ幸せなパターンといえるでしょう。

スクウェア・エニックス、英アイドスを買収へ

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/12/33638.html
スクウェア・エニックスは、傘下の英国SQEX LTD.を通じて、英国のゲームパブリッシャーであるEidos plcに対する買収提案を行ったと発表しました。

本件は取締役会の賛同を前提としたスキーム・オブ・アレンジメントの方式で行われ、Eidosの取締役会はこれに対する賛成決議を全員一致で採択する見込みです。また、既に約13%の株主に賛同する旨の確約を得ていて、加えてWarner Bros Entertainmentは以前の株式引受契約で発行済み株式の約20%についてスキーム・オブ・アレンジメントへの賛成の確約を行う義務があるとのこと。

スクウェア・エニックスは1株当たり32ペンスを提示していて、全株式が得られた場合、約8430万ポンド(約100億円)となります。買収費用は手元資金で賄うとのこと。

Eidosも経営不振が続いていて、救済される形です。バンダイナムコゲームスが欧州Atariに出資する方針も明らかにされていて、世界的なゲームパブリッシャーの再編が進みそうです。

スクエニ 英国の有力ゲーム会社Eidos買収発表 100億円超で

http://animeanime.jp/biz/archives/2009/02/eidos_100.html

経営不振で、投資会社のReSolve Partnersの管理下に置かれているゲームデベロッパーのフリーラディカルデザイン

(Free Radical Design)ですが、同社によれば2月4日には運命が決まるということです。
http://www.inside-games.jp/news/334/33453.html

フリーラディカルデザインは元レアで『ゴールデンアイ』などを手がけたメンバーが中心となって設立した英国のゲーム開発会社で、
独立後は『タイムスプリッターズ』(アイドス)や『セカンド・サイト』(コードマスターズ)、『Haze』(ユービーアイソフト)などを手がけてきましたが、
近年は経営不振に陥っていました。

スクウェア・エニックスのアイドス買収が株主総会で承認

http://www.inside-games.jp/article/2009/03/31/34489.html
スクウェア・エニックスは、2月12日に発表していた英国アイドスインタラクティブの買収について、現地時間27日に開催された株主集会及び臨時株主総会にて、2006年英国会社法上のアイドスとアイドス株主との間で行われる、スキーム・オブ・アレンジメント及びスキームの実施に必要な事項が承認されたと発表しました。

アイドスは『トゥームレイダー』シリーズなどで知られる英国のゲームメーカーです。

PS3/Xbox360『バットマン アーカム・アサイラム』2010年1月14日に発売決定!

http://www.inside-games.jp/article/2009/11/02/38559.html
スクウェア・エニックスは、アイドス・インタラクティブが制作したPS3/Xbox360『バットマン アーカム・アサイラム』を日本で2010年1月14日に発売することを発表しました。

『バットマン アーカム・アサイラム』は、海外メディアからゲームとしての面白さが絶賛され、もっとも高い評価を得たヒーローゲームとしてギネス・ワールド・レコーズに認定されました。

さらに2009年8月に北米と欧州で先行発売された海外版は、発売から約4週間で250万本を出荷を達成。現在も販売本数を伸ばしているとのこと。そして2010年1月14日に日本でも遂に発売されます。

現在公開されているティザーサイトでは、東京ゲームショウの会場で公開されたトレーラーが掲載されており、近日正式オープンする予定です。

『バットマン アーカム・アサイラム』は、2010年1月14日に発売予定で価格は7980円(税込)です。

モントリオールのスタジオが、 ビデオゲーム開発大手、アイドスの成功を加速

http://investincanada.gc.ca/jpn/industry-sectors/digital-media/investors_in_canada/eidos.aspx
2007年、巨大な多国籍ゲーム会社、アイドス・インタラクティブ(Eidos Interactive)は、次の制作スタジオの理想的な立地を探し始めました。そして、数々の利点を持つモントリオールが、同社にとって必然的な選択となりました。モントリオールは世界で最もコスモポリタンな街のひとつであり、技能の高い労働力、比較的低い生活コスト、そして非常に高い生活の質を誇ります。加えて、地元の高等学校から大学やカレッジなどの高等教育機関では、コンピュータ・アニメーションとゲーム開発分野で洗練されたプログラムが提供されています。このような特長がモントリオールのゲーム産業の成長を駆動し続け、現在、この街は世界におけるゲーム開発中心地のひとつとなりました。

今日、アイドスのモントリオール事業所は、同社の国際スタジオ・ネットワークの中で最大となっています。アイドス・インタラクティブが各国で雇用する800人の人材の3分の1以上がモントリオールで働き、『シーフ4(Thief 4)』や『デウスエクス3(Deus Ex 3)』などの新しいゲームを開発しています。アイドス・インタラクティブが開発した『トゥームレイダー(Tomb Raider)』シリーズの世界売上げは2800万本を超えました。

アイドス・インタラクティブは2009年、ゲーム産業の巨大企業、日本のスクウェアエニックスの傘下に入りました。15億ドルを超える同社の2009年度の収入のうち、ビデオゲーム(オンラインとオフラインの両方)は約3分の1を占めています。

アイドス [www.eidos.com] は、カナダにチャンスを見出している数多くのグローバルリーダーのひとつです。

2010

Rocksteady Studios、アイドスも引き続き25.1%の株式を保持・・・『Batman Arkham Asylum』開発元

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1164
本日午前中に、ワーナーブロスが『Batman Arkham Asylum』の開発元であるRocksteady Studiosを買収したとお伝えしましたが、Developが報じたところによれば、スクウェア・エニックス傘下のアイドス・インタラクティブも同社の株式を25.1%取得したということです。

スクウェア・エニックス・ヨーロッパは本日付のリリースで「我々は創業以来の出資者としてRocksteady Studiosとは良好な関係を保ってきました。ワーナーブロスとの共同プロジェクトでは大きな成果を収めることができました。我々は引き続き25.1%の株式を保有し、取締役会で変わらぬ地位を占めたいと考えています」とコメントしています。

『Batman Arkham Asylum』はワーナーブロスがライセンスを供与し、Rocksteady Studiosが開発、アイドス・インタラクティブが発売しました。国内ではスクウェア・エニックスから発売されています。

ワーナーブロスは過半数の株を取得したと述べています。