SEGAnews2005

Last-modified: 2010-11-01 (月) 20:48:53

セガとAtGamesが中国・台湾市場の流通に関して提携

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/06/15398.html
セガは中国(香港)及び台湾市場での流通委託に関してAtGamesホールディングスと独占契約を締結したと発表しました。これによってセガはAtGamesの流通網を活用して同市場でのコンシューマー事業を拡大していきたいとしています。

セガの代表取締役社長兼COOの小口久雄氏は「AtGamesとの協力により、セガのブランドを競争力の高い中国市場において浸透していくことが可能となります。そして、新規顧客の開拓を目指して参ります」とコメントしています。

AtGamesの創業者兼CEOの熊秉綱博士は「両社が密接に協力することで、中国ゲーム市場における驚異的な成長力に対して確実な投資を行っていくことが出来ると確信しています。また中国発の新規性あるインタラクティブな商品を世界中に発信していきたいと思っています」と述べています。

セガは現行ゲーム機の流通に加えて、過去に発売したハードのセガタイトルとエミュレーターをセットで独占的に販売する権利もAtGamesに付与するとのことです。

マリオとソニックの競演はある?―ソニックチーム中氏インタビュー

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/08/15423.html
ゲーム雑誌「EDGE」の豪州版にソニックチームの(ソニックチームはもうないからセガの、が正しいか)中裕司氏へのインタビューが掲載されているそうです。中氏はマリオとソニックの競演がもうすぐ見られると話しています。

中氏によれば、発売前に噂されていたように『大乱闘スマッシュブラザーズ』にソニックを登場させることは実際に計画されていたそうです。しかしこれは、時間的な問題でお蔵入りとなったそうです。一方で、「そのときの経験は将来同様に任天堂と一緒に仕事する為にドアを開けたままにしておきました。だから私達は恐らくソニックとマリオが共に行動する(戦う?)のをもうすぐ見ることになるでしょう」としています。

マリオとソニックの夢のコラボレーションが実現することはあるのでしょうか?

『ソニック』がゲームキューブに年末までに登場?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/15/15469.html
Sonic HQによれば、任天堂オフィシャルマガジンUKの最新号でセガの中裕司氏がインタビューに答えて、ソニックのゲームをゲームキューブ向けに開発していて年末までに完成するだろう、と述べているそうです。

前作『ソニックヒーローズ』が発売されたのが2003年末ですので、そろそろ新作が出てきてもおかしくはない時期ではあります。中氏は以前のインタビューで遠くない時期にソニックとマリオの競演があるだろう、ということを述べていますがこれと関係があるのでしょうか。

Electronic Arts, ESPN ink exclusive 15-year deal

http://www.gamespot.com/news/2005/01/17/news_6116473.html
EA, ESPNと今後の15年間の独占ライセンス契約を締結

セガとTAKE-TWO死亡。

WSJ-EA、ESPNとスポーツゲーム関連の長期契約を締結
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000008-dwj-biz
スポーツはゲーム事業における主要部門で、2003年ゲーム機用ゲーム米国売上高全体(58億ドル)の18%にあたる10億ドル強を占めている。
スポーツゲームはEA売上高の4分の1以上を占める。

『ソニックDS』はE3のデモをベースにしたもの?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/19/15499.html
Nintendo Official Magazine UKは最新号で、セガが開発中の『ソニックDS』は2004年のE3で展示されたソニックのデモをベースにしたものになると中氏が明らかにしたと伝えています。また、既報のようにゲームキューブ向けのソニックも開発しているようです。

E3のデモをベースにしたもの、ということはタッチスクリーンを擦ってソニックを走らせる、という意味でしょうか。E3デモは『ソニックアドベンチャー』のようなグラフィックで、激しくタッチスクリーンを擦るのが特徴的なゲームでした。

E3デモはIGNでスクリーンショットとムービーを確認することができます。

バンドルパック

Mario SUNSHINE BUNDLE  GC   Oct-02   Nintendo  519,825
HOLIDAY BUNDLE       XBX  Oct-02   Microsoft  1,709,679
PS2 SYSTEM W/GT 3     PS2   Jul-01   Sony    878,056

Xboxのバンドルパック凄い売れてたのね・・
JSRFミリオンとか聞いて「ハァ?」だったけど、マジだったか。
しかし、幾ら捨て値とは言えただじゃないだろうし、こんな事してれば
そりゃ赤字も無くならないわ。

同時に、セガGT2002もワールドワイドで200万本弱だ。
バンドルなんて数に入れるべきではない。

セガが、欧米拠点の経営体制を一元化すると発表しました。

http://sega.jp/release/nr050121_1.html
これにより、欧米市場におけるタイトル編成、ローカライズ、
タイトルの獲得を一元化して行われ、欧米市場でのシェア拡大を目指すことになります。

セガが北米でスポーツゲームから撤退 (Gamespot)

http://www.gamespot.com/news/2005/01/24/news_6117016.html
Take-Twoがセガのスポーツゲーム開発子会社Visual Conceptsの買収権を取得しています。
売却額は2400万ドルで、セガ・オブ・アメリカ CEOの鶴見氏は、
「北米市場において、ESPNシリーズはセガの重要な収益源ではなくなりました」とコメントしています。

セガがビジュアルコンセプトをテイク・ツーに売却

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/25/15540.html
セガはスポーツゲームを開発している北米子会社のビジュアルコンセプトとその子会社・商標など一切の関係資産をテイク・ツー・インタラクティブに2400万ドル(約25億円)で売却すると発表しました。

セガとテイク・ツーは昨年から共同で「ESPN SPORTS」ブランドでスポーツゲームを発売していましたが、最も大きな成果を上げたフットボールゲームが今年からは発売できない状況となり、見直しを迫られていました。

ただし、同時に締結した業務提携により、ビジュアルコンセプトの開発したスポーツゲームを国内で優先的に販売する権利は保留しました。また、テイク・ツーのゲームソフトの一部をアジア地域で販売する権利も取得しています。

「セガは、これまでのTake-Twoとのパートナーシップにより、北米コンシューマ事業の収益力強化を実現して参りました。この度の基本合意は、両社のパートナーシップがグローバルに発展することを意味しており、アミューズメント事業及び日本を含むアジア地域コンシューマ事業におけるシェア拡大を目指して参ります」とセガ代表取締役社長兼COOの小口久雄氏は述べています。

「利益性の高いスポーツゲーム市場への参入にあたり、セガとのコラボレーションは、大きな成果をあげることができました。Take-Twoは、高い評価を得ているスポーツゲームをアジア地域に提供していくと共に、アーケードゲーム分野においても世界中に展開する方針であり、セガとのパートナーシップをさらに拡大していけることを期待しております」とテイク・ツーのPaul Eibeler社長は述べています。

■セガ

. 売上高 営業利益 経常利益 純利益
17年3月期第3四半期 1465億0600万円 84億9100万円 82億8300万円 34億5300万円
16年3月期第3四半期 1445億1200万円 125億0400万円 106億2600万円 76億5500万円

・アミューズメント機器販売事業 国内で定番商品の「UFO キャッチャー7」がムシキングバージョン等の取組みも功を奏し堅調に推移した
・「クエストオブD」、定番品である「MJ2」の販売が計画を上回る実績をあげた
・プライズ販売については、ディズニーを中心とした顧客オリジナル商品アイテムの他、ムシキング関連商品が売上に大きく貢献した
・コンシューマ事業における当第3四半期中の販売本数
  日本7タイトル 55万本
  米国11タイトル 156万本
  欧州7タイトル  195 万本、合計25 タイトル406万本(計画26 タイトル402万本)
・国内市場においては、「シャイニング・ティアーズ」(PS2)、「きみのためなら死ねる」(DS)
 米州では引続き「Sonic Mega Collection Plus」(PS2)
 欧州では「Football Manager」(PC)が好調

SEGA∥ セガサミー、英ゲームスタジオ クリエイティブ・アセンブリーを31億円で買収 (open)

セガサミーホールディングスは9日、セガヨーロッパが英国のゲームソフト開発会社 クリエイティブ・アセンブリーを
の発行済み全株式3000万ドル(約31億円)を購入したと発表しました。この買収は
縮小傾向にある国内市場から今後も成長が見込める欧米で事業展開を進める計画に則ったものです。

クリエイティブ・アセンブリーからは早速新作ゲーム『スパルタン:トータルウォリアー』が発表されています(記事)。

セガが英国でレースゲームの開発スタジオを設立?

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/13/15715.html
欧州の業界紙MCVは、セガが英国にレースゲームの開発スタジオを設立する計画を持っているそうです。新しいスタジオは主に次世代ゲーム機向けのレースゲームを開発し、セガの人気フランチャイズを使っていくことになるようです。

セガは『クレイジータクシー』や『セガラリー』などの人気フランチャイズがありますが、これらが開発されることになるのでしょうか? 楽しみです。

セガオブヨーロッパのGuy Wilday氏は「セガは今後もトップのパブリッシャーとの競争力を保ち、主要なグローバルプレイヤーとなるために組織内の経営資源を拡張していく」と話しています。

ソニック新作はE3でプレイアブルに/中氏インタビュー

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/16/15749.html
通巻150号を迎えた英国の任天堂の公式雑誌、任天堂オフィシャルマガジンUKにセガの中裕司氏へのインタビューが掲載されています。ゲームキューブ向けに開発されているソニック新作はE3ではプレイアブルな状態で展示されるようです。

150の表紙は任天堂キャラ勢ぞろいの賑やかなアートが載せられています。

・ソニック新作はE3でプレイアブル、年内発売
・ソニックDSは昨年E3のデモに関係したものだが、それ自体がゲームであるわけではない。発売までには時間がある。
・ナイツはとても気に入っているタイトル。開発するとしたら自社で作る。もし作ったとしたらそれが良いゲームになった熟慮はなくてはいけない。
・『きみのためなら死ねる』は任天堂から新しいユーザーに訴えかけるゲームを、と呼びかけがあった。それがこのゲームを作ると決定された理由。
・PSOシリーズは今後も
・ソニックとマリオの競演は是非やりたい。マリオやソニックのゲームにほんのゲストとして出演させることは出来るだろうが、それよりはもっと「マリオvsソニック」のようなことをやりたい。
・宮本氏とは定期的に話をしている。任天堂と一緒に仕事をするのを愛している。元ハードメーカーとして任天堂のやることや行こうとする方向は理解している。

セガが次世代機向け開発でAGEIA社の技術を採用

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/08/15910.html
セガは次世代機向けゲーム開発で米国のAGEIA社の物理シミュレーション技術「NovodeX」を採用することで同社とライセンス契約を結んだと発表しました。また付随して、ハードウェア物理演算装置 「PhysX」のライセンスも取得したとのことです。

これをミドルウェアとして利用することで、現実世界の物理法則を忠実にシミュレートし、ゲーム中に登場する物体の質量や剛性をリアルに再現できるとしています。また「PhysX」では、よりリアルな爆発や破壊などの物理的事象を再現できるようになるそうです。

セガでは次世代機向けのゲーム開発では今以上に高度な物理シミュレーション技術が必要になると考えていて、スピード性や安定性を重視しこの技術を採用することに決定したとのことです。

ソニック新作『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』が発表に

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/09/15913.html
セガは今朝、ゲームデベロッパーズカンファレンス(GDC)に合わせて開催された「Walk of Game」の受賞セレモニーの席で、ソニックの新作『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(Shadow the Hedgehog)』を開発中で、年末に発売することを発表しました。

「Walk of Game」ではゲームキャラクター部門で、ソニックがマリオと並んで受賞しました。

機種は明らかにされていませんが、中裕司氏は、年末にゲームキューブでソニック新作を発売すると何度も話していて、このゲームがゲームキューブでも発売されるのは間違いありません。IGNでは映像も公開されています。タイトルから分かるように、シャドウが主人公で、スピードアクションに加えてシューティングの要素も加わっているようです。

セガがクリエイティブ・アセンブリを獲得/新作も発表

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/10/15915.html
セガサミーホールディングスは公式発表は行ってないものの、投資家向けのリリースで、セガオブヨーロッパが『Rome:Total War』の開発元であるクリエイティブ・アセンブリ(The Creative Assembly/英国)を買収したことを明らかにしました。買収金額は3000万ドルと推測されます。

セガが2001年にサードパーティに転身してから、外部のソフトハウスを買収するのは今回が初とのことです。セガは以前から欧州で幾つかの買収を行うことを明らかにしていました。

また同時に、クリエイティブ・アセンブリが開発したPC向け『Spartan: Total Warrior』をベースにした家庭用ゲーム機向けの新作をゲームキューブ、PS2、XBox向けに開発中で、9月に米国で発売することを明らかにしました。このゲームは、アクション要素の含まれるストラテジになっているようです。

『ソニックヒーローズ』がプレイヤーズチョイスに

2005年3月24日(木) 0時03分
http://www.inside-games.jp/article/2005/03/24/15992.html


セガの米国法人のセガオブアメリカはゲームキューブ向け『ソニックヒーローズ』が
プレイヤーズチョイスとして再発売されることを発表しました。
プレイヤーズチョイスは任天堂オブアメリカが行っているもので、
20万本以上売れた人気タイトルを低価格で再発売します。

新価格は19.99ドルとなります。

SOAのマーケティング担当副社長のScott A. Steinberg氏は
「全ての機種で示された『ソニックヒーローズ』の素晴らしい成功は
ソニックが依然としてゲームのトップに居ることを証明します。この価格はソニックが2005年に作り出すインパクトのほんの始まりに過ぎません」と述べています。

セガがシリコンナイツと提携、次世代機向けゲームを開発

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/25/15996.html
セガオブアメリカは次世代機向けゲーム開発でカナダのシリコンナイツと提携したと発表しました。

シリコンナイツは昨年まで任天堂と資本提携を結んでいて、『エターナルタークネス〜招かれた13人』とコナミの『メタルギアソリッド: ザ・ツインスネークス』をいずれもゲームキューブ向けに開発しました。この関係を終えた後は、次世代機向けゲームを開発すると伝えられていました。

セガオブアメリカ社長兼CEOのSimon Jeffery氏は「私達は次世代機でリーディングパブリッシャーとしての地位を確立するつもりです。質の高い欧米のゲームはその助けとなるでしょう。シリコンナイツはハードを駆使したゲームを開発してきました、この関係は新たな強力で商業的に成功を収める結果をもたらすでしょう」と述べました。

シリコンナイツのDenis Dyack社長は「シリコンナイツは次世代機でビデオゲームが今世紀のエンターテイメントの中心になると確信します。ビジョンを共有するセガと提携できることにとても興奮します。私達は今までになかった、新たな極みを実現するでしょう」とコメントしています。

ゲームに関する詳細は明らかにされていませんが、シリコンナイツのDenis Dyack社長は「新作は私達の過去のアプローチと同様になる」と話しています。また、この提携は資本的な関係を伴うものではないとのことです。

ソニック新作はセガスタジオUSAが開発中

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/25/15997.html
セガオブアメリカはゲーム・デベロッパーズ・カンファレンスで明らかにしたソニックの新作『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』を正式に発表しました。

開発を担当しているのは『ソニックアドベンチャー』や『ソニックヒーローズ』などを開発したセガスタジオUSA(元ソニックチームUSA)で、シリーズのディレクターなどを務めた飯塚隆氏が監修しています。

GDCで公開された映像は『ラチェット&クランク』を想像させるような武器を使ったアクションとなっていましたが、発表によれば50以上のミッションを武器や乗り物を収拾しながら冒険していくことになるようです。

主人公になると見られるシャドウは、G.U.N.とドクターエッグマンに捕獲されてしまいます。ストーリーは幾つもの分岐で多数のエンディングが用意され、プレイヤーの選択が自身の過去の謎に苦しむ彼の真実を変えていきます。

飯塚氏は「『ソニックアドベンチャー2』で彼を登場させて以来、彼を主人公にしたゲームを作りたいと考えていました。私達はずっとシャドウを謎の存在として描いてきましたが、今作でプレイヤーはユニークなゲームプレイによって彼の運命を決定することができます」と述べています。

発売は冬で全てのプラットフォームで発売予定とのことです。

EAにはちょっと敵わない

そういえばセガの決算報告ビデオの中でセガのお偉いさんが
「EAにはちょっと敵わない」って言ってるのが印象的だった。
攻撃的だったセガもずいぶん丸くなったな。

http://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/irlib_meeting.html

セガとTHQ Inc.、家庭用ゲームソフト事業に関する業務提携で基本合意

http://sega.jp/release/nr050909_3.html

セガの北米売り上げは完璧にソニック頼みだな。

TGSの海外の反響見てたら、こんなデータがあった。(北米)
セガの北米売り上げは完璧にソニック頼みだな。

10 NBA 2K2 | 467,346 | PS2 |
9 SONIC MEGA COLLECTION + | 497,711 | PS2 |
8 SONIC HEROES | 566,988 | NGC |
7 SONIC ADVENTURE DX | 591,497 | NGC |
6 VIRTUA FIGHTER 4 | 623,856 | PS2 |
5 SUPER MONKEY BALL | 663,338 | NGC |
4 SUPER MONKEY BALL 2 | 672,891 | NGC |
3 NFL 2K3 | 842,494 | PS2 |
2 SONIC MEGA COLLECTION | 973,050 | NGC |
1 SONIC ADVENTURE 2 BATTLE |1,203,493| NGC

セガサミーが買えそうな海外でミリオンだしてる開発会社ってどこがある?

http://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/irlib_anu.html
セガサミーホールディングス、海外開発会社の買収なども視野に
 セガサミーホールディングスのアニュアルレポート2005が公開されました。

 ・好調な伸びを見せている連結財務状況
 ・「甲虫王者ムシキング」のビジネスモデルとさらなるコンテンツ展開

などが紹介されており、パチスロ事業などの好調な事業の一方で、コンシューマ事業は、
今期以降の飛躍をにらんだ組織改編を断行した結果、売上高・利益ともに計画に対して大幅な未達となっています。

 コンシューマ事業では、次世代ゲーム機向けの開発競争の激化に合わせインフラを整える一方で、
海外でミリオンヒットの実績や強力なコンテンツを保有する開発会社の買収なども視野に入れた動きを取っていくそうです。

843 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 14:26:44 ID:xdX619E9
EAしかありえない。
パチンコ・パチスロ事業はいらないだろうからセガだけ欲しいのかな。
でもよほどいい条件を出さないとサミーは売らないと思う。

844 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 14:27:38 ID:xdX619E9
間違えた。
逆だったのね。orz

845 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 14:30:55 ID:iZkgdMYD
セガサミーにEAは買えないだろw
「セガサミーが買えそうな海外でミリオンだしてる開発会社」って
日本語として二通りの解釈があるから自分も戸惑ったが、
文章を読む限り、セガサミーが海外のデベロッパーを傘下にしたがってるってことでしょ?
とりあえず経営難のMajescoかな

846 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 14:38:31 ID:EGPfBHC5
EAの方がセガサミーよりも時価総額大きいね
日本円で約1兆8000億円、任天堂よりも大きい

ソニーの半額くらい。

セガ決算

・シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
 北米&欧州ですでに出荷約120万本
 今期中に170万見込み
・FOOTBALL MANAGER  現在70万本

セガと歌華網絡、中国でのPC向けゲームコンテンツ展開でライセンス契約を締結

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=117732&lindID=1
セガと歌華、北京市にゲーム研究開発センターの合弁会社を来春メドに設立
北京歌華文化発展集団、セガ
ゲーム研究開発センター共同設立に向けた基本合意について

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=117738&lindID=1
セガ、中国の合弁会社通じ上海市に大型エンターテインメント施設を開設
セガ、中国法人との合弁会社により大型エンタテインメント施設を中国に開設
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=117731&lindID=5

HAYA-OH(当時AQインタラクティブ 取締役会長)

http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0512/20/news083.html
 まず登壇したのは、同社の取締役会長である中山隼雄氏。中山氏はご存じの通り、セガ・エンタープライゼス(現セガ)の副会長だった人。「5年ぶりに戻ってきた」(中山氏)そうだが、その話題は多岐にわたり、口調は相変わらず鋭かった。

 中山氏は「ゲーム業界を離れて5年間ブランクがあったわけだが、驚いたことに、その間に日本のゲーム業界が凋落してしまっており、Electornic Arts(EA)やTake 2 Interactive、Activisionなど、欧米のゲーム会社に抜かれている。EAに至っては、株式の時価総額が1兆8000億円。任天堂よりもちょっと大きい程度の規模まで成長している。EAのラリー・プロブスト氏と8年前に話をしたことがあるが、そのときには『セガさんを目標にして、追いつき、追い越せだ』と言われた。ソフト会社に抜かれることはないと思っていたけど、見事にそれを彼は成し遂げた」と、現在の状況を説き起こす。

 「ゲーム業界的なシェアとして(全世界で)50%を占めていた日本のメーカーが、現在は20%程度とも言われている。なんでここまで凋落してしまったのか。」(中山氏)

 中山氏は、このような状況を招いてしまったのは、業界に対応能力が不足していたからだという。「日本はゲーム先進国だったので、携帯電話のゲームやオンラインゲームなどがどんどん出てきた。しかし遊びが多様化する中で対応できなかったのではないか。欧米で売れるゲームを日本人は作れないと言うが、そのようなことは絶対ない。おもしろいものは世界共通。欧米のおもしろいゲームを勉強して、作っていく必要がある。隣の韓国ではオンラインゲームが盛んで成長している。この分野では韓国からも学ばなければいけない状況だ。」(中山氏)

 AQインタラクティブでは、ステレオタイプな作品ばかりを作るのではなく、チャレンジした作品を世に送り出していくとのこと。「実録鬼嫁日記が企画会議に上がったときにはどうしようかと思ったが、やってみなければ始まらない。やる、ということが大事」(中山氏)