SEGAnews2007

Last-modified: 2010-09-25 (土) 00:28:17

ファンタシースターオンラインが終了へ

http://www.inside-games.jp/article/2007/02/09/19977.html

据置機でオンラインゲームの先駆けとなった「ファンタシースターオンライン(PSO)」のサービス提供が2007年3月31日に終了します。対象はゲームキューブ版とドリームキャスト版で、後継シリーズである「PSO BB」や「PSU」はこれまで通りサービス提供されます。

サービスの終了を記念してGC版/DC版で、『6年間ありがとう!「PHANTASY STAR ONLINE」涙の終了記念:ラグオルの黄昏キャンペーン』を開催します。また、期間中に抽選で15名に「ファンタシースターユニバース(PSU)」のWindows版ソフトがプレゼントされるイベントもあります。

意外と出荷の北米ソニック

http://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/library/pdf/200703_3q_pre.pdf

北米
wii モンキー35万本
360 ソニック34万本

欧州
360 ソニック21万本

ソニックチームのボス「PSは'Vaio PS3' で売った方がよかった」

http://www.computerandvideogames.com/article.php?id=157038

ソニックチームのボスであり、ソニックと秘密のリングのディレクターでもある小川陽二郎氏は
PS3について、
「PS3はVaioブランドつけて、VaioPS3とかいう名前で売った方が、そういう人たちにアピールしたと思う。
 ソニーはそうした方が良かった。とても高いよね」
一方、任天堂については合格点をつけ、
「ゲーム機の歴史を見れば、任天堂のハードはいつも我々が持ってるものを広げてきた。
 彼らは新しいおもちゃを開発し、デザインし、生み出した」
Wiiリモコンは「ゲームをデザインするのに楽しい」デバイスであるとのこと。

セガやカプコンなど欧米向けゲームソフト強化

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070212AT1D080B709022007.html
07/2/12

セガやカプコンなどゲームソフト各社が、海外向け事業を強化している。
セガは欧米で普及する新型ゲーム機「Xbox360」向けの製品の開発を急ぎ、カプコンは北米で自社販売網を構築する。
国内の家庭用ゲーム市場が伸び悩む一方で、欧米では高い伸びが続いている。
各社はこれまで国内向けソフトの開発を優先してきたが、
市場の大きい欧米向けに力を入れて、高騰するゲームソフト開発費の回収を急ぐ。

セガは今年夏、欧米で人気の格闘ゲームシリーズ「バーチャファイター5」をマイクロソフトの「Xbox360」向けに発売する。
当初はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「PS3」向けだけに発売するとしていた。
Xboxは国内で累計30万台程度だが、欧米ではすでに1000万台超売れており、海外重視の戦略をとる。

セガ、短期的にはDSとWiiに戦略的にタイトルを投入

http://www.inside-games.jp/article/2007/02/23/20048.html
セガCS統括本部長である岡村秀樹氏は日経デジタルARENAとのインタビューの中で、好調であった年末商戦を振り返り、また2007年の戦略について話しています。セガは中長期的には次世代機の勝敗はまだ判然としないというスタンスながら、短期的には非常に好調に推移しているDSとWiiに集中していく方針を明らかにしています。

我々は、短期的にはDSが市場をリードするプラットフォームになると見ています。Wiiも好調ですので、この二つに戦略的にタイトルを投入していきたいと考えています。インフラが整っているところに出していくのは、パブリッシャーとして当然のことです。

ただし、任天堂ハード向けのタイトルではいろいろと考えなければいけないことがあります。なぜなら任天堂さんのタイトルが非常に強力ですからね。サードパーティからタイトルを売り込むタイミングは、本当に難しいですよ。ある意味、勢いで「エイヤ」とやらなければいけないところもあります。

DSに関しては、とにかく勢いのあるプラットフォームですので、ここは積極的にやっていきたいと思っています。とはいえ、DSはタイトル間の競争が激しく、勝ち残っていくのは簡単なことではありません。

今年の3月だけでも、約70本ものタイトルがDS向けに投入されると聞いています。しかも、売れ筋の上位は常に任天堂さんのタイトルが占めていることが多いですよね。こういう状況ですので、「埋もれない」タイトルを厳選して投入していくつもりです。

とのことです。またDSとPSPに関しては「携帯型ゲーム機に関しては、開発の主体をPSPからDSへ移していきます」というコメントもあります。

【速報】任天堂とセガ『マリオ&ソニックin北京オリンピック(仮)』製作発表!

http://www.inside-games.jp/article/2007/03/28/20190.html
任天堂とセガは『マリオ&ソニックin北京オリンピック(仮)』制作・販売で協力されることが判明しました!気になる対応機種はWiiとニンテンドーDSの2機種です。

ニュースリリースによると気になるゲーム内容は以下のようです。
『マリオ&ソニックin北京オリンピック(仮)』では、プレイヤーはマリオやソニックをはじめ、ルイージ、ナックルズ、ヨッシー、テイルス達から好きなキャラクターを選び、2008北京オリンピックの公式会場さながらの雰囲気の中で、競技種目を楽しむことができます。WiiとニンテンドーDSの斬新なコントロール・システムを活かすことで、プレイヤーは好きなキャラクターを操作し、マリオやソニック達とオリンピックの金メダルを賭けて陸上100m、水泳競技、卓球などにチャレンジできます。

「このようにかつてないタイトル制作で任天堂およびISMとパートナーシップを組めることに感激しています。世界で最も強力なキャラクターがタッグを組み、ゲームという形で世界最高のイベントに参加できることに、この上なく興奮しています」と、セガの代表取締役社長兼COOである小口久雄は述べています。

「両社それぞれを代表するキャラクター、ソニックとマリオは長い間にわたりビデオゲームの世界で良きライバルとして存在してきました。いつかは競演できるチャンスがあるだろうと、お互い相談を繰り返してきたのですが、この度、オリンピックゲームという最高の機会を得て、実現することになりました。ソニックとマリオのどちらが速いか?実際に遊んでみて、その目でご確認ください。」と任天堂の代表取締役専務である宮本茂は述べています。

任天堂を代表するマリオとセガを代表するソニックが互いに夢の共演する初めてのゲームソフトです!詳しくは任天堂公式サイトのニュースリリースをご覧下さい!ハードル走をやっているマリオとソニックのゲームタイトルロゴが確認出来ます。

セガ、Marvel Entertainmentの人気コミックキャラクターの権利を獲得

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/18/20378.html
セガオブアメリカとセガオブヨーロッパは、Marvel Entertainmentとライセンス契約を締結し、人気コミックキャラクターである「Captain America」「The Incredible Hulk」「Thor」を題材としたゲームを開発・販売する独占的な権利を獲得したと発表しました。ただし、これらの国内での展開は未定となっています。

セガは2008年5月にゲーム発売と映画の公開が予定されている「IRON MAN」で既にMarvel Entertainmentとパートナーシップを結んでおり、今回はそれを更に強化するものとなりそうです。

セガはこの契約に基づき2008年6月に公開される「The Incredible Hulk」を題材としたゲームを開発します。この映画は「Transporter 2」や「Unleashed」を手がけたLouis Leterrierが監督を務め、大迫力のコミックを再現し斬新なアクション性を持つ映画になる予定です。「Captain America」と「Thor」についても、映画に合わせてゲーム版を発売するということです。

「エンタテインメント業界において世界をリードするとともに革新をもたらしてきたMarvel社との協力関係をさらに強化できることを非常に嬉しく思っています。セガが欧米のゲームプレイヤーを魅了するゲームソフト開発を推進する中で、Marvel社のように魅力あるキャラクターを保持する強力なパートナーと組めることは非常に意義があります。『Captain America』『The Incredible Hulk』『Thor』は、すでに多くの人々が親しみ、また愛しているキャラクターです。我々は多くのゲームプレイヤーたちが大好きなスーパーヒーローになりきって夢のような世界を自由に楽しめる機会を創出するとともに提供したいと考えています。ファンの皆さんは、映画やコミックでヒーローたちに触れるだけではなく、我々が開発しているゲームソフトを通じ、ヒーローたちを文字どおり操ることができるでしょう。これまでにない形で、スーパーヒーローたちがゲームの世界で活躍し、多くのファンたちがスーパーヒーローと同じ力を手に入れることを心から嬉しく思っています」とセガオブアメリカの社長兼COOのSimon Jeffery氏は述べています。

セガとTHQが共同でゲームイベントを計画、欧州で6月

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/23/20431.html

英国のゲーム業界紙「MCV UK」によれば、THQとセガは共同で6月に欧州を対象した商品説明会を開催する予定にしているそうです。これは今年はE3が縮小され時期が遅まったことと、元々この時期には大きな欧州でのゲーム展示会が予定されてないという理由で、発表の場を確保したいという考えのようです。

MCVによれば約20のタイトルが展示されるもので、主に流通業者を対象としたものになるそうです。またTHQのIan Curran氏とセガのMike Hayes氏によれば、まだ他の会社の参加も歓迎するとのこと。

「E3も欧州全体をカバーするイベントもなく、ユーザーは色々なパブリッシャーのイベントを回る必要があります。小売業者も沢山のイベントに行く必要がなくなります」とセガオブヨーロッパのMike Hayes社長は述べています。

決算

セガ 2006年度売上

PS3:14タイトル 164万本
Wii:7タイトル 142万本
X360:18タイトル 182万本

DS:13タイトル 238万本
PSP:28タイトル 210万本

2006年は注力するところ間違えた><

平均出すと
PS3:11.7万
Wii:20.3万
360:10.1万

DS:18.3万
PSP:7.5万

どう見てもこれからはWiiDSですw
他の機種は市場が小さい、開発費高い、売れないの3重苦。
つか、06年度のWiiの普及台数でよく142万本も実績出せたな。
PS360ゴミ過ぎだろw

セガ 2006年度ゲームソフト販売実績
日本:57タイトル 586万本
米国:39タイトル 823万本
欧州:44タイトル 718万本
合計:140タイトル 2127万本

PS2:35タイトル 316万本
GC:2タイトル 15万本
Xbox:0タイトル 1万本
PS3:14タイトル 164万本
Wii:7タイトル 142万本
X360:18タイトル 182万本
DS:13タイトル 238万本
PSP:28タイトル 210万本
GBA:3タイトル 38万本
PC:20タイトル 201万本
リピート等:619万本
合計:140タイトル 2127万本

361 :名無しさん必死だな:2007/05/15(火) 04:14:07 ID:X3VGs/h10
セガ 2006年度ゲームソフト販売実績

米国
PS2/Xbox/GC「Sonic Mega Collection Plus」 57万本
PS2/Xbox/GC/PC「Sonic Riders」 56万本
PS3/X360「Sonic The Hedgehog」 53万本
PS2/Xbox/GC「Shadow The Hedgehog」 47万本
PS2/Xbox/GC「Sonic Heroes」 42万本

欧州
PC/X360/PSP「Football Manager 2007」 84万本
PS3/X360/PSP/PC「Virtua Tennis 3」 61万本
PC「Medieval II : Total War」 50万本
DS「Sonic Rush」 36万本
PS3/X360「Sonic The Hedgehog」 34万本

362 :名無しさん必死だな:2007/05/15(火) 05:02:47 ID:QXQ95sn/0
セガもまさかPS3でバーチャとソニック出して
ここまで売れないとは思わなかっただろうな。

セガ、新経営体制を発表―社長CEO兼COOに里見治氏

http://www.inside-games.jp/article/2007/06/13/21151.html
セガは本日開催した臨時取締役会で、セガサミーホールディングスの里見治・代表取締役兼社長が代表取締役社長CEO兼COOとなる新経営体制を内定したと発表しました。セガサミーでは経営統合から3年が経過し、セガの事業構造の改革と収益体質の抜本的強化を総力を挙げて取り組みため、新しい体制とする必要があると判断したとしています。

代表取締役社長CEO兼COOとなる里見治氏は、「セガサミーグループのトップとして、セガにおいて株主の皆様にご満足いただける成果を示せずにいることを重く受け止めております。新しい経営体制は、セガの経営改革の全責任を負うという、私自身の不退転の決意を表すものです。開発面で卓越した実績を持つ小口氏と力を合わせ、株主を始めとするステークホルダーの皆様の期待にお応えしてまいります」とコメントしています。

代表取締役副社長となる小口久雄氏は、「セガならびにセガサミーグループの将来にわたる成長の実現に向け、里見氏を全力でサポートする所存です。セガの生命線はコンテンツの開発力、創造力であり、これを最大限に発揮することによって、お客様に『夢と感動溢れるエンタテインメント』をご提供するべく努めてまいります」としています。

この体制は株主総会を経て6月19日に発足する見込みです。

新経営体制は以下の通り。

取締役
・代表取締役社長CEO 兼COO 里見 治
・代表取締役副社長 小口 久雄
・専務取締役 臼井 興胤 AM統括本部 統括本部長
・常務取締役 岡村 秀樹 CS統括本部 統括本部長兼ライセンス部、キャラクター部、映像ビジネス部管掌
・取締役 鈴木 義冶 AM海外事業部 事業部長
・取締役 田副 康夫 AM市場開発事業部 事業部長
・取締役 前田 雅尚 CS統括本部 副統括本部長
・取締役 菅野 暁 コーポレート統括本部 統括本部長
・取締役 深澤 恒一 会長・社長室 室長

監査役
・常勤監査役 宮? 尚
・社外監査役(非常勤) 榎本 峰雄
・社外監査役(非常勤) 清水 俊一

執行役員
・上席執行役員 森 啓二 AM統括本部付
・上席執行役員 鶴見 尚也 欧米CS事業部長兼SEGA Holdings U.S.A., Inc./SEGA of America, Inc./SEGA EUROPE LTD CEO
・上席執行役員 田畑 俊哉 エンタテインメント施設事業部 事業部長
・執行役員 杉野 行雄 AM事業統括部 統括部長兼AM研究開発本部 本部長
・執行役員 山下 滋 AM機器事業部長
・執行役員 清末 勉 エンタテインメント施設事業部 副事業部長
・執行役員 吉田 孝次 AM市場開発事業部 営業統括部長
・執行役員 宮崎 浩幸 国内CS事業部長
・執行役員 青木 茂 世嘉(中国)網絡有限公司 董事長
・執行役員 矢木 博 ALL. Net開発戦略統括部 統括部長
・執行役員 安富 和弘 CS統括本部付
・執行役員 曽我 弘行 総務・法務・知財・業務改善部門統括部長
・執行役員 辻井 亨 世嘉(上海)電子機械商貿有限公司 董事長
・執行役員 渡邊 邦彦 AM生産統括部 統括部長

R&D クリエイティブ オフィサー
・R&D CO 植村 比呂志 ファミリーエンタテインメント研究開発部 部長
・R&D CO 名越 俊弘 CS開発統括部 副統括部長兼NEソフト研究開発部 部長
・R&D CO 片岡 洋 AMソフト開発統括部 統括部長
・R&D CO 吉本 昌男 アトラクティブ エンタテインメント開発統括部 統括部長
・R&D CO 川越 隆幸 CS開発統括部 統括部長
・R&D CO 鈴木 裕 AMプラス研究開発部 部長

任天堂 7974.OS の「Wii」、近く人気薄れる可能性=セガサミーHD 6460.T 米国法人幹部

07/06/15 12:20

[サンフランシスコ 14日 ロイター] セガサミーホールディングス <6460.T> の米国子会社マーケティング部門のバイスプレジデントであるスコット・スタインバーグ氏は14日、任天堂 <7974.OS> のゲーム機「Wii(ウィー)」の人気が2008年までに薄れる可能性があるとの見解を示した。 「Wii」は、低価格であるほか、モーションセンサーを搭載したユニークなコントローラーなどでゲームファンの人気を集め、過去数カ月のゲーム機販売で首位を維持している。
 しかし、同氏によると、「Wii」は時代遅れのグラフィックに加え、ソニー <6758.T> や米マイクロソフト <MSFT.O> など競合他社のゲーム機にみられる技術的なオプション機能を欠いており、長期的な生存能力が
脅かされる可能性があると指摘。「開発者が、『Xbox360』や『プレイステーション3』の価値について理解を深めれば、今後2―3年のうちにWiiは、かなり時代遅れにみえてくるだろう」と語った。

 ↓
http://biz.gamedaily.com/industry/feature/?id=16523
ああ言ったのは、Wiiの可能性を生かすのは業界全体で頑張らないという意味。
もし我々がWiiの本当の可能性に気付かないと、クリエイティビティを広げる大きなチャンスを見逃してしまいますよと、警告の意味だったんです。
任天堂のイノベーションだけに頼るのではなく、我々セガ、そして全ての開発者やパブリッシャ達で支えないと、ということ言いたかったんです。
我々セガはWiiを全面的にサポートしていきます。

苦しいフォローw

セガ、通信カラオケ事業をBMBに売却で合意

http://www.inside-games.jp/article/2007/07/27/22382.html
セガは業務用通信カラオケ事業を行う傘下のセガ・ミュージック・ネットワークス(SMN)の全株式を同業のBMBに売却することで基本合意書を締結したと発表しました。

セガサミーグループは全事業において抜本的な見直しを行い、事業構造の改革と収益体質の強化に取り組んでおり、セガとしては開発力を生かせるコア事業への選択と集中を図るものです。

BMBはUSENグループのカラオケ事業会社として「UGA」や「uga plus」といった通信カラオケを全国展開しており、SMNの持つ「Prologue21」、「CANDOONE」等を加える事で業界シェアの拡大を図り、アプリケーションやサービス開発を強化したい考えです。

売却金額は2億円を目途に資産評価などで決定するということです。SMNは19年3月期で約8億円の債務超過となっています。

セガサミー里見氏が業績についてコメント―『マリオ&ソニック』など主力は下期に

http://www.inside-games.jp/article/2007/08/02/22513.html
セガサミーホールディングスは、公式サイトにて2008年3月期 第1四半期決算について里見会長のコメントが掲載されています。セガサミーグループではコア事業を含む全事業領域での抜本的改革に取り組んでいます。里見氏も6月には初めてセガの代表取締役社長兼CEOに就任、3年前にグループが発足して現在に至るまで「セガにおける事業構造の改革や収益構造の確立には課題を残していると考えていた」とコメントしています。

映像インタビューでは各事業領域の概況について述べられています。

コンシューマー事業ではゲームソフト販売は国内外で前年同期実績を下回るものでしたが、里見氏は今年の主力タイトルは下半期に投入する予定であることを強調。具体的にはWiiとDSの『マリオ&ソニック in 北京オリンピック』(仮称)及びWii/PS3/Xbox360/DS/PSP/PCで開発中の『ライラの冒険 〜黄金の羅針盤〜』(仮称)の名前を挙げています。

中間期としてはDSの『甲虫王者ムシキング スーパーコレクション』があります。

また、グローバルでの開発体制を構築中で、研究開発費は25億円増加したということです。全体的に、主力タイトルが下半期に集中し、開発費が先行し、営業損失を出す結果になったということです。

HD対応のWii2が2~3年以内に出るンジャネーノって予想

http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=25843
「多くの人々が、Wiiを”ブーム”と見なし、それを、今のところWiiにひきつけられている人たちのタイプのせいだと結論づけているように思う」
と、パッター氏は言い、多くのパブリッシャは女性層や高年齢層といった新しいユーザー層に対して「何をしていいかわかっていない」と見る。

「セガには、もちろんソニックが、そういう層にもよく馴染むようなゲームがあるので、彼らにのみ問題があるとは思わない。
がしかし、これまでに無いユーザー層が、多くのパブリッシャを困惑させているように私には見えるのだ」

「ハードのサイクルのこのように早い段階で新しい層を扱うのに慣れていないため、
 パブリッシャ達は、こういう層は長続きしないとレッテルを貼り、Wiiを”冷めやすいブーム”と結論づけることで、
 Wiiの強さを予測できていないという過失に、言い訳しなければならないのだ」

(HD対応のWii2が2~3年以内に出るンジャネーノって予想)

彼は「最終的にはPS3がトップになる」というのに同意する。
勝利は、199$への値下げとBDの成功があれば、と。

『マリオ&ソニック in 北京オリンピック』は『ヘイロー3』に勝つる!!

http://www.inside-games.jp/news/217/21729.html

セガの前田雅尚取締役はロイター通信とのインタビューで、任天堂とセガが共同開発しているWiiとニンテンドーDS向け『マリオ&ソニック in 北京オリンピック』について、数百万本のセールスとなり、Xbox360の『ヘイロー3』と肩を並べるタイトルになるだろうとの見解を示しました。

『マリオ&ソニック in 北京オリンピック』は2008年の北京オリンピックを題材としたゲームで、両社の共同開発で、日本で任天堂から、北米やヨーロッパではセガから発売される予定です。ゲームではマリオやソニックなどの両社の看板キャラが登場し、陸上や水泳などの五輪競技にチャレンジするそうです。

「ソニックとマリオが一つのゲームに共演するのは初めての機会です。ナンバーワンタイトルになる可能性を秘めています」

ゲームは北米とヨーロッパでは11月の第2週辺りに発売されるということです。

「君が何を言ってるのかわからない。そんな冗談言ったっけ?」

前に「Wiiの成功は長続きしない」と言ったセガUSAの副社長インタビュー
http://www.next-gen.biz/index.php?option=com_content&task=view&id=6618&Itemid=2

「君が何を言ってるのかわからない。そんな冗談言ったっけ?」

セガ、カラオケ事業から撤退を検討

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/16/20680.html

日本経済新聞によればセガサミーホールディングスは、傘下のセガ・ミュージック・ネットワークスが運営する通信カラオケ「セガカラ」の事業から撤退する検討を始めたそうです。2007年3月期連結決算は減収減益で、08年3月期も減益を予想していて、不採算部門から撤退し収益力を高める方針です。里見治会長が14日の決算説明会で「不採算部門をなくしていく。カラオケは撤退、中国ポータルサイトも自社提供をあきらめる」と述べたそうです。広報は「決定次第、速やかに公表する」としています。

セガが「Unreal Engine 3」をライセンスを取得

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/19/20719.html
セガオブアメリカはEpic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine 3」のライセンスを締結したと発表しました。

「セガはEpic Gamesの洗練されたUnreal Engine 3を利用できることに興奮しています。その万能な力によって私達の開発チームは素晴らしいゲームプレイ体験を生み出すことが可能になるでしょう」とセガオブアメリカの社長兼CEOを務めるサイモン・ジェフリー氏は話しています。

「私達はセガと仕事できることに大変興奮しています。セガはイノベーションとリーダーシップの長い歴史があり、私達はそのセガが私達のUnreal Engineを選んだことを誇りに思います」とEpic Gamesのマーク・レイン氏はコメントしています。

(訂正)3タイトルで、というわけではないようです。訂正します。

セガ、子会社4社を解散

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/05/24082.html
セガサミーホールディングスはセガが傘下の子会社4社を解散することを決定したと発表しました。

解散が決定したのは、世嘉(中国)網絡科技有限公司、Sega.Com, Inc.、Sega.Com Asia Networks Limited、株式会社セガR&Dホールディングスの4社です。

世嘉網絡科技は撤退が決定している中国でのオンラインゲーム事業を行っていた会社、Sega.Comと名前が付く2社はドリームキャストでのネットワークサービスを日本国外で展開していた会社、セガR&Dホールディングスは開発を分社化した際に、各分社会社の会計・財務的運用管理を行っていた会社で、後ろの3社は休眠会社となっていました。

解散の理由については「各社ともに今後、活動を行う見込みがないため」としています。連結業績への影響は軽微とのこと。

セガ、アミューズメント施設における人身事故について事実関係を公表

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/09/24128.html
セガは6日に「オールスターパーク岐阜」にて発生した、子供がゲーム機械で指先を切断するという人身事故について事実関係、事故の原因、再発防止策について公表しました。

事故の原因となったゲーム機械は「ターゲットストライカー」というサッカーボールを蹴って的を狙うサッカーを題材としたゲームです。事故はボール搬送装置の駆動部分のチェーンと歯車がむき出しになっていて、そこに子供が指を挟み事故が発生したものです。当該カバーはメンテナンスの利便性の為に常時開いた状態になっていたそうです。

セガの運営する全アミューズメント施設でモーターを使用した稼動型機械の全てについて調査を行った結果、本来のマニュアルに沿わない運用がされていたのは本件のみであったことが確認されたということです。また、その他のゲーム機会についても日々の運営状況について再確認を行っているとのこと。

再発防止策としては、運営マニュアルの遵守と日常の点検をより強化し、安全な施設運営に努めていくということです。

ソニックが『スマブラX』に参戦決定!

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/10/24153.html
セガは、2008年1月24日の発売が決定したWii向け『大乱闘スマッシュブラザーズX』にソニック・ザ・ヘッジホッグが参戦することが決定したと発表しました。

セガを代表するキャラクターであるソニックが、ハイスピードかつ、迫力満点のアクションを繰り広げてくれることになります。マリオとソニックは2007年11月22日にWiiで、2008年にニンテンドーDSで発売予定の『マリオ&ソニックAT北京オリンピック』でも競演する予定になっています。

ゲームキューブの『DX』の際からずっと噂されてきたソニックの参戦、遂に決定です!

『大乱闘スマッシュブラザーズX』にはKONAMIからソリッド・スネークの参戦も決定しています。

セガ、台詞からアニメの表情を生成するエンジンを販売開始

http://www.inside-games.jp/article/2007/12/12/25689.html
日経産業新聞によれば、セガは台詞の音声を解析してアニメーションのキャラクターの表情を自動的に作るソフトウェア「マジカルVエンジン」を開発し、試験販売を開始したそうです。これによりゲームやアニメ、映画などで大幅な省力化が可能で、関連する会社に売り込むということです。

声優が録音した台詞を解析し、母音を発音したタイミングを分析し、口やまゆ、目などが動く様子を再現します。同時に声色から「喜び」「怒り」「驚き」「悲しみ」の4つの要素を抽出し、それにあわせた表情を作っていくということです。怒った口調ながら目は笑っている、といったことも可能だとか。

PS3向けの『龍が如く 見参!』にて採用されていて、「社内テストでは手作業の100倍の効率」だったということです。また、日本語以外でも使用可能だとのこと。

価格は27万7900円で、3月まではキャンペーンで15万5400円で販売するということです。