SONYNEWS2007

Last-modified: 2010-09-25 (土) 00:27:09

PS3は本当に売れているの?!海外と日本でも一時的なフィーバーのみ・・

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=781
2007年に入り、次世代ゲームコンソール競争が激化と一途を辿る・・、と思われていたのですが、現時点でPS3に関しては海外と日本、どちらも注目するほど話題にも上ってきません。本当にPS3は売れているのでしょうか?

まず、海外のニュースからは以下のようなコメントが見られます。

我々が店頭に置いたすべてのPS3は完売しています。そして、完売したという張り紙を出して告知しました。

ソニーのスポークスマン・David Karraker氏はこのようにコメントしています。しかし、どうでしょう。掲載している写真のように、PS3は在庫の山が積まれています・・。つまり、ソニーはさも売れているように希少価値感を出そうと躍起になっている様子をこの発言に垣間見ることが出来るのではないでしょうか。

日本についても、これまた同じく酷い状態・・。

ニュースリンク:「売れないハード」プレステ3、初売りのアキバ各店で販売

上記記事の中で、年の瀬も迫った12月30日になんと整理券配布に並んでいたのはたった1人という記事もリンク付けられています。しかも仙台ではPS3は在庫の山だったとか・・。

こういう状況にしてしまったのは、一体誰のせいなのでしょうか?ソニーでしょうか、ユーザー側の嫌気でしょうか、それともいくつもある多数の問題点でしょうか?確かに海外では転売目的で購買したのがカウントされて売れているように見えたのが実際のところです。本当にプレイしたいゲームが出る(あるいは出た)から、という理由で買った人達は何人いるのか分かりません。

メーカーも、そしてゲームを開発するソフト会社も「ゲームへの情熱」がなければ、ただのマネーゲームになってしまうでしょう。特に日本のゲーム制作側は、ゲームに対しての意識を根底から叩き直すしかないかも知れません。皆さんはどう思われますか・・?

ソニーがFIFAと 2007-2014年までパートナー契約

契約金は 3,000億円程度
http://www.sony.net/SonyInfo/News/Press/200701/07-005E/index.html

ソニーの「PS3」、北米市場で100万台の販売目標を達成=昨年末時点で

http://news.livedoor.com/article/detail/2970246/
1月8日

AP通信によると、ソニー傘下のSCEIは7日、
米ラスベガスで開催されている「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」で、
昨年11月17日に発売された次世代ゲーム機器「PS3」が、
昨年末までに北米市場の販売目標である100万台を達成したと発表した。
ただし、販売目標の200万台の半分にとどまっている。

一方、PS3とほぼ同時期の11月19日に発売を開始した任天堂の「Wii」は、
発売後2週間で47万6000台(同社推計)を記録し、好調なスタートを切っている。
Wiiの昨年末までの台数はまだ不明だが、同社は出荷目標の400万台は変更していない。
SCEIと任天堂はともに3月末までの目標を600万台としている。

マイクロソフトは7日、2005年末から発売した「Xbox 360」の販売台数が
昨年末までに1040万台になったと発表、かろうじて目標の1000万台を突破した。
さらに、決算期末の6月までには、1300万-1500万台に数字を伸ばしたい考えだ。

171 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 14:00:45 ID:4M/I+IOw
100万台の生産出荷は達成か

やるな、ソニー

Gamestopの幹部「PS3は在庫あるよ」

http://www.gamespot.com/news/6163878.html

SIXASISがエミー賞受賞

http://www.gamespot.com/news/6163855.html

お詫び:「PS3のSIXAXISがエミー賞受賞」は嘘

ttp://japanese.engadget.com/2007/01/09/playstation3-sixaxis-emmy-bogus/

プレイステーション3のコントローラSIXAXISが米テレビ芸術科学アカデミーより"Technology and
Engineering"部門で賞を与えられた、という内容でしたが、実際の受賞者リストにはどこにも"SIXAXIS"の
文字はなく、同部門下の13ある賞のひとつ「周辺機器・コントローラへの技術的インパクト」には
SCEAの名があるものの、任天堂も並んで受賞している企業としての賞でした。

一方ソニーが発表したニュースリリースのタイトルは「SCEA、PS3のSIXAXISコントローラに対して
エミー賞受賞」。本文も完全に誤解の余地なく「SIXAXISが」モーションセンサその他の技術で
受賞したと書かれています。

この件についてHydrapinion.comが同アカデミーに問い合わせたところ、回答は「ソニーの発表が誤り」。
SIXAXISはそもそも賞を受けておらず、与えられた賞はゲームコントローラの全体の歴史における
デュアルショックの貢献に対してのものであるとのこと。任天堂の受賞理由は十字キーの発明。

「PS3は今は在庫十分。Wiiの入手は困難」と米大手小売チェーン

http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2007011104.php

> 同氏は「1月頭の時点で、GameStopの抱える3700店舗のうち、
> 数百店舗でPS3の在庫は十分にある」と語っており、
> ソニーの発表を裏付けている。昨年11月の発売時、
> PS3の不足により全米各地のゲームショップで混乱が起こったことは記憶に新しいが、
> 現在は問題はほとんどなくなっている模様だ。
> 一方、Wiiの供給不足はまだ続いていて、入手が非常に困難とのこと。

PS3の販売予想台数を600万台から450万台に下方修正

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/16/20070116000038.html
ウォールストリートジャーナル(WSJ)は、ソニーの2006年会計年度でのプレイステーション3(PS3)の販売台数が、
目標水準の75%ほどにとどまる可能性が高いとした野村證券レポートを引用し、これを15日付で報じた。

 野村證券は、昨年4月から今年3月までの2006年会計年度内のPS3の販売予想台数を600万台から450万台に下方修正した。
その主な理由としては、北米地域の年末連休シーズンの販売が不振だったことを挙げている。

PlayStation 3のソフトの売り上げが日米で500万本を突破

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=963

発売から約2ヶ月のPS3ですが、ソニーの発表によれば、早くもソフトの売り上げが日米で500万本を突破したそうです。
また、ネットワークを使ってさまざまな情報交換が行われるPLAYSTATION Networkの登録アカウントが50万人を超えたことも明らかになっています。

なお、PS3本体に関しては、国内でも多くのソースで伝えられている通り、日米合わせて200万台が出荷されたそうですが、
実際に販売されたのは、200万台のうち56%であるといううわさも複数の海外サイトで報じられています。
となると、残りの44%にあたる本体は、まだ店頭に積まれたまま・・・ ということになりますね。

ちなみに、PS2、PSPの全世界での売り上げは、PS2が1億1千万台、PSPが2千万台となっていて、その販売台数の多さには驚かされます。

PS3は半分以上の店舗で売れ残り。米国の小売店調査から明らかに

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=1012

PS3は米国150の店舗のうち、58パーセントの店で在庫がまだ残っている。
米国の調査会社が発表しました。大小問わずの店を対象に行ったものですが、なんと半数以上の店で売れずに残っているPS3・・。
対照的にWiiの在庫はたったの3パーセントの店だけだったそうです。

American Technology researchのPaul McNealy氏は、こう語っています。
「ブティックや大小を問わない150の店舗で調査したところ、87の店舗でPS3の在庫があることが確認されました。Wiiの在庫はたったの5店舗のみです。

SONY決算ページの06年度第3四半期補足資料より

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/06q3_eleki.pdf

当四半期の北米におけるPSPハード生産出荷台数      1万台(前四半期比-199万台)

終わったなPSP

750 名前:名無しさん必死だな[] 投稿日:2007/01/30(火) 17:44:55 ID:R6vzgFYU
なんだ?一万台って。
生産出荷との辻褄合わせか?

751 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 17:46:21 ID:hNwN4p0X
余り過ぎてるので作れなかっただけじゃね

752 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 17:47:21 ID:35UlHIPP
やっぱり、生産出荷台数≒生産台数なんだな。
ソニー
2006年第3四半期(10-12月)営業利益
エレキ   1774億円
ゲーム   -542億円
映画    362億円
金融    255億円
その他   139億円
ソニエリ   336億円
ソニーBMG 131億円

826 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 20:14:54 ID:+P2egoMc
ソニーの第3四半期

売上高 2兆6077億円
営業利益 1789億円
税引前利益 1798億円
持分法による投資利益 430億円
当期純利益 1599億円

営業利益率 約6,9%
純利益率 約6,1%

827 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 20:15:31 ID:+P2egoMc
ソニー
2004年
売り上げ    7兆1600億円
設備投資額  3600億円
減価償却額  3700億円
研究開発費額 5000億円

2005年
売り上げ    7兆4754億円  (05Q1-Q3実績 5兆6000億円 +3.1%)
設備投資額  3900億円
減価償却額  3800億円
研究開発費額 5300億円

2006年
売り上げ    8兆2300億円予定(06Q1-Q3実績 6兆2000億円 +9.7%)
設備投資額  4600億円
減価償却額  4100億円
研究開発費額 5500億円

828 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 20:15:31 ID:PQbKCalJ
確か箱部門の累計赤字が5000億円だっけ?
おれがMSの株主なら
ゲイツマネーで穴埋めしろと言いたいねw

任天堂 (トータル)

2006年 7月-12月
売上げ 7125億円
利益 1676億円

マイクロソフト (エンターテイメント AND デバイスディビジョン分野)

2006年 10月-12月
売上げ 29億 6400万ドル
利益 -2億 8900万ドル

2006年 7月-12月
売上げ 39億 9400万ドル
利益 -3億 8300万ドル

ソニー (ゲーム分野)

2006年 10月-12月
売上げ 4428億円
利益 -542億円

2006年 4月-12月
売上げ 7356億円
利益 -1245億円

ソニー10-12月期、PSP出荷72%減でも「決してあきらめない」

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaa002030012007

――他社との競合が激しいが、PS3の値下げはあるか?
「価格についていつ下げるという案はない。2,3年後ならそういうこともあるが今は考えていない」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/30/news092.html

 同社はゲーム機やゲームソフトについて生産出荷数ベースで開示しているが、「工場出しの時点で
カウントする」(大根田CFO)ため、実際の販売台数や収益に与える影響が分かりづらいという指摘もある。
ライバルの任天堂は販売台数ベースで開示している。

 大根田CFOは「生産出荷だとアキュレートな数字がとらえられる。セルスルーだと調査によって数字が
変わってしまう」と生産出荷で開示するメリットを説明。今後販売台数べースでの発表を行うかに
ついては「お約束できない」とした。

セルスルーじゃなくて「出荷数」でいいんだけどなあ
ソニーは出荷数すら正確に把握できないの?

ゲーム部門、来年度黒字化目指す=今期は損失―ソニーIR担当役員

>今年度見込まれる約2000億円のゲーム事業関連損失に関しては「もう少し拡大する」との見通し

ただ、今年度見込まれる約2000億円のゲーム事業関連損失に関しては
「もう少し拡大する」との見通しを示した。携帯ゲーム機の販売不振とPS3で
物流費や販促費がかさんだのが主な理由。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070131-00000181-jij-biz

ソニー:「PS3の在庫を見つけたら1200ドル進呈」

http://japanese.engadget.com/2007/02/11/sony-tretton-henna-hito/
http://www.engadget.com/2007/02/09/ce-oh-no-he-didnt-part-xxiv-jack-tretton-wants-to-give-you/
社会現象的売れ行きにもかかわらずソニー驚異の供給能力でほぼどこでも買えるプレイステーション3ですが、主戦場である北米ではさらに圧倒的な人気を博しているようです。

ゲーム雑誌EGMがソニーの「ゲーム人口を拡大する男」ことジャック・トレットン氏にインタビューしたところでは:

EGM:
簡単な調査によると、PS3の列に並んだ人の約半数はebayで転売目的だったようです。いまでは店頭在庫もたくさん見かけますね。

トレットン:本当に?

EGM:ええ。

トレットン:
アメリカのどこでも、PS3が5分以上在庫されてるのを見つけたら1200ドル進呈するよ。いまここでバイヤーに電話をかけて確認してみようじゃないか。アメリカの小売店でプレイステーション3を在庫しているところは一軒もない。数分で売り切れてしまうからね。[原注:インタビュー日時は2007年1月はじめ]

EGM:
しかしゲーム店を無作為に18店舗選んで問い合わせたら半分は在庫がありましたよ。(大手の) Best BuyやEB Gamesも含めて。何軒かは20台近くあるそうです。欲しければいま買えるようですが。

トレットン:
北米では発売から43日間で100万台以上を出荷したし、いつ店頭に並べるのか、その店員が本当のことを言っているかどうかも分からないが、でも18店のうち9店にしか見つからないなら、やっぱりすごい売れ行きってことを証明しているじゃないか。

(※ 変な人ではありません。先日SCEI CEOに昇任された"Kaz" 平井氏の後任としてソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ (SCEA)の最高経営責任者を務めるとてもえらいひとです。 )

現実みたいな小さなものと戦っているようではソニーグループ一社の最高責任者は務まらないことが分かる実に頼もしい発言です。あと、「我が軍は連戦連勝」しか報告しない将軍がいたら馘にしたほうがいいと思います。

ソニー 6758.T が半導体投資を縮小、PS用次世代製品の量産見送り=日経

[東京 13日 ロイター] 13日付日経新聞夕刊は、ソニー <6758.T>
が2007年度から3年間の半導体事業について、設備投資額を大幅に縮
小すると伝えている。  報道によると、2006年度までの3年間の設備
投資額約5000億円を、3000億円程度に圧縮。これまで柱だった
「プレイステーション3(PS3)」用半導体の次世代製品向けの大型投資を見送り、
外部への生産委託などを検討するという。今後は家電用半導体に重点投資し、半導体事業の採算改善を目指すとしている。

北米での「PS3」品薄状態は5月までに解消へ=SCEA

http://www.thinkit.co.jp/free/news/reuters/0702/28/1.html
ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ(SCEA)のジャック・トレットン社長兼最高経営責任者(CEO)は27日、新型ゲーム機「プレイステーション(PS)3」について、
3月末までに北米の小売店に200万台を出荷する軌道に乗っており、品不足状態は5月までには完全に解消するとの見通しを示した。
ロイターとのインタビューで述べた。

 同CEOは「4月か5月には需要に追いつき、北米全体で在庫として製品を確保できるようになると思う」と語った。

 多くの電子製品売り場で売れ残ったPS3が山積みされている光景が見られるとゲーム関連のウェブサイトで広く伝えられていることについては、
PS3は11月の発売後、一部の地域ではまだ品不足が続いていると指摘。
「われわれの目標は米国中の陳列棚をいっぱいにすることだ。空の棚ではなく、製品で埋まった棚にすることだ。空の棚があれば、PS3を買ったかもしれないユーザーを1人失うことになる」と述べた。

それは、空の棚を1つも持たない、完全に満たすということである。
空の棚がひとつでもあれば、それはPS3を買うかもしれない消費者の機会損失だ」
???

コメント欄
・Target、Game Stop、Eb Games、ウォルマート・・・どこでも売ってるんだが。
・PS3が売れている第二宇宙の話か。
・周り見るかぎりじゃこの目標達成は余裕だな。

SCE、久夛良木CEOが取締役を退任。名誉会長へ-6月19日付け。新CEOには平井一夫氏が就任(AV)

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070427/sce.htm
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)とソニー株式会社は26日、6月19日付で現SCE代表取締役会長兼グループCEOの久夛良木健氏が、任期満了を持って取締役を退任し、名誉会長に就任すると発表した。

 代表取締役社長兼グループCEOには、現SCE代表取締役社長兼グループCOOの平井一夫氏が就任する。なお、久夛良木氏は、今後もソニーのトップマネジメントに対してシニア・テクノロジーアドバイザーとして技術的なサポートを行なうとしている。

 2006年12月1日付の役員人事で、代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏が会長に就任し、Sony Computer Entertainment Americaのプレジデント兼CEOを務めている平井一夫氏が社長職に就いていたが、CEOは久夛良木氏が続投していた。今回の人事では、久夛良木健氏はCEOを退任することになり、平井一夫体制に移行することになる。

 久夛良木氏は名誉会長に退くにあたって、「4つ目のプレイステーションプラットフォームを導入し終えた今、これらのプラットフォームにより最先端の技術と全世界のクリエイターの皆様の創造力を結び付けることによって、コンピュータエンタテインメントの新しい世界を加速できたことは私にとっても大変エキサイティングな経験でした。今後はこの経験を活かし、更なるチャレンジを、SCEを離れて更に広いネットワークで加速していきたい」とコメントしている。

 ソニーの代表執行役会長兼CEOのハワード・ストリンガー氏は久夛良木氏を、「しっかりとした技術に基づくビジョナリーであり、また企業家でもある稀有な人。彼はソニーグループに数千億円規模のビジネスを創出しただけではなく、業界全体を新しい次元に導くことに成功。彼の類まれなビジョンと創造力、そして彼が育て上げたSCEという強力なチームからソニーが受けた恩恵は計り知れない」と表し、「久夛良木氏は次なるチャレンジを続けていくが、今後とも我々は彼の挑戦をサポートしていく」としている。

 また、新しくCEOに就任する平井氏には「北米での経験と手腕をもってSCEを更に発展させ新たな次元へと導いてくれるものと確信している」と期待を寄せている。

任天堂の時価総額が国内10位に、ソニーを抜く

http://www.inside-games.jp/article/2007/06/28/21626.html
ここのところ上昇傾向にある任天堂の株価ですが、株主総会が開催された28日は終値が前日比+950円の45050円、時価総額に換算すると6兆3800億円となり、6兆2400億円のソニーを抜き、国内の上場銘柄の中で初めてトップ10(10位)となりました。

任天堂の時価総額は25日の場中に一時ソニーの時価総額を抜きましたが、反落し、終値での逆転は今日が初めてとなります。

国内の上場銘柄の時価総額トップ10は、トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、キヤノン、NTTドコモ、三井住友フィナンシャルグループ、日本電信電話(NTT)、ホンダ、武田薬品工業、任天堂という風になっています。

SCEJ、「ゲームアーカイブス」が100本突破を発表

http://www.inside-games.jp/article/2007/08/30/23120.html
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、「ゲームアーカイブス」のソフトが100本を突破したと発表しました。

「ゲームアーカイブス」はプレイステーション3をインターネットに接続することで利用可能となるサービスで、旧プレイステーションのゲームをPSPやPS3でプレイすることができます。PS3やPSPのソフト不足は現在も続いており、「ゲームアーカイブス」の果たす役割はより大きなものとなりそうです。

2007年8月30日(木)には14本のソフトが追加。凄まじい難易度で伝説となったギャルゲー「Prismaticallization」や、近未来レースの名作「ワイプアウト」などが含まれており、プレイして次世代機戦争の昔を振り返るのも面白いのではないでしょうか。

なお、PSPでのプレイにはシステムソフトウェアをVer.3.52にアップデートする必要がありますので予め注意しておくとよいでしょう。

●PSP、PS3対応
ATHENA〜Awakening from the ordinary life〜
Prismaticallization
三洋パチンコパラダイス5〜ウキウキ大漁旗〜
新装開店!!わんわん海物語〜三洋パチンコパラダイスDX〜
メモリアル☆シリーズサンソフトVol.2
クラッシュ・バンディクー2〜コルテックスの逆襲!〜
ワイプアウト
アーケードヒッツソニックウィングス・スペシャル
ザ・コンビニ2〜全国チェーン展開だ!〜
学校であった怖い話S
ECHONIGHT
KING'SFIELD II

●PS3対応ソフト
サルゲッチュ
俺の料理

新型PSPの国内売上台数、2週間で50万台を達成

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/04/24043.html

SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)は、新型PSP(PSP-2000)の国内売上台数が50万台を達成したと発表しました。

新型PSPは、従来品よりも薄型・軽量となり外部への映像出力が可能な新モデルで、2007年9月20日(木)の発売から2週間で売上台数50万台を達成。先行発売された「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」限定版と合わせ、10月3日(水)時点での国内累計売上台数は58万台。特に2007年9月度の売上台数は「2004年12月のPSP発売以来、国内における1ヶ月間の売上で過去最高の水準」となったとのことです。

また、「PSP the Best」シリーズの11月のラインナップも発表されました。11月8日(木)に「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー PSP the Best」、11月22日(木)には「サルゲッチュ ピポサルレーサー PSP the Best」が2,800円(税込)で発売されます。

NDS一色の携帯ゲーム機市場ですが、今後のPSP陣営の巻き返し策に注目が集まるところです。

SCEE、40GBのPS3新モデルを投入―PS2の互換性をカットなど

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/06/24091.html
欧州のソニーコンピューターエンターテインメント・ヨーロッパ(SCEE)は、プレイステーション新モデルとして40GBのHDDを搭載したバージョンを10月10日に399ユーロ(約6万6000円)で投入すると発表しました。フル機能を搭載した60GB版と廉価版として位置付けられる20GBの中間のモデルということになります。

新モデルは既存ユーザーからの要望や、新規顧客に向けて設計されたもので、USB2.0ポートが4つから2つに削減されたほか、メモリーカードポートが1つになりました。また、PS2ソフトとの互換性が取り除かれているそうです。

また既存の60GBの「スターターパック」モデルは、PS2との互換性があり、SIXAXISのワイヤレスコントローラー、そして2つのSCEタイトルを同梱して499ユーロに改訂されるということです。

「新しいPS3の導入は各種リサーチやエンターテイメントのニーズ、そしてPS3オーナーの動向を考慮したものです。これにより、私たちは信じられないほどに高度で次世代なゲームエンターテイメントシステムを手ごろに提供できるようになります。PS3は完全なハイデフマシンとして、違いの分かるゲーマーやエンターテイメントを追及する人にとって必須のチョイスとなります」とSCEEのデビッド・リーブス社長はコメントしています。

ソニー、「Cell」製造でIBMや東芝との関係を強化―45nmに移行

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/18/24373.html
ソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメント、及びIBMの3社は、プレイステーション3などに搭載されている高性能プロセッサ「Cell」の製造についての協力関係を強化し、45nm(ナノメートル)プロセス技術を用いた量産化にも取り組んでいく事で合意し、米国ニューヨーク州イーストフィッシュキルにある既存の65nm製造体制を45nmに以降することを決定したと発表しました。

また、ソニーグループの前述2社と東芝は45nmバルクプロセス技術を用いた高性能半導体の製造強化に向けて協力関係を強化し、合弁会社を設立し、プロセス技術を45nmに移行するということです。

SCEの平井一夫社長兼グループCEOは、「この度の協業を通して、45nmプロセスによる微細化、及び低消費電力化が今後一層進み、プレイステーション向け半導体の更なる進化とコストダウンを実現する体制ができたことを大変嬉しく思います。最先端半導体は、プレイステーションプラットフォームの中核を成す重要な基幹部品です。更に強化された量産体制を背景に、SCEとしてもプレイステーションビジネスの一層の発展と新しいインタラクティブエンタテインメントの提供にまい進して参ります」とコメントしています。

DivXがPS3に採用―SDK2.00より

http://www.inside-games.jp/article/2007/11/13/25006.html

米DivX, Inc.は、DivX技術がSCEのプレイステーション3に採用されたと発表しました。今月2日からSCEが開発者向けに提供しているPS3のSDK2.00からDivXのデコーダー技術が利用可能となって、今後のゲームタイトルに採用される見込みです。また、今後のシステムソフトウェアアップデートでサポートされる予定です。

DivXのケビン・ヘルCEOは「DivX技術のPS3採用でSCEと協力できることを大変喜ばしく思っています。DivXフォーマットでつくられた豊富なコンテンツへのアクセスをユーザーが楽しめるようになり、DivXテクノロジーは、PS3のマルチメディア機能を一層拡充するでしょう」とコメントしています。

新型PSP、2ヶ月で100万台を突破

http://www.inside-games.jp/article/2007/11/26/25308.html
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、9月20日から発売した新型PSPが11月22日の時点で国内出荷台数で100万台を達成したことを明らかにしました。発売から2ヶ月での達成ということですが、2004年12月の初代PSPよりも2週間早い達成になるそうです。

新型PSPでは大幅に軽量化が図られたほか、従来のバージョンよりも薄型ボディとなりました。同時に「Blume series」(ブルーメ シリーズ)を含む6色のカラーバリエーション展開や、ワンセグ対応を実現し、人気を集めています。今後もSCEではゲームをはじめとする多彩なコンテンツが楽しめる携帯型エンタテインメントシステムとしてPSPを展開していくとのことです。

100万台にはスクウェア・エニックスの『CRISIS CORE-FINAL FANTASY VII-10th Anniverary Limited』(77777台)は含まれないとのこと。