第1章 隻腕義手のスワンプマン
1-1 無彩色の左手、鎧の右手
- タイトル参照元
語感的におそらく
- シナモリ・アキラ、転生早々に人狼(偽)に襲われ左肘から先を奪われる。
- 恐怖のあまり粗相し、全裸になる。
- シナモリ・アキラ、言葉を知らぬままキール隊と友好関係を結ぶ。特にカインと。
- エスフェイルと交戦、冒険者とキール隊壊滅。
- アズーリア、白髪の冒険者から死人の森の断章を譲り受ける。
- シナモリ・アキラ、ゾンビ化しかけたカインを介錯する。自ら情動管理アプリを停止させ、錯乱する。
- ほら徳川家康も三方原の戦いで脱糞したっていうし
Wikipedia>三方ヶ原の戦い
- 朱塗りの武具に身を包んだ山県昌景
Wikipedia>山県昌景
山県昌景は三方ヶ原の戦いの戦いに参戦し、家康を追い詰めていた
- 貴重な生シナモリ・アキラ
- 「あなたがそうだと思うものが浸透勁です。自分のやりやすい方法で体得してください」
SFやライトノベルなど、定義が揺らいでいるジャンルの定義に対して使われる決まり文句
- 【トラック運転手】
転生モノのテンプレ。トラックが前世の死亡理由によく使われる。
頻繁に使われすぎてトラック運転手が主人公だったりする変形系の作品も存在する。
1-2 死者を代弁する者
- タイトル参照元
- アズーリア、『死者を代弁すること』という呪いの頌歌でシナモリ・アキラを苦悩から救う。
- シナモリ・アキラ、アズーリアが兜をかぶることに変な反応をしめす。
- アズーリア、異獣とセキュリティ『金鎖』について解説。
- アズーリア、静謐によってエスフェイルを解体。第五階層を掌握する。
- シナモリ・アキラとアズーリア、再会の約束を交わす。
- どれだけ待っても戻らないアズーリア。シナモリ・アキラ、魔将に襲われ気絶。
- 金鎖のフラベウファ
- 類感呪術と感染呪術
- ゾンビ
人狼だけでなくゾンビにも「共同体から追放された者」=アウトローとしての一面がある
Wikipedia
- 物事を認識する世界観、事実の側面を切り分けて意味を作り出す言葉、人をとりまく関係性、そして自己を動かしていく実体。世界を構成する四元素を形ある存在として認識し、掌握する。
四大系統の概念の初出。
- アズーリアが作った青い庭園
三章の伏線
幕間 『きぐるみの魔女』
- きぐるみの魔女、シナモリ・アキラをさらう。
- 「いや違う。あれ、皮を被ってるだけの偽物だね。狼の皮を被るもの――高位呪術師だ」
その名はオオカミ (úlfr)のジャケット (heðinn)を着た者を意味する。