生物の分類
生物は以下の四つの領域(ドメイン)に大別される。
- 真核生物
動植物や菌類や原生生物などのこと。
細胞小器官を持ち、細胞が非常に大きい。 - 古細菌(アーキア)
メタン菌などの特殊な細菌のこと。
真正細菌と似ているが系統的には真核生物に近い。
高熱高圧の極限環境にも広く分布する。 - 真正細菌(バクテリア)
納豆菌などの普通の細菌のこと。
バクテリアは小さな杖を意味する。 - 擬似細菌
夜の民などの呪術生命のこと。
摸倣子の働きによって細胞の構造を成り立たせている。
いわゆる天然の呪術微細機械(マイクロマシン)。
動物
アキラ
- 怪鳥。鷲。異界より来たる幻獣。ダワティワ。ホーデングリエ。霊鳥アキラ。
- 参照元
岩石亀
- パレルノ山の古代生物。岩に擬態する。
灰色大蛇
- パレルノ山に生息。裸の木に潜む。
大モグラ
- 土中に潜む。
槍歯虎(スピアタイガー)
- 参照元
パンケーキガメ
食用。
火蜂
- 針で突き刺した対象を呪毒で爆殺する危険な呪的生物であり、使い魔としては扱いが難しい
- (一匹あたりの?)毒の威力は初級の【炸撃】に満たないが、体内に浸透した毒が一斉に起爆して生きていられる者はいない
- 体色は赤と黒、火炎を纏っており、熱によって光を屈折させてその所在を欺瞞し続ける
- 巣も無い場所で、しかも単独で動くことはまず無い『モンスター』に分類されるため【邪視】への抵抗力がある
- ミサで蝋燭を使う『松明の騎士団』の使い魔として有名であり、修道士は養蜂から蜜蝋作りまで自前でやるらしい
- 『松明の騎士団』第15位(「3-26 奈落に飲まれ、闇に包まれる」時点)【養蜂師】ディセクターが、火蜂を使役していた
- この時は、燐血の民の血液から精製した爆裂毒を用いていたが、全ての火蜂の毒がそうなのかは不明
- 「5-1 枯れ木激して死灰に至り、苗木人立ちて雲路を砕く」において、暗殺に用いられていたことが判明した
ピクシブ大百科>火蜂
猫
- 伝説の幻獣。猫耳は縁起が悪い。
単眼巨人(キュプロクス)
- 胸に巨大な眼球を持ち、頭部が存在しない大男の姿。大柄な成人男性より二回りほど大きな体格。
- 意思のようなものはほとんど無く、ただ目についた相手の動きを束縛の邪視で停止させ、その間に巨大な棍棒で殴り殺そうとする。
蛇の王(バジリスク)
- 瞳から石化の邪視。並大抵の槍や槌矛では傷一つ付かない堅牢な緑色の鱗。出血毒のある牙。猛毒の息
- 亜竜。
- 参照元
イキュー
- 舌獣、舐舌獣。全身の色は滑らかな白。尾は両生類、下半身は霊長類の赤子、馬の前足と胴体、たるんだ首の皮から長い舌を生やしている。頭部はなく、感覚器官は胃袋から直接生えた舌。
天槌虫
- 巨大な角と甲殻を有する巨大な昆虫
人面鳥
- 霊長類に似た頭部を持つ
毛長曲牙象(マンモス)
- 参照元
カッサリオ
- セレクティフィレクティらのペット
- 体長十メートル超、体重100トン超の怪物。イッカクに像の足を生やした姿。
- 見かけに合わず、機敏な戦闘巧者。すべての動作が次への布石。
- 幼少時は小さく突撃しか出来なかった。
- アズーリアの村を吹き飛ばした。
- 2章での戦闘の結果、不定形生物となりステーキとなり錠剤になった。
- シナモリ・アキラの血肉として彼は生き続けている。
レゴン
- レゴン
- 悪霊。使い魔。
金獣
鍛冶職人の診療対象となる。
炉獣
喉をごろごろと鳴らしながら、背中に載せた大きな炉甲を加熱させる
死誘蝿
使い魔にも使われる。
死体に寄ってくる。
鮮度のいい死体で元気になる。
植物
エニシダ
- 金雀枝。金箒花。黄色く小さい花を咲かす。魔女の箒の材料。
- パレルノ山で、アズーリアたちとペイルたちがこれを点数に競争した。
- 花言葉は、「恋の苦しみ」「卑下」
梔子
- クチナシ。白い六ひらの花。
- ハルベルトが登場演出で散らしたり、手紙に添えたりする。
- 花言葉は、「幸せを運ぶ」「胸に秘めた愛」
黒いアネモネ
- 夜月にしか咲かない花
- 眷属種夜の民の異名
- 花言葉は、残酷な真実・絶望
- アネモネ全般の花言葉は、「はかない夢」「薄れ行く希望」
- 白いアネモネの花言葉は、「真実」「希望」
- ちなみに紫のアネモネの花言葉は、「あなたを信じて待つ」。全般の花言葉と合わせてアキラくんぽいなと思いました。
大花香月季(ロサ・ギガンティア)
薔薇のなかで最も巨大なもの。たぶん白薔薇。
トントロポロロンズ
- モンスター。食用。空母としても利用される。トントロポロン。
- 参照元
ニガヨモギ
ジャッフハリムの象徴
長老樹
キノコ人が根に取り付いて養分や穢れを吸い取る。