古明地こいし

	タイプ	テクニカル
	ラストワード	「スーパーエゴ」 チャージ速度：☆☆☆　(0:01:01～0:02:30) 一定時間、全てのプレイヤーの霊力を吸収する。 吸収した分は段々と自分の霊力が増えていく。
	SPEED	112
	BOOST	138
	AIR	58
	DRIFT	147
	SPELL	156
	MASS	82
	キャラ解放条件	最初から使用可能。

※ステータスの数値は解像度1920×1080でのドット数とその近似値から測定。

特徴

高水準のBOOST・DRIFT・SPELL値を持つ一方で、
SPEED値よりAIR値の方が低い特色をもつテクニカルタイプ。

高いDRIFT値を有しており、テクニカルタイプの中では比較的扱いやすい部類に入る。
SPELL値が全キャラクター中2番目に高い数値で、スペルが引きやすく
チェンジ加速にゲージを回しやすい特徴がある。

• このキャラクターの特徴的な点は、AIR値よりもSPEED値の方が高いというところにある。逆にAIR値の低さが目立った弱点となっている。

こいし以外のテクニカルタイプのキャラクターはAIR値がSPEED値以上の数値となっており、空中性能の方が高い。
そのため、こいしは地上の走行性能がそれなりに高くゲージ回収要員として優秀。

しかし得意な地上でもスピードタイプのキャラクターについていけるほどの速度は出せない。
また、空中を走るコースが多い場面では空中性能が低いため上下の組み合わせで
弱点を補完し合い走ることになるだろう。

• 総評
  高水準の地上性能をしているが、空中性能が低いためパートナーの選択が悩ましい。
  ラストワードは天子やうどんげの自動発動のラストワードにひっかかることなく全プレイヤーに影響を与えるため、打ち得で使いやすい。
  高難易度のNISC(ノーアイテムショートカット)を安定させることが難しいが、基本的には扱いやすいキャラクターの部類に入る。

ラストワード 「スーパーエゴ」

約7秒の間、自分以外の全てからスペルゲージを吸収する。加えて、パートナーのラストワードゲージも増加させる。

• スペルゲージ吸収の効果は国士無双の薬や防御結界でも防げないので、発動させるだけで確実に効果を発揮できる。
• スペルゲージは上位の相手であるほど速く削られる。
  そのため上位の相手にはゲージ枯渇でチェンジすらできない状況に追い込むことも可能な一方、
  下位の相手に対してはかなりしょっぱい威力。
• 効果中は相手のリング加速力を弱化させる。速度を約2割程度減速させる。効果もあるため速度面でもちょっぴり得。
• クラッシュを発生させないためかラストワードゲージが最大まで溜まるまでの時間が短めで、狙う機会も多い。
  パートナーのラストワードゲージも全体の半分程まで増えるので、同レース内でパートナーのラスワを使うのも難しくない。
• 上位のプレイヤーのチェンジ加速の妨害の他、スペルゲージを最大まで溜めなくてはならないラストワードのドローを妨害し、
  その分相手のラストワード発動を遅らせられる。

パートナー考察

レミリア･スカーレット

• こいしの最大の弱点のAIRを補う事ができ、更に高めのSPEEDでお互いMASS以外の値をフォローし合う組み合わせ。
  しっかりとしたゲージ管理に要所要所でボードを交代し互いの長所を活かす判断力が必要な為練習は必要だが、その分使いこなせれば単純に強い。
  しかしMASSを完全に捨てた組み合わせの為、序盤に差の開き辛い白玉楼や魔法の森では注意が必要である。

秦こころ

• こいしに足りない圧倒的なSPEEDとMASSに並のAIRを保持する為、レミリアと同じく互いの短所を長所で補い合う組み合わせ。
  レミリアと同じくスペルゲージが非常に溜まり辛い為、練習を重ねある程度しっかりしたゲージ管理に慣れておこう。

古明地こいし（同キャラ）

• 同キャラペア。
  高いSPEELとBOOSTを活かしチェンジ加速を中心に立ち回ることで最高速度を維持しつつ走ることが可能なペア。
• 無論AIRとMASSが低いと言う弱点を補うすべがないので、妖怪の山や灼熱地獄跡など比較的ジャンプする所が多いステージでは不利になることが多い。
  反面殆どジャンプ台の無いマリサーキットや魔法の森ではかなりの強さを誇る。

洩矢諏訪子

• 最高速が最低でBOOSTもこいしと同程度しかないので地上でのスピードは期待できない。
  • ただし、空中ともなると話は別になる。諏訪子のAIR値はこいしとは真逆で最高値。
    こいしが苦手とする空中をいとも容易くカバーし、それどころか地上にいるよりもずっと速く走れる。
• SPELL値は両者高水準を誇るので、交代によるチェンジ加速やスペル回収も容易く、安定した走りが期待できる。
• レース中盤辺りでスーパーエゴを使って諏訪子側のラスワゲージを増やし、
  終盤に差し掛かる頃に諏訪子のラストワード「ケロちゃん風雨に負けず」を使って逆転するという戦法もあるが、
  同人時代と比べラストワードの2枚打ちはかなり難しくなっているので、この戦法は限られたコース
  のみ有効である。
  基本はどちらか片方だけのラストワードを頼りに残りはスペルとチェンジ加速で
  戦うしかないので、前に出る際は攻撃スペルもしくは防御スペルを1枚所持した上で
  前に出ることになるだろう。

東風谷早苗

• 上記キャラは各該当ページに記述されていますので、そちらを参照してください。

鬼人正邪

• ラストワードを使ってレース全体に揺さぶりをかける事に特化したペア。
  • 基本的にスーパーエゴ→リバースヒエラルキーの順番でラストワードを使う立ち回りとなる。
    二度に渡ってスペルゲージ周りに対する妨害行動を仕掛ける事になるため、
    スペカを頻繁に使う相手にもチェンジ加速で逃げ切る相手にも効果的である。
  • 別の立ち回り方として、スーパーエゴを早く使ってくるのを嫌って早い段階でラスワ等の強力なスペカをドローしてきた相手に対し、
    初手でリバースヒエラルキーを使って早めにドローしたスペカを破壊し使えないようにする、という風に揺さぶっていく手もある。
    この場合、実質的にリバースヒエラルキーしか使えなくなるが、早めのスペカ温存をする相手にはこちらが有効である。
• BOOSTとSPELLが双方とも高めなので、基本的な走りはチェンジ加速を中心にすると良い。

フランドール･スカーレット

• 東方二次創作界隈では人気の高いカップリングでもあるこいフラペア。
  フランのステータスはレミリアと非常に似通っているため、基本的な運用方法はレミリアをペアにした時とほぼ同じとなる。
• 唯一異なる点として、フランのラストワード「レーヴァテイン」はラストワードゲージが溜まるのが非常に早く、
  スーパーエゴを使ってからレーヴァテインをドローできるまでの時間が非常に短い。
  ラストワード中心で運用するならフランの方に分があると言える。

衣装カラー

白い恋人 (人間級到達)	姉リスペクト (妖怪級到達)	ヤタガラス (神様級到達)
ブラックこいし (三月兎-さんげっと-店舗購入特典)	メタルコイシ (公式大会参加賞)

裏話

• 体験版当初はこいしのキャラ一覧の色は今のように塗られていなかった。

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