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タッグシステム
- このゲームではキャラクター二名でタッグを組んでレースを行う。
別キャラクターでタッグを組むのはもちろんの事、同キャラ同士でタッグを組むことも可能。 - スペルゲージ・所持スペルカードはタッグを組んだキャラクター毎に保持されており、
一方のキャラクターが所持しているスペルカードを保持したまま、キャラクターを変更して
もう片方のキャラクターのスペルゲージを消費してカードを引くことも可能。
スペルカード
- リングを通過するとスペルゲージが増加。
ゲージ量によってLVが変わったり、金色のラストワードゲージを溜めると各キャラ一度だけ必殺のラストワードを放つことができる。 - ラストワードをドローするには、スペルゲージとラストワードゲージが両方とも最大まで溜まっている状態である事が条件。
- 逆に言えば上記の条件ではLV2スペカがドローできないが、
ドローの際にスペルボタンを長押しすればラストワードではなくLV2スペカをドローできる。
そのため、状況に応じてLV2スペカとラストワードのどちらをドローするかを選ぶことは可能。
- 逆に言えば上記の条件ではLV2スペカがドローできないが、
基本操作 / 基本情報
移動:スティック(十字キー) or 矢印キー
- ハンドリング操作を行う。
- メニュー画面ではカーソルキーの役割。
飛行
- 移動中に段差などから飛び降りたり、ジャンプ台を使うと飛行状態に移行する。
- 飛行中はレバー上下で少しだけ上昇下降することができる。
空中リングに接触する為の調整や、飛び石を渡る時の微調整など、この操作が重要になるコースがある。- コンフィグの「上下入力を反転する」がオンになっている時は、上下の操作が逆になる。
- 飛行中の最高速はAIRパラメータに依存し、SPEEDパラメータを無視する。
アクセル:アクセルボタン or zキー
- 前進する。基本的にレース中は常にこの操作をし続ける事になるが、
急カーブをスムーズに曲がったりコースアウトしないようにするためにこの操作を中断して減速する状況もある。
(自動車におけるエンジンブレーキに該当) - メニュー画面では決定キーの役割。
ブレーキ:ブレーキボタン or xキー
- 減速する。自動車におけるフットブレーキに該当し、アクセルボタンを離しての減速よりも早く減速できる。
- 止まっている状態から押し続けることで後退する。
- メニュー画面ではキャンセルキーの役割。
ドリフト:アクセル+ブレーキ+移動
- ある程度速度を維持したまま曲がる事ができる。
また、ドリフト中はスペルゲージが微増し、増加量はボード役のキャラステータス(SPELL値)の影響を受ける。
- 全てのキャラクターがグリップ走行中(アクセルのみ、ドリフト無しの状態)に減速するが、ドリフト中だとほぼ減速しない。
- ブースト後のドリフトはタイムの底上げにかなり重要なテクニック。
- ドリフト中のゲージ増加量は順位やラップ数によって変動しない模様。
特に、低ドリフト高スピードキャラはこれを使うことでタイムに大幅な差が表れる。 - また、ドリフト中は速度の変化に補正が掛かるため、リング等の加速後にドリフトを行うことで、
リング等の加速後にドリフトしない場合と比較して減速するまでの時間を抑えることが出来る。- リング地帯でもない限り直線はチェンジ加速の方が速いので注意。
スペルカード:スペルボタン or cキー
- 画面左下のスペルゲージが1ゲージ以上ある時に押した際、スペルカードを一枚ランダムで取得する。(スペルドロー)
入力してからスペルカードを取得するまでは2秒かかる。- スペルゲージが1以上2未満の場合は1ゲージを消費して、LV1のスペルカードを取得する。
ゲージが2の場合は2消費してLV2のスペルカードを取得する。
この為、スペルゲージが2まで溜まっている状態でLV1のスペルカードを取得したい場合は、
後述の交代などを使用してゲージを一度減らす必要がある。- スペルゲージが2まで溜まっているのに加えラストワードゲージも最大まで溜まっている場合はラストワードを取得する。
※この時普通に入力するとラストワードのドローで固定となるが、長押しするとLV2のスペルカードがドローできる。
この方法でLV2スペカをドローした場合、ドロー直後にスペルゲージが0.5ゲージ分まで回復する。
- スペルゲージが2まで溜まっているのに加えラストワードゲージも最大まで溜まっている場合はラストワードを取得する。
- スペルゲージが1以上2未満の場合は1ゲージを消費して、LV1のスペルカードを取得する。
- スペルカードを所持している場合は、所持しているスペルカードを発動する。
キャラクタースイッチ:スイッチボタン or vキー
- スペルゲージを一定量消費して、ライダー役とボード役を切り変える。
- 入力から交代が完了するまでは0.6秒かかり、その間は曲がることが出来ない。
- 交代が完了した際には自機にブーストがかかる。
- これを利用したテクニック、「チェンジ加速」が存在する。詳細はテクニック参照。
- 走行中の性能はボード役になっているキャラクターステータスが反映される。
- スイッチボタンを入力し始めてから交代完了するまでの0.6秒間は交代前のボード役のステータスが反映され、
完了後に交代後のボード役のステータスが反映される。
- スイッチボタンを入力し始めてから交代完了するまでの0.6秒間は交代前のボード役のステータスが反映され、
- スペルカードドロー中に交代を行った時、各キャラクター固有のラストワードを除き、
交代後のライダーにカードをドローさせることもできる。スペルスライド等と呼ばれたりする。- ラストワードをドロー中は、ゲージが足りていてもドローが完了するまで交代が不可能となる。
- 一方が既にラストワードを所持している状態では、
そのラストワードを使ってカード欄を空白にするまではドロー中の交代が不可能となる。
バックミラー:バックミラーボタン or Spaceキー
- 後方を見る。後方から接近や攻撃確認などに。
ポーズ:ポーズボタン or Enterキー
- 一時停止ボタン。ローカル戦でメニューに戻る際などに使用する。オンラインのランクマッチでもポーズができるがレースに戻るしかできない。
ステータス
SPEED
- トップスピード。
- この数値が高い程、地上でのスピードが速い。
BOOST
- 加速性能。
- この数値が高いほど、静止状態から最高速になるまでの立ち上がりの時間が短くなり、
リングをくぐったりキャラチェンジによって生じる加速の性能も増す。- その仕様上、いわゆるダッシュ板の役割を担う「リング」が多い本作では重要なステータスになっている。
DRIFT
- カーブ性能。
- 高ければ高いほどコーナリングが良く、減速しにくい。
- DRIFT値が高いキャラクターは急角度で曲がり、低いキャラクターは出だしで滑るような挙動となっている。
- また、DRIFTは「GRIP」という内部パラメーターも包括している。
GRIPは滑りにくさで、高いほどコーナリングの際に滑りにくくなる。
MASS
- 重量。
- この数値が高いキャラクター程、他キャラクターとぶつかった際の軌道変更が少ない。
- 軌道変更の大きさはぶつかった相手のMASS値との差によって変化し、差が大きいほど大きくなる。
- MASS値が高い紫、華扇、こころ、早苗、咲夜、天子、鈴仙は被弾後の硬直時間が
他のキャラクターよりコンマミリ秒早く復帰する。
SPELL
- スペルゲージの溜まりやすさ。
- この数値が高い程、黄リング、ドリフト中でのスペルゲージの増加量が高い。
AIR
- 空中でのトップスピード。
- この数値が高い程、空中でのスピードが速い。
リング
- 黄色と赤両方のリングの共通点として、逆走中はリングを通過してもスペルゲージが一切増加しない。
逆走しているかどうかは射命丸文が逆走の警告で現れているかどうかで判別されるので、
逆走を始めた直後で文がまだ現れていない状態ならばゲージが増える場合もある。
ブーストリング(黄色リング)
- コース上に数多く配置されている加速・スペルゲージ回収用のオブジェクト。
判定は外側の輪の部分まであり、輪の中心を潜らなくても効果を得られる。 - 接触すると短い加速が得られ、ライダー役のキャラクターのスペルゲージが増加する。
- 交代の仕様上、交代開始から完了までの0.6秒間に黄リングを通った場合は、
交代前にライダーだったキャラクターのスペルゲージが増加する。
- 交代の仕様上、交代開始から完了までの0.6秒間に黄リングを通った場合は、
- スペルゲージの増加量はボード役のSPEEL数値、順位(もしくは戦闘との距離差?)など、複数の要因を元に計算されていると思われる。
- 増加量には上限があるようで、
例として最下位&先頭から大差の諏訪子ボードでもゲージ回復量は100%(Lv1ゲージ1本分)程度となっている。 - また、レース開始から60秒経つまでは距離によるスペルゲージの溜まりやすさに補正がかかり、それ以降よりもゲージが溜まりにくい。
赤リング
- 黄リングよりひと際大きいリング。
ただし、判定は内側の光の濃い輪辺りまでしかなく、黄リングの感覚とは異なるので注意が必要。 - 接触すると黄リングと比べて長い加速が得られ、ライダー役、ボード役共にスペルゲージが増加する。
- スペルゲージの増加量は、潜った際の順位が1位であれば50%程度、2位以下であれば100%(=1スペルゲージ分)となっている。
ただし、LAP1のみ1位も2位以下とゲージ増加量が変わらず100%(=1スペルゲージ分)となる。 - 厳密にはゲージが赤い状態だと、赤が満タンになって緑ゲージに変化した直後の分までで固定となる。
そのため、もう少しで緑ゲージになるという状態で赤リングを通ってもスペルゲージがあまり増加せず勿体無いので、
なるべくなら既に緑ゲージの状態で通過する方が、青ゲージとなってLV2のスペルがドローした方が得である。 - 赤リングを通過してしばらくは、同一の赤リングを通過してもスペルゲージは一切増加しない。
そのため、一度赤リングをくぐってから逆走し、再び同じ赤リングをくぐってスペルゲージを一気に増やす、という事はできない。
- スペルゲージの増加量は、潜った際の順位が1位であれば50%程度、2位以下であれば100%(=1スペルゲージ分)となっている。
- スペルゲージの増加量は1位か2位以下かどうかだけが条件であり、ボード役のSPELL数値、順位(もしくは先頭との距離差)などでは変動しない。
コメント
- ブーストがどういう意味か分からない -- 2022-10-23 (日) 13:04:03
- リングを潜ったり、キゥラクターを交代(チェンジ)したときに加速するという仕様があります。赤色の大きなリングを拾ったときが分かりやすいです。画面に集中線が発生しているときはブースト(加速)しています。 -- 2022-10-23 (日) 17:26:07
- >https://nico.ms/sm36166267有志の方が攻略動画を作ってくれています。良ければ目を通してみてください。 -- 2022-10-23 (日) 17:32:30