はみでろ99かんばく!の1コーナー
みんな大好きあの娘の艤装をチェックするぴょん!
うーちゃんがゲストの艤装や船体を説明するコーナー
ゲストが艤装や船体を自慢したりする回もある
正直どうでもいいようなギミックや戦争当時の事など色々と分かる
艦娘の意外な側面が見れて興味深いという声もある
- チェック役はだいたい睦月型
ギャラが安いし- 真面目な回が多いコーナーだったせいか人気は低かった
- 主催の雷雲はこの後色々なコーナーで責任を取る事になった
ラインナップ
第一回「雷雲」
- 卯月「今回のゲストは重雷装駆逐艦のかみなりぐもちゃんでっす!」
- 雷雲「よろしくお願いしますね、ライウンでいいですよ」
- 卯月「という事で早速紹介するぴょん!」
- 雷雲「はい、と言っても主砲は叢雲さんと同じで足の発射管も他の駆逐そっくりなので独自要素はこれしか…」
- 「という事で唯一の特徴のこの魚雷発射管っぽいパイルバンカーの話をします」
- 「発射管部分は叢雲さんのとそっくりな見た目ですが腕を保護する為に盾を追加してます、唯の鉄板ですが」
- 「この発射管は2つのパーツに分かれていて魚雷と魚雷を入れる装置の二つに分かれます」
- 「パーツが2つに分かれるって時点でシンプルそうです」
- 「実際中身は更に簡単で妖精さんのオカルト技術力で殆ど空っぽなんですよね」
- 「でも何故か動作させるのに手順が必要なのでそれを解説していきたいと思います」
- 卯月「すごい早口ぴょん」
- 弥生「よしなよ」
- 雷雲「まず装填する為にカバーを工具箱みたいに開いてそこに魚雷を二つ入れた後閉じます」
- 「最初は手でチマチマ閉めてましたが最近は慣れて来たので」右腕を強く振る(ガチャッ!)
- 「こうやってます」
- 卯月「ガ○ランスのクイックリロードみたいだぴょん!」
- 雷雲「更に発射管の根元を引くと(ガッシャン!)装填完了です」
- 卯月「モン○ンのボウガンのリロードみたいぴょん!」
- 弥生「もうちょっといい例えないの?」
- 雷雲「で、この状態から相手に接近して殴りに行くんですね」
- 卯月「今回は
大型建造で何度も出て来て処分に困ってるおばあちゃんの艤装に撃ち込んでみるぴょん!」 - 雷雲「いきます…命令だ!…んでくれ(ドッゴオオオオオン)」(艤装の半分が消し飛んでる)
- 弥生「なんかすごい音がした…」
- 雷雲「射出は艤装側が思考を読み取ってくれる為考えるだけで撃てます」
- 「当たった場合の火力は魚雷2本が直撃したのと同じ火力が出ます」
- 「魚雷は使い捨てなので排莢が必要です、最初は手でちまちまやってましたが今は…」
- 右腕を強く振る(ガシャ…カンカン)
- 卯月「排莢がすぐ終わったぴょん!」
- 雷雲「これ位ですかね、当時だと多くの酸素魚雷の劣化でしかなかったこの兵器がこんな事になるなんて…」
- 「世の中何が起こるか分かりませんね」
第二回「望月」
- うーちゃん「今日のゲストは睦月型11番艦の望月ちゃんでっす!」
- 望月「あいあい、んじゃ手短に
アタシが手に持ってんのが12cm単装砲だな~」 - だるそうに片手を上げる
- 卯月「うーちゃんも持ってまっす!」
- 望月「あいあい、んじゃ手短に
- 望月「んで、脚のが三連装魚雷
アーカードだと弱っちいとか言われてんのな~」- ほとんど動かない
- 卯月「うーちゃんも付けてまっす!」
- 望月「で、腰のが爆雷だな~。以上」
- 首を横にごきごき鳴らしながら
- 卯月「うーちゃんは爆雷付けてないぴょ~ん」
- 望月「あー、あと母港でアタシらを後ろから見ると
艤装の後ろに、黄色いスクリューが見えるからな~
ま、秘書艦にしないと見れないんだけど」- 卯月「ずっとプロペラだと思ってたぴょん…」
- 望月「オイオイオイ…船にプロペラつけてどうすんだよぉ…」
第三回「夜月」
- 卯月「今回のゲストは…菊ぴょん?」
- 夜月「暁型六番艦、夜月だ……。」
- 卯月「なんか菊月ちゃんみたいだぴょん」
- 夜月「わ、私は暁型の夜月だ!睦月型と間違えるな…!」
- 卯月「じゃあ艤装の紹介だぴょん!」
夜月「そうだな、ではまず肩の―」
- 卯月「手に持ってるのは12cm単装砲ぴょん?」
夜月「くっ…! そ、そうだ、手のは単装砲だ」 - 夜月「これは、その…間違い、いや気…手違いで睦月型の鎮守府に行った時に受領したものだ」
- 夜月「特筆するような事はあるまい、ただの単装砲だ」
- 卯月「左手のおもちゃは何ぴょん?」
- (ぐいぐい!)
- 夜月「こら!引っ張るな!これは…小型のカタパルトだ
- バリケードなものなんだから、あまり触るんじゃない…」
- 卯月「それってデリケートだと思うぴょん…」
- 夜月「う、うるさいっ!」
夜月「そして肩の―」
- 卯月「なんか魚雷がたくさんついてるぴょん!」
夜月「うぐぅ… これは、私が元から装備している四連装魚雷2基と - 新しく受領された三連装魚雷2基の、合わせて14本の魚雷だ」
- 卯月「重雷装巡洋艦みたいだぴょん…」
- 夜月「ちなみに、脇腹のが酸素魚雷で…脚のは通常の魚雷だ」
- 卯月「なんで酸素魚雷じゃないぴょん?」
- 夜月「………それは睦月型の鎮守府に言ってくれ」
夜月「そして、両肩の砲が12.7cm連装砲だ」
- 卯月「…これって10cm連装高角砲じゃないぴょん?」
夜月「なっ!? ち、違う!これは12.7cm連装砲だ!」- 卯月「でもこの口径と射角は10cm連装高角砲みたいだぴょん…」
- 夜月「う、うるさいっ!これは12.7cm連装砲だと言ってるだろう!?」
- 卯月「ところでなんで帽子に三日月マークつけてるぴょん?
- やっぱり本当は睦月型なんじゃないぴょん?」
夜月「フッ…。これは…名前は忘れたが、金髪の奴に貰った物だ」- 卯月「本当に睦月型じゃないぴょん?」
- (じ~っ)
- 夜月「暁型だと言ってるだろう!!」
第四回「龍驤」
- 卯月「
視聴率がやばいから今回のゲストは龍驤ちゃんぴょん!!」 - 龍驤「何やの、ギャラ無しって……別にいいんやけどね」
- 卯月「早速、艤装を紹介するぴょん!」
- 龍驤「腰の副砲」
- 「以上やで」
- 卯月「もう終わりぴょん!?」
- 龍驤「あとは巻物しか無いで…ウチ、陰陽式の軽空母やし」
- 卯月「じゃ、じゃあ帽子とかどうでっす?」
- 龍驤「あかんあかん、これは艦橋模してるだけや」
- 卯月「艦載機とかないぴょん!?」
- 龍驤「ウチ、勅令式やし……」
- 卯月「このコーナー、ほんとどうなるぴょん……」
第五回「叢雲」
- 卯月「今回のゲストは叢雲ちゃんぴょん!」
- 叢雲「…………」
- 卯月「テンション低いぴょん…」
- 叢雲「
ケーキに釣られてきたけど大体言われること想像ついてるもの…」
- 卯月「じゃ、じゃあ早速、艤装を紹介するぴょん!」
- 叢雲「そうね、まずは左腕に装備された三連装魚雷発射管かしら。 腕に付いてるから取り回しが良いの」
- 卯月「そう言えばうーちゃん達睦月型や他の吹雪型の子なんかは太もも部分に装備してるぴょん」
- 叢雲「あら、いい所に気付いたわね。 同じ駆逐艦でも魚雷装備箇所は大きく4つに分類できるの」
- 叢雲「あなた達睦月型と特型では吹雪達からII型の潮まで、それに白露型と夕雲型は太もも部分に装備しているわ。 これが一番標準的なパターンよ」
- 卯月「叢雲ちゃんみたいな腕に装備してる子もいるぴょん?」
- 叢雲「ええ勿論よ、腕に装備しているのは私と朝潮型ね」
- 叢雲「他には暁型や陽炎型の大体の子は背面の艤装に接続されているタイプね、横と縦で接続されている方向は違うけどドイツとイタリアの子もこのタイプに分類していいと思うわ」
- 叢雲「最後の一つは艤装接続型の亜種と言っても良い、魚雷発射管自体を背負っているタイプよ。 島風や雪風に天津風と時津風、それに秋月型がそうね」
- 卯月「所謂レア駆逐艦って言われる子が多いぴょん!」
- 叢雲「言われてみればそうね…まぁでもツチノコなんて言われてた初風は艤装接続型だし、魚雷の装備位置とレアさにあまり関係はないと思うわ」
- 卯月「そう言えば叢雲ちゃんは主砲がさっきの分類で言えば艤装接続型になるのかぴょん? そこも他の吹雪型の子と違うぴょん
ひょっとして他所の子ぴょん…」 - 叢雲「…やっぱりそこに触れてくるわよね、正直私も気になったし。 確かに駆逐艦の主砲って言うと手持ち式が大半なんだけど私や初春改二は艤装接続型なのよねぇ…」
- 卯月「なんでぴょん?」
- 叢雲「なんでって言われても困るのだけど…教えてくれるかは兎も角
ウンエイリニンサン大本営か艦政本部に聞いた方が早いと思うわ。…私の勝手に考えた話なら聞かせられるけど」 - 卯月「
ウンエイリニンサンそこまで考えてないと思うぴょん!ぷっぷくぷー!折角だし教えてほしいぴょん!」 - 叢雲「あくまで私の勝手な考えだけど、私の艤装は戦艦をはじめとした大型艦の艤装を駆逐艦に落とし込めないかって研究の末に試作されたものじゃないかって気がするのよ」
- 卯月「そう言えば金剛おばーちゃんみたいに戦艦や重巡の人たちは手持ちじゃない人も多いぴょん!」
- 叢雲「そうね、そして主砲を艤装接続式にすれば、空いた両手に主砲を持たせて火力増強や他の物を持たせたり出来る利点があるわ、私で言えば槍ね」
- 卯月「便利そうだけど、なんで他の子に採用されなかったんだぴょん?」
- 叢雲「あくまで推測だけどコストが高かったんじゃないかしら? その所為で東雲、薄雲、白雲が配属されないと考えるとそれなりに理屈が通っちゃうのよねぇ…」
- 卯月「そう言えば初春ちゃんも艤装接続型ぴょん?」
- 叢雲「改二だとそうね。 改までだと自立型になるのかしら…? そう考えると改までの初春の艤装は島風の連装砲ちゃんの試作品って見方もできるわね」
- 卯月「色々あるんだぴょん…」
- 叢雲「話がだいぶ長くなったわね、最後は腰に懸架されている艦橋を模した艤装よ」
- 卯月「この艤装、偶に色変わったりしてるけどどういう事ぴょん?」
- 叢雲「実は私からはあまり良く見えないのよね…どうも私の感情や体調を反映して青とか赤に変化してるみたいなんだけど」
- 卯月「信号機ぴょん?」
- 叢雲「通常時や落ち着いてる時が青で、中破してたり調子が悪かったり興奮してる時は赤になってるみたいだから似たようなもんね…」
- 卯月「ああ!それでバレンタインのチョコを提督に渡す時は赤く発光してたのかぴょん!」
- 叢雲「…………なにそれ」
- 卯月「…もしかして気付いてなかったぴょん?」
- 叢雲「……………………え?それじゃ私の思ってることはずっと提督…アイツに丸分かりだったって事!?っ!!!!!!111!!!」
- (バレンタインの行動を思い出し顔を真っ赤にしてジタバタし始める)
- 卯月「だ、大丈夫ぴょん…?」
- 叢雲「……ごめん卯月、一寸急用が出来たから途中だけど失礼させて貰うわ」
- 卯月「と、取れ高は取れてるから大丈夫ぴょん…」
- 叢雲「悪いわね、後で埋め合わせはするわ…!」(そう言うと同時に凄まじい速さで画面から消える叢雲)
- 卯月「あーあ、うーちゃん知らないぴょん……あ、頭のアレについて聞き忘れたぴょん」
第六回「海鳥」
- 卯月「今回のゲストは夜戦強襲隊の海鳥ちゃんぴょん!」
- 海鳥「か、海洋調査用巡洋艦、海鳥です…」
- 卯月「空母じゃなかったぴょん!?」
- 海鳥「やだなあ、条約で怒られちゃいますよぉ…空母なわけないじゃないですか」
- 卯月「この前、飛行甲板背負ってた気がするぴょん…」
- 海鳥「………………
作戦行動中の私を見た者を決して生かして帰すわけにはいかない。それも…任務ですね……」
- 卯月「じゃ、じゃあ早速、艤装をチェックするぴょん!」
- 海鳥「えっ……ありませんよ?」
- 卯月「そんな事ないぴょん!背中に飛行甲板が…… ないぴょん!?」
- 海鳥「ありませんよ」
- 卯月「でも、うーちゃん、海鳥ちゃんが飛行甲板を背負ってるところを―」
- 海鳥「や、やだなぁ…… あんまり詮索すると……やっちゃいますよ?」
- 卯月「うびょっ!?」
- 卯月「じゃ、じゃあ… あとは腰についてる爆雷だけぴょん??」
- 海鳥「あっ、これは爆雷じゃなくて……中身は
危ないおくすりとか、食料品ですよ」 - 卯月「……どんな薬や食べ物ぴょん?」
- 海鳥「か、乾パンとか、お酒―お水とか…。
あと、痛み止めや睡眠薬、仮死薬とかですね。 せっかくですから、おくすり飲みます…?」 - 卯月「いらないぴょん!?」
- 海鳥「あっ、これは爆雷じゃなくて……中身は
第七回「大鷲」
- 卯月「今回のゲストは大鷲ちゃんだぴょん!」
- 大鷲「水上機母艦、大鷲です……よ、よろしくおねがいします!」
- 卯月「なんかごっつい艤装だぴょん!」
- 大鷲「とりあえず…艤装を全部付けてきちゃいましたけど…」
- 卯月「早速、艤装チェックするぴょん!」
- 大鷲「では、この二段式二連装カタパルトから…」
- 卯月「両手に持ってる奴ぴょん?」
- 大鷲「はい、これは、えーと…」
- 「カタパルトの隣に、もう一本カタパルトを並べて二連装…」
- 「その上にもう一段、同じカタパルトを載せて二段式、です…」
- 卯月「…なんか底に付いてるぴょん?」
- 大鷲「これは逆さに取り付けられた、14cm単装砲ですね…」
- 「改になると20.3cm(3号)連装砲になる主砲だと思います」
- 「本当は先端に取り付けたかったけど、重量の問題で…」
- 「ちょっと撃ちにくいんですよね、この逆さ砲台……」
- 卯月「なんか使い辛そうな艤装だぴょん…」
- 大鷲「邪魔になったら悪いので、執務室では外してますね…」
- 「このカタパルト、本当は横に四連装、縦に三段式にして…」
- 「12本のカタパルト、両手で24本にしたかったそうです…」
- 卯月「むちゃくちゃだぴょん!?」
- 卯月「腰に付けてるのは何ぴょん?」
- 大鷲「あっ、これは副砲です…」
- 「15.2cm単装砲ですね」
- 「これも改になると15.5cm三連装副砲になるかと…」
- 卯月「なんか腰に副砲を付けてるって、龍驤ちゃんみたいだぴょん!」
- 大鷲「…………… なんででしょうねー」
- (棒読み)
- 卯月「あっ、脚に魚雷付いてるぴょん…」
- 大鷲「四連装魚雷です…」
- 「太腿と脛に装備して八本、左右あわせて十六本…」
- 「四基八門の酸素魚雷ですね…」
- 卯月「なんか重装備だぴょん…」
- 大鷲「でも、重雷装巡洋艦は十基二十門とかですし…」
- 「それと、私は甲標的は装備できませんので…」
- 卯月「じゃあその、最後に…背中のへんなのぴょん!」
- 大鷲「三対六連カタパルトですね?」
- 「縦に2本、斜めに2本、横に2本の射出用カタパルトです」
- 卯月「…着艦どうするぴょん?」
- 大鷲「そんなものはありませんよ、空母じゃないんですから…」
- 卯月「うびょっ!?」
- 卯月「「なんかレジェンドガンダムとか言われてるぴょん…」
- 大鷲「さいたまさいたま」
- 卯月「それはプロヴィデンスでっす!」
- 大鷲「ちなみに、私の装備スロットの3枠目がこの三対六連カタパルトの部分だそうです」
- 「1スロット目、2スロット目は両手の二段式二連装カタパルトです…」
- 卯月「16、16、24って綺麗な並び方してるぴょん!」
- 卯月「つまり背中から24機も飛んでくぴょん!?」
- 大鷲「…改になれば、36機飛んできますよ?」
第八回「緋月」
- 卯月「今回のゲストは睦月型14番艦、兵装実験用駆逐艦の緋月ちゃんでっす!」
- 緋月「う、海月おねーちゃんより私が先で、いいのかな?」
- 卯月「海月お姉ちゃんの事は、きっと雷雲ちゃんが代わりに
責任艤装チェックしてくれるぴょん!」
- 「というわけで、さっそく艤装の紹介だぴょん!」
装備名 種別 火力 雷装 爆装 対空 対潜 索敵 命中 回避 装甲 射程 12cm連装砲改 小口径主砲 +4 - - +3 - - +3 - - 中 61cm六連装(酸素)魚雷改 魚雷 - +14 - - - - +2 - - 短 13号対空電探改 小型電探 - - - +4 - +4 +2 +1 - - 試製60cm連装砲 大口径主砲 +30 - - +4 - - +1 -1 - 超長 試製15.5cm六連装副砲 副砲 +12 - - +5 - - +3 - - 中 震電改 艦上戦闘機 - - - +15 - - - - - - 試製120cm単装砲 大口径主砲 +50 - - +1 - - -1 -2 - 超長
- 「ではこの、右手の12cm連装砲改から…」
- 「12cm単装砲とはどう違うぴょん?」
- 「12.7cm連装砲に比べて、完全に旧式化してしまった12cm単装砲を…」
- 「連結して、更にちょっと改修を施した艤装です」
- 「なんか似たようなのを海月ちゃんが持ってた気がするぴょん!」
- 「あ、あれは……その、試製なので…」
- 「これは、ちゃんと改修された優秀な艤装ですよ?」
- 「ただ、砲弾や火力を強化したら、火力と射程は上がったんですけど…」
- 「ちょっと運用コストが掛かり過ぎちゃって、それなら15.5cm砲でいいね、って…」
- 「次に、脚に付いてるのは61cm六連装(酸素)魚雷改だよ」
- 「なんで六連装になってるぴょん…」
- 「卯月おねえちゃんや、皐月おねえちゃんだって魚雷を装備してるし…」
- 「装備している魚雷を倍にすれば、威力も倍になるよね!…って」
- 「本当に倍になったぴょん?」
- 「酸素魚雷だし、威力は倍になったんだけど…」
- 「やっぱり一度に六連発もするから、運用コストが…… ぁはは……」
- 「なんか重雷装巡洋艦に積んだほうがいい艤装に見えるぴょん…」
- 「あれ…?でも、雷巡って、10基40門の酸素魚雷積んでたと思いますよ…」
- 「次にこの、13号対空電探改!」
- 「眼鏡、いらないぴょん!」
- 「……おねーちゃんだって、13号対空電探持ってるくせにー」
- 「うーちゃんの対空電探は、あげませんっ! ぷっぷくぷー!」
- 「左手のが試製60cm連装砲だよ~。ちょっとだけ重い…」
- 「なんかすごい大きいぴょん…」
- 「41cm連装砲より、強力な戦艦の主砲が欲しかったから造っちゃったんだって」
- 「机上ではこれだけの砲火力があれば、敵艦も易々と沈められるって考えだったんだけど…」
- 「大型過ぎて載める艦が少なかったのと、ここまで大型の専用砲だと、整備が面倒だったんだって…」
- 「それを装備してる緋月ちゃんが怖いぴょん…」
- 「や、やだなぁ~。私も、卯月おねえちゃんや皐月おねえちゃんと同じ、睦月型駆逐艦だよ?」
- 「次は、腰に付けてる試製15.5cm六連装副砲かな~?」
- 「爆雷付けてないぴょん?」
- 「本当は爆雷が良かったんだけど、代わりに副砲になっちゃった…」
- 「これも、12cm連装砲改や61cm六連装(酸素)魚雷改みたいに、連結して作ってみた艤装だよ」
- 「いい加減な艤装ぴょん…」
- 「で、でもっ!ちゃんと火力は出てるもん…」
- 「ただ、無理やり連結したから、排熱がちゃんとできてなかったり…」
- 「弾薬の消費も倍になっちゃうし、艤装自体も大きくなっちゃって…」
- 「量産化には向かないから、連結しないで15.5cm三連装副砲のままでいいよね、って…」
- 「うーちゃん、副砲は装備できないからよくわからないぴょん!」
- 「次が、えーと…左肩の飛行甲板かな?」
- 「なんで駆逐艦に甲板つけるぴょん?」
- 「……なんでだろうね?」
- 「これには、震電改もついてるんだよ」
- 「新型艦を造船するついでに、新型の艦載機も造りたかったんだって」
- 「それで造ってみたのが、この震電とかいう戦闘機みたいだけど……」
- 「なんか格好わるい飛行機だぴょん…」
- 「紫電のほうがかっこいいよねー…」
- 「最後に、右肩の試製120cm単装砲ですっ!」
- 「120cmって、どういう事ぴょん!?」
- 「12cm単装砲の口径を10倍にしたら威力も10倍にならないかな…って」
- 「やってみよう!ってことで、実際に造っちゃいました!」
- (ぐりん!と120cm砲を回して)
- 「やってみよう!ってことで、実際に造っちゃいました!」
- 「危ないぴょん!?そんな大型砲、重くて積んだら沈んじゃうぴょん…」
- 「そうなんだ~。私も、ちょっとだけ重くって…」
- 「これで艤装は全部ぴょん?」
- 「おねーちゃん、今度ファッションチェックで衣装交換しよ~」
- 「服はいいけど艤装はやめるぴょん!?」
第九回「海月」
- 雷雲「この子のチェックを是非というリクエストを頂き久々に艤装チェックです…あれ?」
- 何故か飛んでる九六艦戦
- 「発艦!」
- 発艦する九七艦攻
- しばらく飛ばした後に甲板に着艦
- (拍手するスタッフ)*1
- 海月「みーちゃんだよ!重症駆逐責任艦と違って航空駆逐艦は凄い優秀なんだよ!」
- 「…元気有り余ってますね」
- 「結構楽しみにしてたよ!」*2
- 「じゃあまずこの装備から」
試製12cm連装砲
- 「余っていた単装砲をどうにか使おうという思想の元作られた主砲です」
- 「単装砲を強引に連結した適当な物で命中率も低く欠陥品と言われても仕方ない品です」
- 「でもみーちゃんこれ得意だよ!ほら!」
的に向けて五回発砲 - 「直撃0…」
- 「じ、実戦で当てれるから問題ない!」
61cm六連装魚雷
- 「三連装魚雷を強引に二つ連結させた魚雷です」
- 「もう少し弄り方変えれば普通に強い気がしますよこの魚雷、私の魚雷使います?」
- 「やだよあんなぼったくり!」
- 「ぼったくりってなんですか!あれの値段大井さん北上さんの魚雷から(検閲)割引してるんですよ!」
- 「支給品で十分だよ!あんなのわざわざ買う人いないよ!」
- 「愛用者いますから!需要ありますから!!」
- 「魚雷なんてどれも同じだから関係ないね!私のが使いやすい!」
- 「何言ってるんですか!?こんなのポンコツで!欠陥品じゃないですか!!あとクラゲもいらない!!!」
- 「いいの!これでいいの!!」
長い時間どうでもいい口争いが続いた為強制カット
- カメラ担当天龍「あいつ魚雷の話になると早口になって気持ち悪いな」
- AD卯月「よすぴょん」
九十四式爆雷
- 「よくある爆雷ですね、唯これ見た感じ設置が悪い様な…あっ」
(爆発) - 「ぐえー!」
- 「もうやだこの子…時間が来たのでこれで今回の艤装チェックは終わりです」
- 「航空駆逐艦ってすごいでしょ!」
第十回「くまりんこ」
- うーちゃん「今日のゲストは最上型4番艦のくまりんこでっす!」
- くまりんこ「くまりんこ!」
- 「それで今日はどの艤装をチェックするぴょん?」
- 「もちろん!この艤装ですわ~」
20.3cm連装砲
- 「ただのありきたりな主砲ぴょん…」
- 「この右手の20.3cm連装砲と、左手の20.3cm連装砲と」
- 「右肩の20.3cm連装砲と、左肩の20.3cm連装砲」
- 「合わせて4基8門の20.3cm連装砲による、火力をお見せいたしますわ!」
- 「ただの主砲ガン積みぴょん!?」
- 「それなら瑞雲とか15.5cm三連装副砲を積んだほうがいいぴょん…」
- 「そんな装備、ありえませんことよ…」
- 「そういえば飛行甲板はどこ行ったぴょん??」
- 「無くしましたわ!」
- 「まあ、いらないんですけど…」