艦娘対談R/正規空母と軽空母

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正規空母と軽空母について

卯月
「正規空母と軽空母ってどう違うぴょん？」

龍驤
「せやね、まずは正規空母の説明からいくで！
まず特筆すべきなのは、搭載数やね
未改装の正規空母のほうが、軽空母の改より搭載が多い…
なんちゅー事もあるくらい、搭載数に大きな開きがあるんやで！」

卯月
「代わりに何か欠点はあるぴょん？」

龍驤
「ああ、待ち待ち…まだまだ利点はあるんよ？
耐久や装甲が高いから、敵の軽巡洋艦の一撃くらいなら耐えれるで！
まぁ～反航戦なら重巡の攻撃も、小破で済むかもしれへんね
軽空母ならそうはいかへん、中破どころか大破の可能性もあるわぁ…」

卯月
「じゃあ、火力や速力が劣るとかいう事はないぴょん？？」

龍驤
「基本的に、正規空母のほうが軽空母より速くて強いで！
欠点らしい欠点と言えば燃費や修理資源くらいや！
あとはまあ…、外見的な好みの問題やね」

卯月
「軽空母にしかできない事とかないぴょん…？」

龍驤
「今んとこ、特にあらへんなぁ…
もしかしたら出撃制限で声が掛かる事はあるかもだけど
戦力としてみると、正規空母のほうが上なんよ
特に理由がない限り、軽空母を選ぶ必要は…思い浮かばへんね…」

卯月
「でも龍驤ちゃん使いたいぴょん……」

龍驤
「そういった趣味や趣向は、大事にすればいいんよ
誰も艦隊編成を決めつけたり押し付ける権利なんてないんや
自分が好きな子で編成する、それもまたなんとかこれくしょんやね！」

卯月
「なるほどぴょん！」

速力と旗艦のおはなし

卯月
「空母って旗艦には向いてるぴょん？」

龍驤
「うーん……ちょっち、向いてないかなぁ
ウチも、空母機動部隊の旗艦はしてみたいんだけど
空母は速力に優れているわけではないから、難しいんよ」

卯月
「空母の速力って、どれくらいぴょん？」

龍驤
「せやね…
おおまかに比較すると、こんなもんやで！
ああ、卯月達とは比べ物にならないから、端折るで？」

卯月
「なんか全体的に遅いぴょん…」

龍驤
「基本的にアウトレンジから戦う艦やからね
敵艦に接近して戦う駆逐艦とは、真逆なんよ…
ただ、速力がよろしくないっちゅうんは
海上でも足が遅いから、旗艦には向かないって意味でもあるね」

卯月
「じゃあ、やっぱり旗艦向きじゃないぴょん？？」

龍驤
「できない事は無いけど、好ましくない…って感じやね
だいたい、空母は艦隊の最後尾に組み込まれる事が多いんよ」

卯月
「なんでぴょん？？」

龍驤
「あれやね、複縦陣で後続が引っかかっても
被弾したのが空母ならいいかな…って感じやね…」

卯月
「それはそれでひどいぴょん…」

龍驤
「まあ～…戦艦が中破大破するより、いいんやない？」

空母の戦い方

卯月
「空母の戦い方ってどうなるぴょん？？」

龍驤
「基本的に航空攻撃しかないで！
艦攻や艦爆といった艦載機を積んで、航空攻撃するんや
詳しくは艦載機のページとか見るとええね」

卯月
「ほかに何かないぴょん…？」

龍驤
「せやね…
空母は中破すると、航空攻撃できなくなるんよ
こうなると置物同然やから、注意するしかないで！
一応、副砲を装備してれば、副砲はできるんやけどね…」

卯月
「なるほどぴょん！」

龍驤
「あとは、海上で航空攻撃する場合は、交戦形態は関係ないみたいだけど
戦闘中なら陣形や交戦形態の影響を受けるから、Ｔ字有利を取るといいんよ」

卯月
「航空攻撃のリロードが遅いのはどうしたらいいぴょん？？」

龍驤
「それは、まぁ～…どうしょうもない、ってやつ？
リロードには30秒かかるから
戦闘中にはどう頑張っても、航空攻撃は2度しか発令できないんよ…」

卯月
「ぷっぷくぷー……
ほかには何か気をつける事とか、あるぴょん？」

龍驤
「せやね…
相手の空母が健在だと、航空攻撃を発令しても
敵空母の艦上戦闘機に撃ち落とされて艦載機の被害が大きいで！
だから、敵の空母を黙らせてから発令したいんだけど……」

卯月
「だけど……どうなるぴょん？」

龍驤
「敵の空母が中破なり撃沈している場合って
勝敗があらかたついて、敵の空母や戦艦は沈め切って
わざわざ航空攻撃を使うまでもない状況が多いんよ…」

卯月
「じゃあ、最初のほうに使っちゃうのはどうでっす？」

龍驤
「いや～、そうすると敵の空母はピンピンしてるわけやし
こっちの艦載機の被害が大きくなるで…
まぁ、うまく敵の駆逐や軽巡あたりを沈められると
余計な攻撃対象がなくなって、主砲の攻撃先がブレないんやけどね」

卯月
「なんか難しいぴょん…」

龍驤
「副砲積んでもええんやで～」

空母の装備とステータス

卯月
「空母の装備ってどうすればいいぴょん？」

龍驤
「詳しくは艦載機のページを見るべきやね…
内容は一緒やけど、代表的な艦載機はこんなんやで」

卯月
「対潜って役に立つぴょん？？」

龍驤
「まあ…ないよりマシって程度やね
航空爆雷による攻撃自体がそんなに威力がないんよ
ただ潜水艦は対空力が無いから、艦載機の心配はしなくていいし
どちらかというとおまけ程度と思うといいよ」

卯月
「装備の構成も艦載機のおはなしでやった気がするぴょん…？」

龍驤
「せやね…
せっかくだから、ウチの装備はこんなもんや」

卯月
「なんか変な装備ぴょん…」

龍驤
「いや～、下手に艦載機で航空攻撃を仕掛けるより
副砲でちまちま削ったり、至近弾を出した方が貢献できるんよ…
一応、航空攻撃キャンセルも考えて流星を積んでるんやけどね」

卯月
「彩雲を24個も積んでるぴょん…？」

龍驤
「ああ、これで偵察機3機飛ばせるんよ
ただこれは航空攻撃する空母っちゅーよりは、
副砲と索敵が専用のおしごとって感じやね…」

卯月
「正規空母と軽空母のステータスはどんな感じぴょん？」

龍驤
「正規空母はこんな感じやね
ステータスだけでなく、速力も考慮するといいんよ」

卯月
「なんか加賀さんの搭載すごいぴょん…」

龍驤
「その代わり、速力がちょっと遅いんよ
逆に蒼龍と飛龍は、ステータスは控えめに見えて足が速いんや
それも考慮して艦隊を編成するといいんよ」

卯月
「なるほどぴょん！
軽空母のステータスはどうでっす？」

龍驤
「軽空母は……せやね、こんなんやね…」

卯月
「なんか正規空母に比べると、ちょっと弱いぴょん…」

龍驤
「最初に言った通り、正規空母のほうが上なんよ
搭載も劣るし、ステータス面も厳しいやろ？
さらに速力で負けているのも問題やね……」

卯月
「じゃあ、どうしたらいいぴょん！？」

龍驤
「あとは、好みの問題やね…
卯月も、好きな子で艦隊を組むといいんよ…」

卯月
「うーちゃんは龍驤ちゃんと一緒がいいでっす！」

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