包丁のような剣を携え獲物に
迫る姿はまさに狂気。その隙を
突いて斧へと、ガシャッ!!
(ゴシャガシャ)
物騒な形をした雪鬼獣の盾斧、
その強化版。鬼の領域に達する
ほど物々しく、ガシャッッ!!
(ゴシャガガシャ、ゴシャガゴガシャ)
寒威を増した雪鬼獣の盾斧。
止めの一撃が来ることを変形の
音で悟らせる、ゴガシャッ!!
(ゴシャ!ギガゴガシャ!)
目次
概要
- 雪鬼獣ゴシャハギ素材から作られたチャージアックス。
ゴシャハギが腕に纏うしゃっこい氷塊の刃を骨組みに縄でそのまま固定しました、
と言わんばかりの武骨な外見が特徴的。
- 剣は大剣や片手剣同様、包丁がモチーフとなっているが、
刀身が細く鋭いため刺身包丁に近い見た目となっている。
盾の部分は手桶がモチーフとなっており、
どちらもゴシャハギのモチーフ元であるなまはげの持ち物を象っている。
- 危険度が高い氷属性使いの牙獣種の盾斧、そして何よりガシャという擬音をそのまま銘にしていることから
かの餓斜ン具流ンの存在がちらつくが…。
性能
MHRise
- バサルモス盾斧のギガントアームズからの強化か一発生産でゴシャガシャIを入手可能。
最終強化でゴシャガガシャとなる。
その性能は...- トップの攻撃力230
- ほぼおまけの氷属性13
- 攻撃力に相応の会心率-20%
- 斬れ味は素で短めの青、匠5でようやく白。
- この攻撃力では唯一のスロットLv2一つ
- しっかり榴弾ビン
ゴシャガシャではなかっただけで同じ轍を踏んでしまった盾斧はいるのだが。
あるいは斧強化ができなかった分、当時の餓斜ン具流ンが一層悲惨に見えるかもしれない・・・
- ライバルは同じく攻撃力トップで鈍器3への適性の高さから人気の金剛盾斧II。
会心20%の差は大きく、この武器を用いるなら彼方にはないレベル2スロットによる拡張性で差をつけよう。
…と言いたいところだったが、バージョン3.0で似たような性能だった
ブロスアームズの最終強化系、ゼミラブロスアームズが
こちらを超える攻撃力240とスロットレベル3を得てしまったので、やや厳しい立ち位置になってしまった。
属性強化【氷】IIIで氷属性値は21となるため、氷属性でなんとか差別化を図りたい。
MHR:S
- ゴシャハギはMR☆3からと、Riseに比べ早めの登場となる。
銘はゴが1つ増え、ゴシャガゴガシャとなる。
もはや早口言葉である。
最終強化手前までに要求されるレア素材は大雪鬼胆のみ。
最終強化に傀異化した爪を使用するが、これもゴシャハギで集まるため作製難度は割と低め。
ついに感嘆符まで付いた「ゴシャ!ギガゴガシャ!」の性能は、- 高めの攻撃力350
- 素で紫10。それなりの長さで白が続く
- 申し訳程度の氷属性23
- 攻撃力の代償に会心率-20%
- スロットはLv3が1つに成長
- 百竜装飾品スロットは標準的なLv2
- もちろん榴弾ビン
- 素で最高峰の斬れ味を持つようになったため、匠1+剛刃研磨3である程度紫を維持できる。
流石に達人芸運用は非現実的だが、マイナス会心もMRの環境ならばフォロー可能。
榴弾ダメージはもちろん、斬撃にも十分期待を持って振り回せるだろう。
- 氷属性の榴弾盾斧にはこの武器以外にも、
- 高い属性値とプラス会心でこちらと真逆の道を行くダオラ=アクパーラ
- どの要素にもソツが無く、長い紫を活かして多様なスキルを組める氷輪盾斧パンセレノン
どの武器にも独自の強みが存在するので、属性の通りや自分のプレイスタイルと相談して使い分ければ良い。
- 目障りなのはむしろ他属性の榴弾盾斧で、特に冥淵盾斧ログミーは頭の痛い存在。
詳細はリンク先に譲るが、同じ攻撃力350にフォロー不要の長い斬れ味を誇る業物である。
とはいえ属性が異なるため、氷が通る相手ならば火力で優勢となれる。決して劣化ということはない。
関連項目
モンスター/ゴシャハギ
武器/ゴシャ武器
武器/巨獣盾斧 - ガシャ先輩のチャージアックス
武器/巨獣剣斧 - 同上だが、こちらはスラッシュアックス