混ぜるのはチーズのみならず!
戦局も混ぜてやる…と意気込むとあるシェフのチャレンジ。
(ステッキニマゼール)
チーズ以外は混ぜるな危険!
タブーを破り、限界へと挑むステッキニマゼールの最終型。
(ステッキニマゼコゼル)
MHXに登場する斬竜シバキの大剣。
目次
概要
- 集会所を訪れた方なら誰もが見たことがあるだろう、
かのニャンコックが熱々のチーズを混ぜるのに使っているあのヘラである。
屋台でビストロチケットを受け取ると、工房でほぼ同じデザインのものを作ってくれる。
ハンター用のものは、柄の部分にニャンコックを模した小さな人形がくっついており、可愛らしい。
また、星形の穴が開いていたり肉球マークがあしらわれていたりと、
元のヘラと比べると見た目が少し豪華になっている。
- ビストロ武器の中では唯一、鉱石を一切使わずに生産できる。
そのため、虫採りをちょっとして、渓流で木材を調達してくればすぐに手に入る。
性能
- LV1での性能は、攻撃力80に、下位武器らしい黄色ゲージ。
ぶっちゃけアイアンソードとかボーンブレイドをLV2にした方が強い。
一応スロットは1つ空いているが、この頃はまだ装飾品の出番はあまり無いだろう。
- 強化していくと、LV5で「ステッキニマゼコゼル」で終点を迎える。
性能はというと…- 攻撃力220
- 無難な会心率0%
- 黄色ゲージに緑がちょこんと乗った斬れ味
- 匠+2でも青ゲージは出ない
- それなりの自由度を与えるスロット2
- 低攻撃力で良い斬れ味ばかりのビストロ武器の中では、
高攻撃力で悪い斬れ味という真逆の性質を持つ武器である。
ただ、大剣全体で見ればその攻撃力も控えめな部類なので、
ネタ武器の領域は出ないだろう。
- MHXXで究極強化「マゼコゼータ・ミィ」が登場。
その性能は…- 攻撃力340
- 変わらずスロ2、会心率0%
- 大剣では困らない程度の青
- 匠+2の延長分はすべて白
- と、割とネタ武器にしては普通の性能。
紫こそ出ないが、匠1でも使えることを考えるとクロオビブレイドの究極強化、
キューキョクブレイドの完全な上位互換である。
猫の調理器具、それも木ベラに負ける教官武器とは…
ムービー
- と、ネタ武器の烙印を押されたこの武器だが、
実はちゃんと活躍の場面が存在する。
それは、モンハン屈指の異色エンディングである「Let's ニャンス」のワンシーンである。
- 曲の終盤、古代林のエリア6にて乱入してきたディノバルド。
驚くアイルーやネコ嬢を庇って、ニャンコックが前に躍り出る。
そして颯爽とこの武器を取り出し、斬竜の頭に一撃。
次のシーンで何事もなく村人達が踊っているので、無事撃退に成功したようだ。
溜め3でもないのにこのなまくらで斬竜を退かせるニャンコックって一体…?
てかそんな実力あったんならこいつが何とかすれば良かったんじゃ
- ちなみに男性ハンターなら、このシーンを再現できる。
グルニャンシリーズを着込んでこの武器を背負い、古代林の斬竜のクエストを受注してエリア6で抜刀攻撃するだけ!
一撃で撤退させられる訳でもないし後ろでネコ嬢が応援してくれる訳でもないが。- なおディノバルドの初期エリアは2であるため、再現のためにはこやし玉などで移動させる必要がある。
- ムービーの流れやら、ニャンコックの大活躍やらでうっかりハンマーかと間違えそうだが
一応、この武器は大剣である事は忘れてはならない。
ピリットマゼール
味覚を越えた新たな感覚!
シェフが辿り着いたのは、舌も痺れるほどの魅惑の青。
(ピリットマゼール)
痺れる超刺激の新世界!
ピリットマゼールの最終型で、シェフは今、新たな扉を開く!
(ピリットマゼコゼル)
- G級昇格後に新たに製作出来る大剣。
ステッキニマゼールからの派生ではなく、ビストロチケットGを用いて別途生産する。 - ステッキニマゼールとの見た目の違いは、先端にブルーチーズが付着しているほか、柄の部分も青色になった。
- ピリットマゼールとして生産し、ピリットマゼコゼルを経て、
究極強化で「マゼコゼータ・ピリリ」となる。
その性能は、- 他と同様に少し下がり攻撃力330
- 麻痺属性8
- 会心率や斬れ味はあまり変わらず
- スロットは増え3に
- 攻撃力と引き換えにスロットとほぼ空気な麻痺値を手に入れた性能。
大剣でこの属性値では麻痺らせるなぞ夢のまた夢である。
大抵は武器銘の通り蓄積エフェクトがピリリと出て終わり。
物理性能で見ても、アトラル武器やマーティアーなどの
上位互換はいくらでも存在するため、言うまでもなくネタ武器である。