MHFに登場する双剣で、ラージャンの角で作られたHC武器。
強い雷の力を宿しているため、使い手を選ぶと伝わる。
目次
概要・性能
- 一対のラージャンの角をそのまま刃として用いた双剣。
斬るための剣というよりは、乱舞改など、突くためのレイピア的な使い方が似合う。
金色の柄も特徴的。
- 基本的な性能は以下の通り。
- 攻撃力336とそこそこの攻撃力。
- 雷属性400と高めの属性値に加え、例によって申し訳程度の麻痺属性20。
- 斬れ味レベル+1で白ゲージ、HCクエストではさらに紫ゲージ。
- SR81から使用可能なレア度5。
同じレア度5の雷属性双剣を挙げてみると- シュヴァルツフロイデ:攻撃力322、雷240&毒170、長い白ゲージ、スロット1
- 雷属性SP武器V:攻撃力266(凄腕クエストでは武器倍率+10&会心率20%)、雷属性240、白ゲージ
- 多殻双【梔子】:攻撃力252、会心率5%、雷属性360、白ゲージ
- 晶双剣サシン:攻撃力252、雷属性500、白ゲージ、スロット2
斬れ味ゲージでは一歩譲るが、単純火力でもシュヴァルツを圧倒する。
- ただし、ラージャン武器とだけあって生産難易度は高い。
例にもれず大量のHC素材を要求され、
生産段階の「双雷」に下位キリンの「キリンの最上皮」、
下位ダイミョウザザミの「盾蟹の断爪」、
1段階強化の「双雷【地】」に上位クシャルダオラの「鋼龍の猛殻」、
2段階強化の「双雷【天】」に上位アカムトルムの「覇竜の極鱗」、
上位ドドブランゴの「雪獅子の穿牙」、
そして最終強化の「双雷【極】」に上位ノノ・オルガロンの「響狼の純白毛」、
剛種ドラギュロスの「冥雷竜の妖鉤爪」を使用する。
特に最初のキリンと最後のドラギュロスが難関と言えよう。
キリンは剥ぎ取り回数の関係で必然的にHC素材入手確率が低下しており、
ドラギュロスは言わずもがな、頭、首、脚、いずれも切断が堅いため、双剣との相性が最悪。
もっとも特異個体ラージャン変種の金獅子の漆黒毛を使わないのは大きなメリットだが。- そして、双雷【極】自体は後々さらに強力な雷属性双剣が完成してくると、
現役の座を譲る立場にあるため、その点も考慮して作成は慎重に行いたい。
- そして、双雷【極】自体は後々さらに強力な雷属性双剣が完成してくると、
- なお、ラージャンの角をでかでかと用いた双剣だが、
使用するラージャン素材はなぜか黄金の毛3枚だけである。
まぁ、これはこれであまりラージャンを相手にしなくていいのでありがたい。
- SP武器版に「フタツノSP」も存在する。龍毒と双属性。
龍を斬り裂くと同時に、その体力をも削り取る黒の双角。
カラーリングは漆黒であり、柄のカラーリングは鈍い銀色に変化している。
カラーリングの組み合わせ故、一段カッコいい印象を持つ。
余談
- ちなみにこの武器はMHFにて古くから実装されているラージャンの双剣「轟雷双」を
リデザインしたものであると思われる。
轟雷双と比較すると赤い装飾が特異個体ラージャンの瞳の色である水色になっている他、
角のねじれも比較的まっすぐになっている。
- すでに双雷剣キリンというキリン武器が登場しているが、
けっしてその類ではない。悪魔のキリン特異個体の素材はバッチリつぎ込むが。
関連項目
モンスター/ラージャン/派生作品
武器/ラージャン武器
武器/司天双角
武器/闘鬼【高丸】 - МH4Gに登場するラージャンの双拳……じゃなかった双剣。