武器/双雷【極】

Last-modified: 2023-08-21 (月) 09:51:27

MHFに登場する双剣で、ラージャンで作られたHC武器
強い雷の力を宿しているため、使い手を選ぶと伝わる。

目次

概要・性能

  • 一対のラージャンの角をそのまま刃として用いた双剣。
    斬るための剣というよりは、乱舞改など、突くためのレイピア的な使い方が似合う。
    金色の柄も特徴的。
  • 基本的な性能は以下の通り。
    • 攻撃力336とそこそこの攻撃力。
    • 雷属性400と高めの属性値に加え、例によって申し訳程度の麻痺属性20
    • 斬れ味レベル+1で白ゲージ、HCクエストではさらに紫ゲージ
    • SR81から使用可能なレア度5
    と、SR81~SR100以上で運用する双剣として非常に優秀な性能を持つ。
    同じレア度5の雷属性双剣を挙げてみると
    • シュヴァルツフロイデ:攻撃力322、雷240&毒170、長い白ゲージ、スロット1
    • 雷属性SP武器V:攻撃力266(凄腕クエストでは武器倍率+10&会心率20%)、雷属性240、白ゲージ
    • 多殻双【梔子】:攻撃力252、会心率5%、雷属性360、白ゲージ
    • 晶双剣サシン:攻撃力252、雷属性500、白ゲージ、スロット2
    などが候補となるが、同じHC武器であるシュヴァルツフロイデを除くとやはり性能面ではダントツ。
    斬れ味ゲージでは一歩譲るが、単純火力でもシュヴァルツを圧倒する。
  • ただし、ラージャン武器とだけあって生産難易度は高い。
    例にもれず大量のHC素材を要求され、
    生産段階の「双雷」に下位キリンの「キリンの最上皮」、
    下位ダイミョウザザミの「盾蟹の断爪」、
    1段階強化の「双雷【地】」に上位クシャルダオラの「鋼龍の猛殻」、
    2段階強化の「双雷【天】」に上位アカムトルムの「覇竜の極鱗」、
    上位ドドブランゴの「雪獅子の穿牙」、
    そして最終強化の「双雷【極】」に上位ノノ・オルガロンの「響狼の純白毛」、
    剛種ドラギュロスの「冥雷竜の妖鉤爪」を使用する。
    特に最初のキリンと最後のドラギュロスが難関と言えよう。
    キリンは剥ぎ取り回数の関係で必然的にHC素材入手確率が低下しており、
    ドラギュロスは言わずもがな、頭、首、脚、いずれも切断が堅いため、双剣との相性が最悪
    もっとも特異個体ラージャン変種の金獅子の漆黒毛を使わないのは大きなメリットだが。
    • そして、双雷【極】自体は後々さらに強力な雷属性双剣が完成してくると、
      現役の座を譲る立場にあるため、その点も考慮して作成は慎重に行いたい。
  • なお、ラージャンの角をでかでかと用いた双剣だが、
    使用するラージャン素材はなぜか黄金の毛3枚だけである。
    まぁ、これはこれであまりラージャンを相手にしなくていいのでありがたい。
  • SP武器版に「フタツノSP」も存在する。龍毒と双属性。
    龍を斬り裂くと同時に、その体力をも削り取る黒の双角。
    カラーリングは漆黒であり、柄のカラーリングは鈍い銀色に変化している。
    カラーリングの組み合わせ故、一段カッコいい印象を持つ。

余談

  • ちなみにこの武器はMHFにて古くから実装されているラージャンの双剣「轟雷双」を
    リデザインしたものであると思われる。
    轟雷双と比較すると赤い装飾が特異個体ラージャンの瞳の色である水色になっている他、
    角のねじれも比較的まっすぐになっている。
  • すでに双雷剣キリンというキリン武器が登場しているが、
    けっしてその類ではない。悪魔のキリン特異個体の素材はバッチリつぎ込むが。

関連項目

モンスター/ラージャン/派生作品
武器/ラージャン武器
武器/司天双角
武器/闘鬼【高丸】 - МH4Gに登場するラージャンの双……じゃなかった双剣