幻獣キリンの素材で作られた、天地を結ぶ雷の柱がそのまま手に収まったかのような双剣。
幻獣の王が持つべき幻の武器。
目次
概要
- 見た目は赤と青の角で作られた双剣。
青は直線的、赤は曲線的な若干異なるデザインである。
青の方が若干大きいことを考えると、雄剣と雌剣といったところだろうか?
- 「幻獣の王」とは何者だろうか?キリンの群を統べる王のような存在なのか…。それとも…
性能
- シリーズ通して性能にほとんど変化のない武器の一つ。
片手剣の紫電系から強化され、属性特化、防御UPの特性が共通する特徴。
また、基本的にこれ以上の強化は不可で、双雷剣キリン止まりであることがほとんど。
- 同じ雷双剣の工房試作品【鋸斬り】に比べると、属性特化な分使いやすいと言える。
ついでに向こうは鉱石系武器の長所である生産難易度の低さが全く存在しないし…。
- MHFでは非常に早い段階で双雷神剣キリン、さらに双雷皇剣キリンという強化は存在していたが、
肝心のメインシリーズにおいては、長らくこの武器は「双雷剣キリン」で形態が止まっていた。
その後はMH4Gになって初めて「双雷宝剣【麒麟児】」という強化段階が登場している。
MHG,P
- MHP以前はG級武器としての一発生産となる。
性能は攻撃力252、雷属性300とやや物理寄り、
そして匠で白40・青40という当時の双剣としては高い斬れ味を携えて君臨する。
加えて、後に残る若干の防御力強化もこの頃から健在である。
但し当時は防御力10程度の強化でも割と意味のある数字だったので、
G級を相手取ると考えてもそれなりの恩恵はあった。
- 製作には当時G級素材かつ剥ぎ取り15%での入手のみとなるキリンの雷尾を求められるが、
数値としては十分な性能を持つと言えるだろう。
- 但し数値がよくても立ち位置自体がよかったかと言われるとそれも怪しく、
雷が有効かつ双剣を使いたい相手はガノトトスかラオシャンロン*1くらいだが、
その何れも火属性弱点とありゲキリュウノツガイという強力なライバルが存在してしまっているし、
ついでに言えばラオシャンロンはそのゲキリュウノツガイ以上に封龍剣が強すぎる。- それでもゲキリュウノツガイは白が貧弱、封龍剣は白が出ないと弱点もあるので、
白補正が強いGでは白が長いこちらにも活躍の目があるかもしれない……のだが、
白補正が一気に落ちたPではゲキリュウノツガイに取って代わられがちである。
金銀夫婦、ドスイーオス、イャンクックなど双剣でも悪くはない程度の相性まで
対象を絞れば最適解になれる場面もあるにはあるので、
どうしても彼らに対し双剣を使いたいという場合は期待できる武器ではある。
- それでもゲキリュウノツガイは白が貧弱、封龍剣は白が出ないと弱点もあるので、
MH2、MHP2
- 前作ではG級の扱いだったが今回は一気に下位の地位にまで凋落してしまった。
攻撃力は210、属性値は300、スロ1……まではまだいいが、斬れ味が匠でやっと30程度の青となる。
更にMHP2では属性値が250にまで落とされてしまう、上位強化も追加はされないなど
けしてその扱いが良いとはいえない。- 但し今作では、というよりは今作でもライバルになるはずの改良型機械鋸が
攻撃力倍率200オーバーの物理はいいとして属性値が160ほどしかなく、
上位素材を、時に上位キリン素材すら使うのに斬れ味も緑こそ長いがそこそこの青が最大と非常に頼りない。
ぶっちゃけ、両作品ともにそんなに差はつかないどころか、こちらが勝つこともある。
どちらの強弱というよりは、雷双剣自体この2作品でややパワーが抑えられていると言えるだろう。 - とはいえ改良型機械鋸自体はけして上位で通用しない性能というわけではなく、
その機械鋸にこちらも肉薄はしているという事実を鑑みれば、
この武器に関しては下位武器という位置に甘んじてこそいるものの
「1つ上のランクにも通用する」という点において言えば古龍武器に恥じぬ性能はきちんと持っている
といえるだろう。
- 但し今作では、というよりは今作でもライバルになるはずの改良型機械鋸が
MHP2G
- MHP2Gでは強化先に祭囃子・晴嵐ノ調が追加された。
ヤマツカミ素材を足して麻痺との双属性化を図った双剣である。
MH4
- MH4ではキリンが復活し、それに伴いこの武器も復活。
紫電からの強化がなくなり、直接生産することが出来るようになった。
最終形態は双雷剣キリン。
攻撃力168、雷340とやはり属性偏重型。
また素で長めの白ゲージを持っているため匠を切ることができ、
業物と雷属性強化がつくジンオウSシリーズとはすこぶる好相性。- ちなみにMHP2Gにあった祭囃子・晴嵐ノ調は作れなくなったが、
代わりに亜種武器である祭囃子・叫雹ノ調が登場した。
- ちなみにMHP2Gにあった祭囃子・晴嵐ノ調は作れなくなったが、
MH4G
- MH4Gでは双雷宝剣【麒麟児】というG級派生を手にすることになった。
G級武器では非常に低い攻撃力308に圧倒的な雷属性440を備える超属性特化双剣である。
斬れ味を見れば素で上位よりもさらに長大な白ゲージ、さらに匠で紫ゲージ30が出現する。
匠+業物で瞬間的な火力を伸ばしてもいいが、持ち味をさらに伸ばすために両方を切るという選択も有り。
なにせ雷属性強化+3を発動すれば現れるのは雷属性590である。
属性耐性が低いジンオウガ亜種や怒り喰らうイビルジョーなどが相手なら、
そこそこ程度の発掘武器ではかなわない程の威力を発揮する。
双剣らしい攻め方が得意な良武器であると言えよう。
MHX
- MHXでもキリン続投に伴い引き続き登場。
下位の迅雷を強化し、最終強化のLV5に達すると双雷剣キリンとなる。- 作成時点で既に攻撃力110・雷属性25と属性武器の片鱗を見せているが、代償として斬れ味は壊滅的。
実際見てみるとわかるが全体的に短い。作成時の運用ははっきり言って困難である。 - その後強化していく毎に斬れ味が徐々に改善される…と言うか青ゲージが伸びていく
そしてLv4の時点で素で白ゲージが出るようになる。
なお、緑ゲージ以下はそのまま…どころか緑は10まで短くなる。何故。 - 最終強化形態は前述の通り双雷剣キリン。
攻撃力160と相変わらず上位最終強化にしてはかなり低いが、属性値は今作の雷双剣トップの34
斬れ味もデフォルトで白60に青90と従来通り圧倒的で、必要性は皆無だが匠発動で更に伸びる。
匠も不要でスロット2を有するのでスキルの拡張性が高く、おまけ程度だが防御力+16も持っている。
今までの例に違わず、物理期待値以外が総じて高性能に纏まった使い勝手の良い武器と言えるだろう。
- 作成時点で既に攻撃力110・雷属性25と属性武器の片鱗を見せているが、代償として斬れ味は壊滅的。
- 属性特化ゆえ獣宿し【餓狼】と好相性で、W属性強化と併せれば実質属性値59という驚異の破壊力を生む。
MHXでは属性値は実際に計算に使用される値がそのまま表示されているため、
上にあるようにMH4GでのG級強化を受けた武器に雷属性攻撃+3を発動させた値と同じである。
その火力は凄まじく、上位集会所の雄雌火竜同時狩猟クエストですら、単身で合流前に片方を抹殺できるほど。
ランナーと属性強化がつくキリンSシリーズとの相性はもちろん抜群。
見た目にも統一感があって非常に映える。
- 雷属性双剣は意外と種類が多い。
王牙双刃【土雷】や機神双鋸は物理重視双剣である為、これらはあまり気にしなくてもいい。
その他ツインハイボルトや雷双剣ツインクルス等の属性寄り双剣があるが、
斬れ味やスロットでは圧勝している為ライバルとなるには力不足か。
肉質の硬い対リオス希少種などや、餓狼を存分に活かしたい場合は自ずとキリンが最適解となるだろう。
そして雷属性に弱いモンスターの多くは肉質が妙に堅い奴が多い。
ティガレックスのような例外もいるものの単種クエストにおける出番は圧倒的と言えよう。
ただし、大連続の場合は「1頭だけ雷属性のモンスター」もしばしばある。
その場合は王牙双刃【土雷】や機神双鋸と言った物理もある双剣に出番を譲るのも手。
また、後述のように当武器の性能を引き出すためには獣宿し【餓狼】IIIや桐花シリーズの力も借りる必要がある。
サラマンダーの項目を参照すればわかるがここに至るまでが茨の道であるため
そこまでは他の雷属性双剣のほうがいいかもしれない。
サラマンダーと違い、こちらは匠や研磨術の恩恵をほとんど受けられないのもそれに拍車をかけている。
まぁ、この道を越えたら龍属性双剣に対する侵略がはじまるのだが。
- 生産は一発生産か、何故かクラブホーンLV2から派生可能。
一発生産だと4本もの雷角と、何故か先生のクチバシを要求されるため、雷角が2本だけで済む派生強化の方がお得。
代わりにクラブホーンへの派生に朽ちた真紅の角が2本必要となるが、こちらは素材元がダイミョウザザミの上に、
基本報酬やサブクエ・フリーハント報酬などでも出るためキリンの角をへし折るよりは楽だろう。- 強化にあたり上位最初の時点でキリンの蒼角3個、最終強化に上位ライゼクスと獰猛化ジンオウガの素材を使う。
特に面倒なのは蒼角で、上位個体の角破壊で1本ずつしか出ない上にたまに下位素材の雷角に化ける曲者。
(イベントクエストの基本報酬にも含まれているのが救いか)
しかも今作の双剣と相性の良いキリンSシリーズを一式で揃えようとすると更に5本要求される鬼仕様。
前述の通り属性特化のこの武器とキリン防具の相性は抜群なので揃えたければひたすら狩るしかない。
今作のキリン自体はさほど苦労なく狩れる相手なのが救いか。
しかしキリンに有効な睡眠爆殺は睡眠属性武器のない双剣では狙えないため、ビールなんてなかった
睡眠爆殺を狙う場合は片手剣やライトボウガンなどの適した武器に持ち替えると良いだろう。
或いはキリンを狩り続けるのが面倒ならば、桐花シリーズで運用するのも良い。
スタミナスキルは無くなるが、こちらは物理と属性の両方を伸ばすことができるのが売り。
属性値をさらに伸ばすには神おまが必要になるが、お守りさえ手に入れば圧倒的破壊力に化ける。
- 強化にあたり上位最初の時点でキリンの蒼角3個、最終強化に上位ライゼクスと獰猛化ジンオウガの素材を使う。
- 二つ名持ちモンスターの中には物理肉質が硬い代わりに雷属性の通りが良いモンスターが何体かおり、
それらのモンスターに対してはこの双剣で猛威を振るえるだろう。
MHXX
- G級追加により、双雷宝剣【麒麟児】への強化が可能に。
- 双雷宝剣【麒麟児】の性能は
- 属性双剣らしく攻撃力290
- 思ったより伸びが悪い雷属性38
- 斬れ味は相変わらず長い白…だが、他のゲージが全体的に短い。殆ど赤。
但し斬れ味レベル+1から紫ゲージが現れる。 - キリン装備らしく防御+18
- スロットは2個
MH4Gの頃と比べると、低攻撃高属性といった特徴がややマイルドになった。
攻撃力は大幅に上昇したがそれでも本作のG級武器では低い部類であり、属性値は前作からわずか4しか上昇していない。
- 斬れ味は強化毎に別物の如く変化すると言うとんでもないもの。
例えば青ゲージは限界突破すると何と元の4分の1ほどまで一気に縮み、その後は更に10まで縮む。
そして究極強化で多少まともになった…ところに大量の赤ゲージが追加される。- 実用的な斬れ味が白・青であることを考慮すると、継続能力は双雷剣キリンより落ちている。
しかしスキルの拡張性が上がり業物が楽に付けられるようになったので、気に留める必要はない。
依然としてゲージ長には比較的長けており、むしろ業物なしで満足に活用できた上位が驚異的なだけである。
- 実用的な斬れ味が白・青であることを考慮すると、継続能力は双雷剣キリンより落ちている。
- 強化難易度が割と悩ましい。
最初のLv6強化の時点でほぼ部位破壊限定のキリンの剛蒼角を3本に加えて、
これまたガララアジャラのG級レア素材・身も凍るクチバシが必要になる。
そして最終強化ではまたもや部位破壊限定の金獅子の剛角を2本も要求してくる。
キリンはまともな肉質が角くらいしか無いからまだ楽だが、後者の2体は的確に部位破壊を狙う必要がある。
クック先生やゲリョスの素材で強化できた下位・上位時代が嘘のようである…。
- ただ、属性武器としての性能は十分備えている。
なおかつ強豪モンスターに雷属性にかなり弱いモンスターがそこそこ居ることも変わっていない。
「雷属性と言えばこれ!」と言う程ではなくなったが十分第一線で活躍できる性能ではある。
要は上位のほぼ一強から抜け落ちただけであり、
使い分けをすることにきちんと留意すれば、こちらも一線級の武器であることに変わりはない。
- 属性寄りの双剣としては、ラギア双剣の豪雷双剣ツインクルスが大きな壁となるだろう。
素ではこちらと全く同じ非常に長い白ゲージを手に入れたうえ、攻撃力では大きな差を開けられている。
あちらは属性値で劣り武器スロットも無いため、いかにスロットを活かした柔軟なスキル構成ができるかが
差別化要素になってくる。
あちらは会心率と火力を生かしたスキルと相性がよく、こちらは完全属性特化向けと立ち位置は全く異なる。
双方ともに優秀なためいっそどちらも作成して相手に応じ使い分けたいところ。
また、スキル構成によっては属性寄りの特徴をもう少し進化させたイベクエ武器の極・電撃双剣も見逃せない。
MHWorld
- 新大陸でも変わらずキリンが登場したのだが、なぜか強化ツリーが逆転。
下位素材で双雷剣キリンを作成し、最終強化が迅雷となっている。- これに関しては何とVer.10.11(IB)において修正されることとなった。
迅雷→双雷剣キリン→双雷剣キリン改という形になる。
メインシリーズにおけるアップデートでの名前変更は過去に一度だけである。
なお、後に見た目と名前が矛盾していた煌竜剣も名前が修正されている。
幸いにして全体的な性能の傾向はおおむねそのまま。
最終強化では攻撃力224に雷属性270とやはり属性寄りな性能になっている。
斬れ味は素でそこそこの青ゲージだが、匠+5でも白は出ない。
今作では業物の発動が極めて厳しいため匠運用は十分ありだが、物理火力はやや伸び悩む。
とにかく張り付いての手数勝負が重要となるだろう。 - これに関しては何とVer.10.11(IB)において修正されることとなった。
- MHWでの雷双剣の選択肢としてはカガチノツメIIIが挙げられる。
あちらは攻撃力252に会心率10%、そして匠で白ゲージが出る代わりに属性値は150止まり。
見てのとおりやや物理寄りだが、実のところこの2振りは見た目以上に運用の方向性が異なる。
MHWの属性強化には元の属性値の1.3倍という上限が存在するため、
スキルで強化した2振りの属性値はキリン350にカガチ200とかなりの差が生まれることになる*2。
そのためこちらはとにかく属性値ありきなのでひたすら張り付いて電撃ダメージを稼ぐ構成、
カガチノツメは物理火力を活かすためチャンスを見極めて弱点に必殺の乱舞をぶち込むことが重要。
モンスターの相性や、立ち回りの好みで好きな方を使ってみるのがいいだろう。
- ちなみに前作で妙な斬れ味だった事も話題になっていたが、
今作だと他の双剣も結構アレな斬れ味のものが多い。
例えば前述のカガチノツメIIIはゲージの7割が赤とオレンジだったり、
キリンはキリンで長大な緑ゲージのあとはほぼ即座に赤ゲージに転落するとか、
斬れ味管理にはそれなりに気を遣う必要がありそうである。
MHW:I
- 双雷剣キリン改から一段階強化して双雷宝剣【麒麟児】となる。
他の古龍種武器と異なり古龍の大宝玉や固有の宝玉アイテムが必要無い為、
それらと比べると強化は若干楽。
- 攻撃力が336に雷属性が450と高く上位までと同様に属性寄りの性能。
長大な白ゲージが復活したが匠を付けても白ゲージ止まり。
属性ダメージにおける白ゲージと紫ゲージの補正値の差は以前より広がっており、
以前の匠で紫ゲージが出現するという特徴も再現していればより属性ダメージを強化できたのだが。
とは言え下記の状況により生産武器で雷属性に特化するならどのみちこの武器一択という状況ではある。
- ライバルであったカガチノツメはカガチノオオナタとなったが、
素の性能では物理・属性共に麒麟児に劣るようになった。
匠で増えるゲージが全て紫ゲージなので匠を発動させれば物理面では上回ってくるが、
属性値はパーツ強化とカスタム強化を全て属性につぎ込み、
紫ゲージまで発動させても属性カスタム3回の麒麟児とほぼ同等。
本作の属性運用はスキルがかなり厳しい事になる為、
重い匠を切れる上それでもなお斬れ味に余裕のある麒麟児の方が有利である。
- 他にも雷属性双剣は3対増えたが、
いずれも基本的に物理寄りの武器であるため、
属性特化のこの武器の競合相手たり得ない。
- 発売当初は属性ダメージが大きく減算され、
また物理重視で生きていくしかないのかと嘆かれた双剣だったが、
シルバーソル装備の性能が判明した事で状況は一変。
高い属性ダメージを叩き出す一方で、
非常にスキル自由度が低く斬れ味ケアができるような構成ではなかった事から、
ブランハチェットと並んでシルバーソル装備と相性が良かったこの武器は、
本作における双剣は氷と雷属性は強いという評判を生み出した。
- 後に実装された覚醒武器は属性特化した場合の理論上の属性値は麒麟児を上回るが、
初期状態の斬れ味は双剣として見るとかなり厳しい為、
基本的には斬れ味強化を一つ入れる必要がある。
この場合は匠で紫ゲージが出るようになるが、
その補正込みでも麒麟児を上回る事はできない為、
運用性まで含めて考えると麒麟児の方が強力と言える場面が多い。
生産武器でありながら覚醒武器に殺される事のなかった貴重な武器の一つである。
似たような立場の生産双剣にはブランハチェットが存在する。
超絶一門?あいつは属性値の代わりに攻撃力と斬れ味があまりにも…
- その後実装された激昂したラージャンの武器である鬼神闘拳【獄殺】は、
高い攻撃力と紫ゲージにより物理火力でこちらに大差を付けており、
かつ属性値も通常ラージャンのもの程低くはない為、
こちらを上回るケースが多い。
もっともこのアップデートでは猛り爆ぜるブラキディオスのものと併せ、
多くの生産武器の性能を凌駕した赤龍武器さえ上回るものが多数追加されており、
ある意味当然と言えば当然の結果ではあるのだが。- 鬼神闘拳【獄殺】は属性の差異を考慮しなければブランハチェットをも超えるダメージを叩き出す為、
この武器の不運はラージャンと属性が同じであったという点に尽きる。
- 鬼神闘拳【獄殺】は属性の差異を考慮しなければブランハチェットをも超えるダメージを叩き出す為、
MHF
- MHFではサービス開始と同時に双雷剣キリンの強化先である「双雷神剣キリン」が登場し、
その後「双雷皇剣キリン」が追加されている。
双雷剣キリンの特長をそのままに、ストレートに性能が強化されている。
- また、MHF-G10.1にて遂にG級武器「幻雷神双【夢幻】」が登場。
双雷剣キリンとは別生産となり、Lv50まで強化することができる。
Lv50時の性能は、- 攻撃力665
- 雷属性490
- 長い紫ゲージに、斬れ味レベル+1で空色ゲージが出現
どちらかと言えば物理重視型という趣が強い。
- 性能的にはジンオウガの真・王牙双刃【天業】に斬れ味以外勝られてしまっているのが痛い。
差はシジルでカバー可能とは言え、それだけでは差別化は難しい。
比較的長い紫ゲージも活かせるような構成で活用できると言えるか。
ただし、ジンオウガの双剣と比べた時の最大の違いは、生産可能なタイミングで、
キリンはGR1から挑めるが、ジンオウガは遷悠種のためGR100以上が必要である。
それまでに使用する雷属性双剣としては非常に頼りになる存在だろう。
関連項目
モンスター/キリン
武器/キリン武器
武器/祭囃子・晴嵐ノ調 - キリンとヤマツカミのハイブリッド双剣。亜種版や発掘武器版もこちらで紹介。
武器/ジンライワークス - 主にキリン素材を使い、雷属性偏重なところもやや似ている。しかし電撃武器であるため少なくとも見た目にキリン要素は見られない。