防具/スティールシリーズ

Last-modified: 2021-05-01 (土) 09:06:48

概要

  • 初心者ハンター用の装備であるチェーンシリーズを改良し、より上質な鉱石を用いて作られた防具。
    ベルト以外の外見はチェーンシリーズとほぼ同様となっている。
    全登場シリーズにおいて、剣士用の胴、腕、腰しか存在しない。
  • 剣士・ガンナー用一式防具が増えたMH3G以降のシリーズでは登場していない。

性能

無印

  • 一式作るのに入手困難なマカライト鉱石×36が必要。
    防御力こそ高いが、一式での発動スキルなしでは使うメリットはほぼないだろう。

MHG・MHP

  • 一式で調合成功率UPが発動するが、剣士にとっては微妙なスキルである。
    パーツごとに付いているスキルが微妙に異なり、
    体力やら回復速度やら防御やら守り寄りのSPが付いているので、組み合わせによっては役に立つかもしれない。

MH2

  • ガード性能をメインとした構成になっている。
    特にSは、ガード性能を発動するための一部のテンプレ装備にも組み込まれていた。

MHF

  • MH2と同様、ガード性能を中心としたスキルが備わる。
    ただしUからR系に派生すると、麻痺剣断食体力マイナスと一転して攻撃的なスキルに。
    火事場と餓狼を両立するのにはうってつけな構成である。
  • 腕については、さらに聴覚保護風圧が各+5となっているので使い勝手が良い。
    現在においてもHR帯で上記の戦術を採るのであれば十分実用性はあると思われる。

MHP2(G)

  • 一式で発動するスキルが地図常備のみ
    他にも千里眼やガード性能のSPはあるが、発動には足りない。
    しかも素材にゴム質の皮が要求されるので、一式作れるようになるのはゲリョス撃破後。
    そのころには地図なんて使わなくなっているハンターが大半だろう。
    • 一応頭をハンターヘルム、脚をギアノスグリーヴにし、空きスロットに千里珠を入れれば
      千里眼、ガード性能、地図常備が発動する。
      …が、千里珠×5には、イャンクックの部位破壊でしか入手できない怪鳥の耳が5枚必要。
      需要の高い怪鳥の耳を使うほどの価値があるかというと…。
  • 上位版のスティールSもあるが…発動スキルは相変わらず地図常備のみ
    地味に千里眼のSPも削除されて実質弱体化している。
  • パーツ単位で見るとガード性能のSPが高めの胴が優秀。強化すれば永く扱える性能である。
    SPが+4や+5なので胴系統倍加があれば簡単にスキルが発動できるのが特徴。
    惜しむらくは他の腕、腰が見向きもされない事か。
  • 上位にはスティールUもあり、こちらはSPがガード性能と千里眼のみになっている。
    3部位だけでは何のスキルも発動しないが、腕と腰のスロットが2つに拡張されている。
    一方、ガード性能目当てで胴部位だけを使用する場合、SとUでSPは同一となっている。
    防御力はSの方が2だけ高いが、上位以降では誤差にもならない数値のため、好みの色で選択しよう。

MH3

  • 前作よりは遙かにマシになっており、ガード性能と砥石使用高速化、マイナススキルでカナヅチが発動する。
    特にガード性能は下位時点で使える防具がこれ以外にアグナシリーズしかなく、
    ランサーにとっては非常に重要。
    頭と脚、お守りでさらにスキルを付けられるのもありがたい。
    カナヅチは水中戦で使わないなら無視してもいいが、ランスは水中では屈指の強さを誇るため悩み所。
    • 上位版のスティールGは構成スキルは全く同じ。
      ただ、全部位にスロットが付いて強化されている。

MHP3

  • 防御力UP【小】、砥石使用高速化、若干の抗菌のSPという微妙な構成。
    前作ほど尖っていない分、汎用性が上がったとも言えるが…。
    • 上位版のスティールSは、前作に近い砥石使用高速化とガード性能。
      抗菌のSPがあるのは相変わらず。スロットは合計5個になって強化された。
      • この中では、特に腕がガード性能+6にスロ2の破格の性能。おまけで砥ぎ師+2も付いてくる。
        ランサー、ガンサーなら作っておくと取り回しが効くだろう。

関連項目

防具/チェーンシリーズ - スティールシリーズはこの防具の改良版という位置付けである