概要
- 初心者ハンター用の装備であるチェーンシリーズを改良し、より上質な鉱石を用いて作られた防具。
ベルト以外の外見はチェーンシリーズとほぼ同様となっている。
全登場シリーズにおいて、剣士用の胴、腕、腰しか存在しない。
- 剣士・ガンナー用一式防具が増えたMH3G以降のシリーズでは登場していない。
性能
無印
- 一式作るのに入手困難なマカライト鉱石×36が必要。
防御力こそ高いが、一式での発動スキルなしでは使うメリットはほぼないだろう。
MHG・MHP
- 一式で調合成功率UPが発動するが、剣士にとっては微妙なスキルである。
パーツごとに付いているスキルが微妙に異なり、
体力やら回復速度やら防御やら守り寄りのSPが付いているので、組み合わせによっては役に立つかもしれない。
MH2
MHF
MHP2(G)
- 一式で発動するスキルが地図常備のみ。
他にも千里眼やガード性能のSPはあるが、発動には足りない。
しかも素材にゴム質の皮が要求されるので、一式作れるようになるのはゲリョス撃破後。
そのころには地図なんて使わなくなっているハンターが大半だろう。
- 上位版のスティールSもあるが…発動スキルは相変わらず地図常備のみ。
地味に千里眼のSPも削除されて実質弱体化している。 - パーツ単位で見るとガード性能のSPが高めの胴が優秀。強化すれば永く扱える性能である。
SPが+4や+5なので胴系統倍加があれば簡単にスキルが発動できるのが特徴。
惜しむらくは他の腕、腰が見向きもされない事か。
- 上位にはスティールUもあり、こちらはSPがガード性能と千里眼のみになっている。
3部位だけでは何のスキルも発動しないが、腕と腰のスロットが2つに拡張されている。
一方、ガード性能目当てで胴部位だけを使用する場合、SとUでSPは同一となっている。
防御力はSの方が2だけ高いが、上位以降では誤差にもならない数値のため、好みの色で選択しよう。
MH3
- 前作よりは遙かにマシになっており、ガード性能と砥石使用高速化、マイナススキルでカナヅチが発動する。
特にガード性能は下位時点で使える防具がこれ以外にアグナシリーズしかなく、
ランサーにとっては非常に重要。
頭と脚、お守りでさらにスキルを付けられるのもありがたい。
カナヅチは水中戦で使わないなら無視してもいいが、ランスは水中では屈指の強さを誇るため悩み所。- 上位版のスティールGは構成スキルは全く同じ。
ただ、全部位にスロットが付いて強化されている。
- 上位版のスティールGは構成スキルは全く同じ。
MHP3
- 防御力UP【小】、砥石使用高速化、若干の抗菌のSPという微妙な構成。
前作ほど尖っていない分、汎用性が上がったとも言えるが…。- 上位版のスティールSは、前作に近い砥石使用高速化とガード性能。
抗菌のSPがあるのは相変わらず。スロットは合計5個になって強化された。- この中では、特に腕がガード性能+6にスロ2の破格の性能。おまけで砥ぎ師+2も付いてくる。
ランサー、ガンサーなら作っておくと取り回しが効くだろう。
- この中では、特に腕がガード性能+6にスロ2の破格の性能。おまけで砥ぎ師+2も付いてくる。
- 上位版のスティールSは、前作に近い砥石使用高速化とガード性能。
関連項目
防具/チェーンシリーズ - スティールシリーズはこの防具の改良版という位置付けである