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世界観/新大陸古龍調査団

Last-modified: 2017-12-09 (土) 20:15:57
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モンスターハンターの世界に存在する組織。
MHWorldにて初登場し、作中では「調査団」という略称でも呼ばれる。

概要 Edit

  • 新大陸の調査を担当する組織。新大陸の海辺に「調査拠点アステラ」を築き、そこを中心に活動している。
    古龍渡り」と呼ばれる現象の謎を解明するため、ギルド*1により結成された。
    MHWorld作中時点から40年ほど前に新大陸での調査活動が開始され、数度の増派を経て現在に至る。
    • 新大陸には長い航海を経て渡らねばならず、調査員は現地での生活を余儀なくされる。
      このためアステラは調査拠点であると同時に生活拠点ともなっており、かなりの規模を誇る。
    • 古龍の生態を探る組織というとドンドルマの古龍観測所を思い浮かべる人もいるだろうが、
      調査団はMHWorld主人公と様々な面で密接に関わり合っており、作中では重要な役割を担っている。
  • 現在判明している主な活動内容は下記の通り。
「古龍渡り」の調査
新大陸古龍調査団が結成された原因であり、最も重視される活動目的。
およそ10年に1度の間隔で、新大陸を目指して古龍が海を渡る法則性が判明したことから、
この「古龍渡り」現象の真相を究明し、謎多き古龍たちの生態を解き明かそうという試みである。
新大陸の調査
「古龍渡り」の研究過程で発見された、古龍たちが目指す場所である新大陸。
その未知なる大地に根付いた自然や生態系の調査も重要な課題となっている。
任務の発令
調査団所属ハンターに対して討伐指令などの任務を発令する。
旧作では「ギルドが第三者である依頼人のクエストを斡旋する」形態が主流であったが、
新大陸ではそもそも依頼人足りうる調査団以外の人というのが少ない*2ことから、
調査団関係者から指示されたクエストなどを受注することが主流となる。
調査団所属者の活動支援
実地調査を行う調査員や、調査団所属ハンターの活動をサポートする。
既存作品において「ハンターズギルドが行っていたこと」を新大陸では調査団が担当しており、
各種加工、支給品などの準備、有償での物資の融通、マイハウスの提供など多岐に渡る。
  • ゲーム開始時のムービー内では「新大陸に渡る船に乗ると後戻りはできない」と説明される。
    調査団の拠点であるアステラは彼ら自身が乗ってきた船を建材として再利用しており、
    新大陸に渡った後にそのまま滞在し続ける人員が多いことが窺える。
    • ただ、増派された人員は調査団に不足している人材を補う傾向が見られることから、
      ギルドには何がしらの手段によって報告が行われていると考えるのが自然である。
  • 調査団所属ハンターには標準装備とされるものが幾つか存在する。
    • 導蟲」は特定の物質や匂いに反応し、その場所に集る性質を持つ蟲。
      その特性を活用することで、広大な自然環境の中でも迷わず調査活動を行うことができる。
      普段は「虫かご」の中で飼っており、それを腰などに吊り下げる形でフィールドに携帯する。
    • 「スリンガー」は左腕に装着する小さな弩。普段は邪魔にならないよう折り畳んでいる。
      攻撃能力を重視した装備ではなく、さまざまな物を装填・射出できる汎用性に長けており、
      対象を捕獲するためのネット、移動を補助するワイヤーなども利用できる。
      調査団が飼い慣らす翼竜にワイヤーを絡めることで、素早い移動も可能としている。

各期団紹介 Edit

  • 約10年おきに古龍渡りが発生する度、その古龍を追跡する形で追加人員が新大陸へと渡航している。
    最初に新大陸へと送り込まれた選りすぐりの「1期団」が活動拠点アステラの基礎を築き、
    以後得意分野の異なる「2期団」「3期団」「4期団」「5期団」が順次派遣されている。
    • MHWorldの主人公は作中時点で最も新しい5期団に"推薦組"として所属しているほか、
      ハンターとバディを組む受付嬢(編纂者)やオトモアイルーも全員が調査団所属者として扱われている。
    • また、長い調査活動期間ゆえに「新大陸生まれ・新大陸育ちのメンバー」も登場する。
  • 各期団は期数によってそれぞれが掲げる旗の色、及びエンブレムが異なっている。
    各期団のエンブレムはロード画面に表示される他、マグカップにも描かれている
    (マグカップ裏側に描かれた紋章5つの内、上が1期団、右が2期団、中央が5期団に対応する)。
    また、新大陸古龍調査団自体のエンブレムも存在しており、こちらはゲーム内でもよく見かける。
    • 入門映像の調査団紹介では各期団のエンブレムと旗が映り込んでいる。
      ただし4つ分の旗しかなく、上述したエンブレムの内「杯のような紋章」が足りない。
      そのエンブレムの入った旗はPV第5弾冒頭で登場した場所に掲示されている。
      開発陣より「3期団は殆どがアステラの外に居る」との発言がなされており、
      このエンブレムが3期団に対応し、残る「舵輪のような紋章」が4期団のものと考えられる。

第1期調査団(1期団) Edit

  • MHWorld時点から40年ほど前、最初に新大陸へと到達した調査団。
    未踏の地を目指すため、不測の事態に対応できる選りすぐりのエキスパートで構成されている。
    新大陸到達後、「古代樹の森」近くの海辺に調査拠点アステラの基礎を築き上げた。
  • 1期団のエンブレムは「星*3」を模ったもの。
    下が長い十字のような星の形と、後光が差したような形が目を引く。
    旗の色は赤地に黄色い縦のラインが入っている。
  • 「調査団総司令」は、調査団の総指揮を執る老練な白髪男性。
    冷静な指示、時に大胆な策で調査団を導く人物であり、調査員達からは全幅の信頼を得ている。
    数少ない1期団の一員であり、新大陸生まれの孫もいる。
  • 実機プレイではNPCから「竜人のハンター」が1期団に所属していることが語られている。
    2期団の親方いわく「不思議な方」で声を掛けられる度に緊張してしまうのだという。
    • PV第3弾、第5弾において、1期団の紋章が入った布で包んだ杖のようなものを突いた人物がいる。
      この人物は竜人族の特徴(尖った耳・4本指)が見られ、件の竜人ハンダーだと思われる。
  • PV第5弾にて受付嬢から「おばさま」と呼ばれている女性も、腕に一期団のエンブレムを付けている。
    総司令と外見年齢が似ていることから彼女も1期団に関わりがある人物と考えられる。
  • また、PV3でレバーを倒している人物も前掛けのような布が1期団のものである。
    食事場を取り仕切る隻眼のアイルー「料理長」も、頭には1期団の布を巻いている。
    彼らもまた1期団に所属しているか、何か関わりがあると考えられるだろう。

第2期調査団(2期団) Edit

  • 第1期調査団からおよそ10年後、新たな古龍渡りに合わせて送り込まれた調査団員。
    鍛冶職人などの技術者を中心に構成されており、アステラの発展に大きく貢献している。
    2期団が多く集まる工房エリアは、彼ら自身が乗ってきた船を素材に転用している。
  • 2期団のエンブレムは工房の机、および「2期団の親方」の両肩に描かれている。
    渦を思わせる意匠で、遠目だと"Z"字が大小2つ重なっているようにも見える。
    旗は十字に分割されて塗り分けられ、左上と右下が琥珀色、右上と左下が黒色になっている。
    • PV第5弾にて2期団の親方が「炎の印にかけますぜ」と発言している。
      英語版では該当部分で「2期団はいつだって提供する」と意訳できるセリフを話していることから、
      炎の印=2期団のエンブレムのことを指しているとも考えられる。
  • 「2期団の親方」は加工屋を担当する、眼帯を付けた腕っ節の良い壮年男性。
    ツルツルの頭頂部に比べて側頭部の毛が豊富なせいで落武者に見えなくもない
    武具を加工する際は彼の号令で職人たちが鍛冶を行う場面が描写される。

第3期調査団(3期団) Edit

  • 新大陸に関するあらゆる研究を行うため、研究者を中心に構成されている。
    アステラには新大陸の生態系を探る「生態研究所」「植生研究所」などが設置されており、
    その研究成果は調査団所属ハンターにも大きな恩恵をもたらす。
    なお、3期団所属者の多くは普段アステラに居ないことが多いらしい。

第4期調査団(4期団) Edit

  • 3度の派遣により調査拠点の人員が大幅に増えたことから、資源管理を得意とする人材が多い。
    現在は実地調査と物資の流通管理を中心に行っている。
    彼らの管轄する「物資補給所」では物資を融通してもらう際にしっかりお金を徴収されるほか、
    ベースキャンプ設営の際にも「調査資源管理所」を経る形で納品依頼が発生する。

第5期調査団(5期団) Edit

  • 1期団派遣からおよそ40年後、ゾラ・マグダラオスの古龍渡りに合わせて派遣された。
    長きに渡る調査活動に終止符を打つべく、5期団はハンターを中心として構成されている。
    調査団所属ハンター、特に"推薦組"はハンターと受付嬢が二人一組で活動することを前提としており、
    「ハンター1人に対し専属の受付嬢が付く」という珍しい体制が特徴となっている。
    • これは新大陸の調査という想定外の事態が発生しやすい活動内容に対応できるよう、
      現場で状況を即時判断する要員として受付嬢を同行させる施策をとっているためである。
  • 5期団のエンブレムは「追い風」を模ったもので、鳥の翼のようにも見える。
    込められた意味は調査活動を後押しする5期団の役割そのものである。
    旗の色は白銀の下地に金色のラインが縦に入ったものとなる。

期数不明 Edit

  • 「調査班リーダー」は調査団総司令の孫にあたり、調査団唯一の新大陸生まれ・新大陸育ち。
    ○期団として海を渡ってきた訳ではないはずだが、3期団ないし4期団と思しきエンブレムを着用している。
    新大陸生まれである以上母親も新大陸に渡っていることになるが、現状言及は見られない。
    • フィールドで実地調査を行う"調査班"を手際よく纏めている、頼れる青年ハンター。
      新大陸に生まれ育った先輩ハンターとして、5期団に様々な知識を授けてくれる。

余談 Edit

  • 新大陸古龍調査団のエンブレムはMHWorld自体のロゴマークも兼ねている。
    メタ的な意味合いも多分に含まれているようだが、世界観上でも大いに意味のある物となっている。
    • 調査団のエンブレムは紋章学でいうところのエスカッシャン*4のような形をしており、
      中央上部には大きな一番星、紋様の周りを取り囲むように5頭の竜が描かれている。
      エスカッシャンには一番星を隔てて左右で異なる紋様が描かれており、右側はギルド紋章と思しい。
      左側は上部に描かれた一番星を目指して進む星々が描かれているものであり、
      「一つのものを目指して進む」という新大陸古龍調査団自体を示している。
    • このエンブレムに描かれている5頭の竜には世界観的な元ネタがあるらしく、
      実機プレイ動画では受付嬢が「5匹の竜の話」が意匠に取り入れられていると語っている。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
世界観/アステラ - 調査拠点
システム/導蟲 - 調査団標準装備の一つ。






*1 調査団エンブレムに「ギルド紋章」らしきものが描かれており、ハンターズギルドを指していると見られる。
*2 発売前の現段階では調査団や調査団所属者以外の依頼人が確認できない。
*3 開発陣からは"一番星"とも言及されている。
*4 大まかなシルエットが盾に近い形に見える意匠。