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武器/アルナス=ダオラ

Last-modified: 2017-10-02 (月) 10:24:34

MHP2Gで初登場した、クシャルダオラの素材をベースとした弓。

概要 Edit

  • 信心深い職人が使用者の功を願い、丁寧に作り上げたという戦弓。
    「空を駆ける神の軍馬」を模しており、その芸術的なデザインから美術品としても高い評価を受けている。
    多彩な型の矢を放つ事ができ、強力な氷属性エネルギーも宿す事から、
    武器としての評価も非常に高い逸品であるが、使いこなすには相応の実力を要求される。

性能 Edit

  • シリーズでは初登場となったクシャルダオラの弓。鋼氷馬弓という弓を強化することで入手できる。
    鋼氷馬弓は原型の武器でありながらレア度10、つまりG級の武器である。
    そのためハンターがアルナス=ダオラの存在を知るのは、
    G級のクシャルダオラに打ち勝ち、鋼氷馬弓を作成したその後になってようやくである。
  • 溜めの段階によって、放てる矢の型が次々に変わっていくのが特徴。
    一段階目では連射矢LV3、二段階目で拡散矢LV4、本命の三段階目は貫通矢LV5、
    装填数UP発動時の四段階目ではついに一周して連射矢LV5となっている。
    基本的には氷属性の貫通弓だが、いざとなれば拡散矢で群がる小型モンスターを蹴散らしたり、
    力一杯引き絞って弱点をピンポイントに狙撃したりといった芸当が可能。
    使用者の腕の見せ所である。
  • MHP2Gにはこの武器を含めて五種類もの氷属性の弓の系統が存在し、
    しかもそのすべてがG級まで強化できる、あるいはG級にならなければ製作できない弓である。
    そんな激戦区に放り込まれてしまったアルナス=ダオラだが、その実力は…
    • 崩弓アイカムルバスに次ぐ攻撃力300(そもそも崩弓アイカムルバスが高すぎる)
    • 単独トップの会心率30%
    • ワーストタイながらも及第点には達している氷属性180
    • 装填数UP無しでも使える溜め3での貫通矢LV5
    • 地味に嬉しいスロット一つ
    • 強撃ビン、毒ビン、麻痺ビンに対応(もちろんペイントビンも)
    と、驚異的なバランスでライバルたちと真っ向からぶつかり合っても決して見劣りしない性能を誇っている。
    この辺りは流石古龍種の武器と言わざるを得ない。
    問題は、生産・強化の際に当然のように鋼龍の宝玉や古龍の大宝玉を必要とする点。
    そして何より最大の欠点は、これが作れる頃にはこれを担いでいくモンスターがもういないこと。
    何故かと言うと、貫通が有効で氷属性が弱点な大型モンスターがヤマツカミぐらいしかいないのだ。
    氷属性が弱点のモンスターは少なくないのだが、ヤマツカミ以外だと…
    • 拡散および貫通で挑むのは苦行とまで言われるキングチャチャブー
    • 体と弱点部位が小さく、貫通と相性の悪いババコンガ亜種ラージャン
    • 弱点部位を貫通で通すことが難しいディアブロス
    • 貫通にこだわる必要がないリオレウス(原種)
    • 貫通と相性が良い魚竜種かつ氷弱点だがG級にいないドスガレオス
    となり、ヤマツカミもリオレウスも他の弓でいいやとなってしまうのである。
    何故ならその頃には、ラオシャンロンを倒すために作った貫通弓や龍弓、
    ヤマツカミを倒すために作った氷弓が既にその手にあるからである。
  • MH4では上位武器として復活を果たした。
    基本的な性能はほとんど変わらず、攻撃力などをそのまま上位ランクに調整したような感じになっている。
    曲射は集中型になっており、慣れてくれば大型モンスターの気絶も狙える。
    ライバルが大幅に減少した事もあって以前以上に活躍が期待できる、はずだった。
  • なんといっても貫通矢のモーション値が過去作の2/3というのが痛すぎる。
    それだけで上位武器最低クラスの物理攻撃力になってしまうため、
    本武器よりもザボア弓で攻撃した方が強い場合がほとんどなのだ。
    本作での氷弱点モンスターもガララアジャラ、ジンオウガ、ラージャンと
    またしてもピンポイント攻撃を要求する連中ばかりが登場しているのもキツイ。
    結果としてこの武器が有効な相手はバサルモス亜種ただ一匹のみとなってしまった。
  • またクシャルダオラ自体が従来以上に強力な存在となったため、相変わらず製作難度は高め。
    当然ながら製作できる時期もかなり遅い。
  • ちなみに今回は発掘武器としての鋼氷馬弓も登場しているのだが、
    この武器の場合、色が付いたり発光したりするのが馬の頭の部分だけなので見た目は結構シュールである。
  • MH4Gでも当然ながらG級強化が可能になり、「サジダル=ダオラ」に。
    攻撃力324に会心20%、氷属性250を備える強力な氷属性弓となっている。
    …が、はっきりいえば空気というのが正直なところ。
    その理由もやはり貫通矢のモーション値が改善されていないという一点に尽きる。
    本来なら物理攻撃力もかなり高い水準であり、氷属性も決して悪くないレベルをキープしている。
    だが物理攻撃力は全く期待できないというのが現実であり、実際はG級武器最低レベルを突っ走っている。
    総合的な実力でいえばザボア弓どころかG級武器として強化された鉱石武器にすら負けているだろう。
    結局、やはりバサルモス亜種の腹を叩き割るまでが唯一の使い道…と言いたい所だが、
    それすらこれまでのネタ武器扱いから属性重視型に脱皮した神弓に負けている。
    古龍武器でありながら、どうにも居場所がないのが実情である。
  • MHXでは鋼氷馬弓を限界まで強化するとこの弓になる。
    ……のだが、今回凄く風化した弓が追加されたために一発生産が出来なくなり、入手難易度まで悪化してしまった。
    その上本作では氷の貫通はかなりの激戦区である。
    属性に特化した羽虫の弓が下位序盤から登場する上、
    物理で見ても本作のメインモンスターであるガムートの素材から作られるインパクト抜群の弓名前も含めて会心率以外勝てないのが厳しい。
    作成難易度も前者どちらも獰猛ガムートの素材を必要とするものの、こちらも宝玉を要求するため大差ない。
    前作同様やっぱり居場所がない状態である。
  • 続くMHXXではサジタル=ダオラの銘が復活。
    本作では氷属性貫通弓で唯一両LVの強撃ビンに対応し
    物理寄りの継戦性能に優れた弓として見事に成長を遂げた。
    さらにあのインパクト抜群の弓を物理期待値で抜き返すことに成功し、
    代わりに二つ名武器の頭ッ弓王の大残身が攻撃力320という属性武器としては高い数値で迫ってきたが、
    強撃ビンはLV2にしか対応していないので、十分住み分けできる範疇に。
    本作では貫通弓の倍率が上がった事もあり、属性がそれなりでも勝負になるようになったのも追い風。

アルナス=エルダオル Edit

  • MH4Gで追加された、錆びたクシャルダオラの弓。
    原種武器からの強化などではなく、一発生産のみとなる。その性能は、
    • 高いが、他のエルダオル武器と比べると控えめの攻撃力372
    • 無いも同然の氷属性90
    • エルダオル武器恒例の会心率-35%
    • デフォルトで溜め4が解放されており、矢タイプは貫通1→貫通1→連射2→連射5
    • 剛射タイプ
    • 強撃ビン装填不可
    エルダオル武器の例に漏れず、非常に癖の強い性能になっている。
    他のエルダオル武器は強烈なマイナス会心をフォローする凄まじい攻撃力がウリなのだが、
    この武器は会心率が酷いままであるにも関わらず攻撃力がかなり抑えめになっている。
    剛射弓であるがゆえの調整だと思われるが、
    これにより剛射が使えること以外はウカム弓の完全劣化になってしまっている。
    あちらの性能は、攻撃力444、会心率-30%、氷属性100、強撃ビン装填可能と、悉くこちらの上を行く。
    他のエルダオル武器はデフォルトでMAXの斬れ味によりウカム武器と差別化できているのだが、
    この武器では斬れ味の代わりに与えられたデフォルトで溜め4解放という特徴が、
    矢タイプも含めて完全にウカム武器と被ってしまっている。
  • とはいえ、デフォルトで溜め4が解放されていながら剛射が扱えるというのは大きなアドバンテージである。
    溜め4連射剛射弓としてウカム弓と差別化しよう…とすると、今度はナズチ弓が立ちはだかる。
    あちらは溜め4解放には装填数UPが必須の無属性剛射弓だが、物理期待値ではこちらを上回る。
    そしてこちらの氷属性は無いも同然。
    更にあちらは溜め3の時点で連射4を撃つことができ、
    溜め4までいかないことにはどうにもならないこちらの一歩上を行く。 装填数UPが要らないスキル自由度で差別化したいところだが、
    こちらは強撃ビン追加が必須なので差はほとんど付かない。
    追加をしようにもスロットも無いので、一筋縄ではいかないのも向かい風。
    • そもそも剛射でウカム弓と差別化しようにも、素の火力差が実に約1.2倍もある。
      剛射の最も得意とする動かない敵をひたすら射続ける前提のDPSでも、
      精々非剛射弓の1.3倍程度なので、完全な壁殴りでない限りはまず勝てない
      というか壁殴り前提でも強撃ビンの消費速度が増える分を踏まえると…
      そもそもその強撃ビンもスキルで追加しないといけないわけで…
      第一、壁殴りであればウカム弓は溜め3で出る拡散Lv3が使える。
      拡散矢なら比較する必要が無いのでは?と思うかもしれないが、
      要はこの武器の上位互換として運用するよりも強い運用方法があるということである。
  • MH4Gの公式ガイドブックには誤植があり、表記上は最初から溜め4が解放されていないことになっている。
    もしこれが事実だったなら、4G、いやシリーズ全体でもぶっちぎりの残念弓として名を残していただろう。
    また、同様の誤植は他のにも存在する。弓に何か恨みでもあるのだろうか……?

余談 Edit

  • 武器の銘は星座の「いて座(人馬宮)」に由来しており、
    アルナス=ダオラはいて座を構成する星のγ星「アルナスル」に、
    サジタル=ダオラはいて座そのものの英名「サジタリウス」に因んだものである。
    いて座は「弓矢を構えたケンタウルス(人馬。馬の獣人)」を模した星座であり、
    馬を模した弓であるるこの武器の相応しい銘と言えるだろう。
  • 同じく「アルナスル」の銘を持つ武器として、セルレギオス武器のシャルラアルナスルが存在する。
    いて座を由来とするだけあって、武器種もこちらと同じく弓である。

関連項目 Edit

モンスター/クシャルダオラ
モンスター/錆びたクシャルダオラ
武器/クシャナ武器
武器/シスネ=ダオラ - MHFに登場する剛種クシャルダオラの弓
武器/人馬といふ名の白骸 - 本武器と同じく「いて座」に由来した武器。