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武器/凶琴【秋嵐】

Last-modified: 2017-01-11 (水) 19:24:23

凶琴【秋嵐】は、嵐龍アマツマガツチの素材から造られた狩猟笛である。

外見 Edit

  • …別に今に始まったことではないのだが、この武器のフォルムは笛ではなく名の通り琵琶(びわ)である。
    実際に演奏してみるとベンベロベロンベロンベロロロンと、琵琶らしい綺麗な音色が響く。
    まあ、笛どころか楽器ですらもない狩猟笛なんて今日ごまんとあるのだから、
    しっかり楽器になっている分まだマトモな見た目かもしれない。
    • ちなみに弦の部分ではなく棹の部分を持って演奏しているという謎の様子が見られるのだが
      まあ、細かいことにはツッコまなくてもいいだろう。
    • また、棹先端の海老尾*1は、アマツマガツチの頭を模した豪華な装飾になっている。
      アマツの型の海老とはこれいかに。

性能 Edit

MHP3 Edit

  • 他のアマツマガツチ素材の武器は微妙な性能で知られているが、これはかなり強力な狩猟笛である。
  • 攻撃力は255と非常に高いが、かなり痛い会心率-20%、大して意味をなさない水属性16、
    そして(斬れ味レベル+1を発動させて)青ゲージ60という斬れ味が足を引っ張る。
    白ゲージに到達しないことと、会心率の影響で数値通りの攻撃力を実現することは難しい。
  • 「なんだ、やっぱり笛も微妙な性能じゃあないか」と、ここまで読んで思った方もいるかもしれない。
    しかし、この笛の凄さは旋律内容にある。
    …このように書くと「攻撃力UPが吹けるのか?」と考えるだろうが、攻撃力UPは大も小も演奏できない
    音色はの3色であり、は吹けない。
    じゃあ何が凄いのかというと、確かに攻撃力UPは吹けないものの
    高周波属性攻撃強化聴覚保護&風圧耐性属性耐性強化属性やられ無効という
    徹底した「サポート旋律」を持つことである。
    (高周波以外は)どれもこれも相手を選ばず使える楽譜であり、その快適性は他の狩猟笛の群を抜く。
    そのため、パーティプレイでは引っ張りだこでもある忙しい笛である。
    やはりラスボスの名に恥じない性能であった。
  • なお、実はこの便利な旋律、ウカムルバスの素材から造られる崩笛イコカムルバスと完全に一致している。
    だが、向こうも同じくキツイ会心率-20%を持ち攻撃力も差がほとんどない上、なんとあちらは
    斬れ味レベル+1を発動させてやっと青ゲージが得られるというとてつもない鈍器である。
    しかもその青ゲージの長さはわずか10。…もう緑ゲージの笛でもいいのではなかろうか…。
    一応、向こうはスキルを揃えさえすれば凶琴【秋嵐】に引けを取らないほどの性能となるが、
    逆に言うとスキルが整わないと総合で差が開きやすい。
    それに対して凶琴【秋嵐】は斬れ味レベル+1をつけるだけで十分安定した火力を叩き出すことができる。
    もっとも、ウカムルバスのクエストはアマツマガツチを突破しないといけない都合上、
    製作時期もこちらが早いので、あまりこだわることもないだろう。

MHX Edit

  • 衝撃の復活を遂げたアマツマガツチと共に、凶琴【秋嵐】も復活。
    それどころか最終強化では「天嵐ノ琴【晴雲秋月】」という新しい銘まで貰った。
    もっとも、攻撃力240に会心率-20%、水属性16というのはMHP3とほぼ同じ。
    旋律も変わっていない。
    ただ一つ違うのは匠+2で白ゲージが出現するようになった事。
    つまり上位武器で最強の威力を誇る狩猟笛というわけである。まあ、白ゲージは10しかないが。
    …実質的には、MHXのスキル環境が厳しめであることもあって白ゲージ運用はあまり現実的ではない。
    とはいえ青ゲージでも十分すぎる威力は持っているので構わないだろう。
  • なお、どうしても白ゲージ運用をしたい、という場合は二つ名ディノバルド防具が有効。
    一式で匠+2に加え、剛刃研磨砥石使用高速化が発動するため、
    立ち回り次第では大部分の攻撃を白ゲージで行うことが可能になる。
    それでも頻繁な砥石の使用が必要となるが…。
  • 同じ旋律の武器4種で比較すると、
    まず黄と橙の位置の関係上ギルドスタイルのときに連音攻撃で属性攻撃強化を吹きやすいのが巨響ディエヴ
    そして聴覚保護&風圧軽減を吹きやすいのが崩天笛と天嵐ノ琴である。
    音色の順を含めて同旋律の崩天笛とは斬れ味レベル+2で大きく差が付くが、
    斬れ味レベル+1ではどちらも最大火力は上がらず継戦能力の上昇に留まる。
    あちらは元の緑ゲージが長く斬れ味レベル+1の恩恵はほとんどないが、
    天嵐ノ琴では青ゲージが実用レベルまで伸び、十分な恩恵を受けられる。
    斬れ味レベル+2発動時にはそれぞれ青ゲージと白ゲージが追加されるが、どちらも20や10と非常に短く、
    前述の剛刃研磨や業物が欲しくなるような斬れ味である。
    斬れ味レベル+2を含めた火力では天嵐ノ琴が一歩リードしているが最大火力の斬れ味の長さではやや劣る。
    どちらもスロットは無く性能面で大きな違いがあるわけではないので、
    微量の属性値の有効さや好みなどでどちらを使うか決めてしまっても問題ないだろう。
  • ちなみに匠が有効な同旋律の中では
    素の火力が一番高いのが天嵐ノ琴、二番が巨響、三番が崩天笛となる。
    しかし二番の巨響との差はわずか11のため、斬れ味の維持・スロット数を含めると、
    匠なしでの運用では巨響に軍配があがるだろう。
  • ちなみにMHP3ではアマツマガツチ討伐後に作れたイコカムルバスだが、MHXでは順番が逆転している。
    アカムトルム及びウカムルバスはHR60、アマツマガツチはHR70にならなければ受注できない*2
    HR解放さえしていればどちらにも参加はできるが、基本的には性能通りの順番になったといえるだろう。

余談 Edit

  • 「秋嵐」というのは、「秋の間、山中に発生する靄*3」のことである。
    …しかし実際のアマツマガツチと比べると随分と穏やかな言葉である。
    あの豪雨だと、1メートル先も見えそうにないように感じるが…。
  • 「晴雲秋月」は、そのまま晴れた空に浮かぶ白雲と秋の澄んだ夜空にかかる月のことで、
    転じて心に穢れがなく澄み渡っているさまを表す。
    何だか渓流のエリア7を思い出しそうな銘である。

関連項目 Edit

モンスター/アマツマガツチ
武器/アマツ武器
武器/燃ユル終焉ヲ謳ウ翼 - ラスボス武器で旋律が一致している。





*1 「えびお」、または「かいろうび」と読む。ギターでいうヘッドの部分
*2 2016年6月17日にこの3体のイベントクエストが出揃ったため、HR8の解放直後に挑めるようになっている(解放直後の装備で挑んで勝てるかどうかは別問題であるが…)。
*3 「もや」と読む。空気中の水蒸気が細かい水滴となり、白みかかるように見える現象。簡単に言うと霧より薄いもの。