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武器/凄く風化した弓

Last-modified: 2017-04-24 (月) 11:10:40

概要 Edit

  • 太古の塊から鑑定して手に入る、凄く風化した○○シリーズの弓バージョン。
    これまでの作品では太古の塊で入手できる弓は(ハズレ枠の)神弓だけだったが、
    MHXにおいてようやく登場した。
    基本的に性能は劣悪そのもので、研磨を重ねる事で復元された姿のアンギルバイン
    鋼龍素材を用いたアルナス=ダオラなどに派生できる。

性能 Edit

  • 派生強化することでアンギルバインという本来の姿を取り戻す。
    リンク先を見てもらえるとわかるが、スペックはそこそこであるものの、非常にクセが強く使いにくい。
    しかしこの弓の本気はここではない
  • MHXでは凄く風化した弓を強化派生させることなくそのまま強化し、
    風化したまま最終強化を迎える事が可能。その名も普通に「風化した弓」である。
    見た目もそのまんま、錆びだらけで使えるかどうかも怪しいような代物である。
    実際、最終強化直前のLv4になっても溜め3は拡散Lv2と完全に産廃そのもの。
    しかしアルナス=ダオラへの誘惑を断ち切り、風化したまま使おうという鋼の意思を持って強化すれば、
    そこには攻撃力300溜め3が拡散Lv5という、凄まじい風化した弓が出現する。
    この攻撃力はあの崩天弓アイカオンカムすらぶっちぎっての堂々1位
    さらにちゃっかりとLv1強撃ビンと接撃ビンに対応までしてしまう。
    流石に会心率は-70%という、もうアレとしか言いようのない状態だが、
    それでも近接武器と異なり斬れ味補正のない弓では期待値で見ても相当高い。
    会心込みでもアイカオンカムを軽く上回り、大抵の物理弓を遥か下に見下ろす程の威力がある。
    • マイナス会心時(ダメージ25%減)の換算攻撃力は225。
      通常ヒット時は当然これより威力は上がるため、期待値は上々。
      7割という大半の確率で225、3割とたまに300の攻撃力を発揮すると考えた方が分かりやすいかもしれない。
    • ただし、本作のTHEデザイアは攻撃力230に会心率25%で龍属性持ちの溜めは拡散lv4である。
      加えてこちらを上回るLv2強撃ビンに対応しさらに追加のダメージソースとなる毒ビンに
      拘束出来る麻痺ビンまで使えるのではっきり言って素の状態ではほぼ劣っている。
    • 期待値で見てみると、風化した弓は247.5でTHEデザイアは244.375とこちらが僅かに上回っており、
      龍属性がよく通るモンスターでなければほぼ互角といったところ。
      ただし爪護符による倍率+15を含めると風化した弓は259.875、デザイアは260.3125、
      つまり互角どころか逆転されてしまう。
      ビンとスロットの差は忘れよう。
  • 会心上昇系スキルとの相性は凄まじく良い、というか補わなければさすがにマイナス会心時の落差が大きすぎる。
    拡散矢強化と集中に加えて見切りを付けるのは結構難しいが、
    狩技「狂竜身」で会心率を15%改善するだけでも武器倍率の期待値は10程度も上がる。
    風化した弓を使うなら、是非とも会心率を意識した運用法を考えたいところ。
    • 尚、言うまでもないが効果が高いのはあくまでも会心率の数値を上昇させる手段であって、
      クリティカルの威力その物を強化する超会心はこの弓には全くの無意味。
  • とはいえ無属性拡散弓という物自体がややニッチな性能であるため、そもそもが使いどころは多くない。
    例えば、アイカオンカムは溜め3が拡散Lv4であったりLv1強撃ビンしか装着できなかったりするので、
    物理性能だけなら風化した弓の方が大きく上回るのだが、アイカオンカムには氷属性11が付いている。
    矢の数が多い拡散弓では意外とこれがバカにできないため、
    相手が肉質ガバガバのモンスターの代表格であろうとも、風化弓には工夫が必要だろう。
    • では少しでも両者の会心率を補うために見切り+3までつけるとどうなるかというと、
      これまた倍率差は10程に収まり風化弓が上回る。
      そしてここからが問題なのだが、今回のアイカオンカムは睡眠ビンが使用可能。
      ソロで扱う分にはあちらの方が工夫でき、同じスキルでは物理火力だけで劇的な差を付けられないため、
      属性もない風化弓は使うには中々厳しい環境。
      MHP3仕様に戻った弱点特効により
      ラージャンの弱点部位に当て続け大幅に会心率を上げるなどのPSが必要になるだろう。
  • そして最大のネックは、やはり太古の塊から出てくるため相当に運がよくないと手に入らないという点。
    さらに風化した弓を作製するためには、トータルで139個の大地の結晶が必要。
    お察しの通り、風化した弓を担ごうとするならば炭鉱夫への転職はまず避けられないだろう。
    また、凄く風化した弓は上位中盤あたりから手に入るが、最終強化には古龍の浄血も要求される。
    このため実用レベルにするには上位ドス古龍や集会所ラスボスといった面々を相手にする必要がある。

MHXX Edit

  • XXでは、マイナス会心を逆利用する痛恨会心というスキルが登場。
    詳しい確率は不明だが、バッドクリティカルが出る際に、なんと2倍のダメージが出るようになることがある。
    見間違いでも計算ミスでもなく、2倍である。
    仮に、現状有力な30%説が正しかったすると、期待値は1.0875倍となる。
    会心率にして105%の上昇と同等の効果がスキル1つで得られるのはまさに破格と言えるだろう。

余談 Edit

  • MHXでは弓以外の凄く風化した武器もそのまま最終強化にすることができ、
    あの凄く風化した片手剣も攻撃力270というトンデモナイ数値をマークする。
    しかし剣士武器には斬れ味というネックがあり、匠+2をつけてようやくちょっぴり青ゲージという状態。
    マイナス会心の凄まじさもあり、無属性武器としてもそんなに強くない。
    つまり風化した弓の強さは「剣士武器特有のデメリットを無視できる」という
    どこかで聞いたような話そのまんまの特性から生まれたものというわけである。
    しかしよく見ると武器倍率が風化した近接武器より30高く、強撃ビンにもちゃっかり対応している。
    かつてのアレと同様、狙っているのかもしれない。
  • 最終強化の風化した弓になると説明文の冒頭で
    なぜ復元をしなかったのか?」という一文が書かれる。
    …まぁ確かにその通りなのだが、復元すると溜め4が連射Lv2なので神弓以上のPSを要求される上、
    龍属性拡散弓にはTHEデザイアという高い壁がそびえ立っているため、
    どちらかと言えば復元しない方が強かったりする。
    それはそれで釈然としないが……
    古龍素材で生まれ変わらせるにも、氷属性貫通弓には強烈過ぎるライバルが立ちはだかるので、
    それもしない方が強かったりする。
    やっぱり釈然としないが……
  • 異様に高い攻撃力、異様に低い会心率が最大の特徴だが、外観も特徴的。
    プレビューでは分からないが、実際に担いでみると異様にデカイ。
    多くの弓と同様、この風化した弓も中折れ式であり折り畳んで担ぐのだが、
    そのときの長さ、横幅、厚みがほぼハンター並なのである。一般的なヘビィよりもよほど大きい。
    縦方向に長い弓凄く幅の広い弓奥行きのある弓とMHには個性的な弓が多々存在するが
    3軸方向全てに大きい弓と言うのは非常に珍しいと言える。
  • 実はこの弓を面白い形で運用出来る装備がある。
    同じく今作から登場した二つ名持ちモンスター、金雷公ジンオウガの一式装備だ。
    一式装備で発動するスキルは金雷公の魂(力の解放+2と体術+2の複合スキル)、ランナー
    そして無我の境地である。
    会心率に関するスキルが発動した場合、力の解放+2による50%上昇、無我の境地による30%上昇と
    合計80%上昇となり、この時点で会心率がプラス10%に転じる。
    仮に護石で見切り+2相当の物が手に入れば会心率100%上昇も夢ではない。
    また、体術+2による剛射時のスタミナ消費が半分、ランナーで常時スタミナ減少が半分。
    力の解放+2が発動すれば更に重複して1/8と至れり尽くせりである。
    強走薬飲めばよくね?と言ってはいけない
    簡単にまとめると、武器倍率300、お守り次第では会心+20〜30%(見切りなしだと10%)、スタミナ消費半分、
    スタミナ減少八分の一となる。
    金雷公一式でとんでもないマイナス会心をプラスに転じさせるのを追及してみるのも、
    また一つのロマンなのではないだろうか。
    • ただしこのフルセットでの期待値は会心込みで322.5なのに対し
      散弾強化をつけただけで期待値は321.75まで上がる。
      更には金雷公において前提となる狂竜化克服で会心をマイナス40%まで上げると
      期待値は345.6375まで跳ね上がる。
      勿論、見切りも付ける構成なら更に上がるため、
      金雷公一式は最大の物理火力を求めるタイプのロマン装備とは異なる点に留意したい。
      防具、武器共にスロットがないので集中や散弾強化*1を含め他のスキルの発動は制限がある。
      実用性は決して高くはない*2のだが、
      「錆まみれの武器でプラス会心を叩き込む」という酔狂な妄想を実現してくれるので、
      茨の道を覚悟のうえでロマンを追い求めてみるのもまた一興。
    • MHXXでは、金雷公一式を更に強化することで「真・金雷公」スキルが発動。
      その内容は「力の解放+2」「体術+2」「集中」
      護石の都合上付けられなかったスキルがデフォルトで付いているのである。
      さらにG級追加でお守りの最大値も上昇しているので追加スキルも付けやすくなっている。
    • MHXXで登場した裏会心スキルにより、絶望的な会心率をメリットとする事が出来るようになった。

関連項目 Edit

武器/凄く風化した○○
武器/アンギルバイン - 復元後の姿
武器/覇弓レラカムトルム - 「剣士武器のデメリットを無視できる」弓の先輩。





*1 お守りの最大値が共に5までで、3スロが空いてたとしても装飾品込みで9と武器スロが1空いてなければギリギリ発動出来ない。
*2 一応ブシドーのジャスト回避等で溜め3を出すことは可能だが、能動的に溜め3を出す際に時間がかかってしまう