中段・下段の仕様

Last-modified: 2015-03-04 (水) 18:50:43

定義

一般的な格ゲーでの定義は

下段→立ちガードできない技
中段→しゃがみガードできない技

ですが、萃夢想だと若干特殊で、結論から言えば

下段→立ちガードしない方がいい技
中段→しゃがみガードしない方がいい技

という認識でいいでしょう。

用語「誤ガード」

中段をしゃがみガードすること、もしくは下段を立ちガードすることを「誤ガード」と定義します。

霊力がある場合の中段・下段

萃夢想は霊力があれば下段を立ちガードできるし、中段をしゃがみガードできます。
これが普通の格ゲーとの大きな違いです。
しかし、誤ガードすると霊力が減ります。
つまり「誤ガードのリスク=霊力が減る」ことですね。


ja1.jpg
▲魔理沙のJA(中段)をしゃがみガードすると


ja2.jpg
▲霊力が減る

霊力がない場合の中段・下段

霊力が無い場合は「ひるみ属性」の有無でどうなるか変わります。
萃夢想には

  • ひるみ中段
  • 純中段
  • ひるみ下段
  • 純下段
    の4種類の中段下段が存在します。

ひるみ属性

簡単に言えば「とても行動不能時間が長いガード硬直」。
霊力が無い状態ひるみ属性の付いた技誤ガードするとひるみます。
ひるみ状態の特性は

  • 若干ダメージを受ける
  • ガード以外の一切の行動ができない(ガードはできる)
  • 行動可能になるまでの時間が長い



特に「行動可能になるまでの時間が長い」というのが重要で、
行動不能中に相手が好き放題できてしまうため、次の攻撃を正面から受けることになります。

例えば
ひるませる→行動不能中に近づいて再びひるみ中段
ひるませる→行動不能中に射撃をガードさせて有利状況を作る
などなど



B.jpg
▲魔理沙の立B(ひるみ中段)を霊力が無い状態でしゃがみガードすると


B2.jpg B3.jpg
▲ひるむ

誤ガード以外のひるみ

ひるみは誤ガード以外でも起きます。
霊力が無くなった瞬間はひるみ状態になります。
天則と違って霊力が無くなった瞬間もガード可能なので注意。

純中段・純下段

いわゆる普通の格ゲーにおける中段・下段です。
霊力が無い状態誤ガードするとガードできません。
ひるみ技と異なり、ここからコンボへ行くこともできます。

クラッシュ属性

純中段・下段の派生。
霊力がある状態誤ガードすると強制的に霊力がゼロになります。
全キャラの22Aは中段クラッシュ・22Bは下段クラッシュで共通です。
(ただし性能差はキャラによって雲泥)


cra1.jpg
▲魔理沙の22A(クラッシュ中段)をしゃがみガードすると


cra2.jpg
▲割れる(霊力が無くなる)

対策について

キャラによってはクラッシュ技を見てから立ちガード・しゃがみガードできますが、
ひるみ技については見てからガードはできません。
格ゲー経験者向けに具体例を挙げると、魔理沙の中段(ひるみ)は発生8Fで下段(純)は7Fです。
ですが、霊力があるかぎり誤ガードしても大丈夫なので、
中段・下段対策は霊力をなくさないようにすることと言えるでしょう。