7_64bit

Windows7 64bitでETが起動しない場合の設定

ET.exe本体に関する設定

先ず、ET.exeを互換性モードで動作させると共に、特権を付与します。（管理者権限を使えるアカウントでログインしてください）
① ETをインストールしたフォルダを開きます。
（64bitの場合デフォルトで[C:\Program Files (x86)\Wolfenstein - Enemy Territory]だと思われます。）
etproまでインストールしてある場合、このような画面になると思われます。

② 次に、ET.exeを右クリックし、メニューを開き、一番下の[プロパティ(R)]をクリックします

③ プロパティ画面を開いたら、互換性タブをクリックします。

④↓の画像のように、互換モードと特権レベルにチェックを入れます。
この時、互換モードは[Windows XP (Serveice Pack 2)]を選択してください。

⑤ 完了したら、適用をクリックし、OKをクリックします。

Punk Busterの処理

Punk Buster（以後PB）を適切に料理してやるための段階です。
手順としては｢PBアンインストール→もう一回インスコ→アップデート｣の流れになります。
①前準備として、PBSVC.exeとpbsetup.exeをDLします。

http://www.evenbalance.com/downloads/pbsvc/pbsvc.exe

ここからPBSVC.exeをDLして任意のフォルダに保存します。さらに、

http://www.evenbalance.com/index.php?page=pbsetup.php

このページの下の方にある、｢For All Windows Games｣をクリックします。すると画像文字認証画面が出てきますので、
画像の文字をテキストボックスに打ち込み、｢Download Now｣と書かれたボタンをクリックします。
pbsetup.zipなるものをDLしようとするので、これもまた任意のフォルダに保存します。
前と同じフォルダでも問題ありません。
解凍してやると、このような画面になると思います。

②PBをアンインストールします。pbsvc.exeを右クリック、管理者権限で実行します。

③画像のように｢Un-Install/Remove PunkBuster Service｣のラジオボタンを選択し、Nextをクリックします。

なんか出るかもしれませんが「はい」を選択しておけば大丈夫です。
正常に動作が終了するとこのような画面になります。

④ここで、ETのインストールフォルダを開き、PBフォルダを削除します。shiftキーを押しながらDeleteキーを押すとゴミ箱に行かず直接消せるので便利かもしれません。

⑤PBをインストールしなおします。
｢Install/Re-install PunkBuster Service｣のラジオボタンが選択されているのを確認し、Nextを押します。

｢I Agree｣をクリックするとインストールが始まります。終わったらNextをクリック。
こんな感じになれば成功です。

⑥setup.exeを右クリック、管理者権限（ｒｙ　

｢I Agree｣を（ｒｙ

起動するとこのような画面になりますので、｢Add a Game｣をクリック。　

[Game]はプルダウンメニューから[Enemy Territory]を指定します。Wolfensteinを選択すると起動しなくなります注意してください（筆者談）

ETをインストールしたフォルダを指定します。デフォルトは[C:\Program Files (x86)\Wolfenstein - Enemy Territory]です。　

このような画面になればOK　

ホーム画面にEnemy Territoryが追加されたでしょうか。

⑤ETのPBをアップデートします。
｢Check for Updates｣を選択します。すると自動でETのPBをアップデート開始します。

ファイアウォールの設定

※※筆者の環境の場合、Windows7 Professionalの為か、動画と設定方法が異なっています。
Homeエディション等の場合、動画を参考にするか、又は偉大なるGoogle先生の検索窓に疑問をぶつけてください。※※
①コントロールパネルを開き、windowsファイアウォールを開く

②左側の「詳細設定」を選択する。

③「受信の規制」を開き、右側の「新しい規則」をクリック。

④プログラムのラジオスイッチがオンになっているのを確認し、プログラムのパスを指定する。
例のごとく[C:\Program Files (x86)\Wolfenstein - Enemy Territory]の中の[ET.exe]を指定。
「続を許可する」のラジオスイッチをオンにして、次へをクリック。

⑤ドメインとかなんかでてるけどそのままで（多分）大丈夫なので次へを選択。
最後に名前を適当に作り「完了」をクリックして作業は終了。

⑥送信側の規制でも同じ用な処理をすれば作業は完了です。お疲れ様でした。