ま行

Last-modified: 2023-07-24 (月) 16:30:17

ま行

まうまう
Mausの事。外部掲示板などで主に鼠、ハムスターを指す俗称。
マップ撃ち
描画距離(564m)以遠、砲弾の飛翔距離(720m)以内のスポットされている敵に対し、ミニマップの情報を頼りに射撃すること。
このゲームでは自車と目標との距離が564mよりも離れると、スポットされていて且つ射線が通っていても目標が描画されない。しかしミニマップでアイコンは表示されるので、地形とミニマップと照らし合わせて高さを割り出せば命中させることは不可能ではない。
関連用語:決め撃ち/blind shot
豆戦車 (Tankette)
本来は、軽戦車よりも更に小型・軽装備の戦車を言うが、このゲームでは、初心者が乗る小型の軽戦車をこう呼ぶことがある。
史実では戦間期の予算不足の状況で、安価な点が重視され戦力拡充の為に量産されたが、装甲戦闘車両としてはその火力と装甲は貧弱すぎた。しかし、偵察任務等に用いた際にはその最低限の火力と装甲が評価され、火砲や物資の牽引にも重宝された。
本ゲームでは、ポーランドTKS z n.k.m. 20 mm軽戦車扱いで実装されている。
関連用語: 騎兵戦車巡航戦車超重戦車歩兵戦車
豆鉄砲
同格に比べて貫通力やダメージが低い主砲をこう呼ぶことがある。初心者には恐ろしく感じるかもしれないが、高Tier戦場では課金弾の貫通力200mmでも豆鉄砲扱いされる。
関連用語: ドアノッカー
見かけ上の装甲厚
角度がつくことで疑似的に本来より増した装甲厚のこと。理屈はゲームシステムに画像があるのでそちらを参照。
主に公式で使われる単語で、本wikiでは事実上「実装甲厚」(実際の装甲厚)とほぼ同じ意味。
意味が変わるのはHEの非貫通ダメージ計算時で、少々ややこしいが、この場合は実装甲厚が角度に関係のない本来の装甲厚という意味で使われたりする。「実際に計算に使われる装甲厚」と捉えるといいかも知れない。
三菱重工(Mitsubishi Heavy Industries)
日本最大の兵器メーカーの事。
本ゲームではType 95 Ha-GoType 89 I-Go/Chi-RoType 97 Chi-HaType 3 Chi-NuType 4 Chi-ToType 5 Chi-RiO-Iを始めとした殆どの帝国陸軍戦車に加え、Type 61STB-1などの自衛隊戦車も三菱重工が関与している。
帝国海軍では零式艦上戦闘機(零戦)や戦艦武蔵など、有名な航空機や艦船の開発・製造にも携わった。
GHQの財閥解体で一度は分かれてしまったが、1964年に三菱重工業株式会社へ再統合を果たす。
現在、自衛隊に装備供給を行っている最大手の企業であり、最新の10式戦車や護衛艦たちも例外ではない。
ミニマウス(Mini Maus)
かつてのVK 45.02 (P) Ausf. Bの俗称。
v0.9.17.1以前はVK 45.02 BがMausの開発元であった事、Mausよりもコンパクトな後部砲塔戦車だった事、当時はMaus以上の正面防御力を有していた事に由来する。
現在、真の子ネズミたるMäuschen(モイスヒェン)が登場した為、この呼び名は廃れてしまった。
T29などに代表されるステレオスコープ(測距儀)のこと。
ステレオスコープは二つのスコープの視差から目標までの距離を測る機構で、スコープ間隔が広いほど正確になる。そのため砲塔からぴょこっとはみ出ていることが多く、まるで耳のように見えることから。
基本的には空間装甲扱いでダメージ判定は無い。
民国紀元
現在の台湾で使用されている年号。
Type 64の由来になった年号であり、民国紀元64年は西暦1975年の事。
中華民国(現在の台湾)が西暦1912年に建国された事から、それを元年とした紀年法である。
逆に本土である中華人民共和国では民国紀元は使われておらず、Type 59Type 62などはいずれも西暦が基準となっている。
なお、まったくの偶然だが、民国紀元は、日本の大正、北朝鮮の主体暦と元年が一致している。たとえば、大正10年は、民国紀元10年、主体10年でもある。
無線手 (radio operator)
戦車の搭乗員で、無線機を扱って他の車輌と連絡をとりあう人。通信手とも。
ゲーム内では戦闘不能になると無線の通信範囲が低下する。
WW2以降の戦車では無線機が小型・軽量化しているため、戦車長や装填手が無線手を兼任するケースや、本来は機関銃手や補助操縦手であった乗員が無線手に当てられているケースが多い。
車長が兼任する場合、セカンダリスキルに視界を強化できる車長用の偵察と無線手用の状況判断力で複数あり、視界特化に時間がかかるという欠点がある。
しかし兼任のない無線手は負傷しても放置されやすかったり、しかも、搭乗員スキルにおいても、本来は車長の役目の索敵を強化するための状況判断力だけを取得する人が多く、無線手の本来の役目の通信のスキルは役に立たないとして省かれがちで人気がない。カワイソウ…
詳細は搭乗員を参照。
関連用語: 戦車長操縦手装填手砲手
メンテ / メンテナンス
定期的に行われるサーバーメンテナンスのこと。
メンテナンス中は、ゲームサーバーへのログインができなくなり、戦闘中以外の場合は接続が強制的に切断されるが、戦闘中にメンテナンスが始まっても、戦闘終了までは遊ぶことができる。WGのユーザーへの心遣いである。
NAサーバーとASIAサーバーのメンテナンス時間については、FrontPageを参照。
猛獣部屋
高Tierの車輌ばかりでマッチングされた部屋。猛獣小屋、猛獣の檻とも呼ぶ。
この場合の猛獣とは虎(Tiger/Tiger II)、豹(Panther/Panther II)、象(Elefant=Ferdinand)などを指す。Tier5あたりの格下戦車でこれらの車輌が闊歩する部屋にマッチングされ、嘆くときに使うことが多い。
ちなみに、その手の猛獣を合計100輌撃破すると、狩人(Hunter)の勲章が手に入る。また、合計撃破数が100の倍数に達する都度、追加で授与される。
類似語に書記長のお部屋等がある。