性能表
能力値 | 数値 | 順位 |
地上最高速度 | 1.215 | 19位/21位中 |
飛行最高速度 | 2.2275 | 4位/21位中 |
傾斜補正(昇り) | 100% | 2位/21位中 |
傾斜補正(下り) | 100% | 12位/21位中 |
離陸時加速 | 0.2025 | 16位/21位中 |
レール速度補正 | 110% | 4位/21位中 |
レール傾斜補正(昇り) | 170% | 1位/21位中 |
レール傾斜補正(下り) | 120% | 2位/21位中 |
チャージ基本値 | 0.19% | 17位/21位中 |
ドリフト補正値 | 0.19% | 17位/21位中 |
エアチャージ | 0% | 21位/21位中 |
チャージ開放値 | 0.012% | 18位/21位中 |
オーバーヒートタイム | 1600F | 1位/21位中 |
リキャストタイム | 60F | 1位/21位中 |
間接攻撃補正 | 180% | 1位/21位中 |
防御値 | 50% | 1位/21位中 |
耐久値 | 400 | 1位/21位中 |
長所
- 全マシン中最高の攻撃力と耐久指数を持つ。
- チャージダッシュの出力値が極めて高い。
- 全マシン中最も重く、体当たりやプッシュアタックが一撃必殺級の火力を誇る。攻撃判定も大きく、操作性能も相まって非常に当てやすい。
- 分かりやすい性能をしており、どんな能力でも比較的操作しやすい。
短所
- 大前提としてパーツを集める必要がある。
- チャージが遅過ぎる。
- チャージが溜まるまではホフク、スピン、プッシュアタック以外の行動が出来ないためほぼ無防備となる。
- 不得意、不安定なスタジアムが多い。
- 飛行時間は長いが、操舵速度が遅く、機首限界値も全マシン中最も小さいため総合的な飛行性能は悪い。
- 判定がデカいので攻撃を当てられやすい。
- ヘビーなどである程度の仕様を把握しておかなければ真価を発揮できない。
- ダメージが通る状況だと破壊されやすい。
シティトライアル
シティトライアル限定マシンにて、伝説のエアライドマシンの一つ。
圧倒的な攻撃能力と耐久性能を持つマシン。
伝説のエアライドマシンというだけあって、初期ステータスは非常に高い。
が、ドラグーンと比べるとやはりいまひとつといったところか。
初期性能でお目にかかる事はまず無いが、チャージがほとんど集まっていない状態、無敵化していない状態などで完成させてしまった場合、何も出来ないまま袋叩きにされる結末になってしまうことも多い。
強さの大部分を強力無比な体当たりによる制圧力と、攻撃を通さない耐久力が占めている。
逆に言うとそちらに特化しすぎてるせいか、ハイジャンプやバトルロイヤル2などの高低差を活かす競技ではまるで性能を発揮できず、ゼロヨンアタックやシングルレースなどの短距離走ではチャージ中に試合が終了してしまうという情けない結果に終わる事も多々ある。
体当たりも街パートでしか扱えない代物なので、頼り切った立ち回りしか出来ないといったことにならないように注意しよう。
基本的にチャージダッシュによる加速に頼っているため、チャージが溜まっていようがいなかろうが、静止している状態でダメージを食らうと硬直により全く動けない状況となり、簡単にハメられてしまう。
これはヘビーにも同じ事が言えるが、ハイドラはチャージ速度が遅いため特にハマりやすい。
この状態に陥るとホフクで移動しながら相手の操作ミスを祈るしかなくなってしまう。
立ち回りの肝となるので、言うまでもなくチャージを最優先で取得。
スタジアムが確定していなくても、無敵化が重要なのでボウギョとオモサも集めたい。
カソクが他マシンでいうサイコウソクにあたるのでこちらも優先。
死にステータスがありそうでないマシンで、制御もしやすいので、基本的にはステータスアップアイテムは出来る限り全て回収すること。
デスマッチなどでは非常に強力なマシン。
というのもボウギョやオモサをある程度取ると簡単に無敵化が出来てしまうため、チャージの邪魔をされず一方的に攻撃が出来るという強みがあるためである。
高い火力も生かしやすいため、タイマンでも乱闘でも最強クラスの性能となっている。
しかし無敵化していなかった場合はチャージが溜まりきる前に破壊されてしまうので注意。
余談だが、ヒコウ0であればオモサボウギョが5で無敵化が成立し、ヒコウ7であればオモサボウギョが7で成立する。
伝説のエアライドマシンとなるか、伝説の皮を被ったカブトムシになるかはプレイヤー次第。
伝説として恥じないスペックはあるので、弱いわけでは無い。
しかしハイジャンプなどの予告が出たら即乗り換える勇気も必要。
かなり極端な性能を持っているマシンであり、ドラグーンのように器用万能というほどでもない。
そのため完成させるかどうかはステータスと回収時間と要相談。
取れば勝ちというような性能でもないため、完成させてからがむしろ勝負だと思ったほうがいい。
そのかわり、防御能力を極限まで高めるかチャージを多く取っておけばかなり高い制圧能力を見せてくれる。
どちらかというとその破壊能力や脅威性を利用して、相手に能力を回収させずに封殺する使い方がメジャー。
他プレイヤーを街パートで徹底的に破壊して強制的に低能力のライトにして、スタジアムにてスペック差で死体蹴り蹂躙するのがシンプルに強力。
しかしやはり相手のプレイスキルが高い場合、破壊されてしまう可能性が低くないと割り切った上で完成させた方が良い。
パーツ集めやプレイヤー同士の争いの過程で能力が集まらない事が多く、大概低能力のハイドラが完成してしまうことに起因する。
余談
伝説としては極端すぎる性能で、中級者以下のプレイヤーからはトラウマ、友情ブレイカーの代表のような扱いをされている一方で,
上級者以上の勝負になると何も出来ずに破壊される事の方が多かったり、そもそもスルーされることが多かったりでネタマシンとして愛されている。
そもそもプレイスキルがあってのことなのでこのマシン自体が弱いわけではないというのは周知の事実なのだが、伝説のエアライドマシンという仰々しいネーミングからは一転して情けない姿ばかりが目立つためネタにされ始めたと思われる。
本作以降に発売された同一ディレクターによる某大乱闘ゲームではこれの相方が必殺アイテムとして本作のこれのごとくファイターを一瞬で吹っ飛ばす演出や敵の要塞を破壊する活躍を見せる一方、こちらはフィギュアのみの登場となっている。