フリーランのみ。ウエライドは各コース参照。
credibilityはその記録が理論的に可能かどうかを表しています。
理論上不可能と思われるものは×としています。
理論上可能だと思われるがかなり怪しいものに関しては△としています。
理論上可能だと思われるが確実に虚偽だと思われる記録は▲としています。
ワープスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'20"93 | ▲ | 理論上は可能ではあるが確実に虚偽記録。 |
ヴァレリオン | 00'52"40 | △ | |
サンドーラ | 00'46"77 | △ | |
コルダ | 00'51"00 | △ | |
マグヒート | 00'55"18 | △ | |
アイルーン | 00'52"57 | △ | |
スチールオーガン | 00'52"10 | △ | |
チェックナイト | 01'09"33 | △ | |
ギャラックス | 01'06"90 | ○ |
全体的に異常とも言えるタイムを叩き出している。
プランテスばかりが注目されるが実際は全コースおかしいレベルになっており、DP連踏みは当たり前、横滑り、コース取り、チャージタイミングなどをほぼほぼ理想の形で行わなければ出ない記録となっている。
今の世界記録から見るとはっきり言って大したタイムではないのだが、それでも他のマシンに比べると場違いとも言えるレベルのタイムであるのは断言できる。
ワープというマシンの難易度からすると別におかしいことではないのだが、他の公式記録が総じてツッコミどころ満載のためやはり信憑度は低くなってしまう。
信憑度を度外視して考えると、全体的に上級者クラスと言えるタイムである。
これらを全て3周程度で抜くことができるのなら胸を張って上級者と言えるだろう。
なお、ギャラックスはコピーなしでも比較的楽に抜くことはできるはずだ。
ウィングスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'18"43 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'53"11 | ○ | |
サンドーラ | 00'45"97 | ○ | |
コルダ | 00'53"01 | ○ | |
マグヒート | 00'57"40 | ○ | |
アイルーン | 00'53"16 | ○ | |
スチールオーガン | 00'52"85 | ○ | |
チェックナイト | 01'12"77 | ○ | |
ギャラックス | 01'02"05 | ○ |
まず間違いなくバウンドは使用されている。
バウンドさえ使用すれば難なくクリアできるが、他のマシンに比べると完成度はかなり高い部類に入る。
無理に高く飛ぶことによる減速等を把握している様だが、
縦滑りは使用してない様なので、コルダは縦滑りを使用すると1周目でも抜けるだろう。
デビルスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'20"75 | △ | 普通に飛んでただけではほぼ不可能。最低でも壁当てを使わなければ行けない。 |
ヴァレリオン | 00'55"78 | ○ | |
サンドーラ | 00'47"05 | ○ | |
コルダ | 00'55"30 | ○ | |
マグヒート | 00'54"31 | ○ | |
アイルーン | 00'55"11 | ○ | |
スチールオーガン | 00'56"31 | ○ | |
チェックナイト | 01'13"46 | ○ | |
ギャラックス | 01'16"72 | ○ |
まずほとんどの特殊走法を使っていないことがタイムから把握できる。
にもかかわらず、プランテスだけが特殊走法をフルで活用しなければ出ないような不自然なタイムとなっており、ここも信憑性はかなり低い。
他のタイムははっきり言ってかなり遅く、ほとんどのコースは1周目でも簡単に抜けるだろう。
ただし、サンドーラだけはデビル特有の特殊走法をあまり活用しないため、なかなか早いタイムとなっている。
ジェットスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'19"06 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'49"95 | ○ | |
サンドーラ | 00'48"05 | ○ | |
コルダ | 00'55"65 | ○ | |
マグヒート | 00'55"35 | ○ | |
アイルーン | 00'53"50 | ○ | |
スチールオーガン | 00'55"33 | ○ | |
チェックナイト | 01'13"13 | ○ | |
ギャラックス | 01'14"10 | ○ |
これに関してはタイムが遅いのももう仕方ないと思うしかない。
ジェットダッシュはまず使ってないものと思われるが、
ヴァレリオンとサンドーラが他のマシンよりも早いあたり、
このマシンの地力がどういうものなのかを表せているだろう。
「滑空後即Aボタン」禁止プレイをするとなかなか挑戦しがいのある面白いタイムとなっている。
それでも上手い人間であれば1周目で抜けてしまうが…
ロケットスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'17"46 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'57"45 | ○ | |
サンドーラ | 00'52"62 | ○ | |
コルダ | 00'56"18 | ○ | |
マグヒート | 00'53"53 | ○ | |
アイルーン | 00'53"85 | ○ | |
スチールオーガン | 00'52"31 | ○ | |
チェックナイト | 01'09"31 | ○ | |
ギャラックス | 00'54"21 | ○ |
全部遅すぎて逆に怪しいという、別の意味でツッコミどころのある記録となっている。
そもそもロケットは全マシンでも屈指の難易度の低さを誇るマシンである。
クリアチェッカー全金制覇しているプレイヤーなら適当に走っていてもチェックナイトでこんなタイムはまず出ない。
本当に遅い。ビックリ。
ただし例に漏れずプランテスだけはそれなりに早い。
フォーミュラスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'17"97 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'58"52 | ○ | |
サンドーラ | 00'56"38 | ○ | |
コルダ | 00'55"36 | ○ | |
マグヒート | 00'56"41 | ○ | |
アイルーン | 01'01"00 | ○ | |
スチールオーガン | 00'50"72 | ○ | |
チェックナイト | 01'11"45 | ○ | |
ギャラックス | 00'51"11 | ○ |
こちらもロケットと同じく、全部遅すぎて逆に怪しい記録集となっている。
ロケットと違うのはフォーミュラは難易度がそれなりに高いというところ。
ただし気になってしまうのは「どうしてこの程度のタイムしか出ないマシンを調整しなかったんだ?」という点である。
スチールオーガンと、案の定ギャラックスは結構早い。
ターボスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'20"40 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'56"36 | ○ | |
サンドーラ | 00'48"43 | ○ | |
コルダ | 00'54"21 | ○ | |
マグヒート | 00'56"41 | ○ | |
アイルーン | 00'54"16 | ○ | |
スチールオーガン | 00'49"92 | ○ | |
チェックナイト | 01'13"35 | ○ | |
ギャラックス | 01'02"55 | ○ |
ターボの地力の高さからは想像できないほど遅いタイムとなっている。
単純にやりこみが足りないといった感じのタイムなので、他と比べるとツッコミどころはかなり少ない。
特にギャラックスはかなり遅く、特殊走法である下降加速を一切使わなくてもあっさり抜けてしまう。
スリックスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'20"97 | △ | |
ヴァレリオン | 00'52"88 | △ | |
サンドーラ | 00'47"63 | △ | |
コルダ | 00'53"48 | △ | |
マグヒート | 00'56"99 | △ | |
アイルーン | 00'53"48 | △ | |
スチールオーガン | 00'50"48 | △ | |
チェックナイト | 01'12"05 | △ | |
ギャラックス | 01'03"83 | △ |
ここに関してはどこまで特殊走法を理解しているか、で変わってくる。
「下り坂でチャージすると加速する」程度の甘い認識だったのか、
「摩擦係数が0なので、横向きの状態で加速すると加速を保存できる」程度に考えられた認識だったのか、
「速度を保存できるので要所要所でチャージしまくると悪いことができる」レベルの認識だったのか、
製作陣がどこまでこのマシンの性能を考えてあんな破茶滅茶な性能にしてしまったのかが一切不明なので、タイムの予想が不可能。
ただし、全てのコースである程度の特殊走法を使用しなければこのタイムは出ない、ということだけ明言しておこう。
ただ、正直偶然にしては色々と出来過ぎたマシンであることは否めないので簡単な特殊走法は把握していてもおかしくはないはずではある。
ルインズスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'18"87 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'58"25 | ○ | |
サンドーラ | 00'44"78 | ○ | |
コルダ | 00'53"35 | ○ | |
マグヒート | 00'57"62 | ○ | |
アイルーン | 00'56"65 | ○ | |
スチールオーガン | 00'49"48 | ○ | |
チェックナイト | 01'17"55 | ○ | |
ギャラックス | 00'56"80 | ○ |
間違いなくSDを使用していない。
そのため、SDを縛って挑戦するとマシンの特性上面白い挑戦になる。
信憑性は他に比べるとかなり高め。
ヘビースター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'17"43 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'56"26 | ○ | |
サンドーラ | 00'51"16 | ○ | |
コルダ | 00'54"48 | ○ | |
マグヒート | 00'55"15 | ○ | |
アイルーン | 00'55"55 | ○ | |
スチールオーガン | 00'49"21 | ○ | |
チェックナイト | 01'09"33 | ○ | |
ギャラックス | 01'02"35 | ○ |
チェックナイト、ギャラックスといったヘビーが本来得意とするコースがかなり遅く、
サンドーラやヴァレリオンといったヘビーが苦手とするコースがそれなりに早いと、妙なタイムとなっている。
ワゴンスター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'20"36 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'54"25 | ○ | |
サンドーラ | 00'47"65 | ○ | |
コルダ | 00'54"38 | ○ | |
マグヒート | 00'56"06 | ○ | |
アイルーン | 00'54"08 | ○ | |
スチールオーガン | 00'50"82 | ○ | |
チェックナイト | 01'12"78 | ○ | |
ギャラックス | 01'04"18 | ○ |
特筆すべき点はなし。普通に早い。
ウィリーバイク
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'18"60 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'56"80 | ○ | |
サンドーラ | 00'51"16 | ○ | |
コルダ | 00'56"50 | ○ | |
マグヒート | 00'53"35 | ○ | |
アイルーン | 00'57"10 | ○ | |
スチールオーガン | 00'49"73 | ○ | |
チェックナイト | 01'11"25 | ○ | |
ギャラックス | 01'03"02 | ○ |
こちらもワゴンと同じく特筆すべき点はなく、普通に早い。
ウィリースクーター
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'21"18 | △ | SDかAを使用しない場合、相当ギリギリの範囲 |
ヴァレリオン | 00'50"87 | ○ | |
サンドーラ | 00'50"57 | ○ | |
コルダ | 00'58"15 | ○ | |
マグヒート | 00'54"82 | ○ | |
アイルーン | 00'50"08 | ○ | |
スチールオーガン | 00'52"70 | ○ | |
チェックナイト | 01'15"03 | ○ | |
ギャラックス | 01'13"30 | ○ |
まず今のスクーターがツッコミどころ満載である。
タイムとしてはプランテスが異様に早いこと以外は特筆すべき点はない。
レックスウィリー
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'18"70 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'54"33 | △ | 可能ではあるが非常に怪しい |
サンドーラ | 00'49"18 | ○ | |
コルダ | 00'59"87 | ○ | |
マグヒート | 00'56"35 | ○ | |
アイルーン | 00'57"58 | ○ | |
スチールオーガン | 00'51"13 | ○ | |
チェックナイト | 01'13"83 | ○ | |
ギャラックス | 00'58"16 | ○ |
レックスという高難易度マシンにしては全体的に早い。
最適なルートではないがとにかく走り込んだという感じのタイムである。
ただし、ヴァレリオンに関しては不自然なほど早いタイムとなっている。
デデデ大王
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'19"40 | ○ | |
ヴァレリオン | 00'57"87 | ○ | |
サンドーラ | 00'53"77 | ○ | |
コルダ | 01'02"68 | ○ | |
マグヒート | 00'57"10 | ○ | |
アイルーン | 00'57"73 | ○ | |
スチールオーガン | 00'58"80 | ○ | |
チェックナイト | 01'17"93 | ○ | |
ギャラックス | 01'03"60 | ○ |
まず製作陣はこの悲惨なタイムを見て何も思わなかったのか、という疑問が出てくる。
全コースでレックスに負けてる時点で何かがおかしいと思って欲しかった…
メタナイト
Stage | Time | credibility | summary |
プランテス | 00'19"31 | × | 理論上可能ではあるが人力ではほぼ不可能な入力を行う必要がある |
ヴァレリオン | 00'56"97 | × | 横滑りに関する知識が無ければ不可能。 |
サンドーラ | 00'46"87 | ○ | |
コルダ | 00'54"88 | × | 横滑りと壁加速、壁当てに関する知識が無ければ不可能。 |
マグヒート | 00'57"43 | × | 横滑りに関する知識が無ければ不可能。 |
アイルーン | 00'56"40 | × | 横滑りに関する知識が無ければ不可能。 |
スチールオーガン | 00'50"25 | × | 横滑りに関する知識と非常に高い実力が無ければ不可能。 |
チェックナイト | 01'14"31 | × | 理論上可能ではあるが横滑りに関する知識が無ければ不可能。 |
ギャラックス | 01'04"58 | ○ |
まずメタナイトというキャラがウィングカービィの下位互換である。
そして、これらのタイムはウィングカービィと同じ能力であれば比較的楽に叩き出せるタイムとなっている。
つまりプランテス、ヴァレリオン、マグヒート、アイルーンに関しては調整前のタイムである可能性が極めて高い。
ただしコルダやスチールオーガン、チェックナイトに関してはウィングカービィであったとしても、横滑りなどの難易度が非常に高い特殊走法を活用しなければまず出ないタイムとなっている。
公式がそういった特殊走法に気づいていた可能性はゼロではないが、他のマシンのタイムを見ると限りなくゼロに近いものであるのは疑いの余地はない。
ウィングカービィと同じ能力、もしくは特殊走法使用の線で見ると次はギャラックスが遅すぎて不自然なタイムとなってくる。ギャラックスが調整後に追加されたコースであると考えることもできるが…
どちらにせよ、公式記録全体の信憑性が疑われる要因の大半がこのメタナイトの記録である。
TASレベルの入力でようやく可能なプランテスのタイム、プランテスに比べるとあまりにも遅すぎるギャラックスのタイム、特殊走法をフル活用しているとしか思えないコルダやチェックナイトのタイム…と、現在ではこれらの記録は間違いなく虚偽であるという認識が一般的。