マグヒート

Last-modified: 2023-09-02 (土) 01:19:57

マグヒートMAP.jpg

特徴

全長約785m
「炎」がテーマのコース。
長くて難易度高いステージ。
DPの数が非常に多く、意図的に組まれたスピードコース。
分岐点がやたら多いが、行くべき道は限られる。
中盤の迷路のような道は手前のレールが3方向に順に動いており、左ルートは壁にぶつかりやすく、右ルートは他の2つよりかなり長い。
空を飛べるマシンならそれを無視できるわけであるが。
その後の3本のレールは、左と右は洞窟の途中で合流するが、左はやや長く、CPはこのルートを選びやすい傾向にある。
右のルートは段差つきのややきついカーブがあるが3ルートで最も早い。
中央のレールはハズレで、洞窟にカーブが2箇所あるうえ、火炎竜エリアが下層からのスタートになってしまう。
終盤の火炎竜は危険。事故の原因。
調整がしやすい為運要素はマシな部類に入る。
ヴァレリオン程では無いが、コース構造を活かせるマシンと活かせないマシンで大きく差が出る。

壁抜け

最初のレール上空に壁抜けポイントあり。
到達可能マシンは今のところヘビー、デビルの2体。
RTAでは禁止技なので注意。

総評

理論値ではTAFR共にジェットのワンマンショーである。
ただし数多くある組み合わせの中でも別格の高難度ノードの一つとされている。
逆にロケットは比較的易しい部類に入る為、こちらは理論値に非常に近い。
2023年9月現在、実機記録は
タイムアタックではロケットが他のマシンに大差をつけて最速。
フリーランではジェットとスクーターが僅差で1、2位と並んでいる。

このコースで難易度が低いのはロケットとワープのみとされており、この2マシンの実機記録は理論値にかなり近い。
逆に限界が見えていると言い換えることが出来る。
FRの理論値ではロケットが4強中最弱という説が上がる程、他マシンの難易度が高く伸びしろがある。

元のスペックが別格に高い4強以外ではデビルの相性の良さが際立つ。
次にバイクは4強以外では十分な程のタイムが出せる。
他はTAFRでバラ付きがあり、かなりの魔境となっている。