プランテス

Last-modified: 2022-10-10 (月) 09:25:15

プランテスMAP.jpg

特徴

全長約260m
「草」がテーマのステージ。
非常に短い為、3周でようやく普通のコースの1周と同じ程度。
ギミックが少ない為、純粋に最高速度が高いマシンや特殊走法により最高速度を底上げ出来るマシンが非常に有利。
ダッシュプレートやレール、ジャンプ台、急カーブ、さらには凸凹床まで揃っている、
まさに基本にして完成されたステージであるといえる。
ただし短くて単調なので飽きやすいのはご愛嬌。

橋ジャンプ

序盤にある橋は起伏になっており、ここに滑空チャージを溜めた後に着地する事で一部のマシンはDJする事が出来る。
また、地上でも起伏に加速を重ねる事で飛び上がる事も可能。
短いコース故に小さいながらも確実な恩恵を得る事が出来る。

総評

フリーランではスクーターが頭一つ抜けて速い。
次いでヘビー、ジェット、ロケットと並ぶ。
この4つのマシンはプランテスで14秒台を切れる強豪組である。
そこから大分離れてフォーミュラが単独で理論値15秒台に存在し、
16秒台にルインズ、スリックが並ぶ。理論上フリーランで17秒を切れるのはここまでのマシンとされる。
一方、特殊走法による恩恵を殆ど受ける事が出来ないメタナイト、ワゴン、ワープは悲惨としか言いようが無い。

タイムアタックでは理論上スクーターとロケットが並ぶ形となる。
次に敵加速による恩恵を大きく受けるウィリーバイク、そしてなんとレックスウィリーが並ぶ。
コース構造と性能が見事に噛み合った結果であり、弱機体の中でもまだ可能性のある機体という事が理解出来るだろう。
そしてFRでは強豪であったヘビー、フォーミュラが並ぶ形となる。
この2マシンは初速の遅さが原因であり、序盤からギミックが存在していれば評価は大きく変わっていたに違い無い。
大きく離れてジェットがデデデと並んで中堅の位置となる。
ヘビー、フォーミュラと同じく序盤の遅さや敵の位置などが原因であり、あのデデデと並ぶのは屈辱以外の何者でも無い。
他には下位組に見えるスリックが目立つ。性能を活かせない訳では無いが、それでも厳しい事には変わりない。
ここでも大きく離れるのはメタナイト。敵加速があまりにも弱く、コースもまるで性能と噛み合っていない事が原因である。