サブシステムについて
Subsystems*1 (サブシステム)は、船の特定の性能を強化したり、あるいは特殊な機能を追加することのできるアイテムである。
[I]キーで船メニューを開き、サブシステムのタブで、利用可能な「サブシステムソケット」(ウィンドウ上半分に表示されたスロット)にサブシステムをドラッグするか、サブシステムを右クリックして「インストール」を選ぶ、または Shift + 左クリック で適用できる。
レアリティ
サブシステムには、以下の7段階のレアリティが設定されている。上位ほど手に入りにくく、より良い効果を持つ。
- Legendary (レジェンダリー)
- Exotic (エキゾティック)
- Exceptional (エクセプショナル)
- Rare (レア)
- Uncommon (アンコモン)
- Common (コモン)
- Poor (ベティ)
- 一部は複数の効果を持ち、同名同レアリティであっても効果が異なる場合がある。
- レア度が増すほど、別種の効果を兼ね備える場合が増えていく。
- ほとんどのサブシステムは「永久インストール」(右クリックして "Install Permanently (永久インストール)") を行うことで、さらに追加効果を得られる。
「永久インストール」した場合、取り外しはEquipment Dock(装備品ドック)の 3km 以内にいる状態でのみでしか行えなくなる。- もしもその他の宙域で取り外すと、そのサブシステムは消滅してしまう(実行しようとするとセーフティーとして、警告メッセージが表示される)
- 一部のサブシステムは永久インストールでのみ効果を得られるものがある。
- 高い効果のサブシステムほど、より多くの電力を消費する。船の規模と相談して選ぼう。
特に、ジェネレータにやっと手が届くようなゲーム最序盤などは、タレット制御を永久インストールしたとたん艦船の発電量が完全に食いつぶされて電源喪失などといった、洒落のようで洒落にならない事態が多々起こる。
ゲームにまだ慣れていない間は、装備品ドックの近く以外での永久インストールは避けた方がよい。- 余談になるが、もしそのような状況に陥って、かつバッテリー容量まで枯渇してしまった場合、艦船の生命維持装置が停止する。その状態でゲーム内時間を停止せずに2分前後が経過すると、1名ずつ乗員が死亡していく。
ジェネレータを作れない場合でも、できるだけ急いで建造モードに入り、手持ちの資材でソーラーパネルブロックの薄膜を増設しまくれば、急場をしのげることもある、かも。
- 余談になるが、もしそのような状況に陥って、かつバッテリー容量まで枯渇してしまった場合、艦船の生命維持装置が停止する。その状態でゲーム内時間を停止せずに2分前後が経過すると、1名ずつ乗員が死亡していく。
サブシステムの入手方法
- 船やステーションのブロックが破壊された時、ドロップすることがある。主に戦闘中に起こる。
- 大きな残骸を破壊することでもドロップするチャンスがある。
- 装備品を販売する業者船、または装備品ドックから購入する。
- 研究ステーションによる研究(サブシステムを材料とする)
- コンテナを開けるとクレジットなどと一緒にドロップする。
- 秘密の隠し場所、コンテナ、保護コンテナなどがある。
- イベントやミッションの報酬。
研究による強化
サブシステムはタレットと異なり、性能のランダム性が低く、素材や技術レベルなどといった入手地帯に影響される要素もないため、唯一のパラメータであるレア度が性能を大きく左右する。
よって、研究ステーションでの研究によるレア度の向上が、サブシステム強化の常道となる。
演算処理能力
Processing Power (演算処理能力)は、船ごとに利用可能なサブシステムソケットの数を増やすために必要となる船のステータスである。
船の建造時、説明に「機能ブロック」と書かれたブロックを設置することで船の演算処理能力を上昇させる。
スロット番号 | 演算処理能力 | ティア |
---|---|---|
#1 | Free | I:鉄 |
#2 | 51 | |
#3 | 128 | |
#4 | 320 | |
#5 | 800 | II:チタニウム |
#6 | 2000 | III:ナオナイト |
#7 | 3162 | IV:トリニウム |
#8 | 5000 | |
#9 | 7906 | V:ザニオン |
#10 | 12500 | |
#11 | 19765 | VI:オゴナイト |
#12 | 31250 | |
#13 | 43065 | VII:アヴォリオン |
#14 | 59348 | |
#15 | 78125 |
シナリオ - ノーマル のマップでは、建造知識のアンロック状況によって演算処理能力にキャップが設定される。
一覧
Hull Polarizer (船体防御装置)
インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
---|---|
永久インストール効果 | 船体HP: +10~30% 特定ダメージタイプの被ダメージ増加: +200~300% |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 被ダメージ増加するダメージタイプに指定されるのは電気、エネルギー、プラズマ、反物質 船に1つのみ装備可能 |
公式説明 | 船体を分極化してHPを強化する。副作用により特定武器から受けたダメージが増加する。 |
船体の耐久性を上昇させるサブシステム。
これ以外には船体HPに作用するサブシステムがないので唯一性はあるものの、強化値自体はたったの数割。
そのうえ特定のダメージタイプに対してあからさまに弱くなるため、敵が何を積んでくるか分かったものではないこのゲームでの使い勝手はかなり悪い。
あげくの果てには、同じ枠でシールドブースターや変換器を積めば簡単に10倍近い強化値が得られてしまう……。
船体防御装置を装備した船は、船体が弱点の色のエフェクトで輝く。デコレーションとして。
Velocity Security Control Bypass (速度安全制御解除装置)
インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
---|---|
永久インストール効果 | 速度 :+?(速度制限解除) エネルギー生成量 :-60~-4% |
エネルギー消費 | なし |
備考 | |
公式説明 | 速度安全制御を解除するが、ジェネレータからエネルギーが漏出する ヒャッハーーーー! |
最高速度に1e+008m/s(10億メートル毎秒、光速の33パーセント)を追加。
ブースト時も数km/sがやっとのこのゲームで、その数十倍までの高速航行を可能とする。
効果は前進だけでなく後退や平行移動にもかかり、エンジンに比べて著しく巨大なスラスターを積み込んでカニ歩きの方が速い船を作れるようにもなる。
ただし旋回速度上限4rad/sは別枠で、こちらに効果はない。
NPC艦長艦にも使用可能。
「必ず減速しきれる速度までしか加速しない」NPCの操船と噛み合い、十分以上の減速能力を確保しておけばものすごい勢いでセクター内をぶっ飛ばすようになる。
ワームホールを経由した移動、交易、採掘、サルベージなどの非戦闘行為全般。
また、そうした非戦闘艦が襲撃を受けた場合に、NPCはおろか魚雷も追いつけないような速度でNPCの行動限界まで一目散に遁走させ、ワープ妨害を振り切る際などにも有用。
ただし注意点として、副作用がエネルギー生成量を割合で減少させる。これはシールド変換器の副作用と同様、ジェネレーターブースターで相殺が可能。
さらに重大な注意点として、このシステムをインストールした艦は、艦の最高速度に対する割合で設定されるクルーザーモードの速度設定機能が事実上意味をなさなくなる。
そのため、NPC艦がこの仕様を利用して行う、ジャンプ直前に最高速度をゼロ付近に設定してブーストの前進をほとんど抑え込む動作が実質機能しなくなり、常にブースト全速で助走をつけるようになる。
さらにはこのジャンプ準備動作中に限り、なぜかNPCは周囲の衝突判定を一顧だにせずにジャンプを最優先するようになる、という元来の仕様と合わせて、
本システム装備時のNPC艦は、ひとたびジャンプを指示されるや、目の前に何が立ちふさがろうと脇目も振らずにアクセル全開で突っ込んでいく狂気の暴走マシーンと化す。
もちろん、プレイヤー操艦でうっかり衝突した際の被害も破滅的になる。宇宙船は急には止まれない、ご利用は計画的に。
衝突ダメージをなしに設定しちゃえばいい話なことはないしょ
Object Detector (オブジェクト検出器)
名称パターン | Object Finder (オブジェクト発見装置) |
---|---|
インストール効果 | クールダウン: 2分10秒(ペティ)~40秒(レア) 検出範囲: セクター全域 |
永久インストール効果 | 自動通知: 是 強調表示: 是(コモン以上) 強調表示範囲: 10~85km(コモン以上) 強調時間: 30秒 |
エネルギー消費 | あり(コモン以上) |
備考 | 船に1つのみ装備可能 |
公式説明 | すべての興味深いオブジェクトを検出し、強調表示する 興味深いアイテムが検出されると通知を表示する |
バージョン2.2より仕様が変更。
永久インストールをしない場合、手動使用でオブジェクトの存在だけを探知し、強調はできないように。
レア度問わず探知範囲は無限になったものの、セクター内にあるかないかがわかるだけであり、広大すぎるセクターの手動探索の手間を考えれば、率直に言ってほとんど使い物にならない。
永久インストールにより、セクター内のオブジェクト存在探知が常時自動で行われるようになるとともに、目玉となる手動操作でのオブジェクト強調表示機能が解禁。設定画面のキー割り当てからホットキーを設定可能。
プレイヤーが検出器操作→範囲内のオブジェクトが一定時間強調表示(時間経過で強調表示解除)→数十秒の検出器クールダウンのあと再びプレイヤーが検出器操作・・・のように、さながらソナーで潜水艦を探すような仕様になった。
v2.3現在、なぜか強調表示が即座に終了する不具合? があるもよう。原因不明。
なおエキゾチック以降でも強調範囲が無限にはならなくなったものの、ジャンプアウト直後のセクター中心からであれば、大部分のオブジェクトが収まるくらいの範囲はある。
価値のあるオブジェクトがセクター内に存在すると、画面中央上部に通知がポップアップする。
さらに自船の近くの一定範囲に存在すれば白枠のマークで強調表示される。
対象となるのは中身入りコンテナ、取得可能な小惑星、秘密の隠し場所、修理可能な残骸。
ベティ~アンコモンは検出のみ。レア以降で強調表示効果が付くが、範囲が狭いので宝探しにはかなり苦労する。
エキゾチック以上では強調範囲がセクター内全域となる。入手までが長い道のりになるが、それに見合った快適な宝探しが約束される。
Transporter Software (トランスポーターソフトウェア)
インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
---|---|
永久インストール効果 | ドッキング距離: 0.5km~4km 艦載機による交易品の取得(レア以上) |
エネルギー消費 | なし |
備考 | |
公式説明 | トランスポーターブロックのソフトウェア 作動するには船にトランスポーターブロックが必要とされる 艦載機が交易品を回収できるようになる |
ステーションや船と、離れた位置からドッキングできるようになるサブシステム。
対象と接舷せずある程度離れていても乗組員の雇用や貿易品取引が可能となる。
衝突しないようにする微細な操艦がほぼ必要なくなるため、非常にストレスフリーとなる。スムーズな交易をするならほぼ必須。
残念ながらステーションにはインストールしても機能しないものの、艦船同士の場合はどちらか片方がインストールしていれば(「ドッキング中」の表示はないが)機能する。
ステーションだけでなく艦船同士でも有効。艦船同士の通常のドッキング間隔は0.2kmと極めて狭いが、これが広がる。
自動操艦から護衛を命じた場合の停止間隔はおおむね3km程度。エキゾチック前後からこの基準に達するようになり、ただ護衛命令で集合させるだけで人員や積み荷の交換が可能になる。
複数搭載時には効果量はそのまま加算されるので、どれか1隻を母艦として本システムを搭載し、積み替え時にはその艦を介してやりとりするようにすれば、艦隊の管理がやりやすくなる。
またレア以上で、艦載機が浮遊している貨物(資源鉱石・スクラップ含む)を回収する機能が利用可能になる。
こちらはドッキング距離のパラメータとはかかわりなく、艦載機の行動として一定範囲内の交易品を回収するようになる機能が追加される、というもの。
そのため、本サブシステムやトラクタービームアップグレードを複数搭載しても艦載機の回収能力が向上するわけではない。
ただし、それらの機能はトランスポーターブロック(ザニオン)や格納庫ブロック(トリニウム)の存在を前提にするので、必然的にゲーム中盤、大障壁近辺までは、残念ながらこのサブシステムは何の役にも立たない。
トランスポーターブロックを設置せずに本サブシステムを装備した場合、その旨の通知が表示される。逆も同様。
Trading Subsystem (交易サブシステム)
インストール効果 | 交易品の価格を取得 価格比を取得 交易ルートの検出 1~15セクター |
---|---|
永久インストール効果 | 経済状況の概要 |
エネルギー消費 | なし |
備考 | |
公式説明 | 近隣のセクター内の需要と供給を表示する。 最後に訪れた数セクターの交易ルートを表示 セクター内の全てのステーションの価格を表示する |
レアリティが上がるごとに、トレード情報、商品価格の情報、商品価格比、取引ルートと得られる情報が増える。
特別なアイコンが右上に表示され、そちらから情報閲覧が可能。
なお、複数搭載しても効果は合算されず、右上のアイコンがさらに増え、別枠で情報を表示できるようになるのみとほぼ意味がない。
バージョン2.0以降は、コモン(白)の時点で以前はレア度解禁だった従来の機能すべてをサポートしてくれるように。
艦長に命令して自動で交易させられるようになったものの、その艦長に対してもパーク「マーケットのエキスパート」と同じ域内最良価格保証を与えるほか、
さらにはレア以上のものを永久インストールすると利用可能になる、商品ごとの価格差を銀河系マップ上にヒートマップとしてオーバーレイする経済情報概要が極めて優秀。
ステーションの存在そのものが周辺価格に影響を与える=その影響範囲を上回るような長距離をまたいで行う高収益な手動貿易ルートの設定にとてもありがたい機能。
なお、コモンまでは改善されたものの、ペティ(灰)品はサブシステムとして唯一、永久インストールしようがひとつも効果も発生させない。
確かに「壊れた」という名前通りではあるが……。
Shield Reinforcer (シールド補強装置)
名称パターン | Shield Impenetrator (シールド貫通装置) |
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インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
永久インストール効果 | シールド貫通を無効化 シールドHP: -59%~-80% シールドリチャージ開始遅延: +420%~280% |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 表記値が-60%の時、シールドHPを(100-60)/100=0.4倍する |
公式説明 | 射撃や魚雷の貫通効果を無効化する シールドの補強にHPが転用される 被弾後の充電速度が増加する |
一部のタレットや魚雷のシールド貫通を防ぐサブシステム。シールドが健在なのに船体を破壊される、ということがなくなる強力な効果を持つ。*2
小さいブロックや重要パーツが露出した設計の船で特に有用。
ただし、シールドHPが大幅低下し、シールドリチャージ開始も遅くなる。
シールドは被弾後30秒が経過するとリチャージを開始するという仕様になっているが、これが約2分以上へと伸びる。
連戦時のシールドの回復は望めないので注意。
また、シールドHPへのペナルティの計算は、シールド変換器同様に、相互に独立した乗算で計算される。
エキゾチックでも乗算値は-60%=(1-0.6)=0.4倍前後であり、同レアのシールド変換器1枚分+150%=(1+1.5)=2.5倍に相当する値が吹っ飛ぶことになる。
それでも、特にパルスキャノン相手には特効であり、魅力的な効果ではあるのだが……。
なお、貫通無効効果が発揮されている場合、シールドゲージの周囲に明るい水色の縁取りがつく。
Reviving Shield Booster (再生 シールドブースター)
名称パターン | Reviving Protecter (再生 プロテクター) Reviving Shielder (再生 シールダー) |
---|---|
インストール効果 | シールドHP: +7000~70000 シールドリチャージ速度: +1~20% |
永久インストール効果 | シールドHP: +14000~140000 シールドリチャージ速度: +1~10% 枯渇時に充電: 35% |
エネルギー消費 | あり |
備考 | |
公式説明 | 枯渇時:シールドの35%を充電する。この効果は5分に1回のみ発動可能。 |
シールドの性能を強化するサブシステム。艦がシールドを装備している場合にのみ効力を発揮する。
効果はシールドの充電速度向上(回復の開始までではなく、回復が始まった後の回復速度)、およびシールドHPを加算上昇させるというもの。
アンコモンまでは効果のどちらかしか付いてなく、レア以上では両方の効果がついたものが含まれる。
特に後者の効果で得られる加算値が異常に高く、ナオナイト帯ならば申し訳程度のシールド発生装置にこれ1枚でほとんど防御をまかなえてしまう。
100khpの確保にナオナイト製なら40kt弱、トリニウム製ですら15kt強を要するところ、たった1枚これを入れるだけでポン付けできる計算。
そしてトリニウムであれば、そのシールド発生装置をまとめてコンピューターコアにすげ変えれば演算処理能力はほとんど上限いっぱいまで達する。
まともな機動性と防御を両立しようとしたら、シールド発生装置よりもスラスターやらエンジンやらコンピューターコアで稼いだソケットでこれを積むのが最適解といってしまえる。
さらにはそれをシールド変換器で倍々増してスケーリングにも対応と至れり尽くせり。頼もしいを通り越し、中盤のぶっ壊れ候補。
ただし、この場合船体値はすかすかになるため、パルスキャノンには極端なくらい弱くなる。そのためにシールド補強装置を積むと今度はその他全般に弱くなり……。
また、レア以上になるとシールドの枯渇時緊急リチャージ機能が付与され、激しい攻撃に晒された際の保険になる。
複数装備している場合にはリチャージ量が加算され、3つ以上搭載すれば緊急リチャージでの完全回復が可能になる計算。
ただし、シールド消失から緊急リチャージの開始にはほんのわずかな遅延が存在し、船体が被害を被ることがある。
また、緊急リチャージのクールタイムの進捗も表示されないため、2度目のリチャージ発動を狙えるかは勘頼みということになる。
Scanner Booster (スキャナーブースター)
インストール効果 | スキャナー範囲: +20~170% |
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永久インストール効果 | スキャナー範囲: +20~170% |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 名前の数字は範囲の合計値とレアリティを表す |
公式説明 | 他船の貨物、HPなどを確認できる距離が増加する |
ロックオンして接近すると順次表示される他勢力艦の性能値の表示範囲が広がるため、海賊艦への接近偵察や、逆に海賊行為を仕掛ける際などに重宝する。
Shield Ionizer (シールド電離装置)
インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
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永久インストール効果 | 特定ダメージタイプによる被ダメージ: -4~-33% |
エネルギー消費 | あり |
備考 | ダメージタイプとして指定されるのは物理、電気、プラズマ、反物質 1つのみ装備可能 |
公式説明 | 被ダメージに対してシールドをイオン化する 特定*3武器によるダメージが減少する |
シールドに特定のダメージへの耐性を付与する。
ダメージタイプの決め打ちなので効果は限定的だが、これはダメージボーナスから減算ではなく、ボーナス後のダメージから乗算でダメージを軽減する。
特にシールドにダメージボーナスを持つプラズマに対しては、元のダメージ100%+ボーナス150%-減算30%=220%ではなく、合計ダメージ250%*(1-0.3)=175%まで軽減してくれる。
とはいえ、このゲームで敵が何を持ってくるかなど予測できたものではないし、同じ枠でシールド変換器がシールドの耐久値を3割増しどころか倍にしてくれるわけだが……。
シールド電離装置を装備した船は、シールドが耐性の色になる。
Deep-Scan Rader Booster (ディープスキャンレーダーブースター)
名称パターン | Revealing Rader Booster (暴露レーダーブースター) Rader Booster (レーダーブースター) |
---|---|
インストール効果 | レーダー範囲: +1~11 ディープスキャン範囲: +1~8 |
永久インストール効果 | レーダー範囲: +1~6 ディープスキャン範囲: +1~8 |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 名前とインストール効果が連動している 名前の数字は性能の各合計値を表す |
公式説明 | 銀河系マップ上で、質量のあるセクターを黄色の点で表示する |
銀河系マップ上で何かが存在するセクターを表示してくれる。
超空間ブースター/エンハンサーにはついていないディープスキャン効果で表示される黄色のセクターは、概して資源が豊かで、探検先としては最適。
ただし海賊がいる可能性も高いため、よく準備をしてから行くこと。
v2.0以降は、探検家の偵察作戦が域内の黄色セクターをすべて識別してくれるようにはなったものの、その完了までにはかなりの時間がかかる。
その待ち時間などに、とりあえず遊びに行く先を探す際などに。
アンコモン以上では両方の効果がついたものが含まれる。
Mining Subsystem (採掘サブシステム)
インストール効果 | 範囲(強調範囲): 2~8km 表示小惑星数: 3~34 |
---|---|
永久インストール効果 | 資源レベル+1(表示する鉱石レアリティを+1する) 範囲(強調範囲): +1~4km 表示小惑星数: +2~17 |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 対応する鉱石レアリティ以下の小惑星を検知する 名前の英字2文字は鉱石レアリティを表す |
公式説明 | オブジェクト内の資源量を表示する 周辺の採掘可能なオブジェクトを強調表示する |
効果範囲内の残骸や小惑星を構成している材質を、スキャンデータとして取得する。
また、範囲内の資源を含んだ小惑星を画面上に強調表示する。
永久インストールで、材質がアイアンならチタニウムまで、材質がチタニウムならナオナイトまでのアステロイド鉱石を強調表示する。
強調範囲も狭いものの、巨大な埋蔵量を持つが外見から判別不能な隠し鉱石も強調表示対象に含まれていて、採掘で役立つ。
V2.0現在、材質とレア度が比例するようになった。また、名前に「+」とついているものは消費電力増の代わり、ひとつ上の材質まで強調対象になる。
言い換えれば、永久インストールでアヴォリオンが探知候補となるエキゾチック以降は、それより上の材質はないことから実質見返りは得られず、ただ余分な電力消費がかさむだけになってしまう。
NPC艦に装備させた場合は隠し鉱石を探知できるようになり、採掘作戦における成果も増す。
また説明文にも書かれているが、実は残骸にも含有資源量の表示効果がある。
Combat Turret Control Subsystem (戦闘タレット制御サブシステム)
インストール効果 | 武装タレットスロット: +1~6 |
---|---|
永久インストール効果 | 武装タレットスロット: +1~3 防衛タレットスロット: +1~3(アンコモン以上) 自動タレットスロット: +1~8 |
エネルギー消費 | あり(永久インストールで追加消費) |
備考 | 名前についた数字はタレットスロット増加数の合計値を表す |
公式説明 | 軍事用タレット制御システム 武装タレットのスロットが増加する |
武装タレットを多く取り付けるのに必須のサブシステム。
大型の武装タレットは複数のスロットを占有するのでさらに必要数が増える。
永久インストールすることで防衛タレットスロットも追加される。必須ではないが、装備時はなるべく永久インストールをしよう。
永久インストール前提で考えれば、タレットスロット数はレア度ごとに1ずつ増えていく……というわけでもない。
具体的には、ペティとコモンは変わらない一方、レア>エクセプショナル、エキゾチック>レジェンダリーの2度にわたって2増加する。
そのため、レア度向上による見返りは特に高い。これは民間タレット制御も共通。
マイニング、サルベージ、リペア、フォースタレットは非武装タレットなので、民間タレット制御サブシステムを装備する事。
Tractor Beam Upgrade (トラクタービームアップグレード)
インストール効果 | アイテム回収範囲: +0.02km~0.57km |
---|---|
永久インストール効果 | アイテム回収範囲: +0.04km~1.14km |
エネルギー消費 | あり |
備考 | |
公式説明 | アイテム、ゲットだぜ! |
宙域に漂うアイテム類を回収できる範囲を広げる。戦闘後のアイテムや資源回収に便利。
複数装備した場合、効果量はそのまま加算される。
Hyperspace Booster (超空間ブースター)
名称パターン | Hyperspace Booster (超空間ブースター) Unveiling Hyperspace Booster (秘密の超空間ブースター) | Hyperspace Enhancer (超空間エンハンサー) Unveiling Hyperspace Enhancer (秘密の超空間エンハンサー) |
---|---|---|
インストール効果(共通) | レーダー範囲: +5~8 充電エネルギー: -5~-40% | |
永久インストール効果 | ジャンプ範囲: 0.5~8.5 超空間クールダウン: -5~-33% | ジャンプ範囲: 5~17 超空間クールダウン: +45秒~3分45秒 |
エネルギー消費 | あり(永久インストール時のみ) | |
公式説明 | ||
備考 | 名前に接頭辞「秘密の」がある時、レーダー範囲を追加する | |
パターン2とは性能テーブルが分かれている | パターン1とは性能テーブルが分かれている 永久インストール効果はアンコモン以上から登場する |
超空間ジャンプに関連する様々な機能を強化するサブシステム。
同じカテゴリーで2タイプの性能テーブルがあり、
超空間クールダウンを短縮するブースターと、ジャンプ距離が大きく伸びるがクールダウンが増加するエンハンサー
に分けられている。
超空間ブースターは、ジャンプ距離微増とともに超空間クールダウンを乗算短縮し、煩わしいジャンプ待ち時間を短縮できる。
クールダウンは10秒(無人セクター補正、ブースト操作での強制クールでさらに減少)、ジャンプエネルギーはゼロを下限として効果は累積。
手動操作だとジャンプ先の入力と計算の方が間に合わなくなるような過剰性能も、作戦としての移動命令であれば存分に活きる。
積みに積んだ特化艦に船団の指揮を任せれば、いったいどんな理屈だか、数百セクターをわずか数分、ことによれば1分未満で移動させることさえ可能とする。
一方、超空間エンハンサーは、ジャンプ距離を大きく伸ばす代償として、超空間クールダウンを分単位で加算増加させる。
この加算増加はクールダウン短縮の後から計算する仕様のため踏み倒し不能。挙句の果てにはレア度が上がれば上がるほどジャンプ距離ともに加算値が爆増していく。
移動命令でもこのクールタイムはしっかりと計算され、待ち時間は絶望的に増加していく。
長い長いクールタイムを飲んででも、よほど長距離を一度でジャンプしなければならない理由でもない限り、利点と欠点の釣り合いが取れているとは言いがたい。あるのだろうかそんなもの。
なお、まれにこちらの名前で超空間クールダウン加算がついていないものもあるが、それの性能はジャンプ距離も含めてパターン1のもの。
名前に接頭辞「秘密の」がついたものは消費電力増の代わりにレーダーブースターと同じ機能のレーダー範囲を付与する。
低レアリティだと効果が1つだけの場合が多く、高レベルになるほど複数の効果が付く。
Hydra (ヒドラ)
インストール効果 | 艦載機の部隊: +0~1 |
---|---|
永久インストール効果 | 艦載機の部隊: +0~4 製造スピードアップ: +18秒~5分 |
エネルギー消費 | サブシステムごとに、あり なし が混在する |
備考 | 名前の数字はレアリティを表す |
公式説明 | 艦載機制御システム 追加の艦載機部隊を制御する 艦船あたり最大10部隊 |
初期状態では艦載機は1部隊まで、最大12機を出撃させることが可能。
これをインストールすることでその枠を増加させ、より多くの艦載機を出撃させられるようになる。空母運用には必須のサブシステム。
艦載機部隊はデフォルトで1部隊が編成可能で、本サブシステムにより追加できるのは最大9部隊。
部隊数だけを考えれば、エキゾチック3以上のインストールは過剰ということになる。
艦載機の能力は元のタレットのDPS/スロットの30%となるので、1部隊12機編隊はおおむねスロット数3から4のタレット1つ分に相当することになる。
レア度レジェンダリーで最大4部隊まで追加できるので、サブシステム1つあたりのタレットスロット換算ではおよそ10スロット相当となる。
サブシステム数あたりスロット数換算ではタレット制御に比べて優位ではあるものの、制御部隊数にキャップがあるため頭打ちが早い。
また、船の工作室で艦載機を製造するのにかかる時間を短縮する効果もある。
短縮効果は設計図初期値の10%までで、複数ラインを稼働させる場合は、こちらで補正したあとの製造時間を、稼動ライン数で乗算する。
そのため、製造に30分を要する艦載機を5ラインで製造させた場合、1サイクル5機の完成に必要な初期値は150分で、最大まで短縮した場合は15分が必要になる。
例によって、艦載機格納庫ブロックが設置できるようになるトリニウム帯到達までは、本サブシステムは実質なんの効力も発揮しない。
Engine Booster (エンジンブースター)
名称パターン | Accelerating Engine Booster (エンジンブースターを加速中*4) Accelerating Engine Subsystem (エンジンサブシステムを加速中) Engine Subsystem (エンジンサブシステム) |
---|---|
インストール効果 | 速度: +2~27% 加速度: +5~40%前後 |
永久インストール効果 | 速度: +1~14% 加速度: +2~20%前後 |
エネルギー消費 | あり |
備考 | |
公式説明 |
エンジンの性能を上昇させるサブシステム。
倍率自体はそれほど高くないが、船が大型化する程に機動性が伸び悩むため、性能サポートとして役に立つ。
技術者の過剰割り当てによる最高速度強化率は最大で+100%と非常に強力だが、加速度を強化してくれるのは本サブシステムのみ。
ただしエンジンの名に違わず、スラスターやジャイロには残念ながら効果がなく、旋回や減速力とのバランスが崩れやすい点には注意。
Energy-To-Shield Converter (エネルギーシールド変換器)
インストール効果 | シールドHP: +8~67% エネルギー生成量: -9~-40% |
---|---|
永久インストール効果 | シールドHP: +20~167% |
備考 | シールドHP+150%の時、シールドHPを(100+150)/100=2.5倍 エネルギー生成量-40%の時、エネルギー生成量の補正値に-0.4を加算 |
公式説明 | エネルギーをシールドに迂回させる |
エネルギー生成量を代償としてシールドの耐久力を強化するサブシステム。
シールドブースターが固定値上昇に対し、こちらは割合上昇なのでシールドHPが多いほど大きく伸びる。
これはベースのシールドHPだけでなく、シールドブースターによる上昇値も乗算される。
そして何よりも、この乗算処理はなぜか他の性能補正に使われる割合値の加減算と異なり実際に性能値を乗算し、複数搭載した場合は1つあたりの効果がねずみ算式に増大する文字通りの意味での相乗効果を発揮。
高レア品を3、4枚も搭載すれば、実に補正前の数十倍*5もの想像を絶するぶっ壊れ強化が完成する。
ただし、副作用がエネルギー生成量を割合で減少させる。
レア度と効果の上昇とともに副作用も強まっていき、減算値が-100%を上回った場合、ジェネレーターをどれだけ搭載していようが艦の発電量はゼロになる。
上述のシールドHPの計算式と異なり、こちらについては割合加減算式、加えて別種のサブシステムともまとめて計算されるため、ジェネレーターブースター効果による相殺が可能。
多数搭載する場合はジェネレーターブースターとの併用が事実上必須。
Generator Booster (ジェネレーターブースター)
名称パターン | Generator Subsystem (ジェネレーターサブシステム) Generator Enhancer (ジェネレーターエンハンサー) |
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インストール効果 | エネルギー生成量: +12~88% 充電速度: +12~42% |
永久インストール効果 | エネルギー生成量: +6~44% 充電速度: +6~21% |
エネルギー消費 | なし |
備考 | 名前とインストール効果が連動している 表記値が+120%の時、エネルギー生成量の補正値に1.2を加算 |
公式説明 |
エネルギージェネレーターの性能を上昇させる。
余剰エネルギー出力は余裕がある程ブーストを多く使えるため、あればあるだけ役に立つ。
ゲーム序盤ならサブシステムの付け直しでエネルギー収支が悪化した際の応急処理に、ゲーム終盤ならシールド変換器の副作用への対策としても有用。
コモン以下は効果の片方のみしか付かず、アンコモン以上から両方の効果のついたものが登場する。
Internal Defense Weapons System (船内防御兵器システム)
名称パターン | |
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インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
永久インストール効果 | 船内防御兵器: 7~58 |
エネルギー消費 | あり |
備考 | |
公式説明 | 船内防御兵器システム 敵の移乗戦闘員を撃退する船内防御兵器を追加する |
船内へと侵入した敵の移乗戦闘員を自動で迎撃する。
詳しい仕様はBoarding (移乗攻撃) を参照。
Civil Turret Control Subsystem (民間タレット制御サブシステム)
インストール効果 | 非武装タレットスロット: +1~6 |
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永久インストール効果 | 非武装タレットスロット: +1~3 防衛タレットスロット: +1~3(アンコモン以上) 自動タレットスロット: +1~8 |
エネルギー消費 | あり(永久インストールで追加消費) |
備考 | 名前についた数字はタレットスロット増加数の合計値を表す |
公式説明 | 民生用タレット制御システム 非武装タレットのスロットが増加する |
非武装タレットを多く取り付けるのに必須のサブシステム。
採掘やサルベージといった収益を上げるための活動には欠かせない。
永久インストールすることで防衛タレットスロットも追加される。必須ではないが、装備時はなるべく永久インストールをしよう。
Cargo Extension (貨物室拡張)
インストール効果 | 貨物室容量: +16~412 または +5~26%(どちらか1つ) |
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永久インストール効果 | 貨物室容量: +8~206 または +3~13%(どちらか1つ) |
エネルギー消費 | あり |
備考 | 末尾にSCがつくものは割合増加 表記値が+30%の時、貨物室容量の補正値に0.3を加算 |
公式説明 | 中の方が広くなってる! |
貨物庫を拡張する。数量増加か割合増加のどちらかが付く。
数量増加品は貨物室ブロックの建造を要求せず、装備するだけで貨物室容量を発生させるものの、一律10MWで貨物室容量+1、上限も最高レアでさえ500にも届かないと、とても割に合わない。
乗算増加品は、加算増加品をさらに乗算で増加させる効果はなく、艦船がもともと装備している貨物室容量にのみ効力を発揮。
性質上、貨物室が大きければ大きいほど効果が高まり、ゲーム中盤以降の主役はもっぱらこちら。
複数搭載した場合は補正値が加算される。
Fast-Charge Battery Booster (高速充電バッテリーブースター)
名称パターン | Fast-Charge Battery Upgrade (高速充電バッテリーアップグレード) |
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インストール効果 | エネルギー容量: +12~111% 充電速度: +12~50% |
永久インストール効果 | エネルギー容量: +6~56% 充電速度: +6~25% |
エネルギー消費 | なし |
備考 | 名前とインストール効果が連動している |
公式説明 |
バッテリーの性能を乗算上昇させるサブシステム。
バッテリーはエネルギーの貯蔵庫であり、アフターバーナーを多用する戦闘機動といった持続的な消費に対しては、容量を使い尽くすまでの猶予がいくらか稼げるだけであって、ひとたび底をついてしまえば戦闘継続は絶望的になる。
そうでない短期的、あるいは瞬間的な消費に対する備え、すなわち大質量物体をドッキングしての超空間ジャンプや、速度制限解除と併用しての戦闘域からの脱出には役立つかもしれない。
ただその用途でも、v2.0でバッテリーブロックがやけくそ超絶強化を受けているので、ぶっちゃけそちらで事足りてしまう感もあり……。
コモンまでは片方の効果しかなく、アンコモン以上で両方の効果がついたものが現れる。
Auto-Turret Control Subsystem (タレット自動制御サブシステム)
インストール効果 | 自動タレットスロット: +1~6 |
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永久インストール効果 | 自動タレットスロット: +1~6 |
エネルギー消費 | あり(永久インストールで追加消費) |
備考 | 名前についた数字はタレットスロット増加数の合計値を表す |
公式説明 | 独立タレット制御システム 独立タレットのスロットが増加する |
自動タレットスロットを増やす。
タレットを自動化すると、マルチプレイにおけるセクターのロード中の無防備を防いだり、
手動では扱いづらい弾速の遅いタレットの運用などに役立つ。
艦船タブのタレットスロットの上の丸いアイコンの横の数字が、自動タレットスロットの数を示している。
下のタレットスロットをクリックして選択し、[A]キーを押すと、タレットに青いアイコンがつき、タレットが自動制御スロットに割り当てられる。
もう一度同じ操作で解除。
Turret Control Subsystem (タレット制御サブシステム)
インストール効果 | 任意のタレットスロット: +1~5 |
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永久インストール効果 | 任意のタレットスロット: +1~2 自動タレットスロット: +1~6 |
エネルギー消費 | あり(永久インストールで追加消費) |
備考 | 名前についた数字はタレットスロット増加数の合計値を表す |
公式説明 | 万能型タレット制御システム 任意のタレットのスロットが増加する |
武装タレット、非武装タレット、防衛タレットのいずれにも使える、便利な任意スロットを追加する。
それぞれの専門サブシステムと比較すると、スロット増加数の総数で若干劣り、エネルギー消費量がかなり多い。
1つの船で複数の作業をさせるために頻繁にタレットを付け替える、といった場合には役立つ。
……特に序盤ではタレットスロット不足が常に悩みになるので、贅沢を言っていられないという理由もあるだろうが。
対空用の防御タレットに全振りする事も可能なので専用の制御システムで足りない分を補うことも出来る。
専門のタレット制御と異なり、永久インストールボーナス込みでのレア度向上によるタレット数の増加の恩恵が少ない。
そのためレア度レジェンダリーでは、専門品の追加スロットが9に対してこちらは7となり、優位性が見出しにくくなる。
Stabilizing Mainframe Wiring (メインフレームワイヤリングの安定化)
インストール効果 | なし(永久インストールのみ) |
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永久インストール効果 | 演算処理能力上限: +117.2k 同等ソケット:+1 |
エネルギー消費 | なし |
備考 | |
公式説明 | サブシステムソケットを15個有効な時のみアクティブ。演算処理能力を増加、船の演算処理能力の超越を可能にする。 大きいことは良いことだ。 |
サブシステムソケットが15に到達した大型船のための拡張サブシステム。
英wikiによるとサブシステムソケット15個目を解放した船を建造すると、敵からドロップするようになる、とのこと。(銀河中心部に建造した装備品ドックで低確率で販売されるのは確認済)
レアリティによる性能の違いはない。
XSTN-K〇
インストール効果 | 別ページ参照 |
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永久インストール効果 | 別ページ参照 |
エネルギー消費 | なし |
備考 | 船に1つのみ装備可能 |
公式説明 |
銀河中心部へ至るグランドクエスト用のアイテム。
〇の中にI~VIIIまでのギリシア数字が入る。
ネタバレを含むため、詳細はThe Barrierのページにて。