艦載機

Last-modified: 2024-04-08 (月) 00:09:22

艦載機 (Fighter) とは

  • 艦載機母艦の主兵装。指示を与えることで、攻撃からサルベージ、採掘、果ては敵艦への移乗攻撃や物品の運搬まで行わせることができる。
  • 艦載機の管理には Hanger (格納庫) が必要であり、格納庫は Trinium を手に入れて初めて取り扱うことができる。そのため序盤は艦載機そのものを見かけることがあっても扱うことができない。

艦載機を使うメリット

  • 高性能なタレットを搭載した艦載機を複製すれば、強力な部隊を編成できる。
  • 艦載機は通常のタレット搭載艦より AI が優れており、より多くの攻撃をヒットさせられる。戦力や採掘効率の向上に繋がる。
  • R-Mining Laser や R-Salvaging Laser を搭載した艦載機は、タレットだけの船より早く採掘・収集できる。
    • ただし艦載機は貨物を一切積めないため、母艦に追加装備が必要。後述の「艦載機による採掘・サルベージ」を参照。
  • 格納庫が充分に広ければ、12機編隊を10部隊、計120機の艦載機を搭載可能。敵の軍勢を瞬く間に残骸へと変えるポテンシャルを秘める。

艦載機の種類

艦載機は3通りに分けられる。

  • Turret Fighter (タレットを搭載する艦載機): 武装タレットなら戦闘機・攻撃機・爆撃機に、非武装タレットなら採掘機やサルベージ機になる。
  • Cargo Shuttle (貨物シャトル): ステーション用。貿易品をステーションから他のステーションへ送り込むためのシャトル。
    • v2.0にて削除。
  • Crew Shuttle (乗組員シャトル): Boarding (移乗攻撃) に使用される艦載機。強襲戦闘員と併せて運用する。搭乗員を雇う事には使用できない。

艦載機の調達方法

艦載機は出来合いのものを買うか、設計図を基に作ってもらうかの二通りの調達法がある。

出来合いを買う

  • Equipment Dock では出来合いの艦載機を買える。装備している武装がタイトルとして並んでいるので、目的のものを選んで購入しよう。
  • 出来合いの艦載機はデザインを変更することができない。

設計図から作る

fighter_factory.jpg

設計図を基に作る場合は、以下の3つを用意する必要がある。

  • 友好度 Good 以上の Fighter Factory (艦載機工場)
  • 艦載機の設計図(ビルドモードで保存したデザイン)
  • 艦載機に乗せるタレット

艦載機の設計図は船のデザインを流用する形となる。明確なアイテムとして「設計図」があるわけではないことに注意。
船のデザインを保存する方法は、建造 のページにて詳しく解説している。

デザイン

艦載機として使用するには、パーツ数200以下のデザイン制限があることに注意。
また、艦に比べてスケールが大幅に小さくなるため、細かな装飾やブロックなどは潰れて見えなくなってしまう。
このため、艦載機として使用するのであれば、細かな装飾などはなるべく省いて作る必要があるだろう。
他は船と同様にエンジン、スラスターがあれば動く。船員居住区や貨物室は必要ない。

艦載機工場にて "Build Fighter" (艦載機製造) を選ぶと、艦載機のデザインと搭載するタレットの選択画面になる。
左側の画面でデザインを選び、右側の画面からタレットを選択する。また、中央の画面で艦載機の種類と性能を決定する。

パラメーター配分

艦載機製造の際には、ボーナスポイントを割り振り、艦載機の性能を決定することができる。ボーナスはタレットのマテリアルやレアリティーに応じて多くなる。

  • Size: Hanger ブロックの消費量。Size が大きくなるほど大きな Hanger が必要になる。値を大きくしても被弾しやすくなることはない。
  • Durability: 耐久性 (Hull HP)。あまりにも低すぎると流れ弾でも撃墜されてしまう。
  • Maneuverability: 旋回速度。値を大きくしても被弾しにくくなることはない。
  • Speed: 単位は m/s。戦闘機動中は4倍程度まで加速するようで、300~500程あればたいていの敵に対しては優速。逆に採掘用途なら重視しなくてもいいかもしれない。

自作艦載機の性能と攻撃力

  • 艦載機の性能は、搭載するタレットのレアリティーとマテリアルに影響される。
  • タレットに付いた "Seeking" (ホーミング機能) や "Burst Fire" などの特性は、艦載機に引き継がれる。
    • ただし "Overheats" だけは引き継がれない。
  • 艦載機の攻撃力 (DPS) は、以下の計算式で求められる。
    • 0.4 * タレットの DPS / スロット数
    • 例: 4スロット消費するタレットを艦載機に載せると、1機のDPSは元のタレットの約 1/10 になる。
      言い換えれば、1部隊10機につきスロット4のタレット1基分に換算できるということになる。
  • 高性能なタレットを Turret Factory で作り、艦載機に搭載すれば、強力な戦隊が組める。ただし、レア武器(赤文字でフレーバーテキストが付いているもの)はFactory製のみ搭載可能で、ドロップ品は使えない点に注意。
  • 貨物輸送シャトルと人員輸送シャトルには、タレットを要求されることはない。
    • 逆を言えばこれらに武装を施すことができない。

艦載機の複製

同じ性能の艦載機を複数用意するには、艦載機を艦内で製造すると良い。この方法は、艦載機工場で作る場合と比較して以下のメリットがある。

  • タレットの消費が1種類1つで済む。
  • 艦載機が撃墜されてしまった場合でも補充を手間なく行うことができる。

ただし、デメリットもある。

  • 艦載機は1機につき資源25,000前後を消費するので、10編隊120機を揃えるなら実に3,000,000前後もの莫大な資源を消費する
  • また製造速度の向上にも限界があり、最大でも設計図記載の製造時間の10%まで。
    そのうえ、複数ラインの製造を同時に並行して行った場合も高速化などの恩恵は一切なく、製造時間は単に製造機数分増加していく。
    製造数を増加させる意味は一切ないような気がするが……。

複製手順

  1. 船内に Trinium から作成できる Assembly (工作室) ブロックを設置する。
  2. 艦載機を Blueprint に変換する。
    • この Blueprint は上述の「艦載機のデザイン」とは別物。混同しないよう注意。
    • Blueprint は艦載機一覧画面で、艦載機をドラッグし、部隊表の一番左の独立した枠にドロップすることで製作することができる。
    • ドラッグ&ドロップした艦載機は消滅してしまうが、代わりに Blueprint から無限に生産できる。
  3. Blueprint の隣のチェックボックスをオンにし、生産を開始する。
  4. 既定の時間が経過することで生産が終了し、部隊に艦載機が配備されていく。
  5. パイロットがいれば、画面左側に出現する艦載機コマンドから出撃命令を出せるようになる。

艦載機の運用

艦載機は数を出せれば強力な反面、1機辺りのHPがとても低く、シールドも張れないため脆弱である。敵の対艦載機砲はもちろん、防空機関砲すらも致命傷になり、1度の戦闘で多数の機体を失うことが多く、部隊壊滅すらザラである。
現在のverでは対空兵装に大きなバフが掛けられている事や、艦載機が猛威を振るったことを受けてナーフを受けたことも合わせ、主兵装とするには少々心もとない。
それでも空母運用というロマンを忘れたくない人のために、艦載機の効率的な運用法の一例を示す。

敵を選んで戦わせる

NPC艦は1種類のタレットを集中的に運用していることが多い。防空兵装も例外ではないため、対艦載機砲特化の艦に艦載機が向かってしまうとあっという間に塵芥にされてしまう。
そのため、先に防空兵装を搭載している艦を始末して制空権(制宙権)を確保し、その後に出撃させると安全に運用できる。
また、ミッションの討伐目標や各種ミニボスなどの大型艦は多数の防空兵装を備えている場合が多い。長期戦になる場合は艦載機を出さないか、ある程度の損害を覚悟して出撃させるべきである。

搭載するタレットの選択

v2.0にて、艦載機搭載タレットの射程に3.6kmの強制上限が設けられ、下記の戦術は実行不能になりました。

v2.0以前

艦載機に搭載できるタレットは1つだけだが、逆を言えばどんな巨大なタレットであろうが搭載できることを利用した戦法。
キャノンやレールガン、ライトニングの長大な射程を艦載機に持たせ、防空兵装の傘の外側から攻撃させる事で、艦載機を被害に晒すことなく一方的に攻撃を行える。
特にレールガンを搭載した艦載機は、AI特有の超高精度のエイムも合わせ確実に敵の船体に穴を開けてくれると優秀。
この手法を取る場合、生産時に艦載機の速度を落としておくと良い。艦載機は常に前進し続ける影響で、高速の機体はあっという間に敵の射程に飛び込んでしまうためである。

艦載機による採掘・サルベージ

採掘タレットやサルベージタレットを搭載した艦載機があれば、多数の艦載機による資源採取作業が可能となる。
採掘機・サルベージ機の部隊を船に搭載し「採取指示」を出して船を小惑星・残骸に接近させる、もしくはこれらをターゲットして「攻撃指示」することで作業させられる。
なお、プレイヤーが操船している船は、遠距離の目標から採取する為にいちいちターゲットして指示を出す必要がある為、AIに任せた船で運用する方が効率的である。

R-Mining と R-Salvaging を利用する際の注意

  • 艦載機は貨物扱いの粗鉱やスクラップを格納できないため、R-mining laser や Raw-salvaging laser をつけた艦載機に指示を出すだけでは機能しない。
  • 艦載機が収集した資源を母船に回収させる為には、母船に Transporter Block を設置し、アップグレードスロットに Transporter Software を装備させる必要がある。この二つを母船に揃えることで、艦載機が採取・回収した資源が貨物室にテレポートしてくるようになる。
    • Transporter Block は Xanion 以上の素材を必要とする。サイズによって性能が変わるパーツではないため、小さなブロックを船の被弾しにくい場所に取り付けておけばよい。

複製は専門の船で行う

  • 艦載機を短時間で複製するには大きな Assembly が必要となるため、メインの攻撃艦の内部で複製するのは非効率的。
  • 巨大な Assembly ブロックを持った船を作り、そこで複製に専業させると良い。鉱山・工場ステーションを所有しているなら、そこに格納庫を増設し複製を任せるのが最善と言える(交易品の製造には一切影響しない)。
  • 同じ艦内にて Cloning Pod で Crewman を培養し、Academy で Pilot に就職させれば、戦闘員と戦闘機の供給が安定する。

その他

  • 艦載機の最大サイズは8、最大機数は120機のため、960以上の格納庫搭載量は無意味。
  • 艦載機の発進は、1秒につき2機程度の速度で順次行われる。
    このプロセスは艦載機格納庫ブロックごとに同時に行われるため、発進口を多くするほど発進が高速化する。艦載機と同数の格納庫ブロックを用意すれば発進は一瞬で完了する。
    さらに、実はサイズがどれだけ小さなブロックであっても発進には利用でき、艦載機より小さな発進口でも問題なく発進可能。見た目を除けば。
    一方で、原因はいまいち不明だが、上述のような発進高速化策を取った場合に、帰還が著しく遅れる現象が見られた。艦載機より小さな発進口なのだから物理的には帰還のしようがないのだがそれはともかく。
    巨大な帰還口を別途設けておいても、艦載機はランダムな格納庫ブロックへ向かおうとするため、たいていは小さい方に向かわれてしまい無意味。なにごとにせよ程ほどがいちばんということなのだろう。

v2.0以降の更新点

  • Pilotは母艦内から遠隔で操作を行い、艦載機に直接搭乗はしないようになった。艦載機を撃墜された場合もPilotは損失しなくなった。
  • Pilotの熟練度によって、被弾時にそれをなかったことにする「強制回避」能力が付与されるようになった。これは毎分ごとに補充される。
    • XSTN-VIの使用時は、熟練度3のPilotを1名雇用しておけば、全機が最大の回避数を得られる。PilotがAIに取り込まれたりしていないか心配である。
  • 艦載機を帰還させずに母艦がセクターを去った、またはワームホールやゲートへの接触などで艦載機自体がセクターを移動した場合、艦載機は「未帰還艦載機」としてセクターに留まる。
    • 同一セクターに母艦を移動させると、艦載機は指示なしで自動で帰還を開始する。
    • [銀河系マップ]画面からの作戦命令にともなうジャンプ時に限り、艦載機はなぜか全機瞬時に帰還した扱いとなる。
  • 艦載機編隊に対する指示に「戦利品を回収」が追加。宙域にドロップした戦利品に向かい、自動で回収してくれるようになった。
    • トランスポーターソフトウェアがある場合、回収対象に各種スクラップをはじめとする貨物室交易品が追加される。
    • それらがない場合も、資源、クレジット、装備品は回収してくれる。
    • 貨物室やインベントリの都合で回収できなかったものは無視される。
    • なぜかやたらと速度が低速で、スペック通りの速度しか出ていないもよう。帰還指示を出すと4倍の速度で帰ってきたりする。
    • 回収は攻撃のような固有の行動として行われ、艦載機からアイテム回収範囲が常時発生しているわけではないもよう。
      そのため、トランスポーターソフトウェアやトラクタービームアップグレードなどを母艦に装備させても回収効率は向上しない。
  • リペア艦載機が母艦自身を修復できるようになった。ゲーム中で唯一、戦闘中に自分自身を能動的に回復可能な手段となった。
  • 先述の通り搭載タレットの射程に3.6kmの強制上限が設けられ、レールガン搭載だろうが採掘レーザー搭載だろうが敵の防空兵装から逃れられなくなった。

艦載機の捨て方

  • バージョン 1.0.0 現在、艦載機は直接売ることができない。
  • Blueprint 枠に放り込む、もしくはウィンドウ外にドラッグ&ドロップすると艦載機が消滅する。
    • Blueprintも同様にドラッグ&ドロップすると消滅する。
  • 編隊の全機を Blueprint に変換するなどして艦載機が0機になれば、編隊を削除できる。

Boarding (移乗攻撃)

  • Boarders(強襲戦闘員)を敵の船に突入させ、内部の乗員と直接戦闘を行わせること。
  • 移乗攻撃を行うには、搭乗員用シャトル数機、シャトルと同数のpilot、Boardersを任意の数用意する必要がある。
    • 搭乗員シャトル1機に付きpilotが1名必要で、そのシャトルの中にBoardersが30名まで乗り込める。
    • ゲーム内記述では「何度も往復して」強襲戦闘員を運ぶと書いてあるが、シャトルが往復する様子は確認できず。最も、通常戦う分には30x12機=360人を超えてBoardersを注ぎ込むケースは少ない為問題はない。
  • 移乗攻撃を行うにあたっては、まず目標の船体HPを30%以下にする必要がある。シールドの有無は突入に影響しない。
  • 目標の船体HPが突入できるまで減り、その船をターゲットしている場合、搭乗員用シャトルのアイコンが強調表示される。
    • この段階で移乗攻撃を行うことができるようになるので、シャトルのアイコンを選択→移乗攻撃を指示しよう。

(移乗攻撃中のスクショを貼りたい)

  • 上図は移乗攻撃中の様子。2つのゲージのうち上がこちらのBoardersを、下のカラフルなゲージが目標の船/ステーションの搭乗員を表している。
    • カラフルなゲージの色は、船の搭乗員のカラーと対応している。ただし、船内の迎撃タレットは表示してくれない。
  • Boardersは数秒の突入ののちに船内戦闘を始める。
    • 突入したBoardersは、まず真っ先に船内迎撃タレットの迎撃で迎えられる。迎撃タレットを残らず破壊するとSecurity(保安員)との戦闘になり、Securityをすべて排除すればEngineerやmechanicを順繰りに薙ぎ倒し…と、船員の種類ごとに戦闘になる。
      • 最後に士官、将兵、その後に艦長との戦闘になるが、士官将官は上級になるほど戦闘力が高く、保安員もかくやと言わんばかりの抗戦をしてくる。おおかた数で押しつぶしてしまえるのだが…
    • 交戦ののちに敵船の搭乗員を全て殲滅することで、謎の爆発とともに船体の所属が書き換わる。
      • 移乗攻撃に成功しました!とログも併せて出ることからわかりやすい。この瞬間から自所属の船のように扱える。
      • 同盟の船で移乗攻撃を行うと同盟の船に所属が書き換わる?要検証。
  • 移乗攻撃に成功することで、船、積み荷を丸ごと奪うことができる。
    • 通常、攻撃して船体を撃破して積み荷を奪うと【盗品】の烙印が押されてしまい、洗浄しなければならなくなるのだが、移乗攻撃にて奪うと烙印が押されない。
    • 船体の構成パーツは無加工サルベージを以てしても完全には回収できない事を考えると、Boardingで奪い取り解体してしまう方が効率が高い。
    • 通常、船を起工する際には素材500を要求され、この素材は所持船舶数が多ければ多いほどより上位のモノを要求される。しかしこの方法で船体を奪ってしまえば起工費用をケチることができる。
      • 代わりに奪った船も所持数に含まれてしまうため、奪いまくったのちにステーションを建てようとするといきなりAvorionを要求されることも…
      • スクラップヤードに売却したり、解体してしまえば所持数には含まれない。

移乗攻撃における注意点

  • 移乗攻撃は利点欠点がはっきりしていることから、注意点をいくつか併記しておく。
    • 移乗攻撃が成功すれば船は奪えるが、移乗攻撃中にシャトルは帰艦してしまう為、戦闘員は奪った船に残りっぱなしになる。帰還させるには接舷→搭乗員を移動でBoarderを自艦に移す。
      • これを忘れて解体してしまうと、船に残ったBoardersごと消滅してしまう。
      • 当然Boardersは船の機能に影響しないので、ほったらかしにしてるといつの間にか船体が維持できなくなって爆沈…などあり得る。
    • 移乗攻撃中、対物兵器でも使うのかランダムに船体HPにダメージが波及する。0.1%~1%の間でランダム?
    • ほかにも戦闘中の敵が残存している場合、流れ弾、爆風などの要素でBoardersごと爆沈してしまうこともある。
      • 移乗攻撃が成功した瞬間から所属が変わるので、ヘイトがそちらに向いてトドメを刺されてしまうこともしばしば。
  • このため、万全を期すなら「接舷しておき移乗攻撃後すぐにBoardersを回収してしまう」「他の船を先に全滅させておく」等の対策を取る必要がある。

ステーションへの移乗攻撃

  • ステーションへの移乗攻撃は、ゲームロード中のTipsでもある通り、様々な理由から困難であるといえる。
    • ステーションはほぼ全てに「内臓式防御兵器システム」を搭載しており、数十~百数十の防御タレットがBoardersを出迎える。それを打ち破ったとしても数十~百数十人、場合によっては二百三百のSecurityが迎撃に出てくる為、総合的には3桁のBoardersが必要になる。
    • ステーションのHPを30%まで削るまでに十中八九セクターが混乱状態に陥る為、迎撃として4~12の軍艦が出向いてくる。
    • Boardingの過程で数百~千単位の乗員を殲滅しきるには相当に時間がかかる。
  • 困難を乗り越えて移乗攻撃に成功するとステーションはあなたの所属となる。
  • しかし、移乗攻撃に成功するとステーションの機能が破壊されてしまい、どのステーションだろうが「壊滅したステーション」(英訳不明)となる。いずれの機能も有さず、乗員が雇えるだけである。
    • 再建する場合は通常通り開設資金が必要となる。開設資金の割引もされない為、自前のステーションを用意する目的で移乗攻撃を行うのは得策とは言えない。
  • 通常の船を奪い取るのと同じように、盗品の烙印を押されることなく積み荷を奪え、ステーションを構成するブロックを効率よく解体できる。
    • もしも攻撃するのであれば、筆者は交易所やハイテク工場を推す。
      • 交易所は比較的防御が薄く、ランダムな交易品を大量に奪える。
      • ハイテク工場であれば原料も完成品も高く売れる。
      • いずれのステーションにしても巨大なブロックを大量に使用している為、余さず解体すれば大量の資源・クレジットに変換できる。資源目的であるなら大きなステーションを狙うといい。

その他注意点

  • 結論から言うと、現状は艦載機にLauncherタレットを搭載することは非推奨である。
    • Launcherタレットは弾頭の他に煙のパーティクルを多数使用するため、ただ使用するだけでもパーティクル上限に達する。(Launcherタレットを搭載したNPCと戦闘する際、煙が消え発光体だけが飛んでくる事からもわかるだろう)
    • Launcherタレットを艦載機に積むことで頭数が増え、大量の弾頭をクールダウンもなしに連射する。これにより描画限界数をはるかに超えるパーティクルが吐き出され、結果FPSがガタ落ちする~Avorionがクラッシュするなど、シャレにならない事に繋がる。

参考リンク