金策

Last-modified: 2024-04-14 (日) 10:17:20

ゲーム進行度に応じたおすすめ金策

難易度ノーマルにおいては、最初から最後まで採掘オンリーでも資金に困ることは無かった。
ステーション経営や艦隊増強にこだわり始めると、身の丈に合わない投資となり資金難になりやすい。

  • ニューゲーム直後
    この時点ではクレジットを稼ぐよりも、チタニウム解禁を急ぐべき
    どうしても資金が必要な場合、ひたすら鉄を採掘し続けよう。
  • チタニウム解禁後
    まずは採掘艦の建造から始めよう。
    戦闘艦の建造はあなたを守るだろうが、あなたにクレジットをもたらすことはないだろう。
    早めに粗鉱採掘に切り替えるため、装備品ドックをこまめにチェックしよう。
  • ナオナイト解禁後
    海賊より一足先にシールドを解禁できれば、戦闘において非常に有利になる。
    格下の敵が出現する宙域で戦闘ミッションを請けたり、
    物資需要を調査して交易したり、配達ミッションを請けたり、やれることが増える。
    このあたりからは採掘船を複数隻建造し、銀河マップからの採掘コマンドで自動化しよう。
  • トリニウム解禁後
    敵がシールドを搭載したり、多彩な武装で攻めてくるようになるため、
    あなたの艦隊が戦闘についていけるかどうかを再検討しよう。
    身の丈に合わないエリアで艦を失うリスクを避けよう。
    堅実に稼げば、資産は増えていくはず。
  • ザニオン解禁後
    トランスポーターブロックが解禁され、粗鉱タレット搭載艦載機による全自動・高効率な採掘、サルベージが可能となる。
    十分な元手を用意できたら、友好派閥のタレット工場を回って高性能なものを厳選し、量産して戦力の強化を目指す。
    これで戦闘系のミッションも楽にクリアできるようになる。
  • オゴナイト解禁後
    ステーションに手を出そうと思うならこの時期に着手したい。
    建設が遅いと、損益分岐点を迎える前にゲームクリア、となってしまう恐れがある。
    敵艦が大型化するため、撃沈してサルベージしたり、拿捕して売却することでも大きく稼げる。
  • アヴォリオン解禁後

採掘

初心者向け。シンプルで手を付けやすく、ゲームが進むと自動化も可能となる。
ゲーム進行度に応じて、最低限必要な分を安定して稼げるのが特徴。
慣れればオゴナイト解禁まで採掘オンリーでも十分な稼ぎになる。

粗鉱採掘レーザー

単純に効率が良くなるため、早めに乗り換えるようにしたい。
同一セクター内の鉱物資源は有限であり、枯渇した場合は別セクターへ移動して採掘をしなければならない。

銀河マップからの「鉱山」作戦

Mine(採掘するという動詞)の誤訳だが、一定範囲セクターの資源を時間をかけて採掘する。
詳しくは命令を参照。
作戦である都合上、無から資源を生成するが、代わりに時間効率に劣る。
採掘サブシステムや、艦載機による採掘、強力な粗鉱採掘レーザーなど、
採掘艦の性能が充実してくる中盤以降は、こちらをメインの採掘にしよう。

ミッション

まともに稼ごうとすると中級者向け。
特に戦闘系の場合、プレイヤーの実力に見合わない敵と戦うリスクもある。
初心者にもこなせる簡単なものは相応に報酬も安い。
派閥の友好度も同時に稼げるのが最大のメリットだろう。

交易

中級者向け。
転売による利ザヤを狙うため、仕入れのための資金が必要となる。
銀河マップはプレイヤーごとにランダム生成されているため、
何を、何処で、何処へ転売すればよいかは、自分でセクターを調査しなければならない。

基本は手動で仕入れ、自動で売却

自動仕入れは銀河マップからの「調達」作戦にて行えるが、
基本的に数時間かかるものとなっており、量によっては10時間を超える。
反面、「売却」作戦は20分程度で完了する上、買い手の倉庫保管容量や、
需要供給の変動による売り上げのバラツキを無視し、
常に一定の売り上げを叩きだせる。
このため、仕入れ作業はプレイヤーの手動で行い、高収益が見込めるエリアへの移動と売却は艦長に任せる...とすれば、時間効率に優れた交易が行える。

銀河マップからの「交易」作戦

一定範囲を指定し、その範囲内に存在する交易ルートの中から一つを選んで交易品を運ばせる。
詳しくは命令を参照。
収益力の高いエリアを発見さえすれば、1時間当たり数百万の利益も見込める有力な金策。交易ルートはステーションの位置情報のみを参照するため、実際の在庫状況は無視できる(一度完了したルートは一定時間後に再受注可能)。
ただし、大容量の貨物船と十分な手付金が必要なほか(いずれかが不足すると失敗率が高まる)、高収益なルートを見つけるには周辺エリアの完璧な星図が不可欠となる。
さらに、失敗して海賊に襲われた場合、撃退に成功しても手元に不良在庫が残ってしまう点がネック。

サルベージ

初心者を脱したくらいの人向け。
得た資源を資材倉庫に売却する。採掘と同じく自動化が可能。
稼ぎは残骸の量に左右され、残骸の多いセクターを見つけ出すか、
あるいは、"残骸を自分で作り出せる"ようになると、稼ぎが増える。
採掘と比べて、稼ぎが安定しない代わりに、タレットやサブシステムを掘れることが利点。

銀河マップからの「スクラップ」作戦

採掘と同様、中盤からはこちらがメインになる。
残骸がどの資源で作られた艦船であるかに関係なく欲しい資源を指定して収集できる。
サブシステムやタレットのオマケもうれしい。

戦闘後サルベージするなら純化レーザーもアリ

大量の敵艦を沈めた後にサルベージをする場合、よほど貨物容量に優れた艦でなければ、
資源倉庫と現場を行ったり来たりすることになってしまう。
サルベージレーザーは粗鉱レーザーでも回収効率が上がりづらいため、
純化レーザーも十分選択肢になる。

私掠船稼業

中級者向け。
海賊やエキゾタンを狩って残骸にし、サルベージしたり、
移乗攻撃で船を乗っ取り、それをスクラップヤードに売却する。
乗っ取りはハイリスクハイリターンで、成功すればサルベージよりも良い稼ぎになる。
一方で、失敗すれば戦闘員をロストする。

漁夫の利で一石二鳥

いかなるセクターでも、その場に長時間滞在していると、
ランダムイベントとして海賊やエキゾタンの襲来が発生する。
勢力の支配するセクターで、これらの敵を攻撃すると、
援護に感謝する、などと言われ、規模にもよるが、
10万程度のクレジットと友好度が得られる。
撃沈できなくとも、1発攻撃を加えるだけで良い。

移乗攻撃での乗っ取り

詳しくは艦載機のページを参照。

ステーション経営

手持ちの資金が億を超えた上級者向け。
始めるなら太陽光発電や鉱山といった、無から製品を生み出せるステーションからにしよう。
他のゲームのステーション運営よりも簡略化されており、初期投資さえできれば、基本的には黒字になる。

利回り

本ゲームでは生産した製品が必ず売れるように設定されているため、
よほどのことが無ければ赤字になることは無い。
が、投資した金額を回収し終えるのにおおよそ15~20時間ほどかかるため、
プレイスタイルによってはそもそも手を出すべきでない人もいるだろう。
もちろん、海賊にステーションを破壊されれば大赤字である。
そのため、十分な戦力の警備艦隊も初期投資の一つにカウントした方がよい。

予算

ステーションに手を出そうというなら、予算は決めておこう。
無から製品を生み出せるステーション(太陽光発電など)であれば、
原材料仕入れのための運転資金は必要ないが、
原材料を加工するステーションであれば、仕入れのため、
あなたの資金残高が勝手に引き落とされる
予算を100とするなら、建造費に50、運転資金に50を見積もっておこう。

立地選び

製品出荷や原料仕入れを自分の手で行うのなら、立地は気にしなくてよい。
だが、NPC商船に任せる場合は、原料が安く購入でき、製品が高く売れる宙域を探すべきだ。
交易サブシステムを搭載した艦船で宇宙を探し回ろう。
この時、周辺セクターに工場や交易所が1件も無くてもOKで、
需給バランスに応じ、NPCが勝手に流通を担ってくれる。

完全自給サプライチェーン

鉱山から原料工場を経て製品工場まですべて同セクターに建造してしまい、
無から最終製品を作る一連の流れを構築することもできる。
当然、莫大な費用と時間と手間がかかるため、終盤プレイヤー向き。
他の金策の追随を許さない、圧倒的な収益をあげられる。
この資金を元手に宇宙戦争を起こそうぜ。