【ネペロ】

Last-modified: 2024-02-25 (日) 11:58:02

DQ7

キャラクター兼【ボス級モンスター】
過去のダーマシナリオの【ダーマ神殿地下の決闘場】に決闘場の連戦の相手の1人として登場する【人間】。戦闘後はいなくなっており、そのまま【ガルシア】との連戦になる。
【ドラゴスライム】3匹を引き連れて決闘場に参加していた。
英語版での名前はPS版ではNepro、3DS版ではNumpton。
 
マップ上のグラフィックは魔法使い、戦闘時のグラフィックは【あくま神官】と同様のものが用いられている。
他の参加者たちと違い、魔法使いのグラフィックは他にほとんど流用されていないため、汎用グラではあるがコイツ固有に近いものがある。

戦闘能力

決闘場での戦いの1戦目の相手。
少なくとも彼はここまで1回以上は勝ち抜いており、主人公たちが何人目かの彼への「挑戦者」となる。
見た目からして弱そうに見えたのか、ガボから真っ先に標的にされていた。
 
魔法使いの外見通り、多彩な呪文を使いこなす相手。
通常攻撃の他にギラ、ヒャド、マヌーサ、メダパニ、マホトーンの呪文を扱い、これらの呪文を頻繁に使ってくる。
早いうちにマヌーサやマホトーンをかけられるとかなりの長期戦や苦戦は避けられない。
お供のドラゴスライムにはラリホーが高確率で有効なので、まずはねむりの杖やラリホーで眠らせておきたい。
ちなみに、コイツのメダパニは7では珍しく単体にしか効果がないものなので、さほど怖くはないがそれでも注意は必要である。
また、コイツ自身にも混乱耐性に穴がある。【ほしのかけら】があれば50%の確率で混乱させることも可能。
DQ4の【武術大会】に登場した【ビビアン】とは違い豊富なMP(100)を持っているため、長期戦に持ち込むのは得策ではない。
 
なお、低レベルプレイなどではもっぱらコイツを混乱させて逃がすことで経験値の獲得を抑える…という手法が取られる。
当然こちらのレベルが低い状態で、数%の確率を引くまで粘るのは相応の運と時間を必要とする…そしてこの後も連戦が控えているため、できるだけ消耗も抑えたいというジレンマ。
【ラッキーパネル】での稼ぎはもちろんのこと、あまりにも試合が泥沼化するようなら潔くリセットし、早めに逃げてくれるパターンを引き当てるのも手かもしれない。幸い1戦目なので再挑戦は容易である。

リメイク版

魔法使いのマップ上のグラフィックがだいぶ変わっているため、こいつも立派なヒゲを蓄えた長身の男になっている。
……のだが、戦闘時のグラフィックはやはりあくま神官系で、モーションもモンスターのものと同じ。
通常攻撃は近づいてきて杖で殴ったあとにこちらに背を向けて元の立ち位置に戻っていく。
決闘参加者の中で一番マップ上と戦闘時とで受ける印象にギャップができたのはこいつかもしれない。