【ボス級モンスター】

Last-modified: 2021-06-16 (水) 23:24:04

概要

ストーリーの節目に登場する高い能力を持つ【モンスター】の総称。
ほとんどの場合はイベント上で台詞があり、シナリオに関わる【キャラクター】でもある。
一般的には単に「ボス」と呼ばれることが多く、DQやRPGに限らず多くのビデオゲームで節目に登場する、通常の敵キャラクターよりも撃破が困難な敵であり、撃破しないと先に進めないことが多い。
物語の節目に登場するものは単に「ボス」や「中ボス」、ストーリーの特に大きな節目で登場し特殊な演出があるもの(バラモス、エスターク、ムドーなど)は「大ボス」、ストーリーの最後に登場するものは【ラスボス】、本編のストーリーを全て終えた後に戦えるラスボスよりさらに強いボスは【裏ボス】と呼ばれる。
以下では主に中ボスと大ボスについて解説する。ボスモンスターの一覧はモンスター参照。
 
本頁名の【ボス級モンスター】はDQ8以降の【公式ガイドブック】で使用されている呼称であり、DQ7などの同ブックでは要注意モンスターと呼ばれていた。
「中ボス」の用語はダンジョンの道中やさらにスケールの小さい(通常戦闘曲が流れるなど)ボスを指すこともあるが、ここでは基本的な意味で用いる。
 
通常モンスターとは段違いの攻撃能力と能力値・耐性を誇り、基本的には進行上戦闘を避けられないイベントモンスター。その分経験値は多いが、ゴールドはもらえないボスも多い。
またごく一部の例外を除き、ほぼ全てのボス級モンスターは【ザキ系】に完全耐性を持ち、絶対に即死させられないようになっている。しかし眠りやマヒ、猛毒といった状態異常に対しては耐性の弱いボスも多い。
 
ボス級モンスターは【ダンジョン】の最深部で対峙し戦闘に発展するパターンが多いが、時には町中や、ダンジョンの途中で戦闘というケースもある。
DQ6以降は基本的に「町(イベント発生)→ダンジョン→町(解決)」の繰り返しで構成されており、町1つにつきボス戦が最低1回あるというパターンが恒例化した。
事件の諸悪の根源・他のボスの下請け・そこら辺の悪党・魔王の配下等、ボスの出自は多種多様。
 
「モンスター」と総称されるが必ずしも魔物(モンスター)であるとは限らず、【ドルマゲス】【魔軍司令ホメロス】等の元人間や、城そのものの【ヘルクラウド】という変則パターンも存在し、果ては【カンダタ】【スモック】【フォロッド兵】など、完全な【人間】も含まれている。
 
なお、これらのイベント戦闘では一部例外を除き逃走できず、モンスターの耐性とは個別に即死無効が設定されている作品もあり、【パルプンテ】【混乱時の特殊行動】にも制限が設けられていることがある。
【トラップモンスター】にも即死無効や逃走不可の設定が与えられているため、広義ではこれらもボス級モンスターに属するという考え方もある。
 
もちろん扱いは通常モンスターとは別格であり、DQ5以降は毎作ボス戦専用曲が用意されている(逆に、ボスであるにも関わらず通常戦闘曲が流れるパターンも存在する。特に序盤に多い)。
大ボス曲はDQ4で初登場。その後DQ6の【ムドー】、DQ3の【バラモス】などに大ボス曲が用意されている。
リメイク版DQ4で初めて、中ボス曲と大ボス曲がそれぞれ設定された。近年の作品になるにつれて、中ボス曲と大ボス曲の両方を兼ね備えるパターンが恒常化しつつある。
 
ボスの数はストーリーの伸びに比例して増える傾向にあり、DQ6まではボスが直接関わらないイベントもあったが、DQ7以降(DQ8を除く)は1つの町を攻略する際に最低1体はボスモンスターが登場するのが目安となっている。
 
リメイク版では各作品とも、能力が変更されることが多い(特にHP設定などに制約があったFC版はほとんどが大幅に変更されている)。
また、通常よりも強化された能力値の通常モンスターがボス扱いされている場合もあり、特殊なパターンを挙げ出すとキリがない。

DQ1

専用曲はまだなし。
本作では一見ボスモンスターが存在しないように見えるが、固定エンカウントモンスターとして【ドラゴン】【あくまのきし】【ゴーレム】がそれぞれ配置されている。
中でもゴーレムは作中で一体しか出会うことのない、記念すべきシリーズ初のボス専用モンスターである。一方前者2体は雑魚敵を固定出現モンスターとして配置しただけの存在であり、ボス専用というわけではない。
 
リメイク版では中ボスとしてのドラゴンに固有ステータスを与えられ、通常版と区別された。

DQ2

本作でも専用曲は存在しない。
しかし【アトラス】以降、敵からダメージを受けたときの効果音とエフェクトががらりと変わるので、明らかに今までとは格が違う敵が出てきたということがわかるようになっている。
また、これらの敵は【メガンテ】が無効。
【完全攻略本】では固定エンカウントモンスターのアトラス、【バズズ】【ベリアル】がボスとして扱われているが、本によっては固定出現であることが明記されていない。
 
なお、前作のドラゴン・悪魔の騎士に相当する存在としては、【グレムリン】(2回)、【ベビル】【キラータイガー】【じごくのつかい】(2回)、あと戦う意味は無いものの【デビルロード】も挙げられるが、これらは通常エンカウントの雑魚モンスターとしても登場する。

リメイク版

アトラス以降の専用エフェクトが削除され、通常戦闘と大差なくなってしまった。他にもこういった演出の省略がいくつか見受けられる。
演出が貧弱等の理由から、後の作品を基準にした感覚ではボス級モンスターがいないと錯覚しかねない。
また、じごくのつかいのうち1体が【あくましんかん】に差し替えられている。

DQ3

今作からは道中の討伐必須ボスが増えて、低レベルで終盤まで進めることが困難となった。
 
専用曲はまだ存在しないが、ボス戦限定のモンスターとして【カンダタ】(+【カンダタこぶん】)や【やまたのおろち】などが登場。強さ・演出共に進化し、現在まで続く物語上の強敵と位置付けられる様式が出来上がった。ただし【ボストロール】は、後の地域で雑魚として現れるモンスターが先行登場した形をとっている。
 
なお討伐必須ではないが、中には【ベビーサタン】【ミニデーモン】のように、ネタとしか思えない弱い相手が固定戦闘に限ってボスのフラグを持つパターンが登場。
また、ラスボス手前のボス3連戦では前作のように、キャラシンボルも台詞もなく戦闘に突入するパターンになっている。
 
ボス戦(固定戦闘)では【どくばり】の急所攻撃とメガンテ(リメイクのみ)は無効だが、ザキ系とバシルーラは完全耐性がなければ普通に効く。
中にはゾーマの城の門番の【だいまじん】のように、ボスと同等のインパクトを持つ討伐必須の固定戦でありながら、毒針が効いてしまう例もある。
 
FC版ではカンダタ(2戦目)、やまたのおろち(2回)、ボスロール、バラモス、だいまじん(2匹×3回)、およびゾーマ直前の3連戦が必須。
逆にスルー可能な固定戦闘としては上記の弱い悪魔系2種のほか、宝箱に潜むトラップモンスターが今作以降常連化した。今作に限れば【ピラミッド】【ミイラおとこ】も挙げられる。

リメイク版

ボストロールが正真正銘ボス専用となった。
カンダタ1戦目も討伐必須になったほか、クリア後の追加ダンジョンに新たなボスが追加されている。
また【バラモス】用の戦闘曲として【戦いのとき】が追加。この曲は【ゾーマ】前半戦及び【しんりゅう】【グランドラゴーン】戦用としても使われている。
ガラケー版以降ではピラミッドの宝箱においてミイラおとこの他に【マミー】が混じるようになった。

DQ4

シリーズ初の【シンボルエンカウント】モンスターである【どぐうせんし】もボスと同様の扱いである。
ストーリー上で【人間】と戦う場面も増え、シリーズで初めて人間敵キャラの専用グラフィックも使われた。
 
毒針の急所攻撃と【どくがのナイフ】の麻痺はボスには無効という制限がある。
しかし、なぜか【まどろみのけん】の眠りの追加効果は耐性に関わらず有効。
また、ザキ系は固定戦闘でも有効で、【アンドレアル】など一部のボスに即死が有効だったりする。
 
本作からのボス戦は【負けバトル】も登場するようになった。
 
オリジナル版では【エスターク】で初めて専用曲【邪悪なるもの】が流れることになった。

リメイク版

【立ちはだかる難敵】という専用曲が追加された。
まどろみのけんの追加効果はボスには無効となったが、PS版では【パノン】のみ【ねむりこうげき】を使っているため有効、DS版では全員無効。
今作の中ボスは人間を除いて【モンスターずかん】にも掲載される。

DQ5

本作では毒針やデーモンスピアでの即死が無効だが、ザキ・麻痺系やメガンテといった即死呪文は耐性がなければ効く。
 
【不死身の敵に挑む】がシリーズ初の中ボス用のオリジナル曲として登場した作品で、ダメージを与えたときのエフェクトもDQ2以来の特別なものが用意されている。
ただし【ザイル】【カンダタ】のように通常戦闘曲で戦うイベント戦闘も存在し、エフェクトもその場合は通常通り。
 
リメイク版ではDQ4と異なり、【モンスターボックス】【モンスターずかん】にはボスが掲載されない。

DQ6

人間のボスが増え、それらのボスは基本的にボス専用曲【魔物出現】が適用されていない(ミラルゴとテリーのみ例外)。また、DQ3以前のように後のザコ敵が能力値補正無しで単独ボスとして登場するケースがある(雑魚敵と言えども後の地域の敵なので相応に強い)。
本作は全体の難易度を意図的に上げているとのこと。必然的にボスも強敵揃いとなる。
 
本作では個別の耐性とは無関係にイベント戦では即死無効が設定されているが、麻痺は耐性がなければ効く。

リメイク版

モンスターのHPが一律で2割減の調整が加えられたが、イベント戦専用のボス級モンスターは据え置きとなっている。
そのため、雑魚戦の難易度が下がって低いレベルでサクサク進められるようになり、ボス戦では逆に苦戦するという現象もみられる。
 
DQ5同様、【モンスターずかん】にはボスが掲載されない。

DQ7

本作ではシリーズ屈指の膨大な数の中ボスが登場する。
今作より【モンスターずかん】が登場し、巻末にはボスも載るが一部のみであり、固有の名前と姿を持っていても載らないボスが多い。
 
最初の戦闘で戦う【スライム】をはじめ、雑魚として登場するモンスターがボスとして現れることも多いが、今回は内部データ上は完全に別物で、能力が異なるだけでなくボスの方はモンスターずかんにも載らない(【ダーマ神殿地下の決闘場】で出場者が引き連れている3匹のモンスターは雑魚扱いなので載る)。
 
専用曲は【強き者ども】。今作は魔物のボス敵であっても通常戦闘曲【血路を開け】が使われたり、逆に人間相手でもボス曲になることがあり統一性が無い。

リメイク版

【ガマデウス】【メディルの使い】など、PS版では通常戦闘曲が使用されていたモンスターにボス戦闘曲が使用されるようになった。メディルの使いはともかく、ガマデウスには最初から与えられていてもよかったのではないだろうか…。
シナリオからは独立したオマケ要素として【すれちがい石版】(モンスター石版)のボスが登場。
ほとんど全てのザコモンスターを任意にボスとして設定できるのでここまで来るとボスと言って良いのか微妙だが、どんなモンスターでもボスのときはザキ系とニフラム系は無効になる。
 
モンスターずかんに掲載されるボスが増え、戦闘が必須かつ固有の名前を持つものはほとんどが載るようになった。

DQ8

シリーズで初めて最初に訪れるダンジョンにボスが配置された作品。中ボスの数は前作の半分以下に減らされている。まあ前作が多過ぎただけであるが。
中盤以降に即死級の【痛恨の一撃】【おたけび】を使用する敵が頻出するのが特徴的。
専用曲は【難関を突破せよ】。大ボスの場合は【ドルマゲス(曲名)】が使われる。
 
【討伐モンスターリスト】には人間も含め、ほぼ全てのボス敵が掲載されるようになった。

DQ9

DQ8同様、終盤以降は即死級の威力の痛恨を出すボスが多い。
本作では、シナリオ上の中ボスに加えて【宝の地図】それぞれにボスが設定されている。
これらはオマケ要素でありながらクリア前から挑戦できるため、従来の裏ボスとは趣旨が大きく異なる。
専用曲は【渦巻く欲望】

DQ10

シナリオ上の中ボスに加えて、クエストや魔法の迷宮などにもボスが設定されている。
(MMOのため)イベントムービー進行速度の違いやロード時間の兼ね合いから、ボス戦前には画面上半分がボスの静止画、下半分が対峙するプレイヤーたちという画面が挿入される。
Ver.1は主に【渾身の力を込めて】が使用されるが、一部のボスでは【ずっこけモンスター】が使われているほか、Ver.2以降は過去のボス戦BGMが使われることも多い。

DQ11

一部のダンジョンでは、ボス出現フロアの手前で「この先はボス戦だからしっかり回復してね!」と言わんばかりに露骨に回復アイテムが置かれているため、ボスの出現を先読みできるようになった。
 
DQ10や近年のモンスターズシリーズの影響か状態異常を多用するボスが多く、対策を怠ると思わぬ痛手を受けることも多い。
逆に、こちらからボスへの状態異常や補助呪文も限定的ながら通るようになった。特に集団で出現するボス戦では、状態異常が効きやすくなっている場合が多い。
毒に至っては最終ボスにすら通用し、そこから【タナトスハント】で大ダメージを与える手段もある。
基本的な仕様はDQ5以降と同じだが、本作にはボス級モンスターの特権として「眠り・混乱・魅了状態のときに物理攻撃を受けると確実にそれらの状態異常が解除される」というものがある。ボスが眠ったり混乱したりしたときは必ず呪文等で攻めるようにしよう(【ごくらくちょう】等の例外あり)。本作には眠りが有効なボス級モンスターが多数いるので、覚えておくと便利。
ただし、物理攻撃であっても眠り・混乱の追加効果のある特技なら必ずしも眠り・混乱が解除されるとは限らない。
また、PS4版等ではボスが呪文攻撃を受けた際にもたまに眠り・混乱が解除されることがある模様。
 
ボス専用曲は【果てしなき死闘】だが、【いたずらデビル】【イビルビースト】・デンダ一味・【呪われしマルティナ】など、ボスであるにも関わらず通常戦闘曲【ひるまぬ勇気】が流れる敵もいる。この場合は通常戦闘と違うロングバージョンが流れるようになっている。
また、一部のボスではDQ10と同じく【ずっこけモンスター】が使われている。
 
【覇海軍王ジャコラ】【魔竜ネドラ】(邪ver含む)、【デスエーギル】のように、誰もキャラクターのいないフィールドの特定地点に近づいただけで(ムービーを挟んで)戦闘になるボス級モンスターもいる。

DQM・DQM2

素の耐性に関わらず全てのボスに即死が無効、マヒもほとんど全てのボスに無効(DQM1では全てのボスに無効であり、公式ガイドブックにもその旨が記載されている)だが、それ以外の状態異常は効くことがある。
特にDQM2では毒が有効なボスが多く、低レベルクリアでは重要になっている。
HPこそこちらの上限である999を遥かに超える敵が多々登場するものの、他の能力は仲間サイドと同等であり、二回行動や専用技といったものを持つボスはいない。

イルルカ

DQ10の影響か、この作品から状態異常を使うボスが多くなった。
おまけに本作ではストーリー中のほとんど全てのボスとそのお供が【全ガードブレイク】を持っており、ボスの状態異常がやたらと命中しやすい。
逆にこちらからの補助特技はステータス低下系、【マヌーサ系】、無属性のもの(【会心封じ】等)を除いて全て無効以上の耐性になり、ボスが使ってきた状態異常系の特技を反射した場合も絶対に命中しない(判定の試行自体が行われない)仕様になった。
攻撃特技も一部のもの(【ベタン系】【うらみぶし】等)が絶対に効かない仕様になっている。
このため、本作のボス戦はこちら側のやれることが少なく非常に大味である。
【はぐれメタル】や後述する試練のカギのように特定の弱体特技が極めて有効になるボスや、【ばくだんいわ】のように戦略性が求められるボスも例外的に存在するものの、基本的にはレベルや耐性を上げるか、【霧】でボスの行動を制限するか、ボスの攻撃を反射するしかない。
さらに、この作品から全てのボスのMPが無限に設定されるようになった。
 
例外として、【錬金カギ】のボスは【マホトラ系】【呪い】、封じ系などが効くようになっており(但し通常個体より状態異常への耐性がやや高くなっている)、そのお供には行動不能系の状態異常も効くようになっている他、裏シナリオで攻略する試練のカギのボスにも一部の状態異常(行動不能系含む)が効く。
また、格闘場の対戦相手のモンスターにも過去作同様に状態異常(即死含む)が効く。

DQMJ3・DQMJ3P

相変わらず状態異常を使うボスが多く、裏シナリオ以降に至ってはほぼ全てのボスが状態異常攻撃を使用するが、
「全ガードブレイクを持つボスがいない(但し、○○ブレイクを持つボスは多い)」「【MP吸収系】【気力吸収系】の特技が効く」「ボスのお供には行動不能系や耐性低下などの状態異常が普通に効く」「ボスの状態異常攻撃を反射した場合は即死以外なら効く」という仕様に変更され、前作程大味ではなくなった。
即死系の呪文・特技を反射した場合、ストーリーに関係するボスの場合は判定の試行自体が行われないが、【魔王軍の残党】などのストーリーに無関係なボスの場合は判定の試行が行われて即死させられる場合がある。
前作同様ベタン系呪文は無効だが、例外として割合ダメージではない【ベタナマータ】のみ敵の素の耐性依存のダメージを与えられる。
耐性低下系だけは全てのボスに効かない仕様になっており、耐性低下が無効ではないボスは存在するものの実際に使ってみると絶対に命中しない(ボスにより異なるが、必ずミスになるか命中しても判定の試行が行われないかのどちらかである。プロ版で通常は100%命中する【フォースドハック】を使ってみると良くわかる)。
例外として、【歓楽の霊道】【強奪王ブンドルド】の部下3体には耐性低下が効く。
また、配信されているディスクのボスにも(素の耐性が無効でない限り)耐性低下などの状態異常やベタン系が効く。
 
プロフェッショナル版の追加シナリオでは再びボス戦に関する調整が大味になり、追加シナリオのボスはほとんど全員が【斬鉄】【オーバーチャージ】【会心完全ガード】を所持している。

DQMSL

ほぼ全てのステージにボスが存在する。
ボス部屋の入口の前に石像が配置されている。また、ボス戦は専用の戦闘背景になっているステージが多い。
こちらでもイルルカ程大味ではなくなっており、ストーリー序盤のボスや、一部の特別クエストのボスには状態異常が効く。極稀にだが即死が効くボスもいる。
特に、特別条件(使用可能モンスターの制限など)が設定されているクエストではボスに何かしらの状態異常が効くようになっている場合が多い。
但し、ボスによっては特定のタイミングで必ず状態異常が回復するものがいる。
無属性で確実に状態異常にするもの(【ゴールドアストロン】など)の多くは全てのボスに効かないよう設定されているが、効くものも存在する。
MPも一応有限になっているが、ほぼ無限に近いような値に設定されている上、ボスによっては一部の特技をMPを消費せずに使ってくるのであまり意味がない。
反面、一部の難関ステージのボスは「イルルカで有効だったものや無属性を含む全ての状態異常が無効、反射も無効」というイルルカ以上に大味な設定になっているものが大半であり、尚且つ火力が一定に満たないと強制的に全滅させられるような行動パターンを有している場合が少なくないので、倒すには高火力を出せる魔王系などのレアモンスターを揃えるしかない。
スタッフの想定しない方法でクリアされるのを防ぐためか、一部を除くボス戦では味方側の○○ブレイクが無効になる。

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2、3のラスボスを除けば少年ヤンガスでようやく登場。ラスボスの【インヘーラー】以外は既存モンスター及びその色違い。
中盤以降はほとんど全てのボスが「ほのおむこう」と【まおうのたて】(全ての状態異常を無効化する)の特性を持っている。
また、少年ヤンガスではストーリーの進行具合によって仲間にできるモンスターの種類がかなり制限されており、序盤は仲間にできる系統すらも限られているのだが、その時期のボスは露骨に系統特効の特技を所持していたりする。

スラもりシリーズ

体力はボスの顔アイコンで表記される。
倒すと大量のゴールド、ボスによっては限定アイテムを落とす。

バトルロードシリーズ

決勝戦の後に登場することがある魔王クラス、魔王が該当する。

DQMBS

各クエストの最後に出てくるモンスターチームが該当。

DQSB

バトル後に乱入することがある【ライル】の影が呼ぶ魔王が該当。
超1弾からは各職業のレベルが一定値になるとレベルボスが登場し、そいつを倒さないとそれ以上レベルを上げられなくなってしまう。

剣神・DQS

各ステージの最後に登場。体力がメーターで表記され、攻撃を加えていくと必殺剣を発動できる。
HPを0にし、とどめを刺してようやくこちらの勝利となる。

DQB

各章ごとの住民のお願いを全てクリアし、大きな剣マークの吹き出しを表示させている住人に話しかけると戦闘になる。
主人公以外の住民は全員退場させられ、名前と肩書きと同時にボスが出現。
画面上の指示に従い、弱点を突かないとダメージを与えられない。

DQB2

主人公以外の住民も一緒に戦ってくれるようになった。
今作では弱点を突かなくても微量のダメージを与えられるが、倒すには特定の方法で弱点を突く必要がある。

DQRA

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」にて各ステージの最後に登場。
高いリーダーHP、リーダー攻撃などの特殊能力、固有のテンションスキルなどを持ち、多方面で通常モンスターと区別、強化されている。
各ボスには特攻カードが3種ほど指定されており、その試合でのみ通常より低いコストや高いスタッツで使用可能。