概要
モンスターズで初登場し、後に7にも登場したドラゴンの血を引くスライム。
ドラゴンのようなツノと翼、しっぽを持つ黄色のスライムである。
よく見ると牙もある。ただし、近年の作品では牙はない。
初登場となるGB版DQM1でのモンスター図鑑では「小さな羽と尻尾を使ってジャンプして移動する」
と解説されていたが、以後の作品では基本的に羽でパタパタと飛び続けているように描写されている。
スライム系なので大したことないと思われがちだが、初めて遭遇した時点ではどのナンバリングでも強烈な息攻撃をしてくるので、見た目には騙されないように。
近年(DQ10、11)の【討伐モンスターリスト】では自分をドラゴンと思い込んでいる節があるが、あくまでスライムである。
上位種に【スライムブレス】、【ドラゴメタル】がいる。
DQ10オンラインには【ぷちドス】という赤紫色の色違いや、白や青緑色のNPCも存在する。
海外版表記は"Drake slime"。 Dragon Slimeはスライムブレスの表記となっている。
DQ7
本編初登場。いずれも過去の【沼地の洞窟】、【ユバール族の休息地周辺】、【ダーマ神殿周辺】などに出現する。
また、【ダーマ神殿地下の決闘場】の6連戦の第一試合の相手【ネペロ】のお供としても登場する。
通常攻撃のほかに、【ひのいき】を吐くこともある。
どうみても飛んでいる【スライム系】だが、設定上浮遊系ではないらしく、とびひざげりやカモメ返しでのダメージは増えない。
一方でドラゴンの血も引いているということで【ドラゴンぎり】や【ドラゴンキラー】ではダメージが増える。
落とすアイテムは【布の服】、もしくは【ドラゴスライムの心】。
職業についてのドラゴスライムは【ドラゴスライム(職業)】にて。
余談だが、PS版ではこの系統は戦闘画面で黒目が無くなるという怪現象が発生し、VジャンプのDQコーナーでもそのことを示す読者からのお便りが掲載された。
他にも【スライムナイト】や【リップス】、【キラーストーカー】にこの現象が確認できる。
これは、言ってしまえば単なるドットの潰れである。解像度の高い現代のテレビなら、この現象は起こらない(ゲームのバグでは無く、テレビの問題ということ)。
リイマジンド
登場時期が大きく前倒しされ、過去【魔封じの洞くつ】から登場するようになった。
この時点から集団でひのいきを吐かれることになるので、長引くとキケンな相手。HPもこの時点としては60と高めであるので厄介。
また、飛行系の属性が与えられた。
神殿への地下道・コロシアムでネペロとともに現れるときは強化バージョンとなり、HPは110、ブレスは【かえんのいき】になっている。
モンスター職、モンスターの心は削除された。
DQ10オンライン
Ver.3.3からと登場が遅いので【しゃくねつ】、【メラガイアー】などを使う。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
昼間の【ソルティアナ海岸】や内海などに出現。【ソルッチャ運河】ではコイツばかり出現する。
3DS版では【カラーストーン採掘場】、【名もなき地】(【バクラバ石群】北、【デルカダール神殿】北、【ホムラの里】北西、【シケスビア南の島】東)にも現れる。
【ひのいき】に加えて、今作初めての【かえんのいき】の使い手。
火炎の息は【制限行動】になっており同一ターン内に1回しか使わないが、選択率が高めに設定されている。
しかも時期的にHPの少ない【主人公】、【ベロニカ】、【セーニャ】だとこれ1発でHPを半分くらい持ってかれる。
そのため初めて会う時期だと集団でのブレス攻撃はかなり痛く、回復手段を持たないキャラにも【やくそう】等を持たせておかないと回復が追い付かなくなりがち。おまけに素早さが非常に高く、先手を打たれやすい。
カワイイ顔をしているが、油断ならない相手。
強烈なブレスを吐く一方でようすを見ていることも多く、HPは同地域に出現するモンスターの中では低め。【炎の旋律】などで対抗しつつ素早く倒したいところ。
名もなき地(シケスビア南の島の東)で【ドラゴン】と組んで出現した場合はドラゴンと同じ制限行動のグループに組み込まれ、同一ターン内に(ドラゴンと合わせて)2回まで火炎の息を吐いてくる。
【連武討魔行】四の試練にも登場。こちらの個体は同種の仲間を呼ぶ他、【はげしいほのお】と【こごえるふぶき】を吐く。
ドロップアイテムは通常枠で【小さなうろこ】、レア枠で【ドラゴンの皮】と前作と同じ。
なおDQ11に登場するモンスターでモンスターズ出身のモンスターはドラゴスライム系統のみ。
邪ver
ソルティアナ海岸に出現。ブレスが強化され、【はげしいほのお】と【しゃくねつ】を吐いてくる。
サイズゆえに同時出現数は多めで、激しい炎ならまだしも灼熱を連打されるといつぞやの杖のやべーやつの如く壊滅ルート一直線。幸いHPは300程度と紙で耐性もザルなので手早く処理したい。
DQM1・DQM2
スライム系として登場。栄えある図鑑No.001。なので覚えている人は多いだろう。
1では【いかりのとびら】などに現れ、【かえんのいき】を吐く。
2ではNPCに主人公の両親が経営する牧場で飼育されているモンスターの一匹として登場。他にも【ぐんたいアリ】、【ゴースト】、【サボテンボール】は初めの船上から登場している(いずれも【スラッシュ】と違ってパーティーには入らない)。その中で唯一、関連イベントがある。
イル編のみ【天空の世界】のフィールドなどに出現する。
配合ではスライム系×【ドラゴン系】の【配合】で生み出せる。
習得特技は【いきをすいこむ】、ひのいき、【ドラゴラム】。
ストーリー攻略では成長が早めで育成しやすく、自力習得するひのいきもそこそこ使い勝手がいい。
しかし低レベルの間は素早さ以外のステータスがあまり伸びない。単独で戦力にするなら他に使い勝手のいいモンスターはたくさんいる、というのが正直なところ。
一方、配合素材としては割と見所がある。例えば【鳥系】を血統にしてドラゴスライムを配合すると、上級モンスターの足掛かりとなる【ひくいどり】が生まれる。
【獣系】を血統にすれば【ゴートドン】で、このゴートドンを鳥系と配合すれば【ホークブリザード】が生まれる。つまり……?
……とは言ったがこの配合をストーリー攻略中に試すのはおすすめできない。生まれてくるのは極めて成長が遅いモンスターであるため、かえって足を引っ張るだけになってしまう。
そもそもの話、ホークブリザードに関してはゴートドンを経由するより【テト】とお見合いして作る方が楽でもある。
ただ、ひくいどりは単体で見ると成長が早くステータスもよく伸びる優秀なアタッカーなので、そちらを目当てにこいつを配合するというのは悪くない選択肢。その後も【キラーグース】や【サンダーバード】などストーリー攻略向きのモンスターたちの配合に使えるため将来性にも問題はない。
図鑑の一番手にきたり、名前からもドラゴン系とスライム系の配合を容易に想像できたりと、本作で初登場した配合を象徴したモンスターといえるだろう。
ちなみにPS版の図鑑によれば夢は本物のドラゴンになることらしい。ドラゴラムを習得するのはそんな彼に対する制作スタッフの心遣いだろうか?
GB版2ではモンスターのグラフィックデータの未使用領域が全てこいつの色違いで埋められている。
ジョーカー1
CHではハブられたが、本作にも登場。スライムブレスもいる。
スライム系のEランク。野生では出現しない。
【みかわしアップ】の特性を持ち、ブレスを無効化する。
スキルは【スラフォース】。
一般配合のほか、【スライム】×【ドラゴン系】というGB作品を意識したこれまた分かりやすい方法で作れる。
これは以降のモンスターズシリーズで共通する作成方法にもなっている。
ジョーカー2・2プロ
スライム系のEランク。
今作では【遺跡】に出現する。
新たに【ギラブレイク】の特性を得た。
プロフェッショナル版ではランクがFに下がった。
強化で【いきなりピオラ】、最強化で【ひん死で会心】を得る。
テリワン3D
野生の個体はうらみの扉に出現する。
特性は【スモールボディ】、【みかわしアップ】、【ギラブレイク】、+25で【いきなりピオラ】、+50で【ひん死で会心】。
炎ブレスと吹雪ブレスは無効ではなく半減する。
イルルカ
位階73、スライム系のFランク。72は【かまっち】、74は【リザードフライ】。
スライム系としては【はねスライム】の一つ上、【スライムファング】の一つ下。
能力傾向や特性のおおまかな特徴はテリワン3Dと同じ。
装備可能武器は爪と杖。所持スキルは【スラフォース】。
特性は【スモールボディ】【みかわしアップ】【ギラブレイク】。
+25で【いきなりピオラ】、+50で【ひん死で会心】、【新生配合】で【ヒートアップ】。
さらに【メガボディ】化で【ブレスのコツ】、【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】が付く。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-14。
ブレス使いの立場は【スライムブレス】に譲っており、こいつはギラ系使い。
みかわしアップといきなりピオラで敏捷性が高いのが特徴か。
ひん死で会心にヒートアップと、ダメージを受けてから反撃する待ちスタイルでもある。
戦力としてははっきり言ってイマイチ。ブレスのコツさえ基本サイズで覚えていれば違ったのだが。
スライムブレスの方が使いやすいだろう。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:452 MP:179 攻撃力:238 守備力:181 素早さ:260 賢さ:156 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・特性抜き)
HP:1858 MP:688 攻撃力:917 守備力:691 素早さ:1031 賢さ:611 - ステータス上限の実数値(新生配合済み・スモールボディ)
HP:1301 MP:551 攻撃力:734 守備力:553 素早さ:825 賢さ:489
ステータスはHP・MP・素早さが高めで、守備力と賢さが低い。
スモールボディとしては悪くない配分ではあるが、こちらもイマイチ魅力は薄い。
マイナス補正で実数値は厳しいので、主に雷系(ギラ&デイン)体技で攻めることになるか。
耐性はスライム系の基本のほか、炎ブレスと吹雪ブレスに半減を持つ。
やっぱり両方を無効化するスライムブレスの方がいい。
なかなかに不遇な性能であると総評せざるをえまい。
リメイク前と同じく【マルタの国】の牧場に一匹いる。語尾は「~スラ」。
オープニングでは船内の食べ物をつまみ食いしていたようだ。
話しかけるとパーティの体力を回復してくれる。素晴らしい回復力と無尽蔵のMPを持つ驚異の癒し手である。
MPの自動回復スキルでも持っているのだろう。
今回は野生では出現しないので配合で作ろう。
位階配合や、【スライム】×ドラゴン系(超Gサイズ以外)で簡単に作れる。
はねスライム登場あたりまでお手頃な素材がいないので、特殊配合の方が早い。
まめちしきによれば「小さな翼で一生懸命飛んでいる」ようだが、羽ばたく際に全く同じリズムでしっぽも前後に動いている。
バランス取りに必要なのか、それとも単に無意識の動きなのか。
SP版では【超ギガボディ】化で【一発逆転】を習得。やはりダメージ前提の待ちスタイル。
ジョーカー3・3プロ
今回も続投。スライム系のFランク。
相変わらず野生では出現せず、スライムとドラゴン系の特殊配合で生まれる点は変わらない。
位階配合でも作成できるが、ぶっちゃけスライムと静寂の草原に出現する【スマイルリザード】(無印版のみ)なり崩落都市に出現する【ドラゴンキッズ】を配合した方が早いだろう。
一応野生個体も【時空の裂け目】でたまに出現する。
固定特性はみかわしアップ。他の特性は若干名称が変わったが、大きな変化は無い。
超ギガボディ化で【神の息吹】を習得する。
プロ版における合体特技は【雷雲招来】、合体特性は【超みかわしアップ】。
能力はスライムよりもドラゴン寄りになっており、HP・攻撃に優れる代わりに若干賢さが不安。
そのままではどうもパッとしない為、スモボによる速度補正と光ブレイクを活かすのが吉か。
プロフェッショナル版なら、【シャイニングブレス】をメインにする手もある。
特殊配合の親にはならない。
初期スキルは【炎の息吹】。やっとブレス系のスキルになった。
サイズを変えないと相性はあまり良くないが。
【エンゼルスライム】系、【ドラキー】系、【ボーンバット】系、【ゴメちゃん】とはモーションが同じ。
余談だが、本作の【ペイント配合】を使って【ドラゴンクエストモンスターズ+】の赤いドラゴスライム(ドラム)を再現することができる。
性別が選べないのは惜しいが。
DQM3
スライム系Fランク。
野生では【煉獄峠の魔界】中級の晴天時に出現。
ドロップアイテムは【モンスターのふん】、レアドロップは【すばやさのたね】。
スライム系とドラゴン系の系統配合、スライムとドラゴン系、【はねスライム】と【ドラゴンキッズ】の特殊配合で生み出される。
特性は【みかわしアップ大】、【いきなりピオラ】(Lv20)、【ピンチで会心】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~2回行動】、【火ブレイク大】、【火のコツ】(Lv60)。
所持スキルは【息吹】。
【ビッグハット】との配合で【トンブレロ】、【ギズモ】との配合で【ヒートギズモ】、【ドラゴン】との配合で【スライムブレス】が生み出される。
トルネコ3
最大HP37、攻撃19、防御18、経験値37(LV1)。
他作品とは異なり【スライムブレス】の上位種としての扱いであり、ステータスもこちらの方が高いが、本編中で初登場するタイミングはスライムブレスよりも早い。
更なる上位種である【ドラゴメタル】もDQ7から引き続き登場している。
【海底山地 ふもと】や【異世界の迷宮】などに出現。
スライムブレスと同じく、射程10マスの10ダメージの炎を吐いてくる。
炎系なので爆風をものともしないほか、浮遊系やスライム系の属性も持っている。
出現場所はエンディング前の【ポポロ】編シナリオ中に来訪できない場所なので、仲間に加えるならばエンディング後となる。
異世界の迷宮では71~75FにLv7で出現するが、基本ステータスが低く仲間にしても活躍させるのは厳しいだろう。
また、何故か【回復定数】が150となっており、回復速度が他のモンスターより遅い。
スラもりシリーズ
レギュラーキャラクターに【ドラお】がいるほか、
NPCとしても何匹か登場している。本編にはいない赤や緑のカラーもいるほか、ドラゴメタルらしき白もいる。
ライバルズ
第6弾「小さな希望のシンフォニー」で登場。共通のノーマル。
2/2/3 スライム系
召喚時:味方ユニット1体を絶好調状態に戻す
絶好調状態を戻すことが出来る珍しい能力を持つカード。
ウォーク
メインストーリー5章6話~9話などでフィールドに出現する。ときどき見かけるモンスター。メラミ、火炎の息、火球バズーカ、たいあたりを使う。特にたいあたりは全体攻撃な上転倒効果があり面倒。
こころの色は緑でコストは71。レア度の割りに高性能で、スキルHP回復効果アップに加え、全属性耐性が10%付き、さらにブレスに対する耐性も上がる。回復役の生存度を高めてくれる。グレードSでメラミを覚える。
仲間モンスターとしても登場。特性に「ときどきホイミ」を持つが回復量は低く素の耐久力も低いのでないよりはマシレベル。
すばやさときようさに優れた速攻ブレスアタッカー。攻撃力も悪くはないので、物理とくぎを覚えさせてもなかなか。しかも攻撃とくぎの継承枠がAとB2つもあり自由度も高い。
弱体・強化行動を覚えず余計な行動をしないためひたすら攻撃に専念してくれることや、ステータスの完成度も高いことから隠れた強モンスターとして評価されている。
特技でははげしいほのおや暴風バズーカなどを習得する。
タクト
2020年8月31日開催の「スライムフェスティバル」にて「イベントクエスト2章5話」のドロップモンスターで登場。
スライム系Bランク、こうげきタイプ。
とくぎは「こうねつの息」/【メラミ】/「せんねつの息」