【死の大地】

Last-modified: 2022-05-18 (水) 05:09:15

ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する地名の一つで、地図上で北西にある岩山と岩だけしか存在しない荒れた島。
新アニメでは42話のサブタイトルにも使われている。
「世界の果て」や「最後の秘境」と言われ、動植物が存在していない。また、この大陸に入った人間はまともに帰ってこれないという曰くつきの魔の島となっている。
という触れ込みだが、実は死の大地の真下には魔王軍の真の本拠地である【バーンパレス】が秘匿されていた。
鳥すら上空に近づかなかった事から乱気流が有ると思われたが、【バーン】の魔力の仕業も疑われている。
 
【鬼岩城】の場所を【ヒュンケル】【クロコダイン】が知っていた為、【ギルドメイン山脈】から本拠地であるこちらに移動した。
移動を終えた直後、ハドラーたちがバーンに謁見している(バランが、ダイが自分の息子であることを明かしている様子を悪魔の目玉ごしに見ながらの)シーンで、キルバーンは「この『バーン本国』に到着する以前ーー」という言葉を用いている。
 
【超魔生物】になった【ハドラー】【親衛騎団】は死の大地の守護を命じられ、チェス盤に見立てて地点に名称を付けていた。
本来は全ての敵を倒した暁にバーンパレスを浮上させる予定だったが、ハドラーに仕込まれていた【黒の核晶】の爆発と共に死の大地が崩壊。結果、バーンパレスの封印が解け、浮上することになる。
 
ちなみに人間の地図では細長い島の形をしているが、一方でハドラーたちがチェス盤に見立てた地図では円形に近い形である。
本拠地でもあり航空技術まで持つ魔王軍の地図が狂っているとは考えにくいので人間の地図の方に問題があると思われるが、それにしてもひどい誤差である。
上記の事情からまともに調べる事もできていないので、目に見える範囲から想像したのかもしれないが。
 
モデルは不明。現実地図の位置からサハリンもしくは佐渡島、沖縄にあたるモデルがないことから天気地図から沖縄と思われる。