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【鬼岩城】

Last-modified: 2019-10-09 (水) 07:29:45

DQ10 Edit

Ver.4.2で登場するダンジョン。鬼人国の本拠地である岩山の城。
詳しくはこちらを参照。

ダイの大冒険 Edit

漫画【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するお城。
敵である魔王軍が本拠地として使用している。

ゲーム作品では星のドラゴンクエストのダイ大コラボでモンスターとして登場した。

別名:魔王軍移動要塞
身長:145m
体重:不明

戦歴 Edit

【ギルドメイン山脈】にある【バーン】率いる魔王軍の本拠地であった超巨大建造物。
しかしその実態は『某ロボットアニメのモビ◯スーツと同じような仕様の移動要塞(ゴーレム?)』。
お城でありながら、歩くし、戦える。
バーンとの最終決戦時に判明するが、デザインはバーンが自身の最強形態をイメージしたもの。
バーンは魔力の元である第三の目「鬼眼」の力を開放すると「バーン鬼眼王形態」になるが、魔力の源である自身を変化させてしまうと二度ともう元に戻れないため、魔王としての姿を保つ限りは決して果たせぬ夢であり、だからこそ形だけでも作ろうと建造した、いわば巨大な玩具という側面もある(これについては【キルバーン】が鬼岩城はバーンにとってはお気に入りの玩具と評しており一つの伏線である)。【フレイザード】がバーンから【暴魔のメダル】を授かったシーンの回想で、『あれは鬼岩城完成の日、俺たち六大団長が初めて一堂に会した時だった』とある。フレイザードが生まれてから1年足らず、鬼岩城の歴史はそれよりも更に短いことになる

 
通常は岩石を纏った巨人の姿で移動するが、敵の攻撃を受けると完全武装された本体をむき出しにする。
さらに魔影軍団の【さまようよろい】などの鎧兵士の生産工場の機能もあり、
無限に鎧兵士を産み出す機能を持ちあわせている。
 
また、軍事大国かつ世界一の戦力を持っているとされる【ベンガーナ王国】の戦車隊を軽く壊滅させたり、
胸や背中などに無数の砲門を備えるなどの圧倒的な攻撃力を持つ。
巨大な軍艦を鷲掴みにするなど巨体の通りの力も持っている。
 
上記のように本来はギルドメイン山脈に鎮座していたが、
【クロコダイン】【ヒュンケル】の裏切りにより本拠地の移動を判断したバーンがキルバーンに命じ、真の本拠地【バーンパレス】が隠された【死の大地】へと帰還。海底で直立の姿勢で待機していた。
鬼岩城が移動する事は【ミストバーン】やキルバーンといった腹心しか知らされてなかったのか他の軍団長はおろか【ハドラー】すら驚いていた。
その後、改造中で身動きのとれないハドラーの意向を汲んだミストバーンがバーンから借り、ハドラーに代わって【パプニカ王国】を襲撃。
とてつもない大きさだが襲撃を開始するまでミストバーンが濃霧を出し、隠していたので軍艦を破壊されるまで誰も気付かなかった。
その圧倒的な戦力で人々を絶望に陥れ、途中からミストバーンの命を受けた【シャドー】が操って王達を抹殺しようとするも、【ダイの剣】が完成し帰還した【ダイ】【大地斬】により一刀両断され、崩壊した。
 
要はダイの剣の噛ませなのだが、ある意味、鬼岩城の破壊は物語の前半の終了という一区切りであり、
こいつとの戦いの後に、【超魔生物】と化したハドラーやその部下、【ハドラー親衛騎団】が本格参入する後半が始まり、ダイ達の戦いはさらに激しさを増していく事となる。

内部構造 Edit

  • 「玉座」
    鬼岩城の顔にあたる部分にある指令室兼操縦席。
    簡単に言えばコクピットで、ここにある鍵穴に「バーンの鍵」を差込み移動メカニズムを作動させ、
    玉座の肘掛けに設置されたコントローラーから魔力を送る事により、鬼岩城を操縦する。
    元々はハドラー専用の座であった。
     
  • 「心臓(ハート)の間」
    肺の間の上に存在する部屋。新呪文の契約、習得が行われる。
    バーンから新たな肉体及び魔軍司令の座を与えられたハドラーはここで【ベギラゴン】を習得した。
     
  • 「肺(ラング)の間」
    右胸(図解では左胸)に位置する部分にあり、
    暗黒闘気を鎧などに吹き込み金属生命体を生産する部屋で「あかずの間」とも言われている。
     
  • 「左肩(レフトショルダー)の間」
    作戦会議室がある所で、この部屋で6団長は円卓を囲み作戦会議を行う。
    ちなみに右肩の間に関しては不明。蘇生液のある部屋かもしれない。
     
  • 「中央の間」
    正面扉をくぐった所にあるロビー風の大広間。玉座の真下に位置する。
    この場所に侵入したダイが大地斬を放ち鬼岩城を破壊した。
     
  • 「眼部」
    光線砲2門が武装されている。
     
  • 「胸、背中」
    合計92門もの大砲が配備されている。
     
  • 「魔法動力球」
    両肘と、両腰に設置されている魔力を物理的な動力に増幅変換させる装置。
    ようはエンジンで本来の鬼岩城は両手両足がないが、
    この装置が周囲の岩石を引きつける事により両手、両足を生成し立ち上がらせ、移動出来るようにする。
     
  • 「バーンの鍵」
    鬼岩城の起動キー。
    玉座の間にある六芒星の中央にあるバーンの象徴の口の所にある鍵穴に差し込むことにより鬼岩城を起動させる。

元ネタ Edit

名前の元ネタはモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズの一作『岩城』。
(※これは戦後の常用漢字表記であり、本来は『奇巌城』であった。)
ただし原題は「空洞の針」の意味であり、『奇岩城』(奇巌城)は邦訳時の意訳にして名訳である。
また、当作の奇岩は巨大な針あるいは角のような形をした岩で、その内部に隠れ家を築いているものであり、城塞のイメージとはまったく異なるが、いずれにせよ『奇岩城』というフレーズ自体は戦前から定着している。
 
岩城」は「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1982(昭和57)~83(昭和58)年)が初出であろう。
ちなみに、その前作「ドラえもん のび太の大魔境」(1981(昭和56)~82(昭和57)年)に登場する巨神像が、中に入って動かせるという点で、ダイ大の鬼岩城にきわめて近い。
 
城そのものが魔物となり戦うネタは、ダイ大後のシリーズ作ではDQ6【ヘルクラウド】、DQ8【暗黒の魔人】がある。特に後者は人型であり、ダイ大の影響が強く感じられる。
また、【三条陸】がメイン脚本だった「獣電戦隊キョウリュウジャー」に登場した大地の魔神ガドマはこれをモチーフにしている部分が見られる。