アジマナク 13/高速周回PT

ポイント

・高速周回PTは討伐キャンペーン時にひたすら回数をこなす用のPT。ステータスが中途半端で事故るぐらいであれば、通常のPTの方がトータルとしては速いこともあるので、PvEの到達目標の一つぐらいとして捉えるのがベター。
・バンシーと同じくヴィヴィアンと最適アタッカー（監視者シュリ）はほぼ必須レベル。
・wave１の雑魚が他の討伐と比べて格段に生命力が高いため、ヴィヴィアンが雑魚掃除を兼ねるのは難しく、全体攻撃用のサブアタッカーが必要になる。
・他の討伐に比べて倒しきるまでにそれなりに攻撃や状態異常を受ける。通常の編成であれば、wave１で３回、wave２で２回被弾し、１回の被弾で2,500（クリティカルなら3,700）程度のダメージを受けるため、火力だけでなく耐久力も必要になる。
・PT編成は配信動画や各種サイト等を参考にした一例のため、これ以外のPT編成でも可能（なはず）。

アタッカー

・アジマナクへダメージを与える単体アタッカー枠。最適キャラは監視者シュリ。防御力が高いボスのため、有利属性かつ100%貫通のS3が最も火力が出せる。
・次点で若き女王シャルロッテ。有利属性かつ50%貫通のS3が強力。唯一のネックはクリティカル攻撃を被弾した際、アクションゲージが上がって行動順がズレること。
・これ以外のアタッカーの場合、ダメージが足りなくなるため、単体アタッカーが２人必要になってくる。

サブアタッカー

・wave１の雑魚掃除用の全体攻撃アタッカー枠。デバッファーの全体攻撃の後、ラキスの戦闘兵長をギリギリ残るぐらいまで削り、残りをヴィヴィアンS2で倒すのが一般的な流れ。
・天穹のメルセデスやルートヴィヒといった全体攻撃が使えるキャラであれば、火力さえ満たしていれば誰でも問題ない。wave２の火力もかなりギリギリなので、なるべく２回目の攻撃も威力のあるキャラが望ましい。
・血剣のカリンはS3でラキスの戦闘兵長を倒し、追加ターンでカラックスの突撃兵を倒す動きが出来るので、ヴィヴィアンの遺物を自由に設定できる。S1で回復もできるため、耐久力が必要な前衛も可能でサブアタッカーの最適キャラ。

バッファー

・最適キャラはやっぱりヴィヴィアン。S3の３ターンの攻撃バフ以外にも免疫バフが有効で、wave１・２とも雑魚掃除が必須なため全体攻撃が便利。

デバッファー

・メインアタッカーの火力が十分であれば最適キャラはレオ。アジマナクへのデバフに加え、S3スタンによるwave１の被弾減も可能。暗躍のロゼでも代用は可能だが、星空の詩が使えない分火力が落ちる。
・メインアタッカーの火力が足りない場合には、デバッファーをヴェローナにしてアタッカー２枚編成にする必要があるが、その場合、かなり被弾するため、耐久力も重要になってくる。

PT編成例（ヴィヴィアン、監視者シュリ、血剣のカリン、レオPT）

基本的な戦闘の流れ

wave１
・レオS3
・ラキスの戦闘兵長の攻撃×２
・ヴィヴィアンS3
・カラックスの突撃兵の攻撃
・血剣のカリンS3→S1
wave２
・アジマナク全体攻撃
・レオS2（→S1）
・ヴィヴィアンS2→S2
・血剣のカリンS1
・アジマナク攻撃
・レオS1
・監視者シュリS3
・ヴィヴィアンS1

スピード調整

・他の討伐と異なり、最低限必要なスピードと、安定性のための推奨スピードの２段階がある。途中の崩壊を防いでも、最終的な火力が不足していれば最後に崩壊するので、まずは火力を確保してからスピードを調整する。
・最低でもレオがラキスの戦闘兵長よりも先に動いてスタンを撒く必要があるためスピード228以上推奨。
・ヴィヴィアンもラキスの戦闘兵長より先に動くのが望ましいが、その場合、レオと血剣のカリンへのスピード要求値が高くなるため、まずはカラックスの突撃兵より先に動く、スピード184を目指す。（カラックスの突撃兵よりも後に動くと、挑発で動きが崩れてしまうので安定性は落ちる）
・血剣のカリンのスピードはヴィヴィアンの２回目の行動よりは先に動く必要があるため、スピード127以上推奨。
・監視者シュリは最後に動けばいいので、スピード118以下推奨。
・ヴィヴィアンがラキスの戦闘兵長より先に動くパターンの場合は、レオ238以上、ヴィヴィアン228以上、血剣のカリン157以上のスピードが推奨。

レオのスピード　＞　ラキスの戦闘兵長のスピード（218） × 100 ÷ 96
ヴィヴィアンのスピード　＞　カラックスの突撃兵のスピード（176） × 100 ÷ 96
血剣のカリンのスピード　＞　ヴィヴィアンのスピード × 100 ÷ 146
　※開幕でアクションゲージ4%以上差がつくのが2%程度のため、5%でなく4%でスピード値を調整。

装備・ステータス例

・全キャラともレベル90装備の作成難易度Bクラスの装備に加え、ある程度の陣形効果があれば標的デバフ込みでギリギリ１ターンキルが可能。安定性を求めるのであれば、wave２の方が火力がカツカツなので、火力不足の場合は、監視者シュリやヴィヴィアンの装備を強化する。
・監視者シュリが一番のダメージソースだが、ベースの攻撃力が低いため80,000以上のダメージを与えようとすると、クリダメが３回上昇するような偏った装備が必要となるため、途端に難易度が上がる。
・このＰＴのヴィヴィアンはwave２だけ攻撃するので、遺物は流転物質ではなく、救世主の肖像画を。血剣のカリンの火力が足りない場合には、小さな奇跡のカード等で底上げするのも選択肢の一つ。
・血剣のカリンはwave１の火力をメインに考えて遺物は救世主の肖像画を。攻撃力が上がって火力に余裕があれば、遺物を白昼夢の道化師に変えてwave１の火力を上げる。ヴィヴィアンの陣形効果が無い場合には、前衛に置いて被弾させることで火力とスピードが上がるので、上振れが期待できる。
・レオはwave１、２ともほとんどダメージを与えられないので、スピードと効果命中の条件を満たしつつ、耐久力のある装備をつければ問題ない。

※下記ステータスだと計算上は陣形効果無しで3,000ぐらいダメージが足りない。血剣のカリンの火力上昇によりダメージをカバーすることもあるが、火力が足りない場合には、陣形効果１％毎に監視者シュリなら140前後、ヴィヴィアンなら130前後ダメージが増えるので、陣形効果でカバーする。

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