ポイント
・高速周回PTは討伐キャンペーン時にひたすら回数をこなす用のPT。ステータスが中途半端で事故るぐらいであれば、通常のPTの方がトータルとしては速いこともあるので、PvEの到達目標の一つぐらいとして捉えるのがベター。
・ヴィヴィアンの様な攻撃バフとダメージの高い全体攻撃が使えるキャラがいないため、周回ターンを1ターンに限定するとかなり編成が限られる。
・PT編成は配信動画や各種サイト等を参考にした一例のため、これ以外のPT編成でも可能(なはず)。
PT編成例(罪悪のアンジェリカ、海辺のヴェローナ、カリン、セクレットPT)
基本的な戦闘の流れ
◆wave1
S3 | S3 | 通常攻撃 | 通常攻撃 | S2 |
◆wave2
通常攻撃×3 | S2 → S3 | S1→連携攻撃 | S1 | S3 | |
スピード調整
◆推奨スピード
186~191 | 178~183 | 149~153 | 109~130 |
・wave1の条件として、ブレイズドラゴナー2匹の攻撃を受ける前に海辺のヴェローナが動く必要があるため、スピード183以上推奨。実際はその前に罪悪のアンジェリカのスピードバフが入ることや、1匹までなら先に動かれても問題ないため、178ぐらいあれば大体問題ない。
・罪悪のアンジェリカは一番最初に動く必要があるため、スピード191以上推奨。海辺のヴェローナのスピードが178であれば、スピードは186あれば問題ない。なお、アンジェリカのスピードを上げすぎるとカリンのスピードへの要求値が高くなるので、上げすぎは厳禁。
・wave2の条件として、罪悪のアンジェリカの前にカリンが行動してデバフを入れる必要がある。wave2開始時点ではカリンにはまだスピードバフがついているため、カリンのスピードの1.3倍と罪悪のアンジェリカのスピード比較となり、罪悪のアンジェリカのスピードが191の場合、カリンのスピードは153以上が推奨。アンジェリカのスピードが186であればスピードは149あれば問題ない。
・カリンの遺物を進撃のラッパにしている場合、wave2でゲージアップ効果が発動するので要求ステータスは大きく下がる。スピード125以上あれば罪悪のアンジェリカのスピードが194までなら追い越せる。
・セクレットは最後に動けばいいため、初期値~130前後であれば問題ない。スピードバフもあるため、初期値の109でもワイバーンが2回行動する前に攻撃可能。
罪悪のアンジェリカのスピード > 海辺のヴェローナのスピード × 100 ÷ 96 カリンのスピード > 罪悪のアンジェリカのスピード × 100 ÷ 96 ÷ 1.3 ※カリンのスピード > 罪悪のアンジェリカのスピード × 80 ÷ 96 ÷ 1.3(カリンの遺物が進撃のラッパの場合) ※開幕でアクションゲージ4%以上差がつくのが2%程度のため、5%でなく4%でスピード値を調整。
wave1アタッカー
・海辺のヴェローナの要求ステータスが一番高い。レジェンド以上の90装備に全てのサブステータスが一致している装備で固めれば達成できるぐらいの要求度。
・遺物はドリンクが最適。救世主の肖像画の方が一見ダメージが出そうに見えるが、S2の攻撃にダメージ増がつかないため、トータルではドリンクの方が強い。ただし、その場合☆5遺物の完凸が必要になるので、かなりハードルが高い。
・遺物を救世主の肖像画で代用した場合、クリダメを292のままで計算すると、攻撃力をさらに26%分上げる必要がある。それをクリアするにはセクレットと罪悪のアンジェリカの陣形効果をMAXにしても攻撃力とクリダメにあと1回分ぐらい強化が必要。
・クラリッサでも代用可能だが、要求ステータスはさらに高くなる。こちらは半分以上がエピック装備が必要になる要求度。最初のS3で血稜のナーガを倒す必要があるので、遺物は救世主の肖像画で。
・メルヘンテネブレアでも代用可能で、クラリッサとほぼ同じ程度の要求ステータスが必要。遺物は勝利の旗か絆の象徴が一番火力が出る。
・ネクロとウンディーネを装備した天穹のメルセデスでも代用可能。要求ステータスはクラリッサとほぼ同じだが、スピード調整が難しい。装備への要求ステータスは上がるが、遺物は完凸でなくても成り立つ。
◆目標ステータス(PT遺物、陣形効果込み)
キャラ | 遺物 | 攻撃力 | クリダメ | クリ率 | スピード | 効果命中 | サブステ例 | 参考ダメージ |
海辺のヴェローナ | レインガルご当地ドリンク | 4,300 | 285 | 85 | 180 | - | 計算例 | S3:11,930 |
S2:8,380 | ||||||||
クラリッサ | 救世主の肖像画 | 4,650 | 350 | 85 | 155 | - | 計算例 | S3:13,567 |
S2:11,095 | ||||||||
メルヘンテネブレア | 勝利の旗 | 4,100 | 303 | 85 | 185 | - | 計算例 | S3:11,280 |
S2:9,024 | ||||||||
天穹のメルセデス | ネクロとウンディーネ | 4,470 | 300 | 100 | 185 | - | 計算例 | S3:10,746 |
S2:9,495 |
◆代用キャラの推奨スピード
183~ | 154~160 |
・メルヘンテネブレアを使用する場合は、ブレイズドラゴナーよりも前に動くようなスピードが必要。進撃のラッパのゲージ上昇タイミングがズレるため、カリンのスピード調整も必須。
・クラリッサを使用する場合、進撃のラッパを使用し、カリンのスピード調整をしないのであれば、ブレイズドラゴナーより後で、血稜のナーガより前に行動する必要あり。カリンのスピード調整する場合には、ブレイズドラゴナーとの順番調整は不要。
・天穹のメルセデスを使用する場合、クラリッサと同じスピード調整を行いつつ、天穹のメルセデスの二度目の攻撃がブレイズドラゴナーより先に行う必要がある。天穹のメルセデスは190近いスピードが必要になり、それより前に罪悪のアンジェリカが行動する必要があるので、罪悪のアンジェリカはスピード210が目安。
wave2アタッカー
・セクレットやレムは憤怒セットの90装備であれば、左右とも3か所一致のレジェンド装備であれば火力は満たせる。遺物は白昼夢の道化師一択で。セクレットの専用装備は裁断ダメージアップの攻撃力14%を装備。連携攻撃で出血デバフ付与して火力を上げるタイミングもあるので、効果命中は余裕があれば上げておく。
◆目標ステータス
キャラ | 遺物 | 攻撃力 | クリダメ | クリ率 | スピード | 効果命中 | サブステ例 | 参考ダメージ |
セクレット | 白昼夢の道化師 | 4,800 | 330 | 85 | 109 | - | 計算例 | S3:113,914 |
S1:56,052 | ||||||||
レム | 白昼夢の道化師 | 4,450 | 318 | 85 | 102 | - | 計算例 | S1:49,640 |
デバッファー
・防御デバフが出来、追加で火力が期待できるカリンが最適キャラ。遺物はPT全体の火力が上がり、スピード調整が不要となる進撃のラッパで。専用装備でS3に出血を付与し、セクレットの火力を高める。
・90装備であれば、左右とも3か所一致のレジェンド装備であれば火力は満たせる。
・レムを使う場合には、デバッファーの火力がそこまで求められなくなるため、他の氷属性で防御デバフが可能なキャラでも代用可能。
・固定連携攻撃(攻撃力が最も高い味方)キャラでレムの連携攻撃を発動させてもデバッファーの代用になる。
・冒険者ラス、飼い猫クラリッサ、ライカを使う場合には、wave1アタッカーの火力が足りない場合の底上げにもなる。wave1の火力が十分であれば、自身も防御デバフを持つカミラ(スキルオフ)が一番安定する。
・レムのS1の防御デバフは発動率50%(ただし抵抗無視)のため、通常のデバフキャラよりもダメージがブレる。
◆目標ステータス
キャラ | 遺物 | 攻撃力 | クリダメ | クリ率 | スピード | 効果命中 | サブステ例 | 参考ダメージ |
カリン | 進撃のラッパ | 3,650 | 310 | 85 | 113 | 65 | 計算例 | S2:8,128 |
S3:38,909 |
バッファー
・罪悪のアンジェリカはスピードと効果抵抗200だけ満たせればよく、この中で一番要求ステータスが低い。不死バフがついているため耐久力も不要で、極端な例で言えばレベル1でも問題ない。
◆目標ステータス
キャラ | 遺物 | 攻撃力 | クリダメ | クリ率 | スピード | 効果命中 | サブステ例 | 参考ダメージ |
罪悪のアンジェリカ | すーぱー水鉄砲えーす | - | - | - | 190 | 65 | ※省略 | - |
スピード調整(低速編成)
・wave1の海辺のヴェローナがS2を打つタイミングを、ブレイズドラゴナーの攻撃ではなく、血稜のナーガの攻撃に変更する編成。スピードへの要求値は大幅に下がる(上昇数換算で5回分程度)一方、雑魚3体からの攻撃に耐えられるようにする必要がある。
◆推奨スピード
168~170 | 161~163 | 137~140 | 109~120 |
・通常編成と同様に、一番最初に装備要求レベルが一番高い、海辺のヴェローナのスピードを決めて、各キャラのスピードを調整していく。
・海辺のヴェローナのスピードは、血稜のナーガよりも先に動けばいいため、スピード161以上が推奨。
・罪悪のアンジェリカは一番最初に動く必要があるため、海辺のヴェローナのスピードが161であれば、スピードは168以上が推奨。こちらも同じく、アンジェリカのスピードを上げすぎるとカリンのスピードへの要求値が高くなるので、上げすぎは厳禁。
・カリンのスピードは、wave1で血稜のナーガよりも後に動きつつ、wave2で罪悪のアンジェリカより先に動く必要がある。アンジェリカのスピードが170でもスピードは137以上あれば問題ない。wave1は途中でスピードバフも入るため、多くてもスピードは140程度に抑える必要がある。血稜のナーガの攻撃で進撃のラッパのゲージ上昇が発動する関係で、スピード調整は必須。
・セクレットは最後に動けばいいが、通常の編成と比べるとだいぶ全体的にスピードが抑えられるため、スピードは120以下が推奨。それ以上になると、海辺のヴェローナのS1よりも先に動く可能性が出てくるため、標的デバフによる上振れが期待できなくなる。
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