PCスペックの確認

Last-modified: 2012-09-10 (月) 20:09:16
 
 

PCスペックの確認

 

FEZ自体、相当CPUリソースを馬鹿食いすることは既知のことと思います。

WME9もそれなりにCPUリソースを使うので
配信中でも配信外と同じプレイ環境にしたいのであれば
覚悟しておいてください。

デバイス最低必要環境推奨環境
 CPU  Intel Core2Duo E6600(2.4GHz)  Intel Core2Duo E8600(3.33GHz) 
 Memory  DDR2-667 1GB   DDR2-800 2GB 
 VGA  Geforce 6600GT - 128MB  Geforce 8800GT - 512MB 



( ゚д゚)・・・・・ って人が多数だと思います。
それだけFEZがリソース馬鹿食いなんですよ。

デュアルコアなら何でもいいんじゃね?と思ってる人。
E4300(1.8GHz)辺りで試して泣いてみればいいと思います。

・・・私は泣いた側です。で、結果オーバクロックに走りました。 こんな感じに。

WME9のリアルタイムエンコード作業により、コア数も大事ですし
CPUクロックが低くてもゲームになりません。

どっちもハイレベルで必要です。

最低必要環境のCPU項目をE6600にしましたが
デュアルコアCPUでこのぐらいのクロック数が必要ということです。

AMDのデュアルコアでも構いませんし、他のC2DやC2Qでもこれを満たせばOKです。
コストパフォーマンスと相談して決めてください。

今のところのオススメはE8400です。(2008/12/23現在)


VGAのスペックも重要です。特にビデオメモリの容量。

普段のFEZプレイでは問題ないのですが
配信時には普段の2倍以上のビデオメモリのリソースを消費します。

ファークリップ2,30、WME9のビデオサイズが480*360程度なら、128MBでも可能。
ファークリップ6,70、WME9のビデオサイズが640*480程度だと、256MB以上は必須。

ゲーム解像度にもよりますが、高画質配信を目指すなら
ビデオメモリは256MB以上のものをオススメします。

『FEZでは、VGAはCPUほど重要ではない』という定説は、配信者には適応されません。
同次元で必須な重要デバイスとなります。

なお、キャプチャーカードを利用した配信環境では、この限りではありません。

 

配信への分かれ道

 

大抵の人は迷うと思います。

配信しようにもスペックが足りない・・・・どうする。

  • 諦める ⇒ 鏡お願いします
  • 何とかする ⇒ 下記からどの地獄を選ぶか決めるんだな
 

配信用PCを新調する

 

金に物を言わせる対処法。地獄を見るのは財布だけ。
ある意味無敵で最適。

特にアドバイスなし。推奨スペック以上を目指して頑張れ。
面倒ならBTOで頼んでしまえ。

 

ゲーム設定、WME9設定、配信方法で何とかする

 

ほう、茨の道を選択されましたか。
葛藤しますよ?他の配信者と比べて画質が悪いとか言われますよ?

でも色々な力は付きますのでお勧めです。


2PC配信環境の機器がすでに整っているのであれば、それが理想でしょう。

ただし、PC1台しか持ってなくて、これから2PC配信用に揃えようとしているなら
止めましょう。

そんなことするならハイスペックPC1台買った方が結果的に安上がりで
汎用性も高くなります。


あえて明言しませんが、助言を求めるという手もあります。
が、普通は「ググれks」とされてしまうのでオススメしません。

ただし、なん実VのFEZ実況内は別次元の優しさ助言を貰える可能性があります。

 

オーバークロックする

 

命がいらないらしいな。
死にたくなければ帰るんだな。

死ぬ覚悟があるのなら、オーバクロックへの道編の
オーバクロックとは から読んでみるといい。

 
 
 

上級編 - 目次

 
  1. 配信について
  2. サーバについて
  3. WME9について
  4. PCスペックの確認
  5. WME9の設定
  6. 配信ツール選び
  7. テスト配信と調整
  8. 本配信開始
 
 
 

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