その他/【爺さんキャラ】

Last-modified: 2013-06-12 (水) 11:17:18

PS以降のFFでは見かけなくなった爺さんのメインキャラ。
FF5のガラフやFF6のストラゴスなど、結構良い味出しているキャラが多い。
この手の人物は髪の毛が白いので身体が肌色をしている。


FF4はテラ、シド、フースーヤ、と爺ファンにはたまらん作品になっているな。


FF7のシドも当てはまってるじゃないか…と思いきや
イメージとは裏腹にシドは全然爺さんという年齢ではなかったりする。

  • ただ立ち位置は確かに爺さんキャラよりなので実年齢とのギャップが凄まじかったりする。
    なんだよ32歳って…

バトルパーティに限定しないなら、
FF8は釣りじいさん
FF9はガーランド
FF10はマイカ総老師とトワメル=グアド
がいるじゃん、と言えなくもない。いい味出してるかどうかは別としてだが。

  • 個人的に釣りじいさんはいい味出してると思う。
    また、いい味出してるかどうかは別として、
    ガーランドは物語上かなり重要なキャラである。
  • FF10のメイチェンを忘れてはいけません。
  • FF3では荘厳な大魔道士のドーガと、熱いお笑いキャラの4人組じいさんという
    対照的なキャラ性を持つNPC爺さんたちが活躍してくれる。
  • FF7にもブーゲンハーゲンと言う爺さんキャラ(&比較的重要な立ち位置)がいたな、そう言えば。
  • FF6だとガストラ皇帝やシド博士、バナン辺りが該当するだろうか。
    まぁこっちのシドは義理の孫が出来たとは言え、実年齢46歳なので
    爺さん呼ばわりするには後10年程早い気はするが…。

近年年寄りキャラがあまり活躍しなくなったのは、
グラフィック技術が大きく向上した中、老人が若者と並んでアグレッシブに活躍する構図について、
ガラフやストラゴスのようなドット絵のちびキャラでは気にならなかった不自然さが目につきやすくなってしまうといったような事情もあるのではないだろうか。

  • 某宇宙戦争映画の緑色宇宙人マスターみたいに華麗に動きまわる爺さんを見てみたい気はしないでもない。
  • DS版FF4オープニングでシド・テラ・フースーヤの爺さんキャラだけがリアルCGにならなかったあたり、スクエニCG班は爺さんCGを動かすのが苦手なんではなかろうか。
  • 中には、若作りしている奴もいる。
  • フースーヤの長い髭や、爺さん共通のシワを作るのが大変なのかもしれない。
  • ヤンやレダスの例を見るに、ナイスミドルが限界のようだ。
  • 13は黒幕が爺であったし、FF15もPVで爺がわりかしと大きく登場していた。
    • 零式のラスボスであるシドも爺さん……かと思ったら47歳とわりと若かった。
      しかしあの見た目と声だと60歳超えてても不思議じゃない感じがする。
      設定画のシドは少し若めだけど、それでもあの渋さは50半ばは超えている雰囲気。
      なんせ劇中の47歳っていうとあのアンドリア女王と同い年なんだぜ。
      (あっちは種族的なこともあって実年齢より遥かに若く見えるようになってるけど)
  • 外見とは裏腹に恐るべき覇気を隠し持っている場合も有る。

どうでもいい事だけど「婆さんキャラ」ってほとんどいないよな…。
妙齢の女性でもイデア程度しかいないし…。

  • 1のマトーヤとか3のウネ辺りはどうだろうか。
  • 真っ先に「デリラばあさん」が浮かんだ。
    活躍こそしてないにしろ他にも居ると思う。

ナンバリングタイトルではないがFFTでは雷神シドと言う爺さんキャラが登場するが…異常に強い。「若者と並んでアグレッシブに活躍する」どころか「若者を差し置いてアグレッシブに活躍する」強烈なキャラになっている。

  • 一時期ゲストとして活躍するガフも53歳だったりする。実はシド(58歳)とそれほど違わない。
    そもそもこのゲーム、背景が背景だからか年齢が高めのキャラが結構多い。
    「ヘタレ黒幕」のフューネラルに至ってはなんと80歳である。

爺さんキャラが最も輝いていたとされるSFC時代の3作(4・5・6)では
彼らとセットになる存在の孫娘、あるいはそれに準ずるポジションの「孫娘キャラ」も存在している。
FF4 テラ ⇔ リディア、アンナ、パロム、ポロム
   シド ⇔ リディア
FF5 ガラフ ⇔ クルル
FF6 ストラゴス ⇔ リルム
孫のような存在に「おじいちゃん」と慕われ、それに発奮する爺さんキャラたち……というストーリー展開は、
当時のFFシリーズではよくある光景であった、とすら言えた。

  • 爺さんキャラ、孫キャラともに多いFF4について補足。
    アンナはテラの孫娘ではなく娘であり、当然作中では「おじいちゃん」とは呼ばずに「おとうさん」と呼んでいた。
    パロムとポロムはテラのことはそれぞれ「じいちゃん」、「テラ様」と呼んでいた。
    ちなみにこの姉弟の保護者的存在であるミシディアの長老の呼び方はそれぞれ「じーさん」、「長老」である。
    シドはまだ年寄り扱いに抵抗があったらしく、リディアに「おじいちゃん」と言われた時、「せめておじちゃんと呼べ!」と言い返していた。
    フースーヤはパーティに加わっている期間が短いこともあり、子供たちとは特に接点もないままだった。
    爺さんキャラとしては少し寂しい扱いである。
  • テラは60歳、シドは54歳・・・意外と年齢差無いんだな。
    ただ、それでも「おじちゃん」と言うのは苦しい気がする。

ガラフ以外のFF5のパーティーキャラもオールド等をかければ
一時的にだが爺さん婆さんになる。
一部の魔法少女モノにある「大人へ華麗に変身」ならぬ、「老人へ加齢に変身」と言った所かw